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2012/10/14(日)みちのくプロレス「気仙・沼ジローラモ20周年記念大会」@滝沢村総合公園体育館

例年みちのくふたり旅タッグトーナメントの決勝が行われる滝沢大会ですが、今年は気仙・沼ジローラモデビュー20周年記念大会として開催されました。節目の重要な大会を「気仙・沼ジローラモ」だなんて変なリングネームで迎えることになるなんて沼ジローラモもとんだ災難ですね。
無料ということで矢巾以上に集まる滝沢大会はこの日も開場待ちの列を伸ばしていました。

開場間もなくパンチさんが登場。
「早くからたくさんのご来場ありがとうございます!滝沢大会は今年で6回目を迎えました。6回とも全部来たよっていう人…えっ、たったこれだけ?私は6回とも来てますけどね!」声を出してアピールしている人がいたけど、私のいたところからは手を挙げている人は確認できませんでした。ちょっと意外。
パンフレット・Tシャツ・カップラーメンと定番のグッズ紹介。
「売店のところでヤッペーマン1号2号3号が赤い羽根共同募金をしていますので皆さんご協力ください。休憩時間にはサイン会もあります。試合後はバッドボーイのメンバーがサイン会を行います」
「メインに登場するTAKAみちのく選手は東京で試合をしてただいま移動中です。メインの前に1時間の休憩とならないように間に合うことを祈りましょう」
続いて太田代将孝さんが登場。「またこいつかとお思いの方もいらっしゃると思いますがお付き合いください。今日は時間を長めにもらいましたので3曲歌います」1曲目は某専門学校のCM曲に使用された「開花宣言」。2曲目は宮古のダンスチームのために書き下ろした曲。「踊ってもいいですよ」無理です。こないだの宮古大会でのダンスチームメンバー試合見ないで全員帰っちゃった事件も話されておりました。あれにはホントにまいった。そして最後はもちろんオオガマックスのテーマ。オオガマックスも出演するガンライザーは第2期が始まったそうです。一般解放されていない二階席にはkenの姿が。そのうち拳王も姿を見せて離れた席で鑑賞していました。kenはともかく拳王は珍しいなと思ったら、太田代さんに続いて日本拳法の演武が披露されました。拳王の教え子たちですね。どうやら拳王の他にも指導員がいるようです。試合があるときも安心ですね。姿を見せた野橋と一緒に二階席から見守っていました。

ここで中座して戻ったら沼ジローラモがリング上で挨拶してる途中でした。ぎゃふん。もう歌に行く前で、歌おうと思ったらハーモニカが無い。で宇田川さんと話してる郡司に「郡司君ハーモニカ持ってきて」気付いてない。「郡司くーん」沼ジローラモに気付いた郡司は猛スピードでハーモニカを手にリングサイドへ。できる子っぷりに沼ジローラモも感心。無事にしゃぼんだまを披露することができました。
「あらためてご来場ありがとうございます」と、スポンサー様を紹介。「カルビー様より試食品の提供がありましたので、帰りに貰っていってください」

お時間になりまして、入場式には正規軍とバッドボーイが登場しました。見たこともない形をしたオオガマックスも登場。どうやらガンライザーに登場するバージョンのようで?選手は客席の方を向いて四方で誰かの顔は見れるように並んでくれました。郡司はこの時点ですでに苦虫をかみつぶしたような顔をしていました。どうした。いつものことか。
選手を代表してサスケが挨拶、チャリティー大会ということで滝沢村の福祉・スポーツ関係への寄贈、来賓挨拶、最後に主催者(みちのくプロレスの売店でもお馴染みの東林寺副住職)挨拶。マイクがほとんどきこえなーい。
サインボール投げを終えて選手が退場を始めると突如「バラモンの裁きを受けろ!」あれっ、バラモン第一試合だったっけ?バラモン兄弟の登場に騒然とする会場。まっすぐ本部席まで行きマイクを手に取ると「そろそろ寒くなってきたことだし、今年も宇宙大戦争やるんだろう?!」このセリフを聞くと年末の足音を感じますねえ。しみじみ。
「宇宙大戦争がどうした?!俺はな、ふく面ワールドリーグで優勝したんだぞ!17年越しだぞ!」「…おめでとう」素直に祝福するバラモン。
「どうしてお前たちは毎年毎年関係の無い滝沢村でその話をするんだ」「関係なくないだろ!」関係ないと思います。
やいのやいの言うバラモン、マイクの調子が悪くてブツブツ途切れる。ついに「なんだこのマイク全然ダメじゃねーか!」ドン!と机に叩きつけた後、シュウが喋っている後ろで叩きつけた衝撃でマイクが壊れていないか確認するように見回してそっと置きなおすケイ。
例によってやらないと言うサスケを問い詰めると「お前たちは知らないのか?マヤ歴だ。12月21日に人類は滅亡する!」との答えが。
「今年の後楽園大会は13日だから宇宙大戦争できるじゃねーかよ!」シュウは興奮した口調で冷静な反論を展開。
「いやだめだ」「なんでだよ」「俺はその頃には遠くにいる」バラモンポカーン。お客さんもポカーン。「…すでに遠くにいるような気がする。客がついてこれてねーじゃねーか、おまえら(客)さっきまでの盛り上がりはどうしたんだ!」きっとみんなサスケが何を言ってるのかよくわからないからだと思うよ!
「なんとしてでも宇宙大戦争に引っ張り出してやる!」と意気込むバラモンに「引っ張り出せるもんならやってみろ」と捨て台詞を吐いて会場を後にするサスケの背中に向けて「まあいいや、今日はこのくらいにしといてやる。お、おぼえてやがれ!」
だんだん吉本新喜劇染みてきたな。と、とにかく今年も無事開戦されそうでひと安心!と、これまたお決まりの言葉でプロローグを締めたいと思います。

対戦カードを発表していよいよ試合開始です。

1.15分1本勝負
○気仙・沼ジローラモ(8:14沼絞め)郡司歩×

20周年記念大会での沼ジローラモとしての対戦相手は新人の郡司!粋だね!
郡司に続いて沼ジローラモが登場。入場曲がついに変わりました!イタリアかは知らないけどキャラクターに合ってる感じ。ああでも俺の海が聴けなくなるのは淋しい~!
試合前には沼ジローラモに抱えきれないほどの花束が贈呈されました。
試合は厳しく攻める沼ジローラモに郡司が必至で食らいついていく展開。
沼ジローラモのヒップバッドに笑いが起こったのが久々でなんかびっくりしてしまいました。前は「いつものこと」だったのにいつから笑いが起こらなくなったんだろう?
頭突きも容赦なく打ち込んでいく沼ジローラモ。郡司の奮闘に気仙沼落としの大技も飛び出しました。しかし郡司にすら抜けられてしまうとは、成功率の低い技である。
郡司はレッグドロップをかわすと、飛距離は短いながらもミサイルキックを発射し、ボディスラムで叩きつけてカバー。すぐにクリアされてしまい、ロープワークで走ったところカウンターでラリアットを食らってしまいました。沼ジローラモのラリアットは強烈です。
郡司の丸め込みはモタモタしてるイメージがあるんだけど、今日はがすごくうまい具合に丸め込んでいました。成長してますねー。
しかし最後は沼絞めにあえなくタップ。この技どうなっているのか全然わからん。
仰向けの郡司に顔を近づけて喋りかける沼ちゃんはなんだかすごく嬉しそうな表情。向き合って土下座、立ち上がって握手、更に引っ張り立たせると郡司の手を掲げました。最高の賛辞ですね。
20周年の節目にデビュー1年目の新人と戦い、沼ジローラモにも感慨深いものがあったのでしょうね。


2.20分1本勝負
ヤッペーマン1号&2号&○3号(9:58十字固め)新崎人生、大柳錦也、カツオ×

沼ジローラモのいないヤッペーマンズの試合はどうなりますことやら。
お客さん、カツオを見てひと言「ほとんど裸じゃん」
先発は1号とカツオ。いきなり自発的なカツオコールの発生に「なんでカツオなんだよ!」と戸惑う1号。そのうち1号コールもあがったものの「たしかにコールでは今日は負けた」とは後の1号の弁。
ロックアップ、1号をロープに押してブレイクしたカツオはクリーンさをアピール。1号は再度ロープまで押されそうになると直前で体制を入れ替えてカツオを追いやる。ブレイクと思いきや張り手一発「何がクリーンだあー!」汚いヒーロー、それはヤッペーマン1号。続くショルダー合戦では1号が「俺ばっかり走ってる。お前が走れ!」とイチャモンをつけてカツオを走らすと蹴りで迎撃。どこまでも汚い奴だ!
人生と2号に交代。人生は片手だけで2号と力比べ。2号完敗。この試合での2号は地獄突きに脳天唐竹割にと人生の厳しい攻撃を受けまくって死んでしまうかと思いました。でも2号にはゴルバタがある!しっかりと人生に決めました!
大柳が登場すると、お兄ちゃんズを二人まとめて腕固め。
3号の相手に出てきたのはカツオ。3号の張り手を受けても余裕の表情。お返しの張り手一発で3号が倒れると場内カツオに大ブーイング。カツオはムッとした表情で「これは戦いだろうが!」そうだそうだ!(←ブーイングした口で)
3号は打撃では歯が立たないけれど、不知火など身軽な体格を生かした華麗な技で見せてくれます!場外に敵を落としてお兄ちゃんズの同時プランチャに続きアシストを受けてのコーナーからのプランチャや海援隊ピラミッドならぬヤッペーマンピラミッドなど、お兄ちゃんズとの連携もバッチリ。2号は3号のことを「姫」と呼んでいましたな。身内を姫と呼ぶのはイタイが…。
みちのくふたり旅でタッグを組んだ人生と大柳の経験も光ります。人生の極楽固めと大柳のラクダ固めをひっくり返したような関節技でお兄ちゃんズを苦しめ、コーナー卍固めの競演も。その下では3号とカツオが追いかけっこ。三周くらいしてたぞ。リング上でカツオに持ち上げられた3号は叩きつけられる前にカツオの上半身にしがみついて関節を極めた!すごい!
試合はすっかりカツオ対3号の構図に。お兄ちゃんズをヒップドロップでのしたカツオ、ななんと3号にもヒップドロップを投下!(日本語にすると尻を投下を投下)ギリギリでかわした3号は逆にカツオの腕を極めて見事タップを奪いました!3号すごい勝率だな。
本日のヤッペーマンズのお相手は真面目人間の人生と大柳と、それにカツオいうことで、沼ジローラモ的ポジションにカツオが収まるのかと思っていましたが、実際、3号の張り手を受けたりリングサイドの追いかけっこなんかはカツオの役割でしたが、沼ジローラモと同じようなことやってもカツオだと全然いやらしく見えませんね。人間性のなせる業でしょうか、あのエロジシジイキャラは。

3.30分1本勝負
○バラモンシュウ、バラモンケイ(9:21エビ固め)ラッセ、オーウェン・フェニックス×※ゾンビキング

バラモン兄弟を何者か知らず逃げないお客さんも多数、客席を思う存分暴れまくってやっとこさリングイン。リングインしてきたオーウェンをファッキューキルユーと挑発するバラモン。
ゴングと同時に奇襲かけて速攻で場外へ。
体育館の外に出たシュウとオーウェン、たまたま階段に居た拳王を横目に、ゴミ箱を手にオーウェンを引きずり回すシュウを追う一部のお客さん。阿修羅仕様にカラーリングした松葉杖をつく野橋の姿も。
売店のジュースを冷やす水に顔をつっこむとオーウェンに水吹き。キョロキョロ見回すシュウ「ゴミ箱片づけるなよ使うんだよ!」再度ゴミ箱を取りに行き、オーウェン共々体育館に戻りゴミ箱で攻撃。できるだけお客さんがいっぱいいるところでゴミ箱を使うシュウの底意地の悪さ。
ようやっとリングに戻った面々。兄弟、まともに試合する気ないようで、オーウェンに「ペー○ース!ペー○ース!」「オーマイナッツ!」更にボーリングの球を取り出すと、シュウがきれいなフォームでオーウェンめがけて「ストライク!」オーウェンにバラモンの厳しい攻撃が続きます。「オーウェンを応援してやれ」とお客さんを煽るシュウ。お客さんが笑うと「笑い事じゃねーぞ応援してやらねーと死んじゃうぞ!」お客さんの応援を受けたオーウェンは窮地を脱し、ラッセが登場。トペレベルサなど身軽な飛び技で会場を沸かせます。バラモンを場外に落とし、ラッセがアシストにまわるとオーウェンがトペコンを放ちました!
ここから挽回なるかと思ったけれど、オーウェンがパウダー攻撃の餌食になり、シュウのゾンビキングに沈んでしまいました。ゾンビキング久々に見た。と思ったら今年の7月の大会で出してた。全然久々じゃなかった。
6人タッグだとサポートに徹することの多いバラモン兄弟がタッグ試合で持ち味を発揮してくれました。バラモンはあからさまに一見さんの多い試合だと俄然ハリキっているように見えます。

ここで10分間の休憩。さすがに今日は混んでますなあ~。売店も人だかり、OOGAMANIAでおなじみのぱん屋ひろよしさんも完売により早々に店じまいしてお客さんに紛れて歩いてました。(なんか見たことある顔だと思ったら)なんか上の方から怒鳴り声がすると思ったらバラモン兄弟がバックステージコメントをしているところでした。去年はブルーシート張って見えないようにしてたのに今回まる見えじゃないですか。

4.30分1本勝負
○卍丸、南野タケシ、ken45°(14:34体固め)拳王、日向寺塁、、べナーム・アリ×※卍落とし

塁は竹刀二刀流で登場。
選手入場に群がる子どもを威嚇する南野はやっぱりヒールだな!
阿修羅の奇襲で試合開始。まーた場外乱闘から?と思ったらすぐにリングに戻る面々。
ひとりキャリアの劣るアリも捕まるような場面もなくしっかり闘います。とはいえ、コーナー串刺しのボディアタックでは卍丸との迫力の差を歴然と見せつけられてしまいました。もうひとつ、アリもダイビングエルボーを放ったものの、塁のそれとはまた高さも精度もだいぶ低かったです。やはり一朝一夕ではないと!
あまり飛び技を前面に押し出す感じでもない塁ですが、セカンドロープからムーンサルトでさらっと飛んじゃうなんてすてき!
場外に出ますと、アリはお客さんのペットボトルをkenの頭に叩きつけるも水は飛び散らず。ホッ。塁は試合そっちのけで子どもを追いかけて彼方へと走り去ってしまいました。リングに戻ってきた塁の手にはお客さんのものと思われる靴が。それを凶器に散々攻撃すると客席に放り投げてしまいました。靴はちゃんとお客さん足に戻った模様。よかったよかった。
拳王は南野とkenのクローズラインを蹴り割りハイキック二連発でしっかりアピール。
塁がリング下から竹刀攻撃をするとkenは急所蹴りからのラリアット。目には目を、歯には歯を!
南野が飛び蹴りをスバリと決めると塁が強烈なスビアーで突進!試合はどんどん加速していきます。
南野がデスバレーの体勢に入るのも久々に見たなあ。これの決めにくさも気仙沼落としといい勝負である。
狙いをアリに絞ったバッドボーイ、舎人一家必殺のノド輪ジャーマンは塁と拳王がナイスカット。
卍丸がアリを抱え上げると垂直落下式ブレーンバスター!それを返されると、立て続けに卍落としを決めて3カウントを奪いました。
いやー大技連発ですな!
試合後、アリの介抱にあたる及川君は塁に突き飛ばされてリング下へ落下、塁がアリを抱き起こしてリング下に降りようとするとわざとか偶然か、真下に及川君がいて邪魔するような形になってしまい、案の定ボコボコに蹴られてしまいました。か、かわいそう…・及川君、負けないで!
後から気付いたんですけどー、これってアリの東北ラストマッチじゃないですか!残り新木場だけじゃないですか!なんでかあと二試合くらい見れると思い込んでいました。もっと感慨深い顔して見ればよかった…。アリー!カムバーック!

5.30分1本勝負
○ザ・グレート・サスケ、剣舞(14:25カナダ式背骨折り)フジタ"Jr"ハヤト、佐々木大地×

大地がリングインすると「強そうなの出てきた」というお客さんの反応に軽くカルチャーショック。
のっけから大地が捕まりっぱなしの展開に。剣舞とのエルボー合戦は大地だって負けてない感じもするんだけれど、サスケと入れ代わり立ち代わりですっかりボロボロに。
なんとか自陣に戻りハヤトとタッチしてハヤトがリングへ、剣舞を一方的に蹴り、サスケに見せつけるように剣舞をキャメルクラッチで締め上げて挑発、またすぐに大地と交代。
今度はいい感じに攻撃を重ねる大地。剣舞を場外に落とし、剣舞の方に飛ぶかサスケを攻撃するか迷っているのかと思ったら、ハヤトがリング下にの剣舞にエプロンサイドでサッカーボールキック。なんだあ。サスケをガードしてただけだったのね。でもその後に大地はななんとノータッチトペコンをやってくれました!去年の今頃はうまくできなかったのが嘘みたい!その場飛びシューティングスタープレスもきれいに決まるようになったし、成長を感じますね~。
サスケを場外に落としてお客さんを煽るハヤト、まさかハヤトまで飛ぶの?!と思ったらまたもやエプロンからサッカーボールキック、しかしサスケはこれの蹴り脚をガッチリキャッチすると引きずりおろしハヤトはマットに顔面強打!痛そう…。
再び大地と剣舞の戦いに。ここで剣舞を投げ切ったら…と、大地の初金星が見え隠れする展開に、会場の期待も高まります。しかし先輩の意地を見せて凌いだ剣舞が019をお見舞い。
大地と剣舞の白熱する攻防にも負けず劣らず、サスケが逆トペを放つと、ハヤトジャーマンで投げ切り、前哨戦も熱を帯びます。肘を叩きながらコーナーに向かうサスケにまさかこのシリアスな展開でロングロングアビールラムジャムをやるのか?!さすがのサスケもそんなことはないようで、しかしすぐに飛んだにもかかわらずよけられてしまいました。ハヤト空気読め。すぐに飛んでも失敗するとしっかり頭からマットに突き刺さるのはやっぱりさすがのサスケでした。サスケの背中に容赦なく蹴りをブチこむハヤトも非道。
めまぐるしく入れ替わる攻防、剣舞は大地をコーナー下にセットしてコーナートップからのフットスタンプ!こんなにエグイ技くらっても返した大地は見事!しかしサスケが大地を捕まえると右肩に担いでバックブリーカーで揺さぶり、大地はついにタップしてしまいました。
試合が終わって正直ほっとしました。なにがって剣舞が大地に初金星を取られなかったことに。以前も大地がケイ相手にもしかするともしかする?って試合があったけれど、これの相手が剣舞だとすごい複雑な気分!大地を応援してたのに、もしかするのかと思ったらごにょごにょごにょ…って感じになってしまいましたよ、ケイのときはそんなことなかったのになあ。
試合を終えたサスケはハヤトを引き留めるとタイトルマッチに向けてマイクアピール。リングに上ろうとしないハヤトを「びびってるのか?」と挑発。マイク取りに行ってただけだよって感じでハヤトもリングへ。
17年目にして悲願の初制覇を果たしたサスケにとって思い入れのあるふく面ワールドリーグ戦を「ふく面ワールドリーグ戦での優勝なんてどうでもいいんだよ。あんなのおっさんばっかじゃねーか」とバッサリ。それをあのときあの場で言えたらすげえ度胸だと見直したんだけどなあー。あんないい子ちゃんな発言しておきながら後になってこんなところでそんなこと言われてもなあー。
「みちのくの看板選手はこのフジタ"Jr"ハヤトだ!」そう言い捨てて退場するハヤトに「その言葉そのまま返してやる」とサスケ。
前哨戦がこれっきりだなんて!期待を高める試合とマイクアピール合戦だっただけに余計にもったいない!新木場大会でもやれよおおおおおお!

6.『気仙・沼ジローラモ20周年記念試合』時間無制限1本勝負
○TAKAみちのく(13:12片エビ固め)ヨネ原人×※みちのくドライバー

TAKAは無事到着したようで、待ち時間なく試合へ。
まずはTAKAから入場。あんなガウン着てるの初めて見る。TAKAの入場曲はテンションあがるなあ。
続いてヨネ原人がベートーベンの運命、そしてPERSONZのMIDNIGHT TEENAGE SHUFFLEにのって入場!音めっちゃ割れてるけど、場内大混乱でどうでもいい。
わー!ヨネ原人初めて見るー…と思ったけど2010年末のK-DOJOのみちのくプロレス対海援隊DXみちのくザベストで見てた。今の今まで忘れてた。
リングコール、TAKAのガウンは特殊仕様で左右にバリッと割れた。紅白の衣装替えマジックみたい。本日の真打・ヨネ原人にはメキシコカラーの紙テープが投げ入れられました。おお~。
ゴングが鳴り、デュークレフェリーに向かっていくヨネ原人。こっちじゃないあっちだと、あらためて向き直し、じりじりと探り合う両者に静かな立ち上がり…と思ったら突如奇声を発して奇妙な動きをしはじめるヨネ原人にTAKA困惑。気を取り直してようやく組み合いました。
ヨネ原人に頭突きして逆に痛がるTAKA。あきらめずに何度もやりそのたびに痛がるTAKA。後ろを向いてニヤリと悪い顔をすると頭突きと見せかけて目潰し!悪い奴だ!
グラウンドで絡み合いブレイクしたTAKAの体は赤緑黄色とカラフルに染まり、フェースロックをしかけてブレイクすると手のひらもこれまた赤緑黄色とカラフルに。「なんかついた」とレフェリーに訴えるTAKA、レフェリーは「体液」と即答。そうか、あれは体液だったのか!
再度悪い顔して目潰し、よけられるとスネに蹴り一発。ホントにTAKAは悪い奴だ!
場外に飛び出し、客席一時騒然。試合中に声を発するヨネ原人、なんて言ってるかわからない。スペイン語を喋ってるのでしょう。器用だなあ。
コミカルに始まった試合も予想以上に真面目な展開に。
ヨネ原人はシャイニングウィザードをスバリと決め、1試合目では決まらなかったマティマティカ(=気仙沼落とし)もしっかりと決めました!返されたけど!勢いで一回転しちゃうようなものすごい切り返しもありました。あれホントにすごかった。
TAKAもジャストフェースロックで絞りあげ、ふたりとも序盤のコミカルなキャラクターはどこにいった。
最後はTAKAがみちのくドライバー2でヨネ原人をマットに沈めました。両者リングアウトになるかと思ってたのに!

試合後、先にマイクを握ったのはTAKA。
「ヨネ原人、いや、気仙沼二郎、いや、米河!お前は原人になったり演歌歌手になったりなんだかわかんねーけどよ、俺たちまだまだまだいけるよな!後輩には負けられないよな!」「アクエリアスは持って帰るの大変だから沼ちゃんに全部あげるよ」「ヨネ、いや、一応先輩だから米河さん、20周年おめでとうございます!」笑わせつつもホロリとさせられるマイクに、ヨネ原人も凄い顔色でわりにくいけど泣いていました。
この試合はマイクに至るまで阿修羅のみなさんも勢ぞろいでずっと二階席から見守っていました。
続いてリング中央で座ったままスペイン語で喋り始めたヨネ原人。「みなさんのわかる言葉で喋ります」と、喋ったのは自分のことよりも20周年記念大会を開催できたことの感謝と、「一番大事なのは。矢巾のチケット買って帰ってください」だなんてなんとも営業部長らしいコメント。
「選手の皆さんはリングにあがってください」ヨネ原人が選手をリング上呼び込んで記念撮影。パンチさんの粋なはからいでお客さんもリングサイドにつめかけて撮影会に。最後はTAKAが扇動してヨネ原人を胴上げ。ハッピーなムードで大会を締めました。

サイン会にはバッドボーイが立ち、ヨネ原人はお見送りに立つとのこと。撤収作業についた選手たちもたくさんのお客さんに囲まれていました。さぞかし作業がはかどらなかったことでしょう!
会場の出入り口はヨネ原人のお見送りに加えてカルビーの試食品の配布もあって大混雑。人がはけはじめてから出たら試食品はもらえたけどヨネ原人はいなくなってました。ガッカリー。

いやー良い大会でした!純粋に楽しかったです!純粋に楽しめたのもこの会場だからこそと思います。もちろん「無料だから」ではありますが、プロレスファンではない一見のお客さんが大半で1000人以上集まる滝沢大会はやっぱり特別ですね。同じくらい集まる大会でもビッグマッチとはまた雰囲気が全然違います。私のようなファンでもあの空気には溶けてしまいますねえ。そりゃ男子小中学生に紛れて体育館の外までバラモンを追いかけたくもなりますわな。年に一度のこの体験、ずっと続けていきたいです。東林寺さん!来年もよろしくお願いします!
そしてあらためて米河○大選手20周年おめでとうございます!メインはちょっと期待してたのと違ったけど、あれはあれで良かったです。現在の沼ジローラモと過去のヨネ原人、沼ちゃんにスポットを当てると一粒で二度おいしい大会でした!

追記。
うださんブログにのってるこの写真、リングに立っているのはおそらく太田代将孝さんなので、試合開始の30分前です。この時点ですでにブルーシートから人がはみ出ていますが、試合開始の頃には床が見えている部分もお客さんでほぼ埋まりました。本当に今年はよく入った!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.10.14(Sun) 23:59

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