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2012/02/05(日)みちのくプロレス「東北魂!がんばろう!宮城!」@ZeppSendai

昼の仙女に引き続きみちのくプロレスです。今度は一階席です。南側が正面で北側がステージ席。事前リサーチによりステージ席は最前列じゃないとろくに見えない糞席だという情報をキャッチしていたので回避。二階席からじゃわからなかったけど、一応段差は作ってあるみたいですね。あのくらいの段差じゃ気休めにもならないでしょうが…実際、仙女のときは最後列の人立って見てましたから。
東西は仙女のときよりも少なく三列ずつ。
エントランスがステージなので、ステージにみちのくプロレスのフラッグが掲げられていました。もっと大きいの作ればいいのにね。二階席のところにはサスケの横断幕。初めて見た。
試合前のサイン会にはハヤトと舎人一家が立ちました。私が様子を見に行ったときはハヤト一人でしたが…。舎人一家は列が途切れるとさっさと引っ込むからなあ。あまり褒められたことじゃないと思うのです。

わりと早い時間から沼ちゃんが登場。黄色いTシャツにジーンズ姿も見慣れたものです。仙台大会ということで作曲者の高橋さんは来場せず、カラオケでの披露となりました。「みなさんも一緒に歌いましょう!」ではノリノリで歌うお客さんが!よかったね!沼ちゃん!
「もう一人歌のゲストがいます」で呼び込まれたのはサスケと齋藤惣一朗先生。一時サスケも入場曲に使用していた「キボウノチカラ~Tomorrow~」を披露。私、生で聴くの初めてで、「一瞬の~」から先を聴いたのも初めてのような…。サスケは冒頭のセリフとネバギブアップ、あと、エアギターを熱演しました。
歌の後は齋藤惣一朗先生とともに先日発売されたオムニバスCD「みちのく魂」がいかに売れていていかに入手困難かを熱弁。(のわりには大会のたびに売店で大量に見かけなんでもありません)それを本日は「キボウノチカラ」のCDとセットで2000円ポッキリ!などとどこかで聞いたような口調になるサスケ。ジャパネットサスケからのお知らせでした。

本日も入場式なしで対戦カードの発表。「お手持ちのパンフレットの~」と言われても会場真っ暗ですが…と思ったらうっすらと照明が灯りました。

1.15分1本勝負
○佐々木大地(6:09ラクダ固め)郡司歩×

シングル第四戦。(いつまでカウントできるかな?!)郡司がブレーンバスターを出しましたよ!
この二人のシングルはなんだかすごくもどかしい。こっちが思っている以上に二人の実力差が大きいから、郡司もだけど大地も思うようにできてないんじゃないかなと。郡司が悔しい思いをするのは当然として、大地も勝ったところで全然嬉しそうじゃないんだよね。
じゃあもっと感情ぶつけあえばいいじゃんとも思うけど、郡司にとってはまだそういう段階じゃないだろうし。基本に忠実がゆえのもどかしさ。最初っから華やかな試合なんて出来ないよね。

2.20分1本勝負
○ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ(16:24体固め)新崎人生、気仙沼二郎×※アサイDDT

校長劇場枠にベテラン選手同士のタッグマッチが登場。
はじめに人生沼二郎組が人生の入場曲で登場。華やかな照明に照らされる人生の神々しいこと!
サスケ校長組は別々に入場。正規軍出戻り第一戦の校長は入場曲も衣装もベビーバージョンで登場。九龍のときの曲も耳慣れたけど、やっぱりセパラドスだよね!こもとんとーす。そういえばサスケの入場曲もいつの間にかインテグラルハードに戻りましたね?
コール時に沼ちゃんにかなりの量の紙テープが飛んでちょっとビックリしてしまいました。仙台ではいつものことなんでしょうか?
試合の見所は校長と人生の絡み…と言いたいところですが、やっぱり沼ちゃんとサスケの絡みですね!もうこの二人の腹パンチ合戦は最高です。野橋とサスケも面白いけど。更に頭突き合戦まで始めちゃって、このときのサスケのよろけっぷりといったら!
若手と組むと出番少ないなと思うサスケですが、パートナーが校長だからか、よく出ていました。人生の念仏パワーボムを堪えて逆に卍固めをかけることにも成功。しかし人生はなんとそのままサスケを持ち上げてしまいました!すごいパワーだ!人生ってヘビー級ということになっているけど、正直そんなに体格差を感じなくて、とくにここ何年かはグッドグッドシェイプだし、だからこそすごいと思ってしまうのです。
相変わらず出番の少ない校長、終盤にチョチョッと出てきたと思ったら沼ちゃんにアサイDDTを決めて3カウント。おいしいとこ持っていっちゃうんだもんなあ!
試合後のマイクを持ったのも校長。「沼二郎、新曲発表おめでとう」「ありがとうごさいます」と恐縮する沼ちゃん。「でもあの曲にその頭(パンチパーマ)はないだろう」と突然のダメ出し。「いやでもずっとこの頭でやってきたし…」と沼ちゃん困惑。そこに追い討ちをかけるように「俺がプロデュースしてやってもいいよ」えええええーーーー!大困惑の沼ちゃんに「俺のプロデュースはすごいよ!」と自画自賛。それを聞いてもうんと言わない沼ちゃん。「まあ、返事は今じゃなくてもいいから。お客さんの賛同も必要だし」「ただ、俺はこれからも沼二郎を追いかける」沼ちゃんが校長の新たな標的とされてしまいました!kenのときみたいにウヤムヤになるのか、ホントに吉田栄作はたまた加勢大周(ムショで模範囚)のような髪型にされてしまうのか?!
ていうか沼ちゃん逃げて!某アイドルギミックの悲劇を繰り返してはならないのです!

3.20分1本勝負
○ラッセ、ken45°(12:37マバタキ)佐々木大地、大柳錦也×

大地の曲で大地大柳組から入場。リングインしたのにスポットが当たらないとはどういうことだ!大柳先輩暗闇の中で一礼してたぞ!
続いて仙台限定のkenの入場曲でkenラッセ組が入場。STINK GASPERSって正統派パンクロックなんだあ。
ラッセの新コスチューム、暗い会場に蛍光オレンジは目立つなあ。せっかくの本格的なお披露目なのにコール時に飛んだ紙テープがラッセの顔面を直撃してしまいました。
先発はkenと大柳。徐々に加熱する攻防、めまぐるしい押さえ込み合戦の後ブレイク。このときのkenの満足そうな顔!再度組むか?と、伸ばした手をお互いにスカし合って交代。再びkenが出て大地にロメロスペシャルかけるときも大柳のことチラッと見て、意識しまくり。んでロメロスペシャルかけられているところにラッセがロープからセントーンまでしちゃうんだもん。エグイ!更に大地はkenにカンパーナまでかけられて散々。
正規軍同士のタッグマッチだけど、ラフファイトまでいかずとも、ラッセが大地をコーナー際で攻めているときに控えのkenがレフェリーの目を盗んで大地の髪の毛を掴んだりと、ちょこちょこ悪い感じで、相手のこともあってか、kenラッセ組がヒールっぽかったです。
いたぶられっぱなしの大地もなんとかタッチにもっていき、安心の大柳が登場!エルボースマッシュの連打にラッセを捕らえるとコーナーで卍固め!
kenラッセ組も大柳にラッセがトラースキック続けてkenがローリングソバットと、いい連携を出してきました。
そんな連係プレーにも屈さず、大柳はラッセをゴッチ式パイルドライバーで落とした!いつも決まらないのに落とした!これで決まったあー!と思ったらラッセ返したあー!そしてまさかの丸め込みで3カウント入っちゃったよ!マバタキとはよく言ったもので…。二連勝で絶好調男が帰ってきました!
試合後は握手でノーサイド。と思いきや、握手しようとした大地を笑顔で小突くken。悪いやつだあ~。
kenとラッセのタッグは九龍でも見ていたけど、kenがベビーターンしてから1年以上、久々のタッグでした。おおっ!と思う連携プレーも出て好感触。ちょっと悪いことしたくなったらこの二人でやればいいと思うよ。

休憩時間のサイン会には第三試合で勝利したkenとラッセが立ちました。

4.30分1本勝負
○バラモンケイ、バラモンシュウ(14:04飛びつき腕ひしぎ逆十字)ヤッペーマン1号&2号×

まずはヤッペーマンズから登場。
続いて待ってましたのバラモン兄弟。みちのくでバラモン兄弟として、そして阿修羅としての第一戦!昨日今日と第一戦尽くしだ!ポンチョと頭巾の正装で登場したバラモン。赤いスポットライトに照らされてはじめはわからなかったけど、ポンチョも頭巾も真っ赤だー!ポンチョの下のロングパンタロンも阿修羅バージョンの新デザイン!佐藤兄弟の名前がなくなってみちのくプロレスのアイデンティティもなくなってしまったーと思ってたけど、これでみちのくプロレスのアイデンティティが守られた!嬉しい!ただ、ロングパンタロンのデザインが…。黒のサイドラインがジャージっぽいのと、フロントの六芒星の中の目もおざなりな感じなのがイマイチ。でも左膝まわりを黒で切り替えてスタッズ打ってるところとか、九龍バージョンのデザインも微妙に継承しているのはいいなと。ま、まあこれもそのうち見慣れるでしょう!…と、いうことを、入場から会場内を縦横無尽に暴れまわる兄弟を見ながら考えていました。
そしてリングインするなりヤッペーマンズに襲い掛かったところをヤッペーマンズがウラカンラナで切り返して場外乱闘へ。2号とシュウはステージを舞台に、1号とケイはどこ行った?と思ったらゴミ箱抱えて戻ってきたー。ゴミ箱で1号の頭をブン殴り、リングサイドのマットをはがしてたたんで抱えると1号に激突!
ようやくリングに上ると「仙台のイナカモンがーーーー!」うるせー横浜のガッカリ都市!
試合はリング内へ、さっそくおなじみの1号コールがあがるとそれにケイが戸惑ったような反応をしたのにビックリ。いや、だって、佐藤兄弟に声援送ろうものなら「うるせえ!」だもん。これだけじゃなくて、なんだか親しみやすさすら感じてしまうような場面が多々。「お前らもっと盛り上がれー!」みたいな煽り方もしてたし。あと、ケイが腰まわして踊ってたけどあれ何?
こんなバラモンを見て、ま、まさか、阿修羅ってこんな感じなの?ヒールだと思ってたけどヒールじゃないの?とか一瞬思っちゃったんですけどね。1号捕まえて「お前らに人が死ぬトコロ見せてやるよー!」になんだいつもどおりじゃんと一安心。そして自ら「人殺し!」コールを煽るケイ。場内人殺しコールの中、一部お客さんが「猫ひろし!猫ひろし!」それに気付いたケイは「なにが猫ひろしだくだねーこと言ってんじゃねえ!」と、突然「おい!ここにバラモンファミリーがいるぞ!」今度はケイが率先して大バラモンコールが発生しました。じ、実は私もバラモンみたいなお客さんがいるなーと思ってました…どうもスミマセン。
ケイが2号を捕まえると「ブレーンバスターいくぞー!あまりやらないけどな!ブレーンバスター!」なんとビックリ投げ切りました。菊タローさんのせいで予告式ブレーンバスターは必ず失敗するものだとばかり…。続いてシュウも1号を使えて「俺もあまりやらないけどな!ブレーンバスター!」は1号に着地されて失敗してしまいました。
1号はシュウのステップキックを受け、コーナーに引きずられるとコーナートップに上ったケイが痙攣。(ケイだけに)まさか…と思ったら出たー!お告ゲルだー!こんな間近で見たのは初めてで、あんなに気色の悪いものだったとは…。しかもその残骸を客席に投げつけるし飛び散るしもうカンベンしてくれ…。
WWEスパスタムーブモノマネ自爆合戦は、1号がピープルズエルボー、シュウが新ネタ(?フェイスクラッシャーみたいなの)、2号がW.O.R.M、ケイはハルクアップしただけで、2号をサンドバッグにしてサンドイッチキック。
2号がシュウを捕まえてリング外を背にコーナートップに上ると「こっちに投げるぞー!」ええええ?!必死に堪えるシュウ、2号も加勢してホントに投げるの?!場外に雪崩式?!シュウのピンチに気付いたケイは「手伝うぞー!」やっぱりこの流れか!そしてやっぱりシュウがたいへんな目にあうのか!でも新しい前置きで一段と盛り上がりました。
優勢になったヤッペーマンズはバラモンをリング下に落としてWでケブラーダ?!と思ったら脚引っ張りやがった!リングの縁に顔面強打のヤッペーマンズ…。
こんなハチャメチャな試合を制したのはなんとケイ!2号に飛びついたかと思うと腕をガッチリ極めた!2号はあえなくタップ。兄弟の試合で恵が取ったのなんて私が見た中じゃ(宇宙大戦争の前哨戦は無視して)たったの二回でよすよ。
勝利したバラモンはステージ席のお客さんにまんべんなく水を撒いて退場していきました。
阿修羅としての兄弟はどんなモンかなと思いましたが、相変わらずで安心しました!いやっ、相変わらずといっていいのかな?先にも書いたけど、九龍の頃に感じていた客を突き放すような感じがしなかったので。もしかしたらお客さんのせいもあったかもね。猫ひろしのくだりもそうだけど、一部のお客さんのテキトーなノリの良さとうまく噛み合ってすごく盛り上がったし楽しかった。テキトーなノリの良さってのは、1号コールをした口でバラモンコールもするようなね。kenがベビーターンしてから見ることもなくなったけど、1号コールに被せて大声でkenコールするのとかほんっとに嫌だったから。
まあ、それはニュアンスの問題で、ヤッペーマンズとのハチャメチャな試合ってのは何も変わってなかったと!やっぱりこのカード大好きだあー。

5.時間無制限1本勝負
○拳王、野橋太郎、日向寺塁(16:15飛龍原爆固め)フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、卍丸×

さあいよいよ真打の登場です!
まずはハヤトと舎人一家がハヤトの曲で登場。ハヤトはコーナーに上って見得を切ります。
続いて阿修羅の三人が拳王の曲で登場。阿修羅になっても失恋モッシュなのね。拳王のコスチュームはベルトのみ黒い縁取りのものに変更。
リングに両者が揃うと拳王とハヤトは距離を取ったままにらみ合い。卍丸はリングコールでも微動だにせず。
阿修羅の奇襲で試合開始、速攻場外へ。拳王とハヤト、南野と塁、野橋と卍丸でところ狭しと暴れまわります。野橋と卍丸がやってる方向からは終始すごい音がしてて、リングには椅子がポンポン飛び込んでくるではありませんか。
リングに戻った拳王は、椅子を手に取るとハヤトの頭部に直撃、ハヤトは左耳たぶの付け根を切って流血、更に野橋がそこを執拗に攻め、噛み付き、大流血!そのうちバラモンもセコンドに登場「耳なんていらねえ取っちまえ」と煽ります。塁は体に着いたハヤトの血を「きたねえな」と言って拭うとハヤトの顔面に擦り付け、お客さんから相当な顰蹙を買いました。
バラモンがレフェリーの気をひいている間に、よってたかってハヤトに蹴りを浴びせてる塁と野橋。舎人一家はどこに行った?と思うほどに集中攻撃を受けるハヤト。
再度場外へ、ここではバラモンも乱闘に介入、お客さんからは「バラモン引っ込め!」の声が。塁は南野をステージの縁に叩きつけます。
拳王と塁はリングに戻り、卍丸にクローズライン。久々にこれをやる二人を見てちょっぴりじーんと来てしまいました。ああまた同じコーナーに立ったんだなと。
リング下でまだやりあってる野橋とハヤト。このときバラモンが声を揃えて「生かすな生かすな」と言ってたけど、どういう意味?
押しっぱなしだった阿修羅も中盤で野橋が捕まってしまいました。やや盛り返したハヤト軍。
拳王と対峙したハヤトは胸板めがけての壮絶な蹴り合いを展開。客席もオイ!コールで大盛り上がり。しかしハヤトの蹴り足を掴んだ拳王はハヤトの急所を思いっきり蹴り上げてしまいました。
「ハヤトくんたいしたことないな!」と言う拳王に「拳王!おまえだってたいしたこと言ってないぞ!」という野次が飛ぶと、声の元を探すように客席を見回す拳王。ああ何言われても動じなかった拳王が反応してるー。
拳王が舎人一家のクローズラインを蹴り割って次々に蹴り倒すと大ブーイングが発生。なんでよ?!悪いことしてないのに!拳王も「どういうことだよ?」みたいな顔してたぞ!ナックルもベビーがやると正義の鉄拳でヒールがやると反則のグーパンチになることを思い出しました…。
再びハヤトがリングに登場、塁と野橋に対角線PK、野橋に投げっぱなしスープレックス、更に塁をK.I.Dで捕らえると、ハヤト大コールが発生!こんなに会場一体となってのハヤトコールなんてどのくらいぶりだろう?しか拳王がレフェリーの制止も聞かず堂々とカットに入り、拳王には大ブーイングが発生。
ついに一途缶を持ち出した野橋はハヤトと卍丸に一途缶攻撃!ハヤトには面で打ってたけど、卍丸は思いっきりカド当てられてたぞオイ。大丈夫か?
一途缶攻撃を受けた卍丸を拳王が捕らえると、ファルコンアロー?で叩きつけてカバー、カウント2でわざとほどくと、あらためてドラゴンスープレックスホールドで3カウント。
卍丸はリング下に落とされ、逆にリング下にいたハヤトは無理矢理リングにひきずりこまれてリンチを受ける破目に。拳王がハヤトにスリーパーをかけ、バラモンがハヤトの髪を掴み、ボロボロのハヤトを囲んでカメラにアピール。うわ憎たらしいー!
拳王がマイクを持っても静まり返る仙台に「仙台は寒いから元気が無いのか?」と憎まれ口。客席から「阿修羅ってセンスが古いんだよ!」という野次が二階席から飛ぶと「今言った奴今すぐここに降りて来い!」とバラモン。
そんな兄弟を横目に「阿修羅の本当の意味をわかってないな」と拳王。「まあバカなお前らにはわからないだろうな。バカなおまえらに小学校と中学校の教員免許を持っている東京六大学の明治大学出身の俺が教えてやるから知りたい奴は聞きに来い」唐突な学歴自慢にお客さんざわざわドヨドヨ。ここで「拳王しょっぺえぞ!」の野次が飛ぶとバラモンブチギレ。もういちいち反応するなよー。しょっぺえってしか言えない客が一番しょぺえんだからほっとけよー。
なんだかよくわからない空気の中、「みちのくは俺たち阿修羅のものだ。俺達について来い」と若干無理矢理気味にシメて、あらためて勝ち名乗りして記念撮影。新コスチュームで勢ぞろいの阿修羅を見て、同じ赤基調でも所属若手二人は赤白で闘龍門9期生三人は赤黒だあーなど共通点を見つけて分類してはひとりほくそ笑んでました。
記念撮影を終えた阿修羅、先ほどの野次がよほど腹に据えかねたのか、ケイはコーナーパッドを振りかざして野次を飛ばした客を威嚇。ピリピリした空気に。その頃、私は拳王の学歴自慢マイクがあとからじわじわ来ておかしすぎておかしすぎて笑いが止まりませんでした。
ようやく退場した阿修羅、直後、ハヤトの声が。「おまえら大勢でつるまなきゃなにもできねーのかよ!」10人でつるんでたのはどこのどいつだ。「みちのくプロレスはお前たちの団体じゃない!サスケの団体でもないし、新崎人生の団体でもない!」二階バルコニーには新崎人生の姿が。「みちのくプロレスはこのフジタ"Jr"ハヤトの団体だ!お前ら俺について来い!」お客さん大喝采。そう言い残し、舎人一家とともに退場。

全試合終了後、ジャパネットサスケはCD販売ブースでファンサービスに勤しんでおりました。

いやーーーーもーーーー最高でした!最高のメインでした!大荒れの試合は阿修羅のとくに拳王のふっ切れたヒールっぷりを見せ付けられ、その後でのあの拳王の意図のわからない学歴自慢マイク。もう最高。
前に横浜プロレスで666の忍&山田太郎&遠藤マメ組がバカ兄弟(バラモンじゃなくてさとる(中卒)&ゆういち(中卒)&ゆうきの方)に学歴自慢をして精神的揺さぶりをかけたことがあったけど、それはお笑いマッチのワンシーンであって、あんな大荒れの激しい試合の後であのマイクだもん。意味がわからないよ!
マイクアピールなんて大抵どっかで誰かも言ってたようなことばかりだから、たまに変わったマイクが飛び出すとこっちもどう反応していいのやら。
考えてみたら、塁は高校時代からプロレスラー志望みたいだけど、兄弟は大学受験(失敗)してるし、野橋も進路に教師を考えてたくらいだし、阿修羅はおりこうさんが揃ってますな。
そしてあれだけ悪の限りを尽くして「俺について来い」ってついて行くわけねーだろ!最強ベビーフェースだからこそ許された決め台詞をヒールになっても使うか。この決め台詞を聞くとまさかまだベビーのつもりでいるのか?と阿修羅のスタンスがぼやけてしまうのが不思議です。いやいや誰がどう見たってヒールだけど!あんなにブーイング浴びまくってる拳王が見れて私は嬉しいよ!まーたヒールだかなんだかわからないよーなちゅーとハンパなモンだったら…という不安はあったもの。
阿修羅本格始動一戦目にして阿修羅とハヤト軍に分けたことは大成功だと確信しました。
いやもうヒールターンした拳王がツボにハマりすぎて大変です。これまでの寡黙キャラから、ことあるごとにインテリさをひけらかし共演者から反感を買い客席をシラけさせるという笑点における黒円楽さんを髣髴させるキャラに。いきなりこれだもん。ギャップがすごすぎて。思い出し笑いが止まりません。これからどんな拳王が見られるのかと思うとワクワクも止まりません!

ハヤトはというと…今回の試合に限っては完全にベビー化した感じ。まだベビーターンはしてないけど、昨日今日と、舎人一家がものすごく荒れてたから、それでハヤトと舎人一家とのファイトスタイルの違いなどの温度差が更に広がって見えました。「みちのくプロレスはこのフジタ"Jr"ハヤトの団体だ!」というマイクアピールも気になったし、このままだとハヤトが孤立しそうな予感…。ハヤト軍が勢力を拡大する絵が見えない。

ハヤトと舎人一家の動向も含めて今後の展開が気になります!

ところで。
仙台は毎度荒れると言われていますが、その理由がわかったような気がしました。
これは前にも書いたけど、自己顕示欲の強い客が多い。一部のノリのいいテキトーなお客さんと、一部の野次を飛ばすお客さん、それで選手もヒートしてあんなことになるんだなと。
矢巾でメインと同じ試合やっても同じマイクアピールしてもこういう盛り上がり方はしないんじゃないかなあ?
この会場の雰囲気は好き嫌い分かれそう。私はすごく面白かったけど、居心地はよくなかったので。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2012.02.05(Sun) 23:59

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