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2013/01/12(土)みちのくプロレス「2013年みちのくプロレス闘い初め」@矢巾町民総合体育館

大会当日ひと足お先に公式サイトでカツオ入団という嬉しいお知らせが!新年早々おめでたい!

湿っぽい雪が降りしきる中寒さに負けずたくさんのお客さんが開場待ちの列を作っていました。
本日より新パンフレットが登場。みちのくプロレス大賞2012発表に、2012年の出来事を振り返るページも。郡司のコラムも3回目となりました。いつもよりは読むところがありました。しかしホントに参戦選手増えたなあ。無駄にスタッフやらなんやらでページを埋めてこともあったというのに…よいことです!更に昨年末の後楽園ホールのDVDがはやくも登場!早々に売切れてしまう福袋は休憩時間まで残っていました。
お時間15分ほど前にパンチさん登場。「寒い中来てくれたお客さんはエライ!最高気温11度の埼玉じゃあこんなに寒かったら誰もどこにも出かけませんからね」「今年はみちのくプロレス20周年です。旗揚げ戦に来た人いますか?」数人手が挙がっていました。「選手ですらほとんどいませんからね。スタッフも宇田川さんだけだし。ちなみに私は2001年からの参加です。篠塚リングアナが倒れてからのピンチヒッターのはずが篠塚リングアナよりも長くやっています」グッズ紹介は映画アウトレイジビヨンドによく似たパンフレットと20年振りに復刻したヨネ原人出没Tシャツ、更に売れ残ったと思われるギャラクシースター星エモンTシャツは矢巾で売るのは初めてだそうで。いつもより多いスポンサー様の紹介をしてパンチさん退場。
5分ほど置いて沼ジローラモ登場。「3月の16日矢巾17日八戸の後18日に私と太田代将孝さんの年祝いをやります。有料ですが誰でも参加できます」「はやくキングレコードから発売したいのですが…復興を忘れないように今年も歌って行きたいと思います」で新年一発目のしゃぼん玉。入れ替わりで太田代将孝さんが登場。おなじみオオガマックスのテーマを披露。パンチさんいわく「太田代さんの声量に耐えられなかった」という妙に説得力のある理由で後半マイクが入らなくなってしまったものの、マイク無しで見事に乗り切りました。さすが声楽家。お客さんも拍手喝采でした。
選手入場式には正規軍とバッドボーイが参加。選手代表の挨拶はスーツ姿のサスケ。新年の挨拶に欠場のお知らせ、それから20周年の抱負と、真面目に始まったお話もノッてきて「私も昔は若かった!ポーンと飛んじゃってね」なんて語りが入ると、卍丸はロープまたいでリングを降りようとしたり、手で巻いて巻いてってやったり、早く帰りたそうでした。「今はヤッペーマンたちが元気に飛んでくれています」ときれいにまとめて挨拶終了。久々にサインボール投げもありました。

1.15分1本勝負
○野橋太郎(5:31ラクダ固め)郡司歩×

野橋がリングインしようとするやいなや郡司がドロップキックでまさかの奇襲!おおお!奇襲でどうにかなるような相手じゃないのはわかってるんですけどね、張り手合戦で気合を見せ、ドロップキックで野橋をコーナーにふっ飛ばし、野橋の執拗な関節技を凌ぎ、ミサイルキックをズバリと決めて、不器用ながらも丸め込み&押さえ込みの三連発!低空ドロップキックからのフォールを返し、かなりの粘りを見せてくれたのにキャメルクラッチに即タップ!あらっ。
二年目に突入した郡司、勝利はまだまだ見えませんが、ゆっくりながらも着実な成長を感じました。新年一発目に相応しい郡司らしい気持ちの良いファイトでした!
この試合、開放されていない二階席でサスケが最初から最後まで見守っていました。

2.20分1本勝負
○ラッセ(7:15マバタキ)大柳錦也×

ありそうでなさそうなカード。多分過去にもあっただろうけど、ちょっと思い出せないです。
正規軍同士の戦いらしく両者握手を交わしてスタート。まずはグラウンドから。大柳先輩がグラウンドで相手の上でクルッて回って体勢入れ替えるのってレイクダンスみたいね。続いてスピーディーなすかし合い。またグラウンドに移行、脚4の字みたに脚を絡ませたまま両者向かい合って倒立。どっちがかけているのかかかっているのかわからん。これだけでもすごいのに、その状態で張り手合戦。笑えるけどすごい。すごいけど笑える。
ラッセをロープに追いつめて大柳先輩のエルボースマッシュ連打。弓矢固めも決めて大柳先輩のペースに。
ラッセ、トペ・レベルサで形勢逆転。大柳先輩場外に落としてラ・ケブラーダ!勝利予告でジャガラギ狙うも大柳先輩が阻止してコーナーで卍固め。
リング中央で両者卍固めかけようとしてグルグル。一瞬の隙をついてラッセがマバタキで3カウント奪取!シングルマッチとはいえタッグ選手権を前に負けられませんわな。
予想以上に面白い試合でした!この二人がこんなに手が合うとは思ってませんでしたよ。再戦誓い合っていたので是非とも実現していただきたい。

3.30分1本勝負
ヤッペーマン1号&2号&○3号(5:43回転エビ固め)剣舞、新崎人生、カツオ×

いつものヤッペーマンズの6人タッグマッチでした。なんかもうヤッペーマンズのためというより3号のための試合だよね。相手チームも考えなしで残った人たち集めただけって感じの。別にそれでも成り立つならいいんだけどさ、カツオが少々ヨゴレ役引き受けてたけど、やっぱ沼ジローラモがいなきゃダメじゃん。剣舞はこういう試合全然似合わないし、人生なんかほとんど空気だし、本当にもったいなさ過ぎる。誰も得しない試合。まさか今後ずーっとこんな感じのカードばかりなんだろうか…やめてよホントに…。
3号がカツオのヒップドロップちっきり食らったのにはビビッタ。カツオのラリアットに人生の攻撃もきっちり受けてたなあ。やるじゃん3号。
順番に場外プランチャする場面でカツオのロープワークを3号がリング下から脚掴んで阻止したときに飛んだブーイングこそリアルなブーイング。私もカツオの飛び技見たかったぞ!
あとヤッペーマンムーブ久々に見た。
しかしこんな試合がカツオの入団初戦だなんて…。あんまりガッカリさせないでくれー。
それにカツオの入団についてパンチさんが前説でちょろっと触れたくらいで挨拶もなにもなかったのはどうかとおもいます!

4.30分1本勝負
気仙・沼ジローラモ、ウルティモ・ドラゴン(9:40両軍リングアウト)バラモンシュウ、バラモンケイ

バラモン兄弟は巨大なキャリーケースを持って登場。校長沼ジローラモは約束どおりタッグベルトを持って矢巾に登場!校長は今日もキラキラと輝いています!
バラモンの奇襲からいきなり場外乱闘。校長の場外乱闘は珍しい!バラモンは校長相手でも遠慮なし。いいぞ!バラモンのいるところではいろんなものが空中を飛び交っておりました。
リングに戻るとケイが黄色い液体の入った尿瓶を高々と掲げて尿瓶コールを強要。校長に飲ませようとするも逆に飲まされてしまいました。控えのシュウはケイから尿瓶を受け取るとそのままゴクゴク。普通に飲むなよ!校長は沼ジローラモとタッチ、沼ジローラモとケイの戦いに。沼ジローラモが青コーナーに近付いたところにシュウが水噴き!水じゃないか!さっきのはこれだったのねー。
ケイは弱った沼ジローラモにチョーク。咎められると「首絞めてるだけだろうが!おまえらにもっとすげえ反則見せてやるよ!」で股間鷲掴み。なぜかシュウが悶絶しながら客席に大の字に倒れて噴水のように水噴き。タオルを持って走り回る及川くん大忙し。
ケイが竹刀を持ち込みロープに追い詰めた校長めがけて振り下ろすもよけられてしまいロープを打った竹刀ははね返ってケイのハゲ頭にヒット。これすごいおかしかったあー。
ペ○ス攻撃はお客さんもノリノリ。しかし校長に竹刀を奪われて逆にペ○ス攻撃を食らう破目に。校長もノリノリだ!
兄弟を場外に落としてプランチャを決めた沼ジローラモは二人まとめて羽交い絞めにして校長にお膳立て。お客さんの期待に後押しされてエプロンに立つも結局引き摺り落とされて未遂なんですよアサイムーンサルトは!
パウダー攻撃は「俺にもかかったじゃねえか!」で半分誤爆。竹刀攻撃は上島竜平的な「絶対に離すなよ!」で当然誤爆。バラモンからどんどん遠ざかっていく勝利。
また場外乱闘が始まり、場外カウントが進み、17あたりで校長とシュウがリングへ、お互い阻止し合い、結局誰もリングに上がれずカウント20。シュウは後片付けしながら「金返せ」コールを先導。校長が青コーナーにやってきたと思ったらバラモンのスーツケースを持ち去ってしまいバラモンおおあわて。バラモンは「お、お覚えてろよ!」とユニゾンで捨て台詞を吐いて退場。
両者リングアウトという結果を受けてか試合後の校長はタッグ選手権を目前にしながらタッグへの不安を口にしておりましたが…もうベルトひっぺがしちゃえよラッセ剣舞!
いや笑った笑った。見てるこっちもだけどやってる本人らも楽しそうな試合でした。バラモンは格上とやると面白いなあ。前にやった人生沼二郎組との試合が面白かったから期待してたけど、裏切らない面白さでした!バラモン兄弟ってみちプロだとわりと強くてこわいボジションにいるから、こういう弱い立場での試合って珍しいよね。なんか、フツーに応援されてた。大日本だとこんな感じで応援されてるのかしら。バラモンを応援したくなる気持ちがわかりました。バラモン兄弟はやられっぷりも魅力。

5.30分1本勝負
○TAKAみちのく(9:32ジェストフェースロック)佐々木大地×

同窓対決ってのは面白いんだけど、正直あまり期待してませんでした。というのもヨネ原人20周年記念試合がね…あんな感じで淡々とこなされちゃうんじゃないかなんて思ってまして。まあーいい意味で裏切ってくれましたよ!さすがに余裕は隠せなかったけど、TAKAはこわいな!と思いましたね!厳しくもよき先輩というよりも生意気な後輩ぶっ潰しとくか的なこわさ。大地も序盤の勢いに乗って場外に落としたTAKAに向かって「どうしたTAKA!来いよ!」なんて挑発したからね、それ聞いたTAKAはニヤリとしたし、触発されたか?大技も簡単には受けなかったなあ。受けるほどじゃないってことか。試合後は起き上がれもしない大地の髪の毛掴んで無理矢理立たせたもんなあ。大地はおもいっきりビンタかましたけど何言われたんだろ?しかし大地よ、そんなビンタする気力残ってんなら試合で出せよ!タップなんかしないでもっと粘れ!
結果は散々だったけど、「みちドラ出させるだけでたいしたもんだ!」とかまだそんなレベルじゃなかったけど、大地はTAKA相手によくやったと思うわホントに。拳王と対峙して腰が引けちゃったこともあったもの。郡司だけじゃなくて大地も成長してる!

6.時間無制限1本勝負
フジタ"Jr"ハヤト、卍丸、ken45°(1:42両軍リングアウト)拳王、日向寺塁、野橋太郎

延長戦・特別試合ランバージャックデスマッチ・時間無制限1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、卍丸、ken45°(14:24K.I.D)拳王、日向寺塁、野橋太郎×

阿修羅はフルメンバーで入場、バッドボーイは南野欠場でこりゃ実質ハンディ戦だあー。塁の髪が赤くなっていました。悪くはないけど金髪の方が似合う。
試合はいきなりの場外乱闘、バラモンも自分の試合かってくらい介入しまくり。拳王はハヤトを用具室のドアに打ち付けて引きずり込み、出てきたと思ったらパイプ椅子で殴打。塁はkenをゴザシートで簀巻きにして竹刀で殴打。野橋も卍丸を一方的にいたぶります。この場外乱闘の最中、どうやらお客さんがバラモンか野橋になにかしたらしく、バラモンと野橋がマジギレ。まあ、私もストリップで言うところの踊り子さんにはお手を触れぬようにってのは絶対的なルールだと思っていますので…。こんなことをやっているうちにいつの間にか場外カウント20で両者リングアウト。
第4試合に続いてまさかの両者リングアウトにブーイングが発生。止まらぬ乱闘に人生がリングに登場。「正規軍集合!」の声にリングサイドにすみやかに集まる正規軍の面々。その中に欠場中のサスケの姿を見つけた人生は「サスケ社長は結構です」とお引取り願ったところで、「まずはバラモン兄弟を退場させろ」と、わめき散らすバラモンは抵抗むなしく正規軍に連行されて退場。そして場外に出ないようにとランバージャックデスマッチ(場外に落ちた選手をセコンド陣がリング内に押し戻す)への試合形式変更が告げられました。
再試合開始、リングから落ちるだけでなく控えの選手がリング下に降りるだけでも正規軍がすっとんできてよってたかってエプロンに上げられてしまいます。この画がすごい面白くて、会場は笑いの渦でした。阿修羅なんかよく控えの選手にも攻撃してリング下に落とすけど、もちろんこの場合も正規軍がすっ飛んできます。阿修羅はこれを狙ってか何度も落とされるハヤトは腑に落ちないような表情を浮かべていました。
試合は卍丸が捕まる展開に。リング下にも降りられない塁はリングを背にしてエプロンに座り込んでヒマそう。働け!あと塁の「なんだってー?」はいいけどちゃんとオチつけてください。
拳王は卍丸の首根っこを捕まえてコーナーパッドの間に頭を突っ込んで上下に揺さぶってコーナーパッドにぶつけるという新しいことをやっていました。
かなり長い間捕まっていた卍丸はカウンターのフロントキックをブチ当ててkenにタッチ。ケブラドーラコンヒーロにトペコンヒーロ、それから得意の急所攻撃からのラリアットとラフファイトを混ぜつつ挽回を図ります。
ハヤト対拳王のキック合戦はハヤトが制すも、卍丸を重ねられてのダイビングフットスタンプの餌食に。
そういえば拳王が久々に正調のファルコンアローをやりました。ここしばらく脚閉じたまま落とす形でやってたので
前半やられっぱなしだった卍丸も野橋に垂直落下式ブレーンバスター!野橋がこれを返すと、引き継いだハヤトがキックを連打、ヘルムで蹴り上げるも野橋はクリア!粘りを見せる野橋に声援が飛びます。続くKIDも堪えたもののついにタップ。
いやはや野橋はしっかり休んだ甲斐ありましたね!ハヤトにしてやったりな場面もあり攻守ともに素晴らしかったです。終盤、あんなに声援貰っちゃうのはヒールとしてあるまじき姿かもしれないけれど、心打たれずにはいられませんでした。無敗状態だった塁が野橋欠場中にどどどっと負けが込んだけど、また野橋に任せられそうですね。よかったね!塁!試合後、珍しく拳王が野橋を労い、一緒に退場していきました。塁は先に退場しちゃったけど。
幸先の良いスタートを切ったハヤトがマイクを持ち大会を締めます。
「あけましておめでとうございます。しょっぱい試合をすることもあるかもしれないけれど、世界一おもしろい団体にするので、こんな俺らですが今年もよろしくお願いします」
卍丸は相当ダメージでかかったようで、ハヤトのマイクの間リング下で大地の肩を借りて立っているのが精一杯という感じ。試合の壮絶さが伺えました。
ハヤトは退場際、チビッコにやりすぎタオルをプレゼント。ううーんピープルズチャンプ。
体育館入口では沼ジローラモがロッテノータイムガム3パックを手渡しでお見送り。本当に寒い中ご苦労様です!

2011-2012の「待て!次号!」みたいななにかが起こる予感は全くなく実際なにも起こりませんでしたが、終ってみれば「あー楽しかった」と思える大会でした。メインはそんなつもりなかったかもしれないけど、第3試合とセミとメインとでお笑い成分高めだったかな。
みちプロの安定感を再確認できた一方で、常に波乱を求めてしまうもので、「これからどうなっちゃうんだろう?!次も絶対に見なくちゃ!」などと次回に繋がるようなものごとがなにもなかったのは気になるところ。これってやっぱりベルトなのかなあ?ベルトだよなあ。ベルトの存在が霞むようなストーリーがあれば別だけど無いんだよなあー。誰かがベルトを狙っている状態ってのは面白かったんだなと、当たり前で気付かなかったけど、そうでなくなってみて初めて気付くものなんですね。
とにかく今年は正規軍の活躍に期待だ!カツオも入団したことだし!カツオがいきなり阿修羅かバッドボーイに寝返っちゃったらどうしよう!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.01.12(Sat) 23:59

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