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2012/11/10(土)みちのくプロレス「2012年東北最後のビッグマッチ」@矢巾町民総合体育館

今日は指定席だから寒い中ならばなくていい!やった!
6月にハヤトが東北Jrに返り咲いてから5か月目にしてようやく初の防衛戦です。
立ち見客進入防止のためか、ふたつあるうちの片方の扉が立入禁止になっていたので出入口付近は売店のお客さんと立ち見客と通行人とで大混雑でした。
そういえば体育館あっちとこっちに12月に岩手県営体育館で行われる大日本プロレスのポスターが貼ってあって注目を集めていました。

お時間10分ほど前に沼ジローラモが新しい入場曲に乗って登場。今日もキマってるなあー。まさかあの服にもスポンサー様のパッチとか貼っちゃうのかしら?
「みなさんこんばんは。喋るといつもの沼ジローラモです。えー…。歌に行っていい?」ビッグマッチなのに喋ることないの?ダメということでスポンサー様の紹介をしてから、及川君を売店に走らせて持ってきてもらったのは「これ、ミル・マスカラスのタバコの火消し。こうやって…。200円」と楽しそうに紹介。他にもふく面ワールドリーグ戦のDVDとか紹介すべきものはあるでしょうに。しゃぼん玉を披露してあっさり引っ込みました。

選手入場等なしですぐに試合へ。

1.15分1本勝負
○剣舞(5:46片エビ固め)郡司歩×※ダイビングフットスタンプ

新人相手の剣舞は厳しい先輩通り越してエグかったです。新人相手だろうと手加減なしで全力で叩き潰すとまではさすがに思わないけど(ちゃんと余裕は感じるので)、
トップコーナーからのフットスタンプとかほんとにやめてやれ。野橋や大柳先輩はほぼ基本技だけで試合を組むので、619とか出してくるとちょっとびっくりします。
ボコボコにしておいて試合後にはビンタなんてかわいそすぎるぜ!
剣舞はかつての大地とだと「先輩に胸を貸す新人」って感じでもなかったような覚えがあるんだけど、結構フツーに応援されちゃうような。でも郡司相手だとそうじゃないのは(って胸を貸してるようにはとても見えないけど)、剣舞も成長したから?
郡司をあんまりガリガリじゃなくなったなと思い始めた今日この頃です。

2.20分1本勝負
ヤッペーマン1号&2号&○3号(7:21体固め)カツオ、飯田美花、大柳錦也×※カツオのヒップアタックが誤爆

たのしい第2試合に飯田美花選手が特別参戦。ようやく3号の対戦チームに女子を入れたミックストマッチが実現しました!
3号はニューコスチュームで登場。色といい後ろのマークといいドラゴンボールの武闘着っぽい。そして谷間が!谷間が!
大柳カツオ飯田組がリングインすると、女子二人は火花飛ばしまくり。先発もこのふたりが買って出ます。
やっぱり女子はよく飛びますね。飛ぶというより、飛んでいくというか、飯田選手のドロップキックで吹っ飛ばされる3号は衝撃的でした。飯田選手がうっかりかわざとか「おお○たー!」と言ったのを聞き逃しませんでしたよ!
1号とカツオはいつもの調子でチャントを煽ってショルダー合戦。やっぱり1号は悪い奴だ!
2号のスピードにしっかりついていく大柳先輩もさすが。
コンビネーション抜群のヤッペーマンズに対抗しようとした大柳カツオ飯田組、リング上で打ち合わせを始めたのはケッサクでした。しかも「バック転な!」スマートで運動神経よさそうな飯田選手は心配ご無用でしょうが、大柳先輩はまだしもカツオはできるのかよ?!嫌な予感は的中、一斉に中央へ走りそのまま激突しておわり。結局何がしたかったんだ?!
今度こそとカツオが3号を羽交い絞めにして大柳がエルボー放つもカツオに誤爆、もみ合っているうちにカツオが大柳をまたぐ体勢になってしまいそのままヒップドロップ!すかさずヤッペーマンズがよってたかって押さえ込んで3カウント。
ヤッペーマンズが揚々と退場していくリング下で反省会、最終的にカツオが謝っていました。
せっかくの特別参戦だったのに飯田選手勝利できず。彼女えらいフレッシュでかわいいなあと思ったらまだ二十歳なんですね。
女子二人である意味全力の3号が見れて良かったです。エロジジイもいなかったしね。やっぱり女子は女子!

3.30分1本勝負
○気仙・沼ジローラモ、ウルティモ・ドラゴン(9:54片エビ固め)ラッセ、オーウェン・フェニックス×※気仙沼落とし

沼ジローラモは予告通り校長とおそろいのニューコスチュームで登場。イタリア国旗のカラーリングのショートタイツとニーパッドって股上はいだいぶ深いけどミラノさんみたい。校長も同じカラーリングなんだけど、イタリア国旗とメキシコ国旗って同じだから前からこんなんじゃなかったけ?でも今日のマントはドハデでした。
ラッセオーウェン組のセコンドには試合を終えた剣舞がつきます。
以前はおなじみだったラッセと校長のタッグもとんと見なくなり対角コーナーに立つことも多くなったこの二人、それでもラッセがラフなファイトに走るとすかさず「なに悪いことしてるんだ」と校長が咎めます。
校長に組み敷かれたオーウェン、ラッセは「オーウェン!返せ返せ!」ふと、セコンドの剣舞に「日本語通じるの?」剣舞がさあ?と首をひねると「返せって英語でなんて言うんだ?えーと…オーウェン!チェンジチェンジ!」まったく通じてませんが。
今日の校長はちぎっては投げちぎっては投げで近年稀に見る働きっぷり。さすが次期挑戦者。はたまた自身の25周年で気合が入っているのか?!スピンして足4の字に持っていく技がすごかった。ときどきやる逆さ吊りにするようなジャベはいつ見てもすごい。
沼ジローラモも校長に負けじと気仙沼落としを久々に決めて勝利を掴みました。なかなか決められない、しかし決まれば確実、まさに必殺技。
まさか王者のいるチームが負けるとは思いませんでした。二人セットになると強いってところもラッセ剣舞組らしいっちゃあそうか。
校長沼ジローラモは絶好調だね。
ラッセオーウェン組が退場したとろで校長先生のお話です。
「沼ちゃん?ジローちゃん?どっちがいい?ジローちゃんでいい?」「ニーパッドの裏の毛もちゃんと処理しているのに内腿の処理はしていないみたいだからまたメンズエステに行ってきなよ」それがセクシーなのに!校長わかってない!
後楽園大会での東北タッグ選手権に触れて「俺は新木場大会のときに矢巾でやろうって言ったのにジローちゃんが後楽園でやりたいって」場内大ブーイング。沼ちゃんあわてて「ベルトを持って帰ってきます!」鈍い反応のお客さん。「ベルトを持って帰ってきます!」二回言いましたね。すると「絶対にベルトは渡さないぞ!」おお、バルコニーにラッセが。そこなら絶対に校長が手出しできないからいくらでも大口叩けるね!
今回の試合で校長沼ジローラモ組は相当手強いということがわかりました。ラッセと剣舞がんばれ!

4.30分1本勝負
○日向寺塁(11:56テキサス四葉固め)佐々木大地×

塁はいつものように竹刀とパイプ椅子持参で入場。しかし試合では大地が場外に飛ぼうとしたところを太腿を竹刀でぶっ叩いて妨害したくらい。
派手な大技は出さず、序盤はしつこくヘッドロックで絞り上げ、狙いを右膝に絞ると一転集中攻撃。
一方的な試合ではあったけれど、郡司相手のそれともまた違って、檄を飛ばしながら受けるでもなく、冷静に攻め続けるといった感じ。いつもみたいにやたら会場をキョロキョロ見まわすようなこともなかったし、すごく落ち着いてました。塁は落ち着いて試合するととても良いですね。
大地は結果を残せなければバッドボーイを追放されるらしいから、もしかしたらもしかする?なんて1ミリでも思ってしまってどうもスミマセンでした。大地がまさかと思う場面なんてひとつもありませんでした。
大地久々のシングルマッチで大地に注目すべきが塁のことばかり印象に残る試合でした。

5.30分1本勝負
○拳王、バラモンシュウ、バラモンケイ(9:45飛龍原爆固め)南野タケシ、卍丸、ken45°×

入場からめちゃくちゃに荒れるバラモン兄弟。水撒き粉撒きはいつものこことして、お客さんにもかなり激しい勢いで絡んでました。みちのくというより矢巾でバラモンが客に絡むときってこわいイメージしかない。「笑ってんじゃねえ!」ってツバ吐いたり。阿修羅はセコンドに塁と欠場中の野橋が付いてメンバー勢ぞろい。
早々の場外乱闘ではシュウが卍丸にガシャポンカプセルをブチ撒け(ゴミ箱よりは片付けがラクですね)、お客さんのペットボトルで攻撃。場外乱闘中のシュウには近寄らぬが吉。お兄ちゃんとは対照的にケイはkenに手ひどくやられている模様。拳王は南野と激しくやり合います。
リングに戻っても阿修羅のペース。いつもはお客さんも一緒になって大盛り上がりのボーリング攻撃も、バッドボーイとくに人気者のken相手となるとブーイングが発生。みちプロらしい反応ですね。
徐々に流れを引き戻しつつあるバッドボーイはバラモンの連携に南野とkenが連携で迎撃。急所蹴りからkenはラリアット、南野は掌底の競演を見せてくれました。いつの間にこの二人がこんな連携を?と思ったら、そういえば紅白でタッグベルトに挑戦したんだっけ。
卍丸はきっちり受けるので反撃に出たときの爆発が素晴らしい。
いい試合になってきたところでセコンドの野橋が乱入して一斗缶攻撃。すかさずバラモンがパウダー攻撃をしかけて拳王がドラスプでピン。ブーブー。
退場時までなぜか猛烈にキレてる野橋はサムライTVのカメラにアピールしまくってました。もう元気そうじゃん!早く復帰してよ!
みちプロでシリアスというかこわいバラモンを見たのも久々なような。ここのところアリのパートナーになったり、オーウェンの相手をしたり、お客さんを楽しませるような試合が続いてましたからね。
基本メインが定位置の阿修羅対バッドボーイの6人タッグですが。拳王バラモン組対ハヤトのいないバッドボーイだと勝敗がものすごくどうでもいいことに気付いてしまいました。本当に誰が取っても取られてもまったくもってどうでもいい。拳王とハヤトはいわずもがな、拳王のパートナーが塁野橋でも大釜対東京になるから面白いんだけどね。

6.「東北ジュニアヘビー級選手権」時間無制限1本勝負
○フジタJrハヤト(21:01K.I.D)ザ・グレート・サスケ×
※16代王者ハヤトが初防衛に成功

サスケは黄金のオーバーマスクで登場!ハヤト髪伸びたなあ。リングコールではハヤトにたくさんの紙テープが飛びました。期待が伺えます。
タイトルマッチ宣言、記念撮影、両者への花束贈呈、そしてゴング。
スタンドでの探り合いで始まったものの、早々にグラウンドに持っていくとサスケペースに。ようやくハヤトが蹴りで反撃に出た矢先、ハヤトをリング下に落とし、サスケが場外へ攻撃を仕掛けようとロープワーク、しかしハヤトが立ち上がらない。セコンド陣に囲まれるハヤト。大地はハヤトにコールドスプレーを吹きかけている。場外カウントが始まり、ようやく立ち上がったハヤトは左肘を押さえて苦悶の表情。なんとかリングに戻るハヤトを待ってましたとばかりにサスケは容赦なく左肘を攻める攻める。ハヤトも悲鳴を上げるもんですから悲惨で悲惨で…。
試合前はまあ…どうせ…と思っていたのが、あきらかなアクシデントにこの試合はどっちに転がってもおかしくないし、どっちに転がってもはたして納得できるか?と思い始めてしまいました。
ハヤトはもうずっと左肘押さえっぱなし。ただ、サスケを抱え上げたり投げっぱなしジャーマンもできてるからダメになったわけではないみたい。それでも左肘は押さえたままで苦悶の表情は消えず、相当に辛そう。蹴りひとつにしたって満足にはできないでしょうに。
サスケは左肘を狙うことをやめず、グラウンドでガッチリ極めるもハヤトは3回ともエスケープに成功。ハヤトへの声援もすごいがサスケへの声援もすごい。「折っちまえ」なんて物騒な野次も飛んだのがすごく意外。
終始サスケ優勢と思われたこの試合、ハヤトが渾身のKIDで締め上げ勝利をもぎ取りました。
いやーもうすげえショック。「アクシデントを乗り越えての防衛」と見るべきなんでしょうが。そもそもどうせハヤト勝つだろとは思ってたけど、アクシデントでどうなるかわからなくなって、左腕まとも使えなくなってるんだもん、むしろサスケ勝てるだろって思うようになって、そんで負けちゃったからさあ!
ハヤトの前王者時代の防衛戦でしょ、1回目の正規軍対九龍全面対抗戦の大将戦でしょ、そして今回、サスケはハヤトに大一番では一度も勝ってないんだよー!今度こそ!って思ったのにいいいい!
まあ…サスケが勝ってもアクシデントのおかげで勝てたみたいになっただろうし、ハヤト不運だったねかわいそうだったねでハヤトの株も下がらず。で、ハヤトが勝って…いやそう考えるのはやめよう。だってちゃんと動けてたんだから。あああでもすごいショック!拳王のときは負けるわけないと思ってた拳王が負けたからショックだったけど、今回は純粋にショック。しかもちょっと期待までしちゃったから倍率ドンでショック。
それにしてもこの試合のサスケはたまらんかったです。普段のサスケといえば、まず若手とのシングルマッチ自体がほとんどないし、また若手との試合となると一歩引いているというか、パートナー中心で試合が進んだり、出てきたと思ったら壮絶に自爆したり、そんなイメージばかり。でもこの試合で冷酷な部分が前面に押し出されていました。隠居なんかしないで!宇宙大戦争が待ってるわ!

初防衛を果たしたハヤトがマイクを持ちます。
「本日はお忙しい中ご来場誠にありがとうございます」「俺はみちのくプロレスは若手選手が中心で回っていると思っているけれど、いまだにみちのくプロレスはサスケの団体だと思われているし、どこに行ってもサスケサスケと言われる」ファンはちゃんとわかってるよ!
「でもサスケに勝ったからといって俺がサスケを越えたなんて全然思ってません」3回も勝ってるけどね!
「このベルトを内輪で回すのも今日で終わり。ダイヤモンドリングの中嶋勝彦とこのベルトをかけて戦う!」うおおおおおおおおおお!
コミッショナーに直訴するハヤト、人生は「中嶋勝彦はお前のデビュー戦の相手で倒さなければならない相手だ。検討する」と返答。
「このベルトはみんなのベルトだ!みんな俺について来い!」拳王の決め台詞取るなー!
いやーーーもーーーホントにハヤトのマイクはすばらしすぎる!どんなにショックを受けていようと最後は喝采してしまうもの!
最後は記念撮影となるわけですが、珍しくハヤトひとりで記念撮影。バッドボーイの面々セコンドについてたのに、珍しいも何もこんなこと初めてでは?勘繰ってしまうではないですか。

6月にベルト奪取して、「他団体選手とベルトをかけて戦う!」と息巻いていたのに、今年は8月9月にふく面ワールドリーグ戦があったから、いつもなら6月の次にタイトルマッチが組まれる9月の本興行がなくて、その後は毎年恒例のみちのく二人旅でしょ、しかもこんなときに限って東北タッグ戦線が微妙に盛り上がっちゃったりでスポットが当たるタイミングが無かった東北Jr戦線。
言い方悪いけど、ふく面ワールドリーグやみちのくふたり旅で盛り上がってる最中でも、べつにハヤトひとりでベルト持って他団体に乗り込んてくれててもよかったのになんてことも思ってました。むしろ自由に動けるチャンスだったんじゃないかと。
それなのに6月から今まで何もやってこなかったのは、最高の相手に大舞台を用意した上で満を持してってことでしょうね。
あれだけ熱望していたのに一度も実現することなく落としちゃったらハヤトかわいそうだなあと思ってたけど、結果オーライ。
というわけで、また東北Jr戦線が面白くなりそうですが!
中嶋君にベルト獲られる→ハヤトがイギリス修行に出る→中嶋君が防衛を続ける→凱旋したハヤトが挑戦する
ここまで妄想しました。拳王が横からかすめ取っちゃったら面白いんだけど。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.11.10(Sat) 23:59

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