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S市杜王町にて

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」の第四部は五本の指に入るほど好きな作品です。

というわけで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」に行ってきました。
初日と二日目は避けて二週目にでも行けばいいかなと思ったてたのに延びに延びて結局行ったのは最終日。おかげで六部の途中まで+ジョジョリオンが読めましたけど。元々四部と五部しか読んでなかったので行くと決めてから一気に予習しました。

初日と二日目は午前中でその日の整理券が配布し終わり、遠方から来たのに見れなかった人がいたとか、その後も整理券が配られず炎天下で2時間待ちだとか、ゲンナリするような情報がネットで飛び交っていたのですが、時間つぶしグッズの準備も万全でいざ行ってみると、10時開場の5分前に到着して「60分待ち」の表示。そのまま涼しい室内で待つこと30分。10時半には入れてしまいました。拍子抜け~。
立ち止まらないでください歩きながら見てくださいと言われたという情報も見たので三周四周は覚悟で行ったのですが、これまたみなさん牛歩も牛歩でゆっくりじっくり見れました。
画集なり単行本なりで散々見た絵の原画が鼻先三寸にあるのはやっぱり感動しますねえ!ナマで見れて一番興奮したのは画集「JOJO6251」の表紙ですね。画集にメイキングが載ってて、すごく大変な作業なんだなあという前知識があったので。

一堂に会すと絵柄の変遷も良くわかりますね。
デビュー作から一部序盤まではまだ慣れてない感じがするし、二部三部になると俄然迫力が増して、それにプラスロマンあふれる過剰なキラキラっぷりにワクワクします!
四部になると作品の性質からかキラキラっぷりは影をひそめるのですが、私は四部はヤンキー漫画だとも思っているので、その親しみやすいダサカッコよさに、やっぱり四部が一番好きだ!とあらためて実感しました。
五部はキャラクターが美形揃いなのでメンバー勢ぞろいの絵はときめきますね!ポスターが一番売れているというのも納得。容疑者の身長測る壁の前に並んで立っているイラスト、ただでさえかっこいいのに特大パネルにするともっとかっこいい!前々から思ってたけどナランチャが175もあるのが納得いかん。160無さそうな感じなのに。
六部はまだ少年漫画らしさが残るけれど、七部になると青年誌に移ったせいもあってかもう私の知ってる絵柄とだいぶ違いました。とくに独特だった鼻の書き方がすっかり写実的になって…。
ジョジョリオンまでいくと二部三部と同じ漫画なのかというくらい、これまでが動だったらジョジョリオンは静という感じ。くすんでのっぺりとした印象を受けました。悪い意味ではなく、画風として。
同じ「ジョジョ」でもこれだけ違うんだなと。25年もやっていれば当然ですね。歴史を感じました。
近くにいたカップルの彼女、四部だか五部だかの原稿を見て「あたしが三歳のときだ」あたしリアルタイムで読んでた…。こんなところでも歴史を…。
原画の他には、等身大(にしてはちょっと小ぶり?)フィギュアや、露伴先生の仕事場の再現、更に荒木先生の仕事場の再現も。「道具にこだわりはない」ってのがいいですね。
展示コーナーを抜けると、iPadアプリの体験コーナー(係のおねえちゃん徐倫の髪型してた)や、デビュー当時の担当者との対談の上映などがありました。対談ではデビュー前後の思い出を語っていました。
名残惜しくも退場した頃には2時間近く経っていたのですが、そんなに経っていたとは思いませんでした。夢中で見ていたのでしょう。
オリジナルパッケージが面白いという「ごま蜜団子」(中身はごま摺り団子)は持ち歩き時間を考えてパス。ジョジョうちわ目当てでジョジョスマホを体験して杜王新報を引き換えて会場を後にしました。
その後死ぬほど道に迷ってLAWSONジャック店のOWSONにも行きました。もうすっかりただのLAWSONでした。
グッズ販売会場にも一応行きましたが、とくに欲しいものもなかったので何も買わずに出てしまいました。

杜王新報も読み応え十分小ネタ満載で面白かったです!(荒木先生と露伴の対談は2ページも割いたわりにはイマイチだったけど)作りすぎの部数限定らしいので東京でも販売されるのでは?

とにかく混むのも待つのも嫌で行く前から大分テンションが落ちていたのですが、行ってよかったです!当日券は初日から一切出なかったそうで、杜王新報につられて前売り券買った自分、エライ!でかした!

同日、たまたまやっていた羽海野チカ原画展にも行ってみました。羽海野チカは「3月のライオン」しか読んでないので、思い入れはさほどないのですが、展示内容としてはこっちの方が楽しかったです。
まず入ってすぐにジョジョタッチのウミノクマのイラストに大笑い。カラー原稿以外にも、漫画原稿やアイデアノート、取材写真に漫画ができるまでの流れ、それから交流のある人からの原画展開催のお祝いの色紙やファンからもらったプレゼント(漫画のキャラクターのお手製ぬいぐるみ)なんかも展示してあって、サービス精神旺盛な人なんだなあと思いました。感想ノートも何冊か置いてあって来場者からの感想がたくさん書き込まれていました。

一日で二人の漫画家の原画展に行ったわけですが、やっぱ客層が違いますね。羽海野チカの方はジョジョの方にはいなかったようなフワッとした女性が多数。ジョジョから流れて来たっぽい人がなんとなくわかる…。ワタシと同じニオイがするもの!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2012.08.21(Tue) 21:33

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