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Gerogerigegege

最近見た映画

・ゾンビシャーク 感染鮫
バーの経営者が女性従業員3人を連れて懇親旅行で訪れた島の浜に食いちぎられたような痕のあるサメの死体が打ち上げられて見に行ったら死んでるはずのサメに襲われてさあたいへんな話。
かっこいいテーマ曲とおっぱいにテンションあがったのは最初だけ。
2015年制作とは思えぬCGのクオリティ。主要キャラが死ぬシーンにかぎって一瞬すぎるのは派手に殺したいけど長く見せるとアラが目立つという事情が伺える。特撮だってウルトラQのほうがまだまだ全然がんばってると思えるくらい。もうサメ映さなくていいよ!想像で補完するから!
おりこうな妹にコンプレックスを持つ姉という設定はあまり見ないし、両親との確執ひっくるめて姉妹の関係にはなかなか心打たれるものがあったのに、いくらゾンビ化してるとはいえよくも躊躇なく妹のこめかみにナイフ突き刺せるな!台無しだよ!
ボブがいい味出してた。仲間集めてサメと戦うのはいいんだけど、パワーアップさせちゃったのには笑った。

・64-ロクヨン-前編-
わずか1週間しかなかった昭和64年に起きた身代金目的誘拐殺人事件が間もなく時効を迎える平成14年の暮れを広報官の目線で描いた話。
ピエール瀧主演のテレビドラマ版は毎週楽しみに見ていました。ちゃんとは覚えてないけど、演者が変わると別物ですな。これと同じ役を瀧さんがやってたと思えない。原作読んでないしドラマ版に思い入れがある分ひいき目もあるけど、瀧さんの方がハマリ役だと思う。佐藤浩一だとキャリアにしか見えないし、なにより「お父さんにそっくりな醜い顔が嫌だから整形したい」娘に説得力がなさすぎる。バッチリ顔映ってたけどフツーに美人じゃん?雨宮さんも永瀬正敏より段田安則のほうが悲壮感が漂ってて合ってるよなあ。でも幸田が萩原聖人に対して吉岡秀隆なのは近い人キャスティングしたなと!
前編のハイライトは匿名問題をめぐる記者クラブとの戦いだと思うんだけど、瑛太が本当に嫌なヤツでなあ!この映画のせいで瑛太が嫌いになりそうなほど嫌。記者クラブの面々もあんなにたくさんいるのに「口を揃えて」なのにもイライラした。
駆け足感かなりあるけど、匿名問題きっちりケリつけて誘拐事件発生で締めた後編への引きはいいね!どうなるの~?!とワクワクする!

・64-ロクヨン-後編-
14年前に発生した未解決の身代金目的誘拐殺人事件「64」になぞらえた事件を追う話。
ドラマ版でも見てて辛かったけど、会見の場面ほんっと嫌。映画仕様なのか圧が凄過ぎて…自分に向けられてなくても怒声は精神削られるー。秋川は後編でもやっぱり嫌な奴過ぎてもう瑛太が嫌い。
ドラマ版見てたから今更「そ、そうだったのかー!」もないんたけど、それにしてもとんとん拍子に話が進んで、空地のシーンになって、目崎が確保されて、あれ?残り1時間何するの?と思ってたら全然見覚えのない話が始まった…。見覚えがないのも当然で、映画版オリジナルストーリーに突入したと。ドラマ版5時間に対して映画版4時間で駆け足な理由はこれだったのか。この部分はサスペンス的でそれなりに楽しめたけど、ハッキリさせないほうがスッキリするってこともあるもんですなあ。考察の余地って大事。

・ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
祖父の死の謎を探るべく、残された写真と昔話をたよりに祖父がかつて「特別な子供たち」と暮らした施設を訪ねる話。
子供たちの超能力や施設での暮らしぶりを紹介する前半も楽しかったけど、後半の展開が俄然面白かった!超能力で悪の組織に立ち向かうのが能力もひっくるめて009みたいでワクワクした!ラスボスものすごくタフだけど強くはないよね。しっかり子供たちの攻撃受けてくれるのコケ芸みたいでウケた。チビッコ紳士の夢を上映する能力が何の役にも立たなくてシュンとなるのがかわいそうでかわいい。最後に明らかになる双子の能力が衝撃的!お気に入りは怪力少女です。飯食わず少女と仲良しなのも癒される~。二人がキャラ違いなのもたまらなあ~い。
主人公が自分の世界に未練がないのは彼の孤独を感じて少し悲しいけど、船を見つけ出してヒロインと再会するシーンは素直によかったと思えた。子供たちが自分の手を離れてたくましく生きていく姿はミス・ペレグリンもさぞ誇らしいことでしょう。素晴らしい映画でした。

・キック・アス ジャスティス・フォーエバー
あれから4年、キックアスに影響を受けた自称ヒーローたちを仲間に活動を再開するキックアスと、普通の青春を送ってほしいと願う養父との約束を守るためにヒーロー活動をやめたヒットガールの話。
前作で衝撃とともに受けたヒットガールちゃんへのときめきを求めて続編も見たわけですが!すっかりティーンエイジャーになってしまわれて、衝撃もときめきも半分以下でした…。イケテル格好が全然似合ってないあたり、実年齢より幼く見えるのは間違いないんだけど、顔よりも体型なんだろうなあ。衝撃度だけでいえば神取忍もといマザーロシアに全部持って行かれた…。
キックアスもまたヒットガールの特訓のおかげでムッキムキのイケテル人になってしまわれた。ひとり立ちして活躍する姿は頼もしいけど、「こっち側」の人でなくなったのはちょっと悲しい。
レッドミストは相変わらずイケてなくて安心。スッゲーヤな奴だし、キックアスのお父さん殺してるから許せないんだけど、シンパシー感じるから憎めない。だから死んでなくてちょっと嬉しい。
ところで親友(童貞守君の方)のせいでキックアスのお父さんが死んだのに、裏切りの理由もわからないし(仲間外れにされたとかあるだろうけど親友の父親を殺すほどの恨みにつながるとはどうしても思えない)、反省の弁もないし、制裁もないし、しれっと円陣に入ってるし、もはやなんだったのかと。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.08(Wed) 22:58

December32

ハンガリー国立歌劇場「こうもり」に行ってきました。…って書くとハンガリーに行ってきたみたいだな!

昨年、宝塚で上演された同作品を見ていつか原作(オペレッタ)も見てみたいと思っていたのですが、こんなに早くも機会に恵まれるとは!「全然違う」という話も見聞きしていたので、そこらへんも注目。

初めてのオペレッタ、元々「能に対する狂言みたいなモノでしょ?」とは思ってたので、とくに肩肘張るようなこともなく、アイゼンシュタイン邸から始まる1幕もとっつきやすく、すんなり世界に入り込めました。が、オルロフスキー邸に舞台を移した2幕は豪華絢爛な舞台セットに歓声と拍手!衣装もきらびやかになり、舞台の人口密度もぐっと高まり、チケット高いだけあるあるあるある全然ある。3幕では一転、刑務所に移動するわけですが、もう2幕で充分元取りました。

字幕があるとはいえ、お話についていけるかしら?という不安もありましたが、宝塚版を散々見ていたおかげで名前もろとも相関図が完璧に頭に入ってたので、余裕も余裕でした。というか、「全然違う」というほど違くない。むしろ見たことのある場面ばかり。デタラメフランス語合戦まで原作通りだったとは。
主人公もヒロインも違うし、なんたって「夫が自分の妻と知らずにナンパする」という一番重要なポイントが違うので話の印象もだいぶ違うけど、細々としたエピソードはそのまんまということにかえってビックリでした。誰かが書いてた「宝塚版は舞台裏」にナルホドなと。
原作だと一番の見どころは刑務所でのアイゼンシュタインとロザリンデのバトルですね。金時計があんなに重要なアイテムだったとは。妻に軍配上がったけどどっちもどっちじゃん!
オペレッタの人って歌は言わずもがな、演技もできるんだなと!喜劇ほど間が大事とは言いますが、フロッシュみたいないかにもなコメディリリーフはともかく、ロザリンデが「あれはウチの夫とメイドだわ」の場面で爆笑が起こったのは役者の技量に拠るところが大きそう。
今回初めて西洋人が西洋人がを演じる舞台を見て、脳が混乱しないことの素晴らしさを実感。
音楽はうっかり宝塚版の歌詞で口づさんでしまいたくなる耳なじみのある曲ばかり、ダンスまで楽しめて、こんなに満喫できるとは思ってませんでした。

宝塚版との比較もかねて登場人物の感想を。

アイゼンシュタイ
まごうことなき主人公。(宝塚版でもこっちが主人公じゃんと思ってだけど)金時計をあげる気がなかったり(奪われたけど)、自分のことを棚に上げて妻を責めたり、宝塚版と比べてだいぶ悪どいけど、見た目も相まって憎めないオジサマ。騙されてもあんまりかわいそうにならない。カラッとしてる。

ロザリンデ
まごうことなきヒロイン。夫の女遊びに困り果ててるというわりには自分も間男連れ込んで楽しんでいるので、夫婦バトルでの彼女の勝利もあんまりスッキリしない。民族衣装で故郷の歌を披露する見せ場は宝塚版でも見たかった。

ファルケ
宝塚版では主人公だけど、フランクやイーダよりも出番がない。狂言回しですらない。前日譚は作中で語られるだけ。でも彼がいないと話が始まらない。ロマンスもなく、宝塚版では相手役だったアデーレとは晩餐会で踊るだけ。そりゃ主人公にするには舞台裏にもなるわ。

アデーレ
準ヒロインだけどロマンスはない。3幕ともメインの曲がある。「失礼な冗談ね」はマダム・フローレンスを見たばかりなので思い出しておかしかった。イーダと姉妹仲良しな様子が微笑ましい。

イーダ
スレンダーな体型に浅黒い肌にブロンドヘアーとピンクのドレスがお似合い。ふっくら体型でブルネットに色白という真逆なタイプのアデーレとの並びもいい。絵にかいたような「ヒロインの親友」。バレリーナのはずなのに滑稽なダンスが楽しい。

フランク
1幕ではロザリンデ、2幕ではアイゼンシュタイン、3幕ではフロッシュ、と主要人物との絡みが多く、出番だけでいえば主人公カップルに次ぐ。アデーレとイーダに挟まれて「キスを」の歌に合わせて交互に「チュッチュッチッ」ってするのかわいい。

フロッシュ
最高においしい役。日本語でアドリブ入れまくり。「日本酒」「梅酒」「泡盛」ワールドワイドすぎるご当地ネタにお客さん大喜び。

オルロフスキー
ナントビックリ、男役!宝塚版でのオネエっぽさの理由がわかった。やっぱり男性と並ぶと小柄さが目立つ。コサックダンスしてたよね。

アルフレード
この役が宝塚版と一番違う。ロザリンデの間男だもの、アイゼンシュタインとは面識がないのもそりゃそうだ。主の居ぬ間に楽しむ相手がメイドじゃなくて妻じゃあ罪深さが全然違うなあ。刑務所でも歌ってるのは原作通りなのね。

ブリント
原作だと3幕ではアイゼンシュタインが弁護士に化けるのであって、登場するのは1幕の一場面だけなのね。ヘンなカツラがちゃんと伏線になってた。

あらためて、なるほどこうだったのねだからああなったのねと。
アイゼンシュタインのキャラはたしかに宝塚の主人公には向いていない。
ファルケを主人公にするならば前日譚を入れるしかないだろう。相手役も原作では準ヒロインだがロマンスのないアデーレが適役だろう。
ロザリンデをヒロインでなくすると役割が重くなりすぎるからイーダと分け合うのも納得。
でもやっぱり夫婦バトルがないと「?」となってしまうなあと。実際、宝塚版は「あー楽しかった!で、なんだっけ?」だったので。
当然無理のある部分あるけれど、なんでそうなったのかがわかってよかった。

舞台のDVDがあるのは知ってたけど、手出さないでおいてよかったなー。初めての衝撃は生で受けたいもの!無事衝撃を受けたところで、DVDも欲しくなった。
オペラはまだまだハードルが高いけど、オペレッタなら他の作品も楽しめそう。次はもちろん「THE MERRY WIDOW」が見たい!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2017.11.07(Tue) 23:08

ケンカは3分もやらない

最近見た映画

・ATARI GAME OVER
「ATARI社はE.Tのゲームが大コケして潰れたんだけど、返品された数百万本のゲームソフトがニューメキシコの砂漠に埋まってるんだって」という都市伝説を探るドキュメンタリー。
「結果さえ出せば何をやってもいい」にしっかり応えるゲームクリエイターたちのかっこいいこと。
ATARIは1990年代初頭にリンクスというスーパーファミコン並のスペックを持つ携帯ゲーム機を出した会社ってことくらいしか知らないし、アメリカのゲーム史については全くといっていいほど知らないから、E.Tのことも都市伝説のことも初めて知った。
たかがゲームソフト1本コケたくらいで、そもそもプロジェクト自体が無茶なのに、ひとつの失敗で業界にいられなくなる(追い出されたというよりは自ら去ったのだとは思うけど)のがおそろしすぎる。E.Tのゲームにまつわる話は笑っちゃうんだけど、開発者がこんなに辛い思いをしてたなんて。
「発掘」というキーワードですぐに徳川埋蔵金を連想する私、本当に出てきて驚愕。大々的に発掘する前にアタリを付けるのもなるほどなと。(ATARIだけに!)
当時の関係者がこぞって開発者を称えるコメントで締めくくられていたのには救われた。

・ファンシイダンス
スカバンドのボーカルが実家の寺を継ぐために彼女と離れて修行する話。
漫画は読んだことないけどそういう漫画があるのは知ってた。初っ端からスカパラ出てきてビックリ。みんな若ーい。昔のオーケンも懐かしい!もうひとり、この顔絶対知ってるけど思い出せない~!→彦摩呂でした。
お寺のハウツーが面白いけど、個人的には「坊主DAYS」を読んでたので知ってる話も結構あった。
モックンの演技が棒読みなんだけど、モックンだけじゃなくてみんな棒読みなのは何故だ。作品に漂う飄々とした空気感には合ってたけど。最後の禅問答を際立たせるため?
しっかしモックンの美しいこと!弟の美少年っぷりもあぶなっかしい。そして尼さんは何者だ。本当にこの世の者か。美形のスキンヘッドは至高なのでみなさんスキンヘッドにしてくれてありがとう!

・震える舌
破傷風にかかった娘とその家族の闘病の記録。
予備知識ゼロで見始めるとエクソシスト系のホラーだと思い込んでしまいそう。むしろエクソシストが実は破傷風だったんじゃないかとすら。
娘の役者の大熱演に見てるこっちまで疲れた。娘のあんな姿を見守ることしかできないなんて絶望するのは当然だよね。
病状もよくなって最後はみんなで笑い合ってたけど、闘病中のことを思い返すと、家族側と病院側の間に会話が足りなすぎるような。両親はもっと医者を信じろと言いたくなるし、医者はもっと両親をケアしてやれよと思うし。どうしても病院にお世話になる方の立場で考えちゃうんだけど、病院側としては「こんなの日常茶飯事。いちいち構ってられない」ってことなのかなあ?

・タイトロープ~アウトサイダーという生き方~
経歴不問のアマチュア格闘技大会「ジ・アウトサイダー」の出場者を追ったドキュメンタリー。
プロレス技講座でおなじみの佐野哲也選手がちょろっと出てて嬉しかった。
フューチャーされた人が弁護士以外全員いわゆるアウトローだからエピソードが似たり寄ったりだったので、もうひとりくらい非アウトロー入れてくれたら「経歴不問」感が出たんじゃないかな。
「格闘技がアウトローを救う」仕組みになるほどなと。大会の出場を目指してジムに通えてるということは規則正しい生活を送れているということ。仕事にだって通えるぞと。普通の人が普通にやっていることがどうしてアウトローには難しいかというと、学校すらまともに通わなかったから。こういう部分見せられると、やっぱりかっこいいとは思えないなあ。フィクションの世界だけでいいや。

・キック・アス
スーパーヒーローにあこがれるオタク少年が自分もなろうと行動したことがきっかけで義賊親子と知り合って犯罪組織に狙われる話。
ヒットガールちゃんかんわいいいいい!パッケージでは見てたけど、こんなにチビッコだったとは。不敵に歪めたぷにぷにの唇にメロメロ~。年端もいかぬ少女が父親の復讐心だけで殺人術を叩き込まれて学校にも行かず仕事してるなんて虐待も同然だけど、あっけらかんとしてる本人を見たら別にいいのかなって。でも誕生日プレゼントに子犬と人形を欲しがったのもまた本心だと思うとやっぱり切ない。でもでも豪快に敵を倒していく姿はかっこよすぎるし…彼女を見てると本能と理性が戦ってしまう!なんと罪な存在!ヒットガールちゃんに一目ぼれした主人公のオタク仲間「俺は彼女が大きくなるまで童貞を守る!」仲間2「誰から守るんだよ」これ笑った。
主人公とボスの息子の関係もツライなー。キックアスとレッドミストの間には少なからず友情が芽生えてたと思うんだよね。だからこそレッドミストはキックアスをより強く憎むことになっただろうし…続編が気になるー!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.01(Wed) 23:55

友達!=仲間

見てるとも!「宇宙戦隊キュウレンジャー」

第36話雑感
・ジブリネタきたー
・ラッキーって鼻の頭にホクロがあるのね
・じいやの額のたんこぶが気になる
・ただのノーテンキだと思ってたラッキーにも家庭の事情が…
・実は良い血筋って少年漫画のテンプレすぎ
・じいやがうっかり「王子」と言っちゃうなんてラッキーは物心つくまでは「王子」と呼ばれてたんだろうか。ラッキーが王子…ププッ
・タコ男の本体そこか!
・タコ男はきっとクランゲ様と同郷
・ラッキーの「(ガルは友達じゃないけど)仲間」に対してガルは「友達と仲間は別物でどちらも大切」という解釈で納得したの?
・ロボ対巨大怪人の戦闘シーン、バズーカ連射で最高だった。コジシボイジャー毎回出動してほしい
・シーザーかわいい。手を出さないと決めているおもちゃに手を出してしまいそうでこわい…
・サソリ兄に続いてシシ父も敵とし登場か!
・ああ~また話が複雑になってきた~
特撮 | CM(0) | TB(-) 2017.10.31(Tue) 23:24

我これに報いん

最近見た映画

・パンズ・ラビリンス
臨月を迎えた母親とともに新しい父親のもとで暮らすことになった少女が妖精に誘われて不思議な世界に迷い込む話。
クラシック映画みたいな映像に現代のCG技術が絡まってて不思議な感覚…。
異形の怪物よりもなによりも大尉が恐ろしすぎる。最期の言葉を遮られて「この子にはあなたの名前すら教えない」と言われたのはスカッとした。
本を愛する少女は年齢以上に賢そうに見えて、ついついぶどうを食べちゃう姿が子どもらしくてかわいかった。
健気な少女が報われないのほんっと辛い。しあわせにくらしましたとさみたいな終わり方してるけど、ということは少なくともこっちの世界では死んだってことだし、結局、羊おばけに利用されただけのような気がする。

・ヘッドハント
とある事件の関係者たちが拉致されてタイピングの仕事をさせられてミスしたら文字通り首を切られる話。
こんな職場嫌だあー私なんか真っ先に退場する自信がある。
逆恨みもいいトコロと思いきや、殺された人は自分かわいさで嘘をついてたからまあ仕方ないかなって。間違ってはいたが嘘をついたわけではない人は殺されなかったあたり、それなりに筋は通ってる。
主人公が手記を出版したおかげで復讐を遂げれたからまさしく「いい仕事をした」ってことだね。

・インファナル・アフェア
実は警察なヤクザのヤンと実はヤクザな警察のラウの話。
勝手に友情物語想像してたから、二人が顔見知り程度の関係でしかなくてかえってビックリした。
正義のふりして悪いことしてたラウと、正義のために悪いことしてたヤン、「悪いこと」の重さなんて変わらない気がする。
ヤンが死んでしまった結末に、どういう結末が最善だったか?と考えてしまった。ラウは「自分の道は自分で決める」と決心して行動したということはもうヤクザとの縁は切るつもりだったんだよね。であれば、ヤンがラウの正体に気付かないか、気付いたとしても見逃すか…でもヤンは見逃せないだろうなあ。

・復讐するは我にあり
詐欺を繰り返していた男が強盗殺人を犯して逃亡、逮捕されるまでの軌跡とその半生。
なんとまあジメジメした映画ですこと。登場人物全員頭おかしいわ。
主人公が服役中のち逃亡中なのをいいことに母親と同居しているにもかかわらず夫婦同然の暮らしている父親と妻がおぞましすぎる。一線超えなきゃいいってモンじゃないだろうが。それはそれとして倍賞美津子のおっぱいは素晴らしかった。
最後までタイトルの意味はわからなかったなあ。父親に「恨みのない人しか殺せない程度の男」と言われて「俺はあんたを殺したい」と言ってたから父親のことは恨んではいるんだろうけど、グレてる息子と父親ならあの程度の確執なんて普通じゃん?父親と妻の関係には気付いてたけど、そもそも主人公が妻に執着してるように見えなかったし。って結局タイトルは内容を表してるわけではなかったのね。(調べた)

・超高速!参勤交代
清貧な殿様が納める領地から金が出土したことを隠しているとの疑いをかけられて参勤交代から戻ったばかりなのにまた五日以内に江戸に来いと無理難題を押し付けられる話。
次々に降りかかる問題を知恵で乗り切っていくのは面白かったし、西村雅彦の演技は笑えたけど、ばかばかしいコメディを期待した私には弱い者いじめが辛すぎた。ま、その分のカタルシスは得られたかな。優しい殿様が将軍にビシッと進言したのもカッコよかったしね。
もはやこれまでといったところで殿様に恩がある別の殿様がやってきて「切腹する刀は貸さんが行列は貸す」のくだりは泣けたあ~。まさに情けは人の為ならず。
ヒロインが勘弁してよってくらい少年漫画のテンプレすぎるけど、深キョンかわいいからいいや。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.10.24(Tue) 23:40
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