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人間は後悔するように出来ておる

「宝塚読本」(読書感想文)を読んで以来、行ってみたいなあとは思ってたんですけど、東京宝塚劇場のチケットはいつも売り切れ。マジで一見さんってどうやれば見れるの?状態。

ということで宝塚の全国ツアーに行ってきました。

宝塚は劇とレビューの二部構成。
今回の劇は藤沢周平「蝉しぐれ」を原作とした「若き日の唄は忘れじ」ガッチガチの時代劇でビックリしました。宝塚が日本物をやることは知ってたけど、衣装のきらびやかなアレンジとか全然ないんですね。メイクこそ宝塚のソレでしたが、月代も着物もごくごく普通。ミュージカルシーンもほんの数場面だけ。ゴージャスな世界を期待していたので拍子抜け~。その分すんなり見れたので、とても切ないお話に素直に感動してしまいました。昔、新幹線の中に置いてある冊子で誰だったか文豪の特集をやっていて、それに載っていた「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」という一文を妙に覚えていたので(もちろん名前とか細かいところは覚えてませんでしたよ)、この台詞が出てきたときは「この話だったのかあああああ!」ってトリハダ(誤用)が立ちました!
30分間の休憩を挟んでの第二部は、ゴージャスな衣装で歌い踊るロマンチック・レビュー「ナルシス・ノアール2」これこそ私が思っていた宝塚。男役のふたりが陰陽を表現したと思われる黒ペースと白ベースの色違いの衣装で踊るシーンがめちゃくちゃかっこよかったです。
ラインダンスもフィナーレも見れて満腹。あんなにカッコイイのに最後の挨拶でちょこちょこ噛んじゃうトップスターにも萌え~。
パンフレットも買っちゃいました。紙質もよくページ数も多く内容も充実していてこれで1000円だなんてお安いわ~。遠くからではよく見えなかったスターの顔もじっくり見れました。なにより素顔が見れるのが嬉しいですね。

よく男役は「少女漫画からそのまま飛び出してきたようだ」とか「女が思い描く男の理想形」とか言われてますけど、まったくもってその通りでした。あの足の長さはなにごとだ。あの凹凸の無さはなにごとだ。ムサ苦しさゼロ。いやらしさもゼロ。なのに沸き立つ色香。この世に存在していることが信じられない。ものすごい技術の立体映像でも見てるんじゃないかってくらい。
そして娘役がハンパなくかわいい…!私AKBとかべつにみんなかわいいじゃんとか思ってるクチなんですけど、なんかもう「かわいい」の次元が違う。男役の熱狂的なファンだって嫉妬する気も起きませんわ。
男役にしろ娘役にしろ、それがひとりふたりじゃなくて集団でそうなのが宝塚。おそろしい…。

同じ公演を何度でも見たい!とまでは思いませんでしたが、機会があればまた見たいなあと思いました。今回の時代劇もそうですし、コメディ映画(Shall we ダンス?)やらSF小説(銀河英雄伝説)やらはてはゲーム(逆転裁判)まで、なんでもやってるみたいですしね。
宝塚 | CM(0) | TB(-) 2013.09.20(Fri) 23:07

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