« 2018 . 09 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

自主規制

毎年楽しみにしていた花団が出ないなんて…今年は行かなくてもいいかなーと思ってたんですけど、できれば見たい程度のバンドの出演順がうまい具合に固まってたのでそこだけ見て帰ろうということで結局行ってきましたいしがきミュージックフェスティバル。

少し早目に着いたので芝生ステージ覗いてみたら転換中だったけどバンドセットじゃない。なにやるんだろ~と興味を持って待っていますと、登場したのは股間にスピーカーのようなものが装填されている黒パンツ一丁の中肉中背のハゲオヤジ。しかも右足首を骨折しているらしくギプスで固めてびっこひいてる。このルックスで、三和音着メロ並みのチープなトラックにのせて下ネタ全開のリリックを熱く叫ぶんだからたまったもんじゃない。何者かといいますと、エントリー上は「クリ&リックリス」正式には「クリトリック・リス」というひとりユニットでした。正式名称にNGが出てこうなったらしい。ステージではそのものズバリ連呼しまくってたけど。
客との酒の飲み比べからはじまり、女性客を「お前みたいな四番目くらいの女が俺にはちょうどええ」と口説き、中年男性に「お父さん、ボクはハゲてますか?!」と絡み、バンドマンを「カス」と罵り、自らを「ハゲ」と罵らせ、ポッカリ空いたステージ前に「俺は大道芸人やない!」と怒り客を無理矢理押し込み、男性客はオオウケ、女性客はドンびき。「バンドマンの女」の前半の客ウケの良さにボソッと「お前ら笑ってんなよこの後凍りつくぞ」で、ホントに凍りつきましたからね…。
曲は下ネタ全開でありながらストーリー性のあるリリックについつい聞き入ってしまい、パフォーマンスは最低でありながら必死さについつい見入ってしまい更にこわいもの見たさに目が離せない。それなのにところどころ哀愁を感じてホロリとさせられてしまうのはなぜだ?!
いやーいいもん見た。

メインフロアの公園ステージに行くと、ROTTENGRAFFTYがサブステージで演奏中。最後二曲くらいしか聴けなかったけど後悔してない。相変わらずの盛り上げ上手である。

続いてメインステージでフラワーカンパニーズ。だいぶ前の方へ行けた。いしがきにも何度か出演しているのでチラチラ見たことはあるけどまるっと見たのは初めてかな?すんばらしくよかったです!1曲目から「深夜高速」だし、「恋をしましょう」以外にも聴いたことあるような曲がチラホラあったし、知らない曲も楽しめたし、結構手の振りなんかもあって面白かった。前と後ろとフラカンのファンだとわかるお客さんに挟まれて、こういう状況で見るのはとても気分がよろしい。気負わずに笑いどころもしっかり押さえたMCとパフォーマンスには、さすがキャリアもあってフェス慣れしてるなと実感。安心して見れました。

再びサブステージに戻ってSLANG。原発再稼働反対抗議デモの「再稼働反対!」という声をサンプリングしたSEの時点でうーわーと思ったけど、曲中にも「再稼働反対!」とコールアンドレスポンスを求めたり、MCも含めて脱原発を訴える姿勢を全面に押し出してきてゲンナリ。親子連れの小学生くらいの男の子が意味わかってんのかわかってないのか「再稼働反対!」と拳を振り上げる姿を見ていたたまれなくなった。

戻り際に通りかかった歴史文化館前ステージでSCOOBIE DOの最後の曲とアンコールを見てちょっとだけ癒されて帰りました。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2012.09.24(Mon) 21:53

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード