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2013/10/05(土)FREEDOMS「葛西純+パンクドランカーズ+KEEP on SMILING 15周年Aniversary」@新木場1stRING

プロレスに音楽にお笑いにとなんでもアリなイベント。
観戦記ということでここではプロレスについてのみ書きます。+αのプロレスネタもこっちで。プロレスファン視点で見たイベントに対する不満もこっちに書く。音楽編はコチラ

1.シングルマッチ
○HIROKI(5:17片エビ固め)杉浦透×※スーパーダンスver.2

いきなり余談ですが駅から会場に向かう途中で杉浦選手とすれ違いました。
プロレスを初めて見る人が多いであろう今回のイベントにはうってつけの第1試合。リングサイドには殿の姿も。
指定席のガラガラっぷりに音楽ファンがほとんどかなと思いましたが、プロレスファンもそこそこいたようで声援もよく飛んでました。
ドロップキックとかブレーンバスターとかボディスラムとかの基本技に歓声が起こるのはプロレスファンとしても気分がよろしい。
試合の終盤で杉浦選手の先日負傷したアゴの傷口がバックリと開いてしまいました。知らない人が見たら試合中に切ったものだとさぞ驚かれたことでしょう。
フィニッシュでHIROKI選手がカンクーントルネード出したのにはビックリしました!第1試合から大盤振る舞いですね~。
今回の大会は実況解説が付いたんですけど、杉浦選手について「先日デスマッチに初挑戦しました」とか言ってて、先日といえば先日だけどもう何試合もしているので「初挑戦」という言い方はおかしくない?技の名前も出てこないし、ちょいとビミョーでした。ちなみに解説の方は「フリープロレスラー」と紹介されていました。名前は失念。


2.タッグマッチ
○THORN BALL MAN、あいつ(16:10片エビ固め)ジ・ウインガー、SUSUMU×※デスバレーボム

アパレルブランドPUNK DRUNKERSとのコラボレスラー「あいつ」とイベントの主催バンドTHORNとのコラボレスラー「ソーン・ボール・マン」のデビュー戦。相手はSUSUMU選手とジ・ウインガー選手が務めます。
ジ・ウインガー選手はあまりプロレスファンっぽくないお客さんから熱心な声援を受けていました。嬉しそうどころか若干ウザそう。
ソーンボール選手はリングサイドのお客さんになにか(おもちゃかな?)を配り回ってリングイン。あいつ選手はバナナの入ったコンビニ袋をぶら下げてダラダラとリングイン。ぐでーっとロープによりかかったまま、リングコールされても起き上がりません。ソーンボールマンは体格がよく、あいつ選手はひょろっこい、対照的な二人です。
試合が始まるとあいつ選手はソーンボール選手に任せて自分はエプロンサイドに寝そべってやおらバナナをモグモグ。バナナの皮はリングにポイ。バナナの皮でツルッと滑ることもなく残念ながらフツーにスルーされました。
ソーンボール選手はいい人キャラらしく、カットの仕方も酔っ払いを起こすかのように優しく背中をバンバン。実況にもツッコまれていました。
全くやる気のないあいつ選手でしたが、終盤になると突然キビキビとした動きを見せて、コルバタにウラカンラナにと華麗なルチャムーブを連発して一気にお客さんのハートをキャッチ。
最後はソーンボール選手がSUSUMU選手をデスバレーボム(肩に担いだ後に脇に抱えるように落としたような気がするけど…)で仕留めました。
ソーンボール選手もあいつ選手もキャラがよくて面白かったです。
で、やっぱり気になるマスクマンの正体。あいつ選手は基本怪奇派のあの選手だとすぐにわかりましたが、ソーンボール選手は多分…インディーであのくらい体格がよくてFREEDOMSに出るならば南国系の甘い匂いがしそうなあの選手ではないかと。いい人っぽいし。

3.新木場パンデミックデスマッチ
○葛西純、吹本賢児(21:44片エビ固め)佐々木貴、神威×※パールハーバースプラッシュwith蛍光灯

さあいよいよメインイベント!と思ったのにステージには覆面を被ったバンドが登場。あれっ?と思ったら、ナント生演奏での入場でした!このイベントならではですね~。といってもCOCOBATではない。COCOBATのボーカルはあんなに太くない。でも低いトーンでよく似てました。
今回の主役のひとり葛西選手にはプロレスファンじゃないであろうお客さんからもたくさん声援が飛びました。
今日の殿は熱心に葛西コールを送るお客さんに凄んだりとヒールモード。一関大会での英雄的な殿しか見たことないからなんだか新鮮。
そういえば、葛西選手とカバンのタカハシさんとのやりとりを生で見れて見れてちょっと嬉しかったです。
試合はリング内外で展開。ステージ脇での場外乱闘ではギターが凶器に使われてバッキリ折れたギターに音楽ファンのお客さんドンびき。会場の外に飛び出すと一部のお客さんもゾロゾロと着いていきます。戻ってきた葛西選手は顔面真っ赤!
ここから試合は激しくなり、ラダーの上にブレーンバスターなんて序の口、突然の有刺鉄線ボードの被爆に客席からは悲鳴が。
一番凄惨だったのが殿が吹本選手の顔に葛西の顔写真を載せてホッチキスでバチン!こういうのが一番キツイ…。
殿にラダーからの雪崩式プレーバスターを食らい大ダメージを食らった葛西選手でしたが、大ダメージをものともせず、神威選手に蛍光灯を乗せてパールハーバースプラッシュ!殿いわく3回目の15周年記念試合を勝利で飾りました。
試合後、葛西選手は蛍光灯を吹本選手に渡して自分の頭を叩かせ、葛西選手も蛍光灯で叩き返しました。さらにリングを降りかけた殿を呼び戻して同じように。そして自分の胸を割れた蛍光灯でビーッと傷付けると自分の頭に蛍光灯を叩きつけました。
マイクを持ち「プロレスどうでしたか?」という葛西選手の問いに、面白かった!サイコー!とお客さんが答えると「FREEDOMSは新木場1stRINGで毎月アツい戦いを繰り広げているのでぜひ見に来てください」と宣伝も忘れません。他にも何か喋ってましたがすみません忘れました。多分15周年おめでとうございますとかそんなことだったと思います。

試合後のリングは血まみれの蛍光灯が散乱。イベントはまだまだ続くのでスタッフと選手が手早く片付けていきました。

プロレス以外のプロレスに関するトピックスとしては…
・葛西選手がPVに出演したヒップホップユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」のステージの終盤に葛西純が登場して抱擁→ボディスラム→カバーしてよく見えなかったけどリングサイドのお客さんから嬌声が聞こえたので多分キスしたと思う。立ち上がったサ上氏がフニャフニャになってたし。
・イマクニヤスヒサというピン芸人の「ストロング小林が活躍していた頃のプロレスラーの写真によく見られるファイティングポーズ」のモノマネが面白かった。「初めてウケた」と嬉しそうでした。
・長州小力はいつもどおり。
こんなもんですかね。

プロレスの試合が終わった時点でプロレスファンらしきお客さんはチラホラ帰ったようです。
で、ぶっちゃけ帰って正解だったと思います。
私はバンドも見たいので最後までいたんですけど、リングにへーきで腰かけるヤツはいるわ、荷物置き場にするヤツはいるわ、おもしろがってロープ揺らすヤツはいるわ、エプロンサイドに立ち上がるヤツはいるわ、挙句勝手にリングに入って暴れ出す大馬鹿者までいましたからね。いやもう不愉快すぎて帰ろうかと思いました。その都度FREEDOMSのスタッフが強い口調で注意するんだけどわかってんだかわかってないんだか。勝手にリングに入って暴れ出した大馬鹿者なんて注意されてしばらくふてくされちゃっておともだちになぐさめられてていいトシこいてバカみたい。
プロレスファンにとってはリングっていうのは許可ない限り指一本触れられないようなものだから、ホントにもーーーリングをなんだと思ってるんだと。なんとも思ってないんだろうね。仕方ないとは思うんだけどさ。でも割り切れないよ。

指定席と自由席があって、私はゆっくり見たかったので指定席を買ったんですけどね。
で、指定席のお客さんも結構いるんだなと思ったら、どうもまともに指定席を買ったのは用意された指定席の半分もいなかったようで、ほとんどのお客さんが指定席買ってないのに勝手に座ってたみたい。そもそも指定席についてのアナウンスが全く無かったから指定席の存在自体把握してないお客さんもいただろうけど、ていうか受付で半券回収されそうになった時点でスタッフすら把握してなかったんじゃないかと。なんか…1000円上乗せして指定席買ったのバカみたいじゃん。まあ私はまじめっこちゃん(=小心者)なので指定席買わなかったら指定席には絶対に座りませんけどね。ガラガラの指定席に誰も座るなとは言わないけどさー。せめて関係者にのみ開放するとか、分別付けてほしかった。

プロレスファン的にはなかなかストレスの溜まるイベントでした。まあでも、プロレスが終わった時点で帰ってればそれほどでもなかったのかな。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.05(Sat) 23:59

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