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2012/12/16(日)みちのくプロレス「大釜活性化イベントOOGAMANIA22」@滝沢村大釜幼稚園体育館

みちのくプロレス通常興行の最終戦は先日の後楽園ホールでしたが、本日が実質の最終戦。
あまり並んでなかったけど、始まる頃には満員になりました。
アテにしていたぱん屋ひろよしさんの出店がなく、腹ペコで観戦する破目に…。や、マウンテンキングのブースはいつもどおり出てましたけどね。みちのくプロレスの売店ではDVDとTシャツをディスカウントセール、野橋もブースを構えてさかんに呼び込みの声を上げていました。
入場のときは気付かなかったんですけど、入口脇に沼ジローラモの白黒の写真と花が見えまして、ギョッとして、近付いて確認すると、20周年おめでとう的なものでひと安心。イヤホントに、まさかまさかと思ったもの!ややこしいことしないでよ!

お時間になりまして、沼ジローラモが登場。足元も新調した靴でオシャレに決めています。見慣れたニューコスチュームにはやはりというかなんというか、スポンサー様のパッチが貼られておりました。
「今日はオオガマックスが登場しますが、ガンライザー見てる人?」結構いますね。「人気投票で11位だったそうです」おおーと拍手が起こると「11位だよ?せめて一桁とかさあ、次は一桁になるように…ガンライザーってまだやってるの?終わったの?!」まあそのうち新シリーズが始まるでしょう。
先の写真と花に触れて「あれさあー…死んだ人みたいだよね」あっ、言っちゃった。「20周年記念に石で写真を作ってもらったんですけどね」「20周年記念のTシャツと携帯クリーナーも作りました」お求めは売店で!
道場プロレスではときどき簡単に話してるけど、今回かなり切実な感じでOOGAMANIAスポンサー募集のお話がありました。22回目を迎えたOOGAMANIAは充電期間に入るそうで、再開するときにはそういうことも頭に入れてほしいとか、そういうお話。この時点では、これまでも何度かOOGAMANIAは「充電期間」と言っていた時期があったし、場内掲示のスポンサーの垂れ幕もむしろいつもより多くない?と思ったしで、軽く聞き流していたのですが…。
告知も終ったところで、オオガマックスからクリスマスな感じの紙袋を渡された沼ちゃん。「なにこれ?マウンテンキングから?俺に?お客さんに?俺にくれるの?」わーいなんだろー?出てきたのは、沼ちゃん20周年記念プレゼントとして、沼ちゃんの飼い猫「がと子」の写真がプリントされた真っ赤なトレーナー。「なんかこれ、俺じゃなくてかと子が20年生きたみたいになってるんだけど…」ツッコミ入れつつも嬉しそう。「がと子は寒すぎてソファーで丸くなっています。ありがとうございます」
しゃぼんだまも聴き納め、「昨日ハーモニカ逆に持っちゃって、あれっ、音が出ない!って」えっ、昨日も大会あったの?シークレット?「今年最後なのでみなさんもいっしょに歌いましょう!」ヤケクソ気味に沼ちゃんが大声で歌い始めておかしかったです。みんな一緒に歌ったかは…。

本日は入場式ナシ、サインボールの投げ入れもナシ、オープニングVTRが流れて試合開始。

1.30分1本勝負
○野橋太郎、拳王、日向寺塁(16:36逆打ち)気仙・沼ジローラモ、●オオガマックス1号×&2号

「6人タッグマッチ」と言ったはずなのに、コールされたのは、沼ジローラモとオオガマックス、出てきたのは、オオガマックス風のマスクをかぶった沼ジローラモといぶし銀の方のオオガマックス。花道でポーズを決めたところにもうひとり、オオガマックスが登場!ピッチピチのコスチュームから大きなおなかがおもいっきりはみ出ています!場内大爆笑!リングに揃うと本部席の戦わないオオガマックスを加えてポーズを決めました!
対するは阿修羅の三人。さすがの阿修羅もリング内の異様な光景にツッコまずにはいられません。塁は竹刀でオオガマックス(太)のはみ出たお腹をつっつきます。
リングコールで「第18代東北タッグ王者」と紹介された沼ジローラモはベルトを高々と掲げました。そういえば「第18代」ってマイトさんと同じですね。
試合は阿修羅の奇襲で開始、オオガマックスと塁の戦いに。オオガマックスがチョップで挑むも敵いません。オオガマックスは「みんなの力を分けてくれ!オオガー…マックス!」とポーズを決めて渾身の一撃!効いてる様子が全くない!普通は二度目三度目となるにつれ、お客さんも要領を得てノリノリになるはずなのになぜか三度目が一番声が集まらなくて「誰も言ってねえじゃねえか!」と塁にツッコまれる始末。そして肝心のチョップも三回目が一番弱いという…。塁だって素で笑っちゃうよね。
反撃の水平チョップ一発で吹っ飛ばされたオオガマックスがリングから落ちると、オオガマックス(太)と組み合ってグルグルグルグル…なにやってんだ?と思ったら、戦っていないはずのオオガマックス(太)が疲弊した様子でリングイン。あっ、入れ替わり作戦のつもりだったのね!似ても似つかないからわからなかったよ!塁も野橋にタッチ、野橋は「このデブ!」と罵倒しながらチョップを打ち込むと、オオガマックス(太)が「誰がデブじゃー!」と反論しながらチョップ。(デブだと思う)「デブ!」「デブじゃない!」の不毛なやり取りに大笑い。こんなコミカルな野橋が見れるのもOOGAMANIAだけだよなあ。最高だ。
場外乱闘では阿修羅がポールやらプラチェーンやらを凶器に大暴れ。オオガマックスチームは歯が立ちません。オオガマックス(太)はコスチュームをたくしあげられて野橋と塁の二人に代わる代わる腹をべちべちと叩かれまくっていました。
リングに戻ると拳王と沼ジローラモの戦いに。空気が引き締まります。拳王の蹴りを真正面から受ける沼ジローラモ。ここから沼ジローラモが捕まる展開に。コーナーで控えているカツオは拳王に蹴り落とされそうになる度に素早くエプロンから降りるので、野橋に「ビビッてんじゃねえ!」と言われてしまうも堂々と「ビビッてねえよ!」と反論。(ビビッてると思う)またもや不毛なやり取りを繰り返す二人でした。
ヒップアタックで窮地を脱した沼ジローラモはオオガマックスにタッチ、オオガマックスとオオガマックス(太)は連携プレーで阿修羅に挑みます。更にオオガマックスと沼ジローラモは場外プランチャで競演。
拳王のキックの洗礼を浴びたオオガマックス(太)はコーナーに振られるとたまたまコーナーに居た野橋を押しつぶす形に。それも一度ならずニ度までも。野橋は受難である。受けに受けたオオガマックス(太)はカウンターのマックスボンバー!をブチ当てることに成功。やるじゃん!
オオガマックスチームは勢いに乗って、オオガマックスにエストレージャをお膳立て。相手となる拳王にビビリつつも、卍固めをガッチリ決めました!しかし阿修羅が股裂をはずしてこれをカット。
オオガマックスに狙いを定めると、拳王がキック、塁がスピア、そして野橋がダイビングヘッドバッドを投下!オオガマックスが返すと、野橋が低空ドロップキック、そして逆打ちをスバリと決めて3カウントを奪いました。受難の野橋が勝ててよかった!
試合が終ったというのに、オオガマックス(太)に襲いかる塁、マスクをひっぱがそうとするもうまくいかなかったようで、コスチュームを無理矢理脱がせてしまいました。なんかすごく見覚えのある裸が…。
オオガマックスチームが退場すると、「メインの前だけど…」と、野橋がマイクを持ちました。「OOGAMANIAは充電期間に入ります。次がいつになるかわからないし、俺が中心になるか、他の誰かが中心になるかもわからない」どうやらいつもの「充電期間」とは違うんだな、というのがこのときはっきりとわかりました。そういえば、エントランスにも「オオガマニアにご声援いただきありがとうございました」の横断幕が掲げてありました。こういうことだったのですね。いつものキャラは置いといた、しっかりとした挨拶でした。阿修羅三人揃って花道から退場、野橋のマイクの間リング上で大人しくしていた塁でしたが「あいつ○○○だ○○○!」とオオガマックス(太)の正体をバラしながら引き上げていきました。
いやもう抱腹絶倒の試合でございました。オオガマックス(太)のインパクトがすごすぎ、そして野橋もおもしろかったあー。オオガマックス(太)の再登場を期待したいけれど、しばらくは見れないのかなー?コミカルな野橋も然りか。

2.30分1本勝負
○佐々木大地(9:01片エビ固め)郡司歩×※裏投げ

若手二人のシングルマッチは締め括りに相応しいといえるでしょう!
開始早々の感情剥き出しのビンタ合戦に期待が高まります!郡司もドロップキックでしっかりと大地を倒しました。
しかし大地も先輩の意地を見せ、少々手荒いファイトを交えつつも、ヘッドロックやキャメルクラッチなどの堅実な技で郡司を追い詰めていきます。
失速した郡司に、沼ジローラモが怒鳴りつけるように声援を送ります。
キャメルクラッチをロープエスケープした郡司はミサイルキックやブレーンバスターの大技を決め、丸め込みに勝負をかけるもモタついてしまい、続く押さえ込みはかけきる前に大地に抜けられてしまいました。やっぱり郡司は丸め込みうまくないよなああああ。
結局大地は大技らしい大技もほとんど出さず、最後に裏投げで3カウント。ここらへんも先輩の意地?
郡司が立ち上がるのをただ見つめ、そして自力での退場を見送った大地がマイクを握りました。「今日は試合に勝ちましたが、全然嬉しくありません。先輩に勝たなければ意味はありません」そのとおり!でも驕るな!デビュー早くったって入門は同じだ!来年こそはと先輩からの勝利を誓い「不滅だー!」でシメました。なんだか一年の締め括りが個人的な抱負になってしまいましたが、この試合は第1試合とメインとでは意味合いが違うので、これでよかったと思います。

試合後の売店にはオオガマックスとオオガマックス(太)が並んで登場。野橋もブースに戻っていました。沼ジローラモはカルビーの新しくなったポテトチップスコンソメパンチ味の試食品を手渡してお見送り。寒いのにご苦労様です!

というわけで、OOGAMANIAが区切りを迎えてしまいました。なんでこうなったのかは私の知るところではありませんが、道場プロレスも原因のひとつではあるのかなーと思ったり。野橋10周年記念大会の前日のOOGAMANIAを見て「道場プロレスとの違いはオオガマックスがいるかいないかだけ」と思ったこともありました。客観的に見てもピークは過ぎたと思いますしね。きっと野橋のことですから、OOGAMANIAは大釜活性化に繋がっているのか?などの葛藤もあったことでしょう。野橋自身の10周年でひと区切り的なことを考えていたのかもしれませんね。
バンドでいうところの「無期限活動休止という名の事実上解散」ではないことを信じて。
しかし今年最後のみちプロ観戦記がこんな締め方になるとは思ってもみませんでしたよ。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.12.16(Sun) 23:59

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