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2013/10/14(月)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント決勝戦」@滝沢村総合運動公園体育館

やってまいりましたみちのくふたり旅2013決勝戦!舞台は毎度おなじみ滝沢村のチャリティー大会。無料なのでお客さんもいっぱい!
いつもどおり1時間前開場の感覚で少し早めに行ったらもう開場してました。長い待ち時間もあれやこれやでさほど退屈せずに済みました。
「早くからのご来場ありがとうございます。まずはこの方に開場を暖めていただきましょう」パンチさんに呼び込まれて太田代将孝さんが登場。CMソングとしてお馴染みの開花宣言とOOGAMANIAでお馴染みのオオガマックスのテーマの2曲を披露。オオガマックスのテーマの入ったCDも発売中とのこと。

続いて「少し早いですがこの男に登場していただきましょう」で沼ちゃん登場。パンチさんもリングに上がって二人で前説。
「滝沢村大会は今年で7回目。スポンサーのみなさんに支えられて開催しています」今年はステージの端から端までスポンサー様の垂れ幕がビッシリ!「最後に盛大な拍手をお願いします」ということでスポンサーの読み上げ。「やきとりきょうこは沼ちゃんの家から一番近い居酒屋です」へー沼ちゃんは大釜在住なんだーってそんなことバラしちゃっていいの?
「今回特別参戦の下田選手がみちのくに参戦するのは10年ぶりくらいじゃないでしょうか?今のみちのくの選手のこと誰も知らないって言ってました」「そういえば下田美馬選手は独身ですよ」パンチさん情報に沼ちゃんは「…マジで?!俺がんばっちゃおうかなー。さっき控え室で一緒になったけどすごくいい匂いがした」ニヤける沼ちゃん「あんまり匂いとか言わない」パンチさんに叱られてしまいました。
11.4のカードの告知もありました。この大会で初タッグを組むハヤトと拳王に触れて「さっきハヤトと拳王が一緒にパンフレットの写真を撮っていました」そりゃすごい。大会記念パンフレットが出るのかな?パンチさん「四代目タイガーマスク選手も久しぶりですね。新日本プロレスの大会があるのに出てくださるそうで、ありがたいです」沼ちゃん「試合はしませんがディック東郷さんも来ますからね!」
パンチさんだけリングを降りて沼ちゃんのしゃぼん玉。

次に拳王が道場長を務める日本拳法大釜道場の演舞の披露がありしまた。拳王もスタンド席で見守ります。
最初は低学年以下の演舞。イチニイの号令を間違えてしまい選手から客席へ笑いが感染。更に端っこでやってた子、多分小学校上がってないと思う、その子の胴着の下がズリ下がってきて脱げちゃうんじゃないかとハラハラしました。客席から「MCハマーみたいになってる」という声が聞こえてきました。うまいこと言わなくていいから。
高学年の演舞に続いて板を蹴り割るデモも。すごい!空手みたい!高学年の組み手はヘッドギアなしで拳ブン回しててすごかったです。当てるつもりにしか見えなかったけど寸止めなのかな?
最後は成人の組み手。ヘッドキア装備のフルコンタクト。日本拳法の掛け声って「ゴラアアアア!」なんですね。喧嘩みたいでこわかったです…。
宣伝の意味合いが強いとは思いますが、拳王のバックグラウンドを知るいい機会になりました。

「大変お待たせしました」でいよいよ選手入場。正規軍とバッドボーイの他、人生と男盛選手と下田美馬選手も参加。男盛先生はジャージ着用だと全然フツーですね。お客さんの中にはアレ?と思った総合格闘技世代もいたかもしれませんね。
まずは大会の主催者でもある東林寺副住職からご挨拶。早くも「来年もやります」宣言が飛び出しました!選手代表の挨拶は人生が務めました。
記念撮影の後、サインボールの投げ入れ。いつもよりボールが多かった気がします。
バッドボーイはいつもサインボール投げには参加せずに退場するんだけど、それは別にいいんだけど、記念撮影のときにも「どうするの?」みたいな空気になってて、そういうのってなんで事前に決めておかないんだろう?

1.15分1本勝負
○大柳錦也(5:10最強卍固め)オバリヨン×

この試合は素晴らしかったですよ!ヤッペーマンズみたいに飛んだり跳ねたりな派手さや見た目にわかるスピード感はないものの、ダレる間もなく次から次へと展開していく濃密な5分間でした。
そして滝沢大会に来るといつも大柳先輩のクラシカルなレスリングスタイルのウケのよさを再認識するのです。今日も弓矢固めや卍固めで歓声を浴びていました。
オバリヨンのポジションがまだよくわからないのでこの試合で大柳先輩が勝ってちょっとホッとしました。

2.20分1本勝負
○男盛、下田美馬、カツオ(12:37体固め)ヤッペーマン1号×&2号×&3号※生尻ドロップ

ヤッペーマンズのお兄ちゃんズのコスチュームが新しくなってるー!半袖短パンは涼しそうだけどなんか変~。そのうち見慣れるかな?今日は試合しない方のオオガマックスも一緒に登場しました。
対戦相手の下田美馬選手を見るのは2回目。前回は2009年の全日本プロレスファン感謝デーでした。一時期ラスカチョに興味持って動画とか漁ってたなあ。沼ちゃんより年上とは思えないグッドコンディション!
男盛先生もリングイン。エンジのガウンを脱ぐと客席から悲鳴もとい嬌声が上がりました。ゴングを前に1号より男盛先生は褌から凶器がはみ出ていると苦情が。デュークレフェリーには体毛であると判断されました。
先発はカツオ。そして今日も誰も出てこないヤッペーマンズ。「誰か出ろよ!」で1号先発。力比べてカツオはクリーンブレーク。1号はカツオのコスチュームの肩ヒモを引っ張ってパチンとやってクリーンブレイク?
男盛先生の相手は2号。2号が男盛先生の胸に張り手を打ち込むと一瞬動きが止まる。そして艶かしい声をあげて悶える。2号やりにくそ~。男盛先生は2号の首を両足で挟むと膝を曲げる。つまり2号の顔が男盛先生の股間にくっつきそうになる。
2号が3号に交代するとカツオが「はいはいはいはい!」と身を乗り出して男盛先生にタッチを要求。しかしここは下田選手が行くことに。背の高い下田選手はわざと手を高く掲げてチビッコの3号をいじめる。3号はヨゴレもいいところなので女子選手との戦いは心が洗われるようです!
ヤッペーマンズピラミッドの決めセリフが「ニャー」から「やったー」になってたけど、「やっぺし」がいいんでないかね?
男盛先生はコーナートップに昇るのが苦手なようで、脚はガクカク、やっと昇ったと思ったら1号にロープを揺らされてロープで股間を強打してしまいました…。
ヤッペーマンズが場外プランチャを決めると選手全員が場外へ。男盛先生を捕まえたヤッペーマンズはリングサイドをまわりながら客席に男盛先生の尻がよく見えるように両脇から押さえつけて大サービス。いらんものまで見えそう。あちこちから嬉しい(チガウ)悲鳴が上がりました。
リングに戻った面々、エプロンに立つ下田選手がロープ越しに3号を羽交い絞めにしてカツオに攻撃するように指示。カツオは嬉しそうに両手をワキワキすると3号に突進!3号がギリギリでかわすとカツオの手は下田選手の胸に!下田選手ご立腹、試合そっちのけでカツオを追い回します。
パートナーがふたりしてどっかに行ってしまい男盛先生ピーンチ。かと思いきや、男盛先生が無言で?いや無意識で?静かに復讐を開始。まずは3号が2号よろしく首を脚で挟まれて膝を曲げられて男盛先生の尻に顔がベッタリ。続いてお兄ちゃんズ。ふたりまとめてバ~ミヤンスタンプのような体勢になると、なぜかふたりして男盛先生の褌をひっぱり始める。3号が救出すべく男盛先生に張り手を見舞うと体勢を崩した男盛先生は足元のお兄ちゃんズを圧殺!そのまま3カウントが入ってしまいました。
褌が外れかけてかなり危ないことになっているようで、タオルを持った郡司がすっ飛んで来ました。そんな郡司を見た男盛り選手、どうやら郡司にフィーリング、立ち上がると郡司を腰を抱き寄せました。郡司はどうしていいのやらとりあえず笑っとけな表情。勝ち名乗りを受ける間も男盛先生の腰に巻いたタオルを押さえるのに必死でした。
試合が終ったらノーサイド(味方同士だけど)と思いきや、下田選手の怒り収まらず、またもやカツオを追いかけてそのまま会場から姿が見えなくなってしまいました。
3号は沼ちゃんよりもカツオよりも男盛先生に一番ヒドイ目に合わされているような気がします。後楽園のときもすごかったもんなあ。沼ちゃんやカツオみたいに下心丸出しならまだしも、男盛先生はそもそもヘテロかもあやしいので3号もどう対応していいのかわからないだろうね。

3.30分1本勝負
○気仙沼ジローラモ(11:23片エビ固め)ラッセ×※気仙沼落とし

地味に珍しいカード。ふたりともお笑いもイケルのでどんなカードになるのかと思いましたが、ゴツゴツで来ました。
ラッセの場外へ飛ぶと見せかけてハンドスプリングでびっくりするくらい会場が沸いてラッセも「今日の俺は調子がいい!」とゴキゲン。
かなり序盤で出したマバタキがマバタキというにはややスローで、なんとなく、沼ちゃん独特の試合のペースにハマっちゃったのかな?と思ってしまいました。
後半は壮絶な頭突き合戦に。ラッセも頭突きで応戦するものの、沼ちゃんの石頭には敵わず、徐々に体力と精神を消耗している様子。
それでもハンドスプリングを当てて「オヤジ狩りだー!」と高らかに宣言。ってラッセも言うほど若くないよね?オヤジに片足突っ込んでるよね?ともかくラッセはコーナーに昇りジャガラギを狙う。ところが客席にアピールしている間に沼ちゃんにコーナーに昇ってこられてしまい、コーナートップでのせめぎ合いに。ここでも頭突きで黙らされて気仙沼落としの体勢に持ってかれてしまいました。なんとか抜け出したラッセ。沼ちゃんはすぐに次の攻撃へ、助走つけてレッグドロップ、立て続けにダイビングレッグドロップをヒット!しかし再度の気仙沼落としも抜けられてしまう。
それでもあきらめない沼ちゃんまたまた頭突き一発、銀鱗をブチ当て、更に頭突きをもう一発、三度目の正直で気仙沼落としを成功させ3カウントを奪いました。オヤジ狩りと意気込んでいたラッセも試合後は沼ちゃんの手を両手でしっかりと握ってノーサイド。
いやー沼ちゃんおそろしいー。終盤の追い込みが壮絶でラッセがだんだん可哀想になってきましたよ。昨日一昨日と3号にセクハラ攻撃しまくってた人と同じ人とは思えない。こわい沼ちゃんは健在でした!

本日も休憩時間を前にサスケが登場。しかもその格好は上半身裸に襟付きネクタイに黒いベストという、まるでマニアックなビデオに出てきそうな格好。ボディビル大会出場を目指しているということですから、カッコいいカラダのときみたいにヤセマッチョボディは11.4までヒミツだと思ってたのでベスト着用とはいえ露出度の高い格好で出てきたのは意外でした。
例によって欠場の挨拶とボディビル大会出場を目指していることのお知らせと、滝沢大会といえばそうです。アレです。
サスケの「おいバカ兄弟!出て来い!」ににわかにザワつくお客さん。一部のお客さんは荷物をまとめ始めました。
サスケに呼ばれて仕方なく登場したバラモン兄弟。いきなり呼ばれたので水は持ってきてなくてひと安心。
えー多分ここのやりとりは毎年週プロに載ってるので今年も載ると思うし今度の新木場大会でもおさらいすると思うので、覚えてる範囲で簡単に。
以下、サ=サスケ、バ=バカ兄弟
サ「宇宙大戦争やるぞ!」
バ「去年終わったじゃねえか」
サ「いや宇宙大戦争は今年から始まるんだ」
バ「毎年やってるじゃねえか」
サ「俺は去年は出ていない」
バ「あんなの参戦したも一緒だろ」「俺はお前にやられた覚えがあるぞ」
バ「ところでなんだよその格好は。また映画にでも影響されたのか?」「ひょっとしてマジック・マイクじゃねえのか?」
お客さん一同???
バ「…誰も知らねえのかよ!」「そりゃそうだ岩手ではまだ公開されていないらしい。公開したとしても一週間やそこらで終るらしい」
サ「俺はもうマジック・マイクではない」
バ「今までにマジックマイクだったことがあるのかよ?」
バ「とにかく今年は宇宙大戦争やらねーからな」
サ「俺はもうマジック・マイクではない」
バ「話が全然かみ合ってねーぞ」
サ「絶対にお前らを宇宙大戦争に引きずり出してやる」
バ「いつもと逆じゃねーか」「まあいいや、宇宙大戦争はやらない方向で」
バラモンがなんと言おうと後楽園大会は「今年もやるでしょう!!宇宙大戦争」で発表されてますからね。楽しみにしてまーす。
んでマジック・マイクってなんぞや?と家に帰って調べてみたら、男性ストリップの映画だそうで。フルモンティとはまた全然違う映画みたいね。私の「まるでマニアックなビデオに出てきそうな格好」という印象は間違ってませんでした。

4.30分1本勝負
○拳王、バラモンシュウ、バラモンケイ(12:12体固め)フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、ken45°×※直蹴り

入場前からセコンド陣が大量のタオルを持ってスタンバイ。あーヤダヤダ。
バッドボーイから入場。お客さんに囲まれての入場はビッグマッチっぽくていいですね~。続いて阿修羅。バラモンは日本拳法の防具着用で登場。山盛り道具を自陣に置いてから水撒きスタート。ここの会場は広いので、水の撒き甲斐もあるでしょうが逃げ甲斐もあります。全景眺めるとゾンビ映画みたいで面白い。散々暴れた後のブルーシートは水びたし。拭いたところでまたリングコールで水びたしになるのでセコンドの片付けも間に合わず、セコンドからタオルを借りて自ら掃除するお客さんも。ようやく落ち着きました。
試合は速攻で場外へ。誰がどこで何をやってるんだかサッパリ。バラモンはおそらく日本拳法の練習かなにかで使う長いヒモの付いた道具をブン回してkenにボコボコ当てまくってます。リングに戻ってもしつこくぶつけまくるバラモン。
ヘトヘトになったkenを前にハラモンは横に整列。姿勢を正して一礼すると「日本拳法で戦うぞ!」と、へっぴり腰の構え。ここで拳王の指導が入ります。拳王に型を直されてすっかり格好よくなったバラモンはかけ声と共にkenに正拳!威力は抜群だ!気が済んだのか、バラモンはようやく防具を脱ぎました。
kenの受難は続き、拳王にスリーパーで苦しめられ、ボーリング攻撃の餌食に。なんかもう一部のお客さんの「ボーリング!」コールのタイミングが早すぎて冷めるわー。セットしてる最中に「ボーリング!」はないんじゃないの?「わかってる」アピールも度が過ぎるとひく。
ようやく開放されたkenに代わって南野が登場。相手はもちろん拳王!拳王の蹴りと南野の裏拳との壮絶な打ち合いを展開。拳王の蹴りに対して南野の裏拳は非常に説得力があっていいですね!誰でもいいけど胸への張り手に対して拳王の蹴りは対等に思えずむしろ卑怯な感じがするとけど、南野の裏拳だとちゃんと対等に思える。
ハヤトも少ない出番ながらもエプロン上でのランニングPKや高速スープレックスでしっかり存在感を示しました。
バラモンとブレーンバスターのせめぎ合いや張り手の連打からスタンディングシャイニングウィザードと勢い付いていた南野でしたが、拳王からフィニッシュでもおかしくないような即頭部へのキックを食らってしまい再起不能に。本当にそれから最後まで出てこなかったのでシングルだっらあれで終わってたと思います。ああ急に次期タイトルマッチが不安に!
そんなこともあって、ここからはkenの孤軍奮闘状態に。裏摩周やコーナー串刺しのコンドルキックを食らいながらも、ケイには急所蹴りからのラリアットで反撃。
バラモンに捕まってしまったハヤトはあやうく標識攻撃の餌食になるところをかわして誤爆を誘いました。
しかしkenがバラモンのパウダー攻撃を食らってしまい、大ピンチ。バラモンの「日本拳法で決めろー!」という声に拳王はフラフラのkenを前に直立でに一礼。そして構えると強烈な前蹴りを放ち、kenを沈めました。ゴングの後もkenに向かって正座して深々と頭を下げた拳王に拍手喝采。こんな礼儀正しい拳王見たことない!
バッドボーイがリングを去り、リング上は阿修羅だけに。バラモンの手にはマイクが。
ケイ「日本拳法ってすんげえーなあー」
シュウ「俺も日本拳法やってみてえーなあー一体どこに行けば習えるんだよー」シュウめっちゃツバ飛んでるきちゃない。
拳王「おまえら、そんなに知りたいか?」バラモン「知りたーい」お客さん「知りたーい」
拳王「大釜幼稚園体育館で毎週火曜日と木曜日にやっている」
ケイ「すげえー近くじゃねえーかー」
拳王「俺みたいに強くなりたい奴は習いに来い」
ケイ「日本拳法をやると拳王みたいに強くなれるのかあー」
シュウ「でも日本拳法をやると数字が数えられなくなるみたいだから気をつけないとなあー」
なんだこれスピードラーニングのCMか。
リングを降りたバラモンはリングサイドをまわり日本拳法のチラシをバラ撒きます。バラモンがやると政治的な活動に見える。最後はめんどくさくなったのか束ごと投げ付けてました。
いつもの新世代みちのくザベストかと思ったらとんでもねえー試合でした。拳王絡みの試合で今までで一番笑った気がするー。バラモンのよいしょっぷりはさすが。こんな試合も滝沢大会ならではですね!

5.トーナメント公式戦決勝戦
○郡司歩、野橋太郎(17:31逆エビ固め)卍丸、佐々木大地×
※野橋、郡司組が初優勝、賞金50万円を獲得

一週間挟んで5日間にわたって開催されたみちのくふたり旅2013もいよいよ決勝戦!まさかの卍丸大地組とまさかまさかの野橋郡司組が優勝と賞金50万円を賭けて戦います!
もう郡司の気合がいつも以上!野橋もはりきってる!大地もリングインすると郡司のところに直行、郡司も負けじと前に出てメンチ切り合いに。うわー燃えるー!卍丸大地組はバッドボーイということでハヤトがセコンドに付きます。南野とkenは出てこなかったというより出て来れなかったんだろうなきっと。
先発は郡司と大地!リスト取り合いからスタート。静かだったのは開始直後だけで、エルボー合戦ですぐに熱気を帯びます。郡司が出ている間、野橋はセコンドから叫びっぱなし。リング下に落とされても常に大声で郡司を励まし続けます。それに押されるように郡司も吠える吠える。大地もあまり声を出さない方だし卍丸なんか全然声出さないから野橋郡司組の気合の入れようが際立ちます。
大地にヘッドロックで捉えられてしまった郡司はこれでもかと大地の脇腹を殴りまくってどうにかブルドッキングに成功。この不器用さがたまらん!
基本、野橋も卍丸も若い者に任せるような展開ではありましたが、さすがに丸々任せるわけには行きません。
卍丸がついに試合に入ってきました。その相手が郡司ではお話になりません。なんぼエルボー打ち込まれても倒れない卍丸。エルボー一発で倒れる郡司。試合の流れがガラッと変わってしまいました。
しかし今日の郡司は一味もふた味も違う、倒されても倒されても気合で立ち上がり、ドロップキックをヒット!野橋のアシストを受けてミサイルキックにも成功!
野橋も低空ドロップキックを放ち、久々にトペスイシーダを敢行!クローズラインを側転で割るという新しい面も見せてきました。
試合はまた若いふたりの戦いに。大地はバックフリップに裏投げなど、経験積んでる分、技も多いということを見せ付けます。それのどれもがキッチリ決まっているというのは大地の強みだと思います。それでも3カウントを許さない郡司。野橋もピンチと感じたか、どさくさに紛れて一斗缶を手にしてリング下へ。もっともっとこの二人の純粋な攻防が見たいと思っていた私はいつ野橋の邪魔が入るのかとハラハラしてしまいました。
卍丸もこれはもう黙って見てるわけにはいかないと思ったのか、大地と代わると郡司にラリアットをブチ込み垂直落下式ブレーンバスター!卍丸が郡司から取るなんて一番つまんない結果じゃん!それだけはやめてー!と思ったら野橋がカットに入りました!よかった!
野橋が卍丸をリングから引き摺り下ろすと、入れ替わるように大地がリングイン、郡司相手にスパートをかけます。トラースキックをブチ当て、ノーザンライトスープレックスホールドを決める。郡司はその都度凌ぐものの、何度これで終わりかと思わされたか。しかし野橋が一瞬の隙をついて大地に一斗缶攻撃!フラフラの足取りでどうにかこうにかコーナーに昇ると大地めがけてミサイルキックを放ちました!そして大地の脚を掴むと逆エビの体勢に!角度はいいけど腰が落ちない!そんなんじゃ大地に逃げられる!逃げる大地、郡司も逃がすまいと必死!徐々に腰が落ち始めたか?!大地苦しそう!野橋もリング下で卍丸を必死に抑える!お客さんの声援もすごい!大地あとちょっとでロープに手が届くというところで郡司が中央に引き戻したー!ついに大地ギブアップ!レフェリーがゴングを要請すると会場大爆発!郡司が勝ったああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

野橋も喜びを爆発させてリングに飛び込んできました!燃え尽きて立ち上がれない郡司を労います。
一方の卍丸は怒りを露に大地を蹴り頭を何度もひっぱたきました。なんと対照的な…。切ない…。大地はハヤトに連れられて退場していきました。
それとは別世界のリング上。もう野橋はおおはしゃぎ。郡司はまだグロッキー。こっちもある意味対照的。
副住職からの50万円を野橋は腰を90度に曲げて受け取り、トロフィーはどうにかこうにか立ち上がった郡司が受け取り、気力を振り絞って高々と掲げました。記念撮影を終えると郡司はまた座り込んでしまいました。まさに疲労困憊。
そんな郡司にマイクを持った野橋が語りかけます。「郡司、俺はお前のことを練習生のときからずっと見てきて、褒めたことなんかほとんどなかったけど、今日は褒めてやるよ。よくやった!」郡司は立ち上がると野橋の手を両手で握り深々と頭を下げました。「今日は郡司、お前がシメろ。この50万円はとりあえず俺が預かっておくからな!」郡司にマイクを託した野橋は50万円を持ったまま会場から消えてしまいました。
マイクを持った郡司が息も絶え絶えに郡司が語ります。「今日、タッグながら勝利を挙げることができました。応援してくださったみなさん、才能のない僕をここまで育ててくださった先輩方、本当にありがとうございました!今度はシングルでの勝利を目指してがんばります!」客席のあちこちから、おめでとう!よくやった!の声が飛びます。「それでは最後に(中略)不滅だー」のレクチャーをするも噛むわろれつは回らないわでメチャクチャ。がんばれー!落ち着け!の声が飛びました。こんな郡司でしたが、最後はしっかりと「ひとりでも、みなさんがひとりでもいる限り、みちのくプロレスは不滅だー!」で大会をシメました。
拍手が止まない中、郡司はトロフィーを持って四方のコーナーに昇って初めての勝どきをあげました。後の2コーナーでは片手にトロフィー、片手に一斗缶を持ちました。一斗缶渡した2号ナイス!

さて郡司もいなくなったし帰るか、サイン会やってるのかな?と売店を覗いたらあれバッドボーイしかいない?疲れてて出てこれないかと思ったら、階段のところにひとだかりが。こんなところで野橋と郡司が記者会見をやっているではありませんか!郡司がコーフン気味に早口で何度も何度も感謝の言葉を口にしていました。その後ろでは野橋が満面の笑みで賞金の50万円で左団扇。まさか現金左団扇を生で見ることになるとは。最後はお客さんと一緒に万歳三唱。なんだこの集まりは。

いやー!すんばらしい大会でした!郡司の初勝利!これに尽きます!しかもみちのくふたり旅の決勝戦という最高の舞台で!決まり手が逆エビってのもまた!泣かせるじゃないですか!郡司と大地がふたり揃ってメインに立って戦っているというのもものすごく感慨深かったです。盛り上がりも先日の拳王卍丸戦を上回っていたんじゃないでしょうか。まとまったコールがあがってもそれが郡司と言っているのか大地と言っているのかわからないし、最後の逆エビのところなんかもう言葉じゃなくてなにかものすごい音の塊にしか聞こえなかった。実際に郡司と大地の両方に同じくらいの声援があがっていたと思います。近くにいたお客さんなんかどっちにも声援送ってたしね。どっちもがんばれーってヤツ。ゴングが鳴ったときのどわっとした歓声といい、このふたりだからこそのこの声援の量だったのではないかと思うのです!まああの大爆発は郡司の勝利あってこそのものでしょうが。もし大地が郡司から取ったらあそこまでの大爆発はなかったと思います。あーでも今日の郡司の不屈っぷりならば大地が勝っても辛勝と思えたかも。
少しタッグ試合として振り返ると、タッグ試合なので勝敗の原因の100%が郡司と大地にあるわけではなく、私が思ったのは、野橋は出番こそは少なかったものの最初からしっかり勝ちに行こうとしていたなと。卍丸は最後の方になってようやく焦り始めたという感じ。勝敗関係なしにハナから大地に任せるつもりだったのかもしれないけど。野橋は最初から最後までしっかりサポートしてた。卍丸はサポートしきれてなかった。この試合の卍丸のファイトでは負けた責任を全て大地に押し付けるのは酷。
さて郡司も言ってたけど次はシングルでの勝利!すぐそこにあるのか、長い道のりになるか?!
そして「勝っても全然嬉しくない」と言っていた同期の後輩に無念のギブアップをしてしまった大地。再び突き放しにかかるか、シングルでも敗戦を喫してしまうか?!先輩からの一勝も気になるトコロ。
ますますこれからの二人から目が離せなくなりました!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.14(Mon) 23:59

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