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2012/12/24(日)大日本プロレス「盛岡大会」@岩手県営体育館大会

1年振りの大日本プロレス!開場時刻を過ぎてから着いたんですけどね、行列にビックリしました。まさかのプロレス渋滞まで発生してたし。体育館入口までの階段には選手ののぼりがずらり。体育館の前ではデスカモくんがお出迎え。そしてグレート小鹿さん自らチケットのもぎり&チケット受付を担当。ここで詰まってたのね~。当日券で入ったんですけど、10,000円札を出したところ10,500円のお釣を渡されて、あやうく500円貰ってプロレス見るところでした。おじいちゃんしっかりして!
今回は東日本大震災チャリティー大会という意味もあり、受付を通ると選手が募金箱を持って立っていました。
売店はすでに人だかりで選手も多数。私も塚本選手からパンフレットを購入してサイン小僧に変身!いつも見ているみちのくプロレスと違って、大日本プロレスは情報追っているわりに滅多に見れないので、「うおー!スゲー!ホンモノの○○選手だ!」って感じになってしまうんですよねー。
人だかりなのは売店だけでなく、客席もよく埋まっていました。みちプロのビッグマッチよりは少ないかな?という感触。昨年は感触も発表も500人くらいだったので、もしかしら倍くらい入ってたかも?休日の昼興行で遠征組も多数いたか、昨年が評判だったか、営業頑張ったか、ともかく動員が増えたことは良いことです!

試合開始時刻も回ったところで小鹿さんが登場してご挨拶。内容は全く覚えていないので割愛させていただきます。
いよいよ試合開始です!

※試合結果詳細は公式発表待ち

1.オープニングマッチ20分1本勝負
○谷口 裕一()橋本和樹×

同期の塚本選手はメインに登場なのに橋本選手は第一試合かあ~。
直前まで大橋選手と神谷選手が入ってのタッグマッチと発表されていたのですが、神谷選手の欠場でシングルマッチに変更。新人の神谷選手楽しみにしてたのに残念!でもシングルマッチになったことでシリアスな試合が期待できるかも?なんて期待してみたり…。
谷口君!ハイ!のお約束でスタート、橋本選手も「橋本!」という声援に返事しなきゃなんないの?みたいな雰囲気になり「やりにくい」と。
ロックアップして力比べからリストの取り合いと、オーソドックスな攻防のはずなのに、谷口君が「痛い!」などと正々堂々と痛がるのでオーソドックスに見えません。
橋本選手が谷口選手の背中へのサッカーボールキックで一瞬ピリリとさせるも谷口選手のペースを崩せず。
でも橋本選手はこういう試合にも対応できるんですよね、谷口選手がコーナーに昇りはじめると対角コーナーへ徒歩で移動。谷口選手「遠い!もっとこっち来い!(橋本選手ちょこっと移動)もっと!(リング中央に移動)もっと!(コーナーのすぐ側に移動)近すぎる!」面白かったです。
谷口選手が「ハッシャー!」に「おかーさーん!」と出すもの出したところでもういいだろと橋本選手が決めるかと思いきや、ひょいっと逆さ押さえ込みで3カウントで谷口選手の勝ち。会場を温めてくれました。
橋本選手は先日の宇宙大戦争でもセコンド姿をお見かけしましたが、また雰囲気変わりましたね。昨年は数ヶ月見ないうちにでかくなっててビックリしたんですけど、今度はちょっと絞った?髪型が変わっただけ?今の髪型はちょっと子どもっぽいよね。かわいいけど。

2.有刺鉄線ボードデスマッチ30分1本勝負
○竹田誠志()ローリー・モンド×

竹田選手は前回は来なかったよね?西調布では見れなかったけど横浜文体で見たことあるので初ではないです。ローリー・モンド選手はもちろん初です。CZWの選手だそうで。
第一試合から選手入場のたびにお客さんが移動して花道に集るのがいいですねえ。
この後もデスマッチが続くわけですが、この有刺鉄線ボードは、なんでかメインの蛍光灯よりもうわーうわーうわーという感じでした…。ボードがバコーン!て割れるのとか、有刺鉄線の上に叩きつけられるのとか…。応援どころじゃなかったです。でもローリー選手は応援したくなる選手ですねえ。実際押されっぱなしではありましたが。なんでだろう?神風特攻隊チックな見た目?外国人だけど。
竹田選手は復帰間もないとは思えない好調さ。ローリー・モンド選手を血まみれにしての快勝でした。自分から握手を求めておいてすかしたり、ローリー選手かわいそうじゃん!

3.タッグマッチ30分1本勝負
○バラモンシュウ、バラモンケイ()稲葉雅人、星野勘九郎×

考えてみたら大日でバラモン見るの初めてだわ。バラモン兄弟が大日本ではリングコール時に罵倒染みた口上?が付くのは知っていましたが、実際に聴くと面白いですね。「ここでみなさんに残念なお知らせがあります。…ハァッ(大きなため息)。ご当地みちのくプロレスに絶賛参戦中のバラモン兄弟は、入場時に得体の知れない液体を口から噴いたり粉を撒くことがあります。これに触れますと奇妙な病気にかかる恐れがありますので決して触れないでください。落ち着いて逃げる準備をしてください」とかなんとか。
だだっぴろい体育館でバラモン大暴れ、お客さんも本気で逃げ惑いつつも楽しそう。お母さんの膝に抱っこされてるおチビちゃんにまで容赦のない水攻撃。ギリギリかからない程度とはいえ多大なるトラウマを植えつけたことでしょう、シュウは鬼だ悪魔だ。リングインして対戦相手の入場を待つ間もコーナーに昇って水をピュー。
星野稲葉組は「平成極道コンビ」とコールされてポーズを決めたのに、試合開始早々仲間割れ?罵り合う二人に攻撃を仕掛けるもカウンターを食らってしまったバラモン兄弟。荒々しい口調で会場を煽ったり、荒々しいファイトでバラモンを責めたりと、星野稲葉組は意外にもヒールな感じではありませんか。星野選手と稲葉選手は揃って「地味だけど一生懸命で応援したくなる選手」ですし、相手はバラモンですし、そういった試合を想像していたので、いい意味で期待を裏切られました。
みちプロだと自分らがやっているようなコーナーでの攻撃で捕まるケイに「タッチしろ!」と対角コーナーから身を乗り出しすぎて落っこちそうになるシュウとか、そんなバラモンには自然と声援が集まっていました。なんかへんなかんじがするなー!なもんですから、星野選手をコーナーに座らせてスーツケースをセットして、ボーリングでストライク!こんなお馴染みのシーンもあるとホッとします。
第一試合からずっと慣れた感じで声援を送っているチビッコがいて、すごいなーと思いました。きっちり選手の名前で応援し、「返せ!」「上げろ!」とアドバイスを送り、「ストライク!」のタイミングもバッチリ!たのもしいですねー。
場外乱闘ではバラモン本領発揮、客席を徘徊し「なんかねーのかよ!」とシュウ。間もなく飛んできたのは長財布。ケイもおもわず「サイフはヤバイだろ」と苦笑い。
リング上でもバラモンもダブルでのキックを成功させたりとコンビネーションを見せ始め攻防も面白くなってきたところで、稲葉選手が掟破りのパウダー攻撃を星野選手に誤爆してしまうと、ケイがすかさず墨汁攻撃!すかさずシュウが3カウントを奪いバラモン兄弟の勝ち!お客さんも祝福ムード、日韓レフェリーに勝ち名乗りを受けるバラモン兄弟もなにがそんなに嬉しいんだってくらい、バラモン兄弟のこんな笑顔見たことないよ!こんなの私の知ってるバラモン兄弟じゃない!
リングを降りたシュウは意味もなく(?)客席を遠回りして退場していきました…。
ここの会場は天井が高いから試合中に選手が何か言ってもリングサイドでもなきゃほとんど聞こえないのね。口やかましいバラモンや葛西選手にとっちゃちょっと損な感じ。一方でバンプ恩がめちゃくちゃ響くという利点もあるのですが。

4.頑張ろう東北!ストロングBJパワー・オブ・ドリームタッグマッチ30分1本勝負
○関本大介、岡林裕二()佐々木義人、石川晋也×

ベストオブストロングBJともいえるこのカードは間違いなく目玉のひとつでしょう!
関本岡林組はさすがの人気。義人選手のタイツって意外と長いですね。
石川選手だってピンで見りゃ立派な体してんのにこの中に入ると「ひとり体格の劣る」となってしまうのだからおそろしい。
義人選手と岡林選手は肉弾戦を繰り広げましたが、石川選手はグランドでのレスリングを展開。しかしパワーには勝てず、結構長い間捕まってしまいましたね。義人選手に代わり、岡林選手をアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げると、関本岡林組もアルゼンチンバックブリーカーで競演!関本岡林組が一枚上手といったところでしょうか。結局石川選手が関本選手にぶっこ抜かれて3カウント。
あまりにも予想通りの展開に、「昨日の敵は今日の友」が普通に起こる大日だからこそのカード編成ってものができたのではないかと思ってしまいました。いや、岡林が取られるという予想もできたか?しかし関本とのタッグとなると…ううーん。

休憩前に、小鹿さんへの花束贈呈と、大日本プロレスから東日本大震災義捐金贈呈のセレモニーが行われました。
翌日、小鹿さんのブログを見て知ったのですが、小鹿社長はかなりの頻度で岩手を訪れていたようで。その頻度と期間はおそらく営業の粋を超えているのではないでしょうか。チャリティーの看板を掲げられることも少なくなった昨今、チャリティー大会の開催はとてもありがたいことですが、正直「何で今頃?」とも思っていました。こんなに思いの込められた大会だとは知りませんでした。
休憩中は試合を終えた選手がサイン会に立ち、リング調整を終えた選手はデスマッチフード売りで客席を回りました。
そういえばみちのくプロレスも一番端っこの方にブースを出していました。昨年も会場でお見かけした佐々木の大地くんも来ていました。自分と同年代の選手のファイトを見て刺激されると良いのですが!
あっという間の休憩時間でした。

5.セミファイナル ハードコア・ラダーマッチ30分1本勝負
○伊東竜二、宮本裕向()佐々木貴、シャドウWX×

いやーどっち応援するか迷うなー!けどここはより凱旋色の強い伊東選手で!
伊東選手の入場曲好きなので聴くの楽しみだったんですけどねー。宮本選手の方でしたねー。殿WX組もWX選手の曲だったし。
ラダーマッチというけれど椅子も含めてのTLCならぬLC戦に。つくづく大日選手は椅子の使い方が豪快というか雑というか、特別なアイテムとして考えてませんよね。椅子チャンバラとか、ホントカッコイイ!
なんでか殿にあまり受けるイメージがなくて、いや、実際受けてないかは知らないんだけど、なもんですから、パイプ椅子叩いて戻すのの餌食になってて、へえーと思ってしまいました。これってかなりエグイのに、伊東選手の溜めとか、大人しく待ってる殿とか、戻したときの「おお~」っていうまるでマジックを見たかのようなお客さんの反応とか、なんか笑っちゃう。
有刺鉄線同様に、蛍光灯よりもラダーへのブレーンバスターなんかにドヒーとなってしまいます…。
伊東選手のムーンサルトプレスがよけられて自爆したのにはビックリしました。出てきたタイミングも繋ぎ技ってくらい早かったし。だってあれはフィニッシュムーブという認識ですから。試合を急いだゆえの失敗と見るべきでしょうか?
この試合でも場外乱闘があったけど、第3試合の盛り上がりが嘘のような静かな場外乱闘でした…。
宮本選手はコーナー串刺しのコンドルキックとかファルコンアローとかトペレベルサとか、馴染みのある技をやってくれるので親しみが持てます。あれ?宮本選手ってルチャの人?ところで宮本選手が雪崩式フランケンシュタイナーをかけようとして落ちたのは失敗したの?それともWX選手に妨害されたの?そんなアララな場面のあった宮本選手でしたが、ムーンサルトプレスをヒットさせると、伊東選手に繋いでドラゴンスプラッシュ!伊東選手の凱旋試合での勝利をキッチリとアシストしました。

6.メインイベント 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負
○アブドーラ・小林、葛西純()"黒天使"沼澤邪鬼、塚本拓海×

デスマッチファイターに転向後、岩手初登場の塚本選手!短期間ながら試合数の多さをキズが物語っています。巨大ハンマーが塚本選手のシンボルなんですね?
葛西選手の入場曲にあわせて「かーさーい!かーさーい!」とコールするのが楽しみのひとつなのですが、王者&敢闘賞受賞者とのタッグということでアブ小選手の入場曲で登場。それでも葛西コールで出迎える花道のお客さん。でもアブ小選手の入場曲も好きよ。オーベビブルー♪…あっ!B-BLUEのBってBABYのBなんだ!ホントのホントにたった今これ書いてて気付いた!
それにしても葛西人気はものすごい。コールされたときの歓声が段違い。君ら他でももっと声出していこうぜ!って感じの…。
いきなりの場外乱闘でスタート。やはりこちらも第3試合ほどの盛り上がりはなかったものの、葛西選手がお客さんから提供された靴で攻撃して放り投げた靴をお客さんがナイスキャッチしたりと、局地的に盛り上がりを見せていました。
リングに戻りますと、アブ小対沼澤の頭突き合戦という蛍光灯デスマッチの意味はあるのかというような攻防に。控えの葛西選手は「痛くない!全然痛くない!」と無責任に応援。
蛍光灯デスマッチといえばロープに振られて初めて被爆するまでのドキドキがたまらないんですけどー、沼澤選手が蛍光灯を引っこ抜くと自分の頭に叩きつけてしまいましたよ!更に割れた蛍光灯でアブ小選手の頭をグサグサ。いやもうこんなことされると感覚にぶるわー。沼澤選手は割れた蛍光灯を客席に投げるふりをしたり…こわいよ!
葛西選手は「岩手最高!」などと岩手をよいしょー!して更なる歓声を浴びていました。アブ小選手も「岩手のみなさん愛してまーす!」で会場を盛り上げます。
新人デスマッチファイターの塚本選手は予想以上に馴染んでいたけれど、蛍光灯の無いところでロープワークする塚本選手に対して、アブ小選手は堂々とロープワークで自らバンッ!と被爆するあたりにキャリアの差を感じてしまいました。
あの巨大ハンマーはボゴーン!って、なかなかいい音がしますね。
塚本選手は葛西選手のパールハーバースプラッシュを返し、アブ小選手のバカチンガーエルボーをも返す驚異の粘りを見せるも、再度のバカチンガーエルボーに沈んでしまいました。
試合後はアブ小選手がマイクを持ち「チャンピオンになって帰ってきました!」とアピール。みんなで締めましょうとお客さんを立たせます。アブ小「恥ずかしがらないで!」葛西「こいつが一番恥ずかしいんだから!」そして全員での「愛してまーす!」でハッピーにシメました。アブ小選手は蛍光灯を葛西選手に渡して蛍光灯エアギターの競演も見せてくれました!
アブ小選手は血まみれで売店に直行、葛西選手はリングサイドのお客さんとハイタッチ、こういう行動を見るとアブ小選手も葛西選手も人気があって当然!と思いますね!

試合後も売店は大賑わい!試合前と休憩と合わせるとほぼ全選手が出たと思います。でも前回も今回も義人選手がサイン会に立ってるの見たことないなあ?

いやはや今年も楽しませていただきました!やっぱり滅多に見れない団体の地方大会はお祭り感が強いですね。
我らがザ・グレート・サスケの欠場は残念でしたが、その分純粋に大日本プロレスを楽しめたからよかったかなと!アブ小選手のパフォーマンスも生で見れて大満足でございました。それに岩手ではサスケならば見ようと思えばいつでも見れますしね。ああでも大日本でのサスケも見たかったな!でも去年のどの試合とは言わないけど…みたいな接待試合なんて別に見なくてもいいしな!
大日本プロレスの選手とファンとの距離の近さも再認識しました。地方のライブイベントみたいに出演者も客も全員身内みたいな悪い意味での馴れ合いではなく、一見のお客さんですら選手と気軽にふれあえるような近さとでも言いましょうか、要はサインとか写真とか握手とか誰に頼んでも絶対に断らないという雰囲気。
でも「撤収中の選手へのサイン写真撮影等のご依頼はご遠慮ください」とアナウンスされていましたね。私なんか撤収の時間は「ちょっとしたふれあいの時間」などと思っていたので、ああそうなんだ…と思いました。撤収が遅れようものならというお金にかかわってくる話だから!ってのはわかってますとも!自分の認識を改めねば。
というわけで動員が増えたのは去年来た人のほとんどがまた来た+α説を推したいと思います!来年は二階席も埋まるぞきっと!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.12.24(Mon) 23:59

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