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2012/09/16(日)みちのくプロレス「秋のミニツアー2012」@宮古市宮古千徳地区体育館

一応開場前に着いたんですけど、駐車場はすでに満車。元々広くないし他の施設と共用だし…でとくになにも思わなかったんですけど、会場に入って納得。一面が子どもたちで埋め尽くされていました。招待客かしら?試合開始時刻にはシートに座りきれないくらいのお客さんが!ただでさえ暑い体育館が人口密度の高さで更に暑くなっていました。9月だぞ!
今日のチケットもぎりは1号。宇田川さんにおだてられながら黙々とチケットをもぎっていました。
客入れ場内BGMは間違いなくパンチさんセレクションの矢沢永吉。
この体育館は照明つけていないのに自然光で充分に明るかったです。

お時間になりまして、「みちのくプロレスではおなじみの歌のお兄さん?おじさん?に登場してもらいましょう」とパンチさんの呼び込みで太田代将孝さんが登場。「どうも、歌のおじさんです」太田代さんは宮古とは縁があるようで(母方の実家だと言ってたかな?)、故郷のようなものだそうです。本日は2曲披露。1曲目はおなじみオオガマックスのテーマ。ガンライザーではズッコケキャラクターだそうで?2曲目は、地元宮古のダンスチーム・MOP'Sのために書き下ろした曲。「ダンスが主体なのでありふれた歌詞ですが、2番に無理矢理宮古に関するキーワードを織り込みました」一面を埋め尽くしていた子どもたちはこのダンスチームのメンバーでした。リングを取り囲んで太田代さんの生歌にあわせてダンスが披露されました。
「MOP'Sのみんなもプロレスを見て行ってね」と太田代さん。しかしここで大ハプニングが発生。MOP'Sのメンバーと客席に点在していたメンバーのご家族がゾロゾロと会場から出て行くではありませんか。あんららららと思っていたらパンチさんからアナウンスが。
「試合開始前にみなさんにお知らせがあります。えーMOP'Sのみなさんが全員帰ってしまいました。今日は超満員で発表できると思ったのに…。私が座っている本部席の前が50人分ほど空いております。シートからあぶれているお客さんは是非こちらに。これから対戦カードを発表しますのでその間に移動してください」場内大失笑ですよ。いやしかしMOP'Sのメンバーを責めるまい。プロレス見るなら別途チケット購入しなければならなかったかも知れないし。
さていつもの大会らしくなったところで試合開始。

1.15分1本勝負
○剣舞(6:13ラクダ固め)郡司歩×

剣舞と郡司のシングルは見た記憶が無いぞ?
剣舞は得意の飛び技を出すまでも無いといった感じ。水平チョップも先輩らしく受たせます!
しかし郡司がドロップキックを放った場面、倒れこそしなかったものの、ロープまで飛ばされちゃって、こういうのを見ると剣舞の体格の不利さを感じずにはいられません。飛ばされたところでたいしたダメージも無く、フェイスロックで確実に勝利。
剣舞のフェイスロックには感慨深いものがあるけれども、それを出しただけで会場が沸くようになるにはまだまだかかりそうですね。
がんばれ剣舞!もちろん郡司もがんばれ!郡司のブレーンバスターに会場がどっと沸いたぞ!

2.30分1本勝負
ヤッペーマン1号&○2号(9:57エビ固め)ラッセ、気仙・沼ジローラモ×※ラッセのミサイルキック誤爆

ヤッペーマンズの入場曲がかかった途端に近くにいたチビッコ達が選手入場口に向かって走り出しました。いい光景だ~。なかなか出てこないぞと思ったら、仕切りからひょっこり顔を出して入場のタイミングをはかる1号の姿が。元気よく飛び出したヤッペーマンズ、2号は客席の中を通ってお客さんと触れ合ってからようやくリングイン。入場曲が終わりそうになっていました。ふたりの手には赤と青の魔法のスティック(新型)が。何に使うの?
続いてラッセの曲でラッセと沼ジローラモが入場。ラッセのポースを真似て挑発するヤッペーマンズに半笑いで「ばかにしてんの?」と詰め寄るラッセ。仲いいね。
魔法のスティックはマイトさんに咎められてコーナーへ。何のために持ってきたんだ?
先発は1号と沼ジローラモ。2号が「石頭に気をつけろ!」とアドバイスを送ると、「沼二郎さん気をつけられてますよ!」とラッセもアドバイスを送ります。いつものごとくチャント合戦で会場を温めてようやく試合開始。
沼ジローラモの頭を攻撃するも逆にダメージ食らってしまうのは定番になりつつあります。
ヤッペーマンズを得意の頭突きで倒した沼ジローラモは飽き足らずにパートナーのはずのラッセの頭をガッチリ掴みました。やっちゃえとけしかけるヤッペーマンズ。マイトさんに咎められてしまったので、じゃあマイトさんにと狙いを定める沼ジローラモはバーサーカーと化していました。
こんなコミカルな展開の中でも、1号めがけて沼ジローラモがプランチャで飛び、沼ジローラモめがけて2号がトペコンで飛び、2号めがけてラッセがケブラーダで舞う!という息もつかせぬ飛び技三連発を見せてくれました!
沼ジローラモをなんとか仕留めようと、隙をついて丸め込みを試みる2号、しかし沼ジローラモは踏ん張ってびくともしない!ラッセが加勢にリングイン、沼ジローラモが2号を羽交い絞めにして、ラッセが攻撃するもかわされて誤爆!怒りの沼ジローラモにチャンスを乞うラッセは「俺はウルティモとは違う!」と、ハリキってコーナーに昇り、ミサイルキックを放つもまたもや誤爆!大ダメージの沼二郎をすかさずフォールして2号が勝利を横取りしました。
大喜びのヤッペーマンズのリングの下ではラッセが沼ジローラモに平謝り。沼ジローラモもそれを許して和解。握手を交わしました。
退場時、沼ジローラモの背中に貼ってあった湿布?が外れてしまっておそらく先日のFREEDOMS一関大会で負ったであろう傷口が開いて血がにじみ出ていました…。「沼二郎さん、血が、血が」と言いながら湿布を貼りなおしてあげるラッセ。優しいじゃん!
いやー。この試合の沼ジローラモは頭のネジが1本どっかに飛んでっちゃってました。

3.30分1本勝負
○ザグレートサスケ、オーウェン・フェニックス(14:52片エビ固め)卍丸、ベナーム・アリ×※セグウェイ

4FW勢はうまい具合にベビーとヒールに別れましたね。オーウェン・フェニックスはふく面ワールドリーグ戦からの参戦ということで馴染みも浅く、リングコールでの声援はまだ上がりませんでした。ホラ、なんて呼べばいいからわかんないから…。しかしそんな悩みもセコンド陣がオーウェンに声をかけまくることにより解消してくれました。更にオーウェンが狙われる場面も多いことと、オーウェン自身の瑞々しく気持ちの良いファイトにだんだんと声援が集まるようになりました!オーウェンが卍丸の攻撃をことごとくよけて延髄蹴りをブチ当てたのは鮮やかでございました。
一方のアリは国旗でチョークしたりとヒールモード。ヒールっぷりも板についてきましたね。
サスケはロープワークで混乱させて逆トペ!
終盤、卍丸が珍しくコーナーポストに上がり、何を出すかとワクワク!結局、ミサイルキックだったんですけど、卍丸のミサイルキックなんて初めて見たような気がします。新人の定番でも中堅やベテランがやるのは珍しい技もあるんですね。
オーウェンとサスケは何度もヒヤリとする場面をお互いに必死のカットで防ぎ合い、最後はサスケがセグウェイでアリの頭をズバリと捕えて3カウントをもぎ取りました。
オーウェンは応援したくなる選手ですね!オヤジギャクじゃないよ!

休憩時間を挟んで沼ジローラモが登場。本当は宮古には5月に来る予定だったとか。もちろん披露するのは被災地復興応援ソングのしゃぼんだま。今日の手拍子は最初表打ちだったのに売店の面々が裏打ちで先導しはじめちゃって結局全部裏打ちでした。おーい。

4.時間無制限1本勝負
○野橋太郎、拳王、日向寺塁(14:03変形ラクダ固め)フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、佐々木大地×

阿修羅から入場。ロープを持ち上げて入場をサポートする及川君を蹴飛ばす塁。ひでえ。塁よ、みちプロでは入場時の水撒きはバラモン兄弟(+ken)の専売特許だと思うの…。野外なら気にならないけど屋内でやるのは感心しないなあ。
続いてバッドボーイ(BAD BOYが正式?)の入場。南野をミニツアーで見るのは久々。髪伸びてきたね。
試合は当然のように大地が捕まる展開に。場外に出ると野橋は大地を引きずり回してボコボコに。大地は全く反撃できず。
一方でハヤト対拳王。本日の会場設営は一方向だけ椅子席だったので、パイプ椅子席には困らないぞと、ハヤトの上にパイプ椅子を山盛り乗せると、拳王はエプロンからダイビングフットスタンプで落下!拳王は鬼だ!
リングに戻っても野橋は大地にその場飛びでフットスタンプを乱打。今日の野橋はいつも以上に厳しい!
塁と拳王も加わって大地をいたぶり、塁はいつものように客を挑発。ところがお客さんの声援に合わせて「え、なに?」と煽るもお客さんは「なに?だって。クスクス」などと、思うような反応が返ってこない。しかし逆方向から「いつもの声」が聴こえたのでしょう、「なにー?!」客「大地ー!」「なんだって?全然聞こえねーよ!」客「大地ー!」とすっかり調子を取り戻して煽りまくり。思い通りに反応してくれる一部の常連客に頼らないと成り立たない煽りなんてやめっちまえ。
やられっぱなしの大地の様子に、客席からは「そろそろ下げろよ…」などと不安の声も聞こえてきました。ようやく自力で窮地を脱した大地。ハヤトに代わると阿修羅からも拳王が出てきました。対峙するといきなりハヤトが拳王の頬を張った!拳王も張り返してまさかのビンタ合戦に。結局リング上でのキック合戦はナシ。場外で散々やったから?南野にタッチしたハヤトはリングを降りると、リング下でダメージ抜け切れずにうずくまっている大地を蹴飛ばしました。
リング上は南野対拳王。拳王の蹴りを全部受けきった上できっちり一発返した南野はかっこよかったぞ!
ハヤトに気合を入れられた大地もようやく戦線復帰、ノーザンライトをキッチリ決めるも3カウントは奪えず、野橋のラクダ固めにタップしてしまいました。おお、珍しく野橋が取ったぞ。
勝ち名乗りを受けて、各々リングを降りる阿修羅の面々。拳王はリング下のチビッコ(といっても小学生くらいの女の子たち)に近付くと、逃げられた(笑)拳王、元気出せ。

リングに残ったハヤトがマイクを持つと、退場しようとした南野と大地もリング下に戻ってきました。「負けて喋るのは好きじゃないんだけど…」と前置きした上で、被災地への思いを語りました。ハヤトの話を聴きながらウンウンとしきりに頷く南野。「俺達には想像できないくらい辛いことがあったと思うけれど、プロレスを見てる1時間でも2時間でも、少しの間だけでも元気になってもらえれば」南野も思わず拍手。南野イイヤツだな。素晴らしいハヤトの思いに会場も大喝采。そこらじゅうからハヤトコールが飛びました。
リングを降りるなりハヤトは南野の隣にいた大地の頭を引っぱたきました。「しっかりしろ!」と檄を飛ばす…というよりも怒っているように見えました。というのも、大地はハヤトのマイクの間ずっとマットに顔を伏せていたので…。ダメージあるんだからしかたないじゃんと思うんだけど、プロレスの世界は厳しいですね。

いやー暑かった!暑かったせいか、ところどころボーっとしてしまいました…。や、それだけじゃないんですけど…。
今回試合内容とは別に気になったことがありまして、練習生の及川君がセコンド業務につくようになったあたりから、客の捌き方がしっかりしてるなと思うようになりました。場外乱闘後に立ち上がったお客さんを頃合いを見てちゃんと座らせたり、写真を撮りたいがためについつい前に出すぎてしまうお客さん(我ながらスンゲーやわらかい書き方…)をちゃんとたしなめたり。こういうことをきっちりやってくれるのは観客としてもとてもありがたいことです。これからもよろしくお願いします。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.09.16(Sun) 23:59

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