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2013/10/12(土)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント」@北上市サンレック北上

朝からどしゃ降りかと思えば日中は汗ばむほど暑くなったりと変な天気でしたが、夜は寒い!!!震えて開場を待ちました。

年に一度の会場だと選手がパンフレットを売りに会場をまわることも珍しくないんですけど、今回は2号がまわってまして、気まずくて目を合わせないように俯いてたら「誰も僕の方を見てくれない…」と。みんな考えることは同じようで。余計気まずかったです。

客入れの時間で和術慧舟會北上支部のエキシビジョンマッチがありました。先日のパラのへと違って集中して見れないというか見てて飽きるのは解説が無いからだということに気が付きました。カンペ読みながらのキッチリした挨拶がほほえましかったです。

入れ替わりで沼ちゃん登場。なぜか「みなさんこんばんは」を2回言う。「北上は1年以上振りです」本日も沼ちゃんからみちのくふたり旅の簡単な説明がありました。
今回のシリーズから参戦しているオバリヨンの紹介も。「チカラプロレスの」と紹介しつつも「チカラプロレスは夏に突然消滅してしまって今はフリーとして活動しています」だそうで。
今後の予定の告知では来週の矢巾の産業まつりのお知らせも。イギリス遠征しない留守番組でカード組んだからメインがラッセ対オバリヨンなんていうすごいカードになっちゃってます。
「私事ですが、気仙沼から同級生が来ているので今日は真面目に戦います!真面目に戦うのでひとつも面白くないかもしれません!」おお?!こわい沼ちゃんが見れるか?!今日の沼ちゃんのカードってなんだったっけ?

沼ちゃんリングに居残りで選手入場。正規軍とバッドボーイが参加。
選手代表の挨拶はラッセ。まあ珍しい。「北上といえば剣舞ですが、現在イギリス遠征中なのでパートナーの僕が代わりにと言いたいところですが、ここはみちのくふたり旅1回戦を突破した郡司選手に挨拶をしていただきたいと思います」ラッセにマイクを回された郡司は頑張りますので応援よろしくお願いします的なあたりさわりの無い挨拶をしました。
今回はボール投げがありました。パンチさんがいつものように「元気な方に投げます」と言ってもイマイチ元気じゃないお客さん…。チビッコたちよ、もっとアピールしようぜ!

1.15分1本勝負
○大柳錦也(9:34最強卍固め)ken45°×

1回戦敗退のタッグチーム同士のシングルマッチ。これ組んどきゃ間違いない的な、実際ハズレのないカード。
力比べからスタート、早々に複雑に絡み合う押さえ込み合戦に。
kenの地獄突きと大柳先輩のエルボースマッシュの応酬でゴツゴツしたところも見せていきます。
大柳先輩が弓矢固めを出せば、kenはロメロスペシャルで対抗。kenは急所をパンチしたり膝に落としたりとダーティな攻撃も出してきました。
劣勢の大柳に女性客から「錦ちゃん!」の声援が飛ぶと「うっせえババア」kenの拾い方か巧すぎてどハマリして会場爆笑。
急所攻撃といい客への悪態といい、今日のkenはヒールモード。
大柳先輩は急所を蹴りあげようとしたkenの足をキャッチ、そのまま組み敷き脇を極めにかかると、kenの口からは悲鳴が。
ペースを取り戻した大柳先輩は、kenをロープ卍固めにかけ、4カウントで外してもすぐにドラゴンリングインからの卍固め。kenも卍固めから抜けると大柳先輩に卍固めをやり返す。グルグル回って笑いを誘いつつ、大柳先輩が最強卍固めでkenからタップを奪いました。
この二人は本当にどっちが勝つかわからないから何度見てもハラハラするし何度見てもおもしろい!
初っ端こんな贅沢な試合見れちゃっていいのかしら?!

2.20分1本勝負
ヤッペーマン1号&○3号(7:22エビ固め)ラッセ、気仙沼ジローラモ×※空中胴締め落とし

2号は拳王とともにみちのくふたり旅準決勝進出でメインに立つのでヤッペーマンズは1号と3号の二人で登場。3号に投げ込まれた紙テープは1号がハムスターのように素早く巻き取ったはいいが取れなくなってレフェリーの手を煩わせてしまいました。
試合前に握手を交わす面々、けれども3号は沼ちゃんとの握手を断固拒否。沼ちゃんは仕方なくラッセの手を触って間接握手。
一旦セコンドに引っ込んだ1号「このカードおかしいだろ。みちのくの陰謀を感じる」と。
ヤッペーマンズでは3号が先発に立つと、沼ちゃんがエプロンサイドから身を乗り出して「はいはいはいはい!」と先発を熱烈希望。3号の身を案じてここはやはり俺がと1号が先発を替わり、結局ラッセと1号でスタート。スピード感あふれるロープワークに会場が沸きます。
両者交代と行きたいところですが、このまま交代すると3号対沼ちゃんになってしまいます。「そっちが先にタッチしろ」と用心深い1号。ラッセと沼ちゃんがタッチして1号続投。しかしいつまでも1号出ずっぱりなわれにはいかず、ついに3号と沼ちゃんが対峙することに。沼ちゃんニヤケっぱなし、3号の張り手を食らっても効いてる様子なし。舌なめずりがとてもきもちわるいです。
3号の相手がラッセに交代、セコンドからいちゃもんをつける1号にラッセは「カードが組まれたんだからこれは正当な暴力だ」と主張。
なおも1号は「スーパーヒーローがそんなことしていいのか?その拳を振り上げたら子どもたちには嫌われる、仕事はなくなる」とゆさぶりをかけます。今日の1号は頭がキレるなあ。
再び3号対沼ちゃん。コーナートップからプランチャした3号を沼ちゃんがガッチリキャッチ。3号を抱えたまま「必殺…!ベッドイン」3号をマットに降して覆いかぶさる沼ちゃん。これには会場一同ドンびき。近くから女性客の嫌悪感たっぷりの「気持ち悪い…」という声が聞こえてきました。ラッセにまで「パートナーの俺でもあれはどうかと思う」と言われてしまいました。
懲りない沼ちゃんはコーナートップに昇った3号のスカートをめくったりとやりたい放題。最後は3号がコーナートップから飛んで空中胴締め落としというかほとんど厳鬼で3カウント。この技は沼ちゃんにとってはご褒美もいいところでは?と思ったらやっぱり3号の脚を掴んで離しません。全員でよってたかってひっぺがして沼ちゃん袋叩き。負けたのにとっても嬉しそうな沼ちゃんでした。
こないだの仙台大会の3号対カツオではカツオが沼ちゃん的役割を担っていたけど、いやー。沼ちゃんにはかないませんなあ!
沼ちゃんの前説での「真面目にやる」宣言はなんだったのでしょうか?白昼夢でも見てたのかな?

3.30分1本勝負
○南野タケシ(10:20鹿浜ダイナマイト)カツオ×

拳王とともにみちのくの「強さ」を担う南野と、こちらもまたパワーが売り物のカツオ。注目のシングルマッチです!
南野の登場に男子高校生と思しき集団のテンションがあからさまに上がる。相変わらず南野の男子高校生人気は異常。
カツオちょっと痩せた?おなかまわりが…。
試合開始、力比べではカツオが圧倒。張り手合戦は南野が裏拳気味にゴツゴツ当ててきます。
ショルダー合戦もカツオがやや優勢か。南野はカツオを走らせると蹴りで迎撃!カツオ「うそつき!」
中盤、南野がラフファイトで優勢に立ちます。ナックル気味の攻撃をレフェリーが咎めると、強烈な平手打ちをして「パーだろパー」とアピール。うーん憎らしい!こんな南野の行動もあってか、カツオに声援が集中。
劣勢だったカツオ、丸め込みを切返してのバ~ミヤンスタンプで形勢逆転、ラリアットの同士討ちを展開し、南野にコーナー串刺しラリアット、続けざまにボディアタックで圧殺!更に南野が「ブレーンバスター!」と宣言したところを高速ブレーンバスターで返り討ち!しかし二度目のバ~ミヤンスタンプをよけられてしまい自爆。南野はチャンスを見逃さず、スタンディングシャイニングウィザードをブチ当て、鹿浜ダイナマイトでタップを奪いました。
勝ち名乗りを受けた南野はカツオのところへ行くとカツオに右手を差し出しました。お客さんもどよめきます。カツオが両手で握り返し頭を下げると拍手喝采。
元々高かった期待を更に上回るすごくいい試合でした!試合後の南野の表情からも充実感が伝わってきました。ホント、南野のあんな顔見たことないです。やっぱりカツオいいですねー。カツオのシングルもっと見たいです。3号相手にセクハラなんかしてる場合場合じゃない!

休憩時間を前にサスケが登場、例によって欠場の挨拶とボディビル大会出場を目指しているとの報告がありました。
「11.4にはEXILEのような痩せマッチョお見せできると思います」とのこと。それよりも試合どうするんだよおおおおお?!

休憩時間、トイレから出たらフルコスチュームのバラモン兄弟がいてギョッとしました。「立入禁止」の衝立の後ろにいたんですけど、衝立意味無いくらい丸見えだったので。みちのくプロレスでは会場内で選手とすれ違うことなんて珍しくないんですが(そして誰も騒がない)、バラモンはそういうこと滅多にないのでビックリしますね。

4.30分1本勝負
○オバリヨン、バラモンシュウ、バラモンケイ(11:15片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、卍丸、佐々木大地×※ゴートゥーヘル

バラモンとオバリヨンのタッグを見るのは初めてなのに怪奇レスラー同士でハマリすぎで初めてな気がしません。プロレスと関係ないけど水木しげる御大ファンのシュウがオバリヨンのことをどう思っているのか気になる。
今日もド派手に水を撒くバラモン。このとき、私はバラモンの水攻撃から確実に逃れられる方法を思いつきました。でもヒミツ。
さて試合はいきなりの場外乱闘。シュウの大地への攻撃がめちゃくちゃ厳しい。お客さんの敷物で顔を覆って絞めあげたり、キャメルクラッチもガッチリで場外乱闘なのに笑えない感じ。一方のケイは鉄柱を背にしたハヤトめがけてカラーコーンをフルスイング、よけられて自爆、しっかり笑いを誘っていました。
シュウとケイが合流すると、リングサイドに座らせた大地の前にスーツケースを置き「今日はここでボーリングだー!」最近ではボーリングの球を持つか持たないかでボーリングコールがあがることもありますが、ここは年に一度の北上、反応の薄いお客さんに「はやく集まれよ!」と煽って自らボーリングコールを先導。そしてストラーイク!
リングに戻ると大地を捕まえて集中攻撃。シュウが大地に水をかけたらオバリヨンに飛び火。ケイ「オバリヨンにかかったぞ」シュウ「オバリヨンは水が好きなんだよ」
大地が捕まっているときに、あっち側ですごい量の水が撒かれたみたいでセコンドがタオル持ってすっ飛んでったけどどうしたんだろう?バケツでもひっくり返した?
ケイが「本当の反則」すなわち急所攻撃したり、オバリヨンも一緒になってチョークしたりと悪の限りを尽くすも、相変わらず反応の薄いお客さん。いつもの調子で「応援してやれ」と懸命に煽るシュウ。ようやくチラホラと大地に声援が飛び始めると「言われなきゃ応援できねえのかよ!」と客席の前に竹刀を叩き付ける。こわいよー。
バラモンに「おーしょーろーしーいー」などと散々持ち上げられたオバリヨン、あの、619かと思ったら後頭部蹴るやつ、あれおしょろしいです。試合もオバリヨンがグラウンドの極め技で大地からギブアップを奪いました。オバリヨンのおしょろしさは充分に伝わったかと思います。
試合後はバラモンがオバリヨンを挟んでかちどきをあげました。パートナーよいしょーな試合でした。
あれ、卍丸の印象がひとつもない。

5.トーナメント公式戦Aブロック準決勝
○野橋太郎、郡司歩(13:32反則)拳王、ヤッペーマン2号×※一斗缶攻撃

みちのくふたり旅初日のAブロック1回戦は観戦しなかったので週プロの記事を読んだのみ。野橋郡司組は降ってわいた勝利だったみたいですね。クソ田舎で生活して24時間プロレスのことを考えざるを得ない拳王からのきらびやかな都会で生活するシティーボーイ南野への妬みコメントが面白かったです。
拳王と2号の狙いは当然郡司。野橋はセコンドで声を張り上げっぱなし。助けに向かおうとするとすぐさま拳王の蹴りが飛んできます。ああ心が痛む!
拳王に触発されたか、2号の言動もヒールっぽい。あんな100%ベビーな2号でもヒールっぽくなるもんなんですなあ。
拳王にスリーパーホールドで捕まってしまった郡司はロープを求めて必死でもがきます。野橋はリング下で2号にガッチリ取り押さえられて助けに行けません。万事休すと思ったら郡司、自力でロープエスケープ!更にドロップキックを成功させて野橋とのタッチに成功。野橋は拳王に低空ドロップキック。野橋のアシストを受けて郡司が拳王にミサイルキック。2号にはダブルでブレーンバスターをお見舞い。
拳王2号組も、拳王が野橋を羽交い絞めにして2号がコーナートップからプランチャ!更にコーナー串刺しのボディアタックを2号がよけて鉄柱に激突した郡司めがけて拳王がコンドルキックで追撃。
両チームともなかなかのチームワークです。
混戦のどさくさで2号がコーナーを背にしたデュークレフェリーにぶつかってしまいレフェリーが気絶!それでも試合は止まりません。
野橋と郡司のがんばりに心を打たれたのか、お客さんの声援は野橋郡司組に集中。パラパラとした声援が徐々にドヤドヤッとしたものになっていく感じは本当に心地よい。こんなんですから、拳王がいつもの調子で「オッケー行くぞー!」とアピールしたのに歓声も拍手もあがらない。お客さんの応援の真剣さを思い知らされました。お客さんのさみしい反応にめげずに拳王は郡司を変形ファルコンアロー(尻もちつかないやつ)で叩き付けてカバー。しかしレフェリーは気絶しているから3カウントは入らない!
選手達に叩き起こされるも意識朦朧のレフェリー。その隙をついて野橋が一斗缶を手に2号に振りかぶると2号が一斗缶をキャッチして奪い取ると逆に一斗缶を野橋の脳天に叩きつける!ところが運悪くその場面をレフェリーに目撃されてしまい、レフェリーはすぐにゴングを要請、野橋郡司組の反則勝ちで試合が終了してしまいました。ええええええ?!私は週プロの記事しか読んでないけど、これって1回戦とまるっきり同じ終わり方なんじゃないの?!そりゃねえーっしょ校長劇場じゃないんだからさー。ていうか、野橋の一斗缶攻撃はレフェリーの見ていないところで行われていたということを初めて知ったよ!

試合後はリング上で拳王と2号が仲間割れ。2号が拳王をど突いたので拳王がど突き返すと2号がリングの端まで吹っ飛んでいきました。
マイクを持った郡司は膝を着いたまま「野橋さんやりましたよ勝ちは勝ちです」と何度も繰り返します。気が付いたものの事態が飲み込めていない様子の野橋。郡司の「このまま優勝します!」という宣言と「不滅だー!」の締めもボーゼンとした表情でおいてけぼりをくらってました。

はい。というわけで、野橋郡司組まさかの決勝戦進出!希望通りなのになんだかちっとも嬉しくねえ!みちのくふたり旅をなんだと思ってるんだ!週プロの記事読んで、山形大会の試合はどんな試合だったのかなーと思ってたから実際に見れてよかった…わけねえだろ!二度あることは三度ある?いやいや仏の顔も三度まで、決勝戦でこんなふざけた勝ち方したら許さーん!まじめにやれ!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.12(Sat) 23:59

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