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2013/07/15(月)みちのくプロレス「夏の矢巾、山形、仙台三連戦」@仙台市ベストウェスタンホテル

ハヤトと塁の2年半ぶりのタイマンを見逃すわけにはいかーん!ということで行ってまいりました。
建物の中に入ったら真っ暗でマジで日にち間違えたかと思いましたよ。お客さんもあんまり並んでないし、開場後しばらく経ってもがらんとしてるし、ちょっとソワソワしてしまいましたが、試合開始の頃にはキッチリ埋まりました。さすが仙台時間。
客入れの間、先日急逝された齋藤惣一朗さんの曲がずっと流れていました。

お時間5分前に沼ちゃん登場。登場するなりチビッコから熱烈な声援が飛びました。前日の山形大会の話の流れから「昨日のメインで闘った人と同じ人とは思えないでしょう?」自分で言うくらいですからよっぽどすごかったんですね。しかし反応イマイチな客席に「昨日の山形大会も行ったよ!って人?」チラホラ手があがりましたが、この話はモウイイヤと、スポンサー紹介をして歌へ。今日はマイクトラブルもなく無事歌い終えました。

選手入場、あれっ、ヤッペーマンズは?と思ったら、紅白プロレスの大阪大会と被ってたんですね!あっ、関係ないですね。失礼しました。バラモン兄弟は本当にみちのくプロレス最優先なんだあ。
サスケより挨拶に代えて齋藤惣一朗さんの訃報の報告が伝えられました。そしてプロレス式に10カウントゴングが捧げられました。

今回のシリーズから注意事項がより入念になったけど、なにかあったのかな?

1.15分1本勝負
○野橋太郎(5:41片エビ固め)佐々木大地×※顔面低空ドロップキック

本当に今回はもしかしたらもしかするんじゃないかと思った。これまでも何度かもしやと思ったことはあったけど、大地に勝ってほしいという気持ちよりも大地に野橋が負けの方が嫌という気持ちの方が大きかった。でも今回は心から大地を応援したよ!この試合の大地は本当によかったから!気合も気迫もビンビンに伝わってきたし、大技もしっかり決まってた!ホントに3カウント入ってもおかしくなかったと思う。最終的には超強烈な低空ドロップキックを食らって3カウント取られてしまいましたが。
いやーもう大地の第1試合は若手の試合じゃないね!相手が野橋だからってのもあったかもしれない。野橋が大地のよさを充分に引き出したのかもしれない。それを差し引いても本当によかったんです!

2.20分1本勝負
○南野タケシ、卍丸(9:41エビ固め)カツオ、大柳錦也×※丸め込み

南野の頭が往年の吉川晃司みたいになっとる。髪切った?立ててないだけ?復帰後初の舎人一家の試合ですね。この面子でどんな試合になるのかと思ったらナントビックリ矢巾と同じような試合でした。ということはですよ?アレを舎人一家がやったってことですよ!
カツオが大柳先輩に合体技の説明をしている間、南野はコーナーを背に大人しく待っていたわけですよ!お客さんに「タケシ!今のうちに逃げろ!」と言われても「ちょっと待って…動けない」という風に。合体攻撃を眺める卍丸の呆れ顔といったら。ちなみに合体攻撃は時間差で効くようです。同じことやっても役者が変わるとまた違った面白みが出てきますね。
とまあコミカルなくだりはここだけで、卍丸はそういうのには一切付き合わず、徐々に舎人一家のペースに。しかしカツオのパワーや大柳先輩のテクニックに舎人一家も苦戦気味?南野「ブレーンバスター!」でせめぎ合いもなくカツオが投げ返したのにはちょっと笑ってしまった。
卍丸はアバラ折れてるはずなのに山形大会も出たみたいだし、大丈夫なの?と思っていたのですが、この試合では中盤にちょっと出て、あとは南野出ずっぱり、連係プレーは一切なしって全然丈夫じゃないみたいですね。試合後ちょっとアバラ押さえてたし。
大柳との押さえ込み合戦を南野が制すという終わり方も意外な感じ。卍丸の状態を考えるとこうするしかなかったのかもしれません。
ま、面白かったし、めずらしいモン見れたからオッケーオッケー。

3.30分1本勝負
○ベナーム・アリ、バラモンシュウ、バラモン・ケイ(9:09ラクダ固め)ウルティモ・ドラゴン、気仙・沼ジローラモ、郡司歩×

この会場は逃げ場がないので狙われないことを祈るばかり。今回はわずかな被害で済みました。ホッ。リングコールでお客さんをガードしていた大地がめっちゃくちゃに水かけられまくっててガードされていたはずの付近のお客さんまで大変な目に。大地のガードはノーサンキューだ!
試合はゴングと同時に場外へ。ふと気付くとケイやら校長やらがお客さんに紛れて客席に座っている。校長がケイのスーツケースを奪うと「返せよー!かーえーせ!かーえーせ!」とお客さんを巻き込んでの返せコールに、校長、スーツケースを床に叩きつける。すごい音したぞ。ケイ「物は大切にしろよ!」鉄腕君をたった一試合で再起不能にした一方で標識をあんなにボコボコになるまで使っているバラモンが言うと説得力があるようなないような。
よくわからんうちにリングへ戻ってきた面々。沼ちゃんとアリと校長が同じ画面に入るとトリオにしか見えないのですが。校長と沼ちゃんでアリをWブレーンバスターで投げたときの絵なんかどう見ても仲間割れ。
郡司にとってこの強烈な面子の中での自己主張は難しかったようで、残念ながらほとんど空気でした。場外プランチャで自爆するまで存在を忘れていたくらい。序盤に捕まったのも沼ちゃんだったしね。郡司が出てこないもんですから、郡司とは全く関係なく校長か沼ちゃんが取っちゃうのでは?とも思いましたが、結局は郡司が取られて順当な結果に。まあそうですよね。そんなんで白付いても嬉しくないもんね。勝利した阿修羅は花道ではなく会場の出入口から消え、リング上では校長が郡司に「がんばった」とやさしく声をかけ、沼ちゃんと一緒に両手を掲げて健闘を称えました。校長はひと足先にエントランスの前に、沼ちゃんは郡司に肩を貸して一緒にリングを降りると、校長の手招きに気付かず会場の出入口から退場してしまいました。校長はやり場のない手を下ろし、気を取り直してさわやかに手を振りエントランスに消えていきました。さすが校長、試合後はマイクがなくても面白い。

休憩前にサスケから欠場の挨拶がありました。「もう聞き飽きたと思いますけど」と、欠場を報告。いえいえそんないつも愉快な欠場報告で…。でも復帰報告の方が嬉しいな。「肩甲骨は人間の体の中で一番大きな骨なので、しっかり直したいと思います」と、今回はこれまでにない至極真っ当な報告でした。しかし最後はやっぱり前田のあっちゃんというかキンタローのモノマネをかましてくれました。
サスケが退場すると、続けて「藤波辰巳選手の入場です!」のアナウンスが。9割方は誰が登場するかわかっていたと思いますが、そう、ユリオカ超特Qさんの登場です。会場はもちろん歓迎ムード。「私が何でここにいるかといいますと、まったくのプライベートで観戦に来ました」以前矢巾にいらしたときもそうでしたね。
「サスケ社長のご厚意でモノマネをやらせていただきます」ということで、三つのモノマネが披露されました。細かく書くとネタバレになるので書きませんが、藤波選手と棚橋選手のモノマネでした。棚橋選手のモノマネの前に「先日のアメトーク(今プロレスが面白い芸人の回)見た人?」というアンケートにほとんどの人が手を挙げていました。そりゃあ見るよね!私も見たよ!
「この後、売店で今着ている私のTシャツを6枚だけ持ってきましたので販売させていただきます。写真もサインももちろんOKです」嬉しいサプライズゲストでした。

4.30分1本勝負
○拳王(11:58体固め)ken45°×※右ハイキック

前回は2010年の1月。この試合の後にkenが右眼窩底骨折で欠場に入ったわけですが、骨折したのは直前の他団体の試合だったはず。kenの右目のまわりが青黒くなっていたのを覚えています。去年もみちのくふたり旅の山形で組まれてたんだけど、野橋の欠場を受けて拳王がみちのくふたり旅に参戦したのでお流れに。
というわけで、3年半振りのタイマンです。
拳王が右肩にガッチリテーピング巻いてきてビックリ。昨日の沼ちゃんとの一戦は相当に壮絶だったんですね?!
実はそんなに期待していなかったのですが、こう言っちゃなんですが、予想をはるかに上回る面白い試合でした!
序盤の拳王の一方的な展開に、ああこのままあっさりと終るのかなと思ったら、kenが拳王の肩に狙いを定めて執拗に攻撃を加え始める。これがすごくいいスパイスになって、こりゃどうなるかわからんぞ?と思わされました。
右肩への攻めだけでなく、コンドルキックをキャッチして雪崩式フランケンに持っていったり、羅喉を切り抜けて押さえ込みに持っていったり、思わず唸ってしまうようなロジカルなプロレスを展開。これがkenにあって拳王にないものでしょうね。
拳王が耐える姿もなかなか見ないけど、kenのがむしゃらな姿も本当に久々に見たような気がします。kenはタッグだとどうしてもサポート的な立場になってしまうからね。kenもあんな表情するんだなあーって。
あまりの執拗な攻めにまじで右腕使えない感じになってたのに、この試合で出したファルコンアローは持ち上げてからの滞空時間が長くていつもよりすごく感じました。このときだったかな、拳王が持ち上げるときに「よいしょっ」って言ったの。空耳かと思ったら直後の拳王の気合の声が「よいしょっ」と同じ声だった。あと攻められてるときに声援送ったお客さんの方見て拳握って頷いていたっけな。ベビーが漏れてるぞ。
本当に最後の最後まで混戦だったけど、拳王のハイキックがスパーンと入っちゃって3カウント。インパクトはなかったけど、「あっ」と思うような蹴りでした。多分、総合格闘技とかだと「あっ、入った」って思うような感じの。
試合には負けてしまったkenですが、リング下にいたタケシは笑顔で「よかったよ」とkenを労っていました。
拳王もエントランス前で拳を挙げてアピール。満足のいく試合だったようです。、
いやホントに面白かったです。この組み合わせがこんなに面白いとは。「強さ」に「技」で対抗したような試合。kenのすごさを再認識。

5.剣舞イギリス遠征壮行試合30分1本勝負
○剣舞(12:15片エビ固め)ラッセ×※廻天剣舞

ワーイ剣舞のメキシコかぶれがなおったー!しかもさらにかっこくなってる!ラッセもちょっと変わった?蛍光オレンジのガウン長く使ってるけどお気に入りなのかな?
組んでよし、戦ってよし、ということでまたこのカードか…なんてちょっと失礼なことを思ってしまいましたが、ベストな内容の試合でした!
のっけからハイスピードなロープワークを展開、剣舞をリング下に落とすとトペスイシーダ!いや飛ぶとは思わなかったです。いつもみたいにハンドスプリングでスカすと思ってました。飛ぶあたりに気合のほどが窺えます。
このままハイスピードバトルが続くかと思いきや、剣舞左脚痛めてたのかな?ラッセが一点集中攻撃に出ました。
動きがどんどん鈍くなる剣舞。攻めながら「おい脚大丈夫か?」などとぬかすラッセに「お前がやったんだろうが!」そりゃそうだ。
しかし剣舞はその脚でトペコンヒーロを決めます!剣舞よりも先にリングに戻ったラッセ、剣舞も戻ると、座り込んだままエルボー合戦。剣舞「もっと打ってこいよ!」ラッセ「全然効かねーぞ!それでイギリス行くつもりか!」お互い口でも引きません。
試合も終盤になり、ラッセのナイスジャーマン2連発にヒヤリ、剣舞は厳鬼を決めるも片エビ固めでは3カウント奪えず。厳鬼の精度上がってきましたね。っそのまま3カウント入ったのは2回しか見たことないけどね!ラッセのマバタキには思わずあーっ!と声が出てしまいました。ラッセがジャガラギで終わらせにかかるも剣舞が回避して自爆を誘い、今度は剣舞がコーナートップに立つと、ラッセのお株を奪うファイヤーバードスプラッシュ!(剣舞の技名なにかあったはず)見事3カウントを奪取しました。
3カウント取られてものすごく悔しそうに言葉にならない叫びを発するラッセ。立ち上がると剣舞をしっかりと見据えて「イギリスでは絶対に負けるなよ!返ってきたらまた戦おう!」と約束を交わしました。
いやーラッセはときどきすんごい試合しますね。この試合もそんなすんごい試合のひとつでした。昨日はカツオとデブデブ罵り合ってのにね。
剣舞、明日にはもう発っちゃうんですね?知りませんでした。ピートからベルト奪って来い!ラッセ相手に防衛戦しろ!んでもってピート取り返しに来い!

6.時間無制限1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト(16:30レフェリーストップ)日向寺塁×
※右足負傷により続行不可能と判断

私はこのカードを見に来たんですよおおおお!
ハヤトのセコンドにはバッドボーイ大集合。なんかこの日の南野エライニコニコしてたなあ。塁のセコンドは野橋だけということで、先日の矢巾みたいな総力戦にはならない模様。よかったよかった。
探りあいからバックorリストの取り合いで真っ当にスタート。塁はショルダー一発でハヤトを倒し、ハヤトは蹴り連打で塁を倒す。リング下に塁が落ちるとハヤトはエプロンに立って手拍子をあおりランニングPK放つも右脚を竹刀でぶっ叩かれてしまいました。相手が変わるといつものようにはいかないってことですね。だから面白いんです。
塁はハヤトの右足を徹底的に痛めつける作戦に。ハヤトの口からは何度も悲痛な叫びが漏れます。試合は完全に塁のペース。塁には客を煽る余裕もありましたが、ハヤトはロープを求めももがく姿が一度や二度ではありませんでした。
ハヤトも痛めた右脚で蹴りのバリエーションを見せ、K.I.Dでしがみつくも塁はロープに向かってあとずさりしてブレーク。一度目は竹刀の餌食となったランニングPKも二度目は成功。しかしリング下に落ちたハヤトに塁がまたもや場外ムーンサルト!そんな大技連発するか?!場外カウントが進み、先に戻ってきたのはハヤト。塁も15あたりでリングに戻ってきました。カウントも止まり試合再開…と思ったらゴング。えっ?ハヤトの勝利がアナウンスされました。えっ?えっ?えっ?まもなく、デュークレフェリーから塁は試合続行不可能と判断してのレフェリーストップであることが説明されました。塁はリングに仰向けになったまま。宇田川さんもリングサイドにやってきたということはただごとではありません。長机を担架代わりに搬送されていきました。
すっかり変な空気になってしまった会場。その空気を変えたのはやっぱりハヤトのマイク。「おい日向寺!そのままでいいから聞け!阿修羅とか関係ない、必ずまた俺とシングルで戦え!」「今日はお忙しい中お越しいただいてまことにありがとうございました。最高の試合を見せていい気分で帰ってもらおうと思っていたのですが、こんな結果になってしまって…でもこれがプロレスです。俺たちは命がけで戦っています。また見に来てください。今日はどうもありがとうございました」ようやくお客さんからも拍手があがりました。
ハヤトは四方に丁寧におじぎをしてバッドボーイとともに退場。エントランスの前でまた深々と頭を下げました。

いやーもー残念ですよー。正直な気持ちですよー。塁のハヤト越えを期待していたもの!まあでもどうでしょう。あのまま勝ってたとしたら、なにもかも竹刀のせいにされてたかもしれないですしね。じぁあまあいいか。そう思おう!そう思わなきゃやってらんないよー!
とまあそんなメインの残念な気持ちをセミとセミ前が十二分に払拭してくれました。それから第1試合もね。本当に面白い試合ばっかりだったなー。行って良かったなー。満足満足。
プロレス観戦記 | CM(2) | TB(-) 2013.07.15(Mon) 23:59

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2013.07.17(Wed) 00:22 | | #[ 編集]

Re: タイトルなし

(オープンで返信していいのかな?!)

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(ありがとうございます三唱)
嘘は書いてないつもりですが自信のない記憶をたよりに書いていますゆえ話半分で見ていただければと思います。ハイ。

見始めたばかりだなんてきっとなにもかもが新鮮で楽しいことと思います。私もいつまでもその気持ちを忘れずにいたいものです!

塁について公式リリースがないのはとくに発表するほどのことがないからだと思いたいのですが…。来月からはミニツアーも始まるので本当に心配です。大事でないことを祈りましょう!

2013.07.17(Wed) 22:18 | URL | nisui #-[ 編集]

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