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2012/07/21(土)みちのくプロレス「夏休みシリーズ2012」@北上市サンレック北上

北上といえばプロレス興行としては珍しい劇場型のさくらホールがおなじみでしたが、今回はみちのくプロレスのミニツアーにピッタリな多目的ホールのような会場に変わりました。
会場に入りますと、本部席に野橋のライバル・味方冬樹リングアナの姿が!前日の山形に特別参加するのは告知されていましたが、北上にも登場するとは。そしてパンチさんがレフェリー姿なことに気付く。どうやらデュークレフェリーは同行しないようで、今回のミニツアーはこの体制で行くのでしょうか?

試合開始10分前になっても沼ちゃん登場せず、会場前のロビーには空手着の集団が。案の定、試合に先立ちまして、地元の空手道場の演舞がありました。組み手のフルコンタクトはチビッコながら迫力がありますねー。ヌンチャクの演舞も披露されました。

選手入場等なして対戦カード発表して試合へ。

1.15分1本勝負
〇卍丸(10:11体固め)気仙・沼ジローラモ×※卍落とし

郡司の登場しない第一試合も久しぶり。そしてこの好カード。
卍丸は鯉口の柄シャツで登場。ジローラモは気仙・沼ジローラモになったから「沼ジローラモ」と呼ぶべき?!
卍丸って試合中ウンともスンとも言わないと思ったらけっこうウンとかスンとか言ってますね。ちゃんとレフェリーの「ギブアップ?」に「ノーノーノーノー」と答えたり。
序盤のじっくりとした展開からお互い徐々に技を増やしていきフィニッシュへ、という鉄板の流れ。技の数が多いせいか、それがなくともすごく調子よさそうで、頭突きの音なんか本当にすごかったし(卍丸のノーモーションでのお返しも期待したが無かった)、場外に落とした卍丸めがけてエプロンからのヒップアタックもド迫力だったし、ジローラモが押しているように見えたけど、ダイビングレッグドロップの失敗と、更に気仙沼落としを二度も失敗したのが痛かったか、強烈な低空ドロップキックを顔面に食らってしまい、卍丸のパイルドライバーをクリアしたところを卍落としで畳みかけて卍丸の勝ち。
卍丸は女性人気が高いね。卍丸への声援は女声ばっかりよ。
この二人のシングルでの対戦相手といえばどちらも郡司を思い出すけど、そしてやっていることは郡司相手とたいして変わらないのに、こうも迫力が違うものか。やっぱりシングルは面白いなあ。新人を外したシングルももっと組んで欲しいなあ。

2.30分1本勝負
ヤッペーマン1号&○2号(13:21片変形卍固め)ザグレートサスケ、郡司歩×

ヤッペーマンズから登場。やっぱりヤッペーマンズは二人がいいなあ。
続いてサスケ郡司組が登場。郡司は今日も気合満々!リングインするなりダイエットやめたってまだまだかっこいいカラダをアピール&筋肉で攻撃するサスケ。これがヤッペーマンズ相手だと効果抜群なんだから不思議なものである。サスケはかっこいいカラダのピークよりも肉が付いてきた今の方が全然カッコイイ。
ひとしきり遊んだ後でようやく試合開始。
先発は郡司と2号。声援はほぼ郡司一色。しかし2号も1号もコールを煽ることなく、1号は「若さに負けるな!」と控えのコーナーからアドバイスを送ります。しょっぱなから2号と郡司とでスピーディーなロープワークを展開!郡司はまだまだ2号についていくのにせいいっぱいとう感じだったけど、こんなことができるようになったとは!郡司は見るたびに成長を感じますね!
それぞれタッチして1号とサスケに代わると、サスケは不思議な構えで1号ににじりよる。1号も不思議な構えで対峙。手四つに組んでの力比べではサスケが圧倒的なパワーで1号をねじふせる。1号しっかりしろ!
再度郡司がリングインすると待ってましたとばかりにヤッペーマンズの連携の餌食になってしまいました。
1号は「姐さん(MEN'Sテイオー)の技やるぞ」と、郡司に長滞空式プレーンバスターをお見舞い。なんでここで姐さん?
2号が珍しく「こんな新人ぶっつぶしてやるよー!」なんてワルイ感じでアピールしたけど、2号こそ絶対ベビーだよなあ。こんなことしたって全然ワルイ感じに見えないんだもん。1号はちゃんとヒールになれるのにね。
今回のラムジャムは新展開。会場が変わったということで、お客さんはラムジャムに馴染みがないと見たサスケは、「こういうときはなんて言うが知ってるかーい?!」と、ラム!ジャム!のコールを指南。その間、やたらと1号の様子を気にするパンチレフェリー。「飛んじゃってもいいかな?」とたっぷりお客さんを煽り、ようやくコーナーに昇ろうとしたところを2号が襲撃、逆に1号とWでの雪崩式プレーンパスターを食らってしまいました。あーあ。ていうかほっといても勝手に自爆するからほっといてもいいのにね。
1号がサスケをガードしている間、リング中央では2号が体格差のせいか脚がマットに付かない状態の見たこともない形の卍固めで郡司をガッチリと捕えていました。これで郡司はあえなくタップ。残念!
これこそ「なんで戦ってるのかわからない」カードなのに、役者揃いなせいか、すごく面白かったです!

10分間の休憩を挟んで、後半戦はジローラモの歌謡ショーからスタート。
歌の前に「なぜ二度にわたって改名したか」の説明がありました。「ジローラモと呼んでください」だそうです。
また、大地がバッドボーイに入ったことの説明もありました。「今日は大地のバッドボーイとして初の6人タッグなので見ものです」とジローラモ。サスケのラムジャムといい、今日は親切仕様だな。
歌はもちろん「しゃぼんだま」試合後だからかどうか知らないけど、帽子なし歌うジローラモはなんだか新鮮。今日も手拍子はバラバラでした。郡司がいたのにバラバラでした。てか郡司もサビ思いっきり表打ちだったぞ!

3.時間無制限1本勝負
○日向寺塁、拳王、野橋太郎(14:20逆エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、ken45°、佐々木大地×

阿修羅から登場。コーナーが変わると入場順も変わるのね。入場していきなり竹刀をボトッと落とす塁。素です。コーナーにかたまる阿修羅の向こうのパンチレフェリー、赤いレフェリーシャツで阿修羅と同化してます。
続いてハヤト軍(仮)もといバッド・ボーイが登場。注目の大地、コスチュームは復帰後の水色のショートタイツそのままだったけど、スパイキーヘアになりました!似合うけどあんまりバッド・ボーイな感じはしない。スパイキーヘアってロンドンパンクスっぽくてkenの舎弟に見えなくもない。
バッド・ボーイのセコンドに卍丸がつくのはいいとしてなぜかニュートラルコーナーに2号が。だ…誰の応援で?
阿修羅の奇襲でスタートした試合は大地が捕まり徹底的に責められる展開に。阿修羅は挑発するようにバッド・ボーイ側のコーナーのすぐそばで大地をいたぶるも、バッド・ボーイは自分でなんとかしろとばかりに手助けはしない。しびれを切らしたkenがカットに入る場面もあったが、すぐにコーナーに戻る。会場は第二試合の郡司以上に大地への声援一色。
場外乱闘でも手厚い歓迎というか手痛い洗礼を受ける破目に。塁は客席のブルーシートで大地をすまきにして竹刀でメッタ打ち。リングに戻ると拳王からは張り手を食らい、塁にはスリッパで殴打されてしまう。
孤軍奮闘の大地、なんとか自陣に戻りタッチに成功。
ハヤトとkenがリングに入り連携を見せようとしたところで拳王が得意のクローズライン蹴り割ってのハイキック連打。
拳王とハヤトが対峙して待ってましたのキック合戦!と思ったのに、ハヤトが一方的に蹴ってコーナーめがけてPK。え…えええええええ?!なんで??
ようやくバッド・ボーイに流れが傾いてきたか、これまたken得意の急所蹴りからのラリアットを野橋にくらわせると、ハヤトと一緒に野橋を両側から捕える。青コーナーに向かった大地は「こっち!」とkenに怒鳴られあわてて隣のニュートラルコーナーへ。そしてコーナーに昇るとミサイルキックを発射!見事命中!
しかしリングに入ってきた大地を阿修羅は逃しません。ロープワークを始めようとした大地の背中を塁の竹刀が襲う!はじけ飛ぶ竹刀。動けなくなった大地に拳王がダイビングフットスタンプを投下、起き上がったところを塁のラリアットが炸裂、そして逆エビの体勢へ!阿修羅はカットに入ろうとするバッド・ボーイをガッチリとガード。耐え切れず大地ついにタップ。
ある意味安心の結果でした。だってもし、たとえ大地が自分で取れなかったとしても、初戦で勝っちゃったりでもしたら、それこそバッド・ボーイにとって大地ってなんなの?ってことになるので…いてもいなくても一緒というか。結果を残せていない大地を迎えるってことは負けるリスクも背負うってことで。これは試練の第一歩だ!大地もバッド・ボーイもがんばれ!

試合に勝利した阿修羅、野橋と塁は先に退場。ひとり残った拳王が珍しくマイクを持ちました。
「今日勝った俺たちの名前は阿修羅だ。そしてお前たちの名前はなんだ?バッドボーイ?センスが古いな!」言ってやるな拳王よ。っていうかお前が言うな。この後もなんか言ってたけどハヤトの半笑いに気を取られて、ハヤトは「相変わらず拳王はおもしれーなー」とか思ってんだろうなーとか思ってるうちに拳王のマイクが終ってしまいました。たしか大地になんか言ってたと思う。
拳王の退場を見送ったハヤトはリングに上りマイクを持つと「そんなことどうでもいいけどよ」と、大地に向かい「阿修羅との戦いはこんなもんじゃねえぞ!」と檄を飛ばしました。そしてお客さんに丁寧に挨拶をして大会をシメました。ここまできたらハヤトも永遠に不滅だー!と言えるくらいのやわらかさが欲しいなあ。
ハヤトは大地と肩を組んで退場。最後に退場した卍丸は宇田川さんに捕獲され、まもなくハヤトも会場内に戻ってきてサイン会に立ちました。

いやーーーー。例によって三試合という試合数の少なさにテンションあがらなかったけど、これまた例によって終わってみれば大満足の三試合でした!お客さんも少ないなりに声援がよくあがっていて会場の雰囲気もよかったです。
拳王対ハヤトがひと区切りついてしまって主軸が見えなくなってしまった感のある阿修羅とバッド・ボーイの抗争も、「大地の成長物語」という新たな主軸が生まれたし、これでまた当分楽しめそうです!
大地は郡司と切磋琢磨して欲しいと思っていたけれど、久々に先輩達に揉まれる大地を見て、こっちの方がいいかもね?!大地はまだ相手を光らせるというところまでは行ってないから、格下の郡司とのシングルはひどい言い方すると無気力もいいところ。先輩達に揉まれてる方がよっぽど生き生きしてるわ。大地はバッド・ボーイの一員として、郡司は正規軍の一員として、それぞれ先輩達にもまれてそれぞれどう成長していくか?!でもやっぱりシングルも見たーい!
プロレス観戦記 | CM(1) | TB(-) 2012.07.21(Sat) 23:59

コメント

(拍手コメント返信です)

阿修羅はいたぶり甲斐のある新しい獲物を得ましたね。
大地の加入によりバッド・ボーイのベビー化が一気に加速したように感じました。これからが阿修羅のヒールとしてのふんばりどころだと思います。

手拍子の「サビは裏打ち」はプロレスお得意の「なかったことに」なってしまったのかも?!それならそれでべつにいいんですケドー。

2012.07.23(Mon) 21:50 | URL | nisui #-[ 編集]

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