« 2019 . 11 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

2011/12/14(水) 大日本プロレス「岩手・盛岡大会」@岩手県営体育館

これまでに行った大日の興行は横浜文体のビッグマッチとにぎわい座の李日韓プロデュース興行と横浜プロレスということで、初の通常興行&地方大会です。みちのくプロレス以外で県営体育館に入るのも初めてです。客入りにしては会場が広すぎましたようで…。

売店はすごく充実していましたが、ろくに見もせずパンフレットだけ買いました。登坂社長(もう部長じゃないんですよね?)の接客は丁寧ですねえプロですねえ。
わりとギリギリに会場に着いたので間もなく試合開始。

1.タッグマッチ30分1本勝負
○谷口裕一、山川竜司(8:36横入り式エビ固め)橋本和樹、大橋篤×

谷口君にあっくんということで、面子からの予想通り、楽しい試合でした。
山川選手はサービス精神が旺盛ですね~。ただ、試合そっちのけでファンサービスに勤しむこたあないと思いますが。そりゃ橋本選手もこんな先輩達とやりたくないって戦意喪失しますって。
1年弱ぶりに見た橋本選手、金髪になったのは知ってたけど、体がデカくなっててビックリ!いかにも新人らしい初々しさがなくなってました。コミカルな試合にもバッチリ対応できててすごいなあと感心。先輩達に囲まれても、先輩任せのいじられキャラや天然キャラじゃなくて、ちゃんと自分のポジションを作ってアピールできてました。
しかしこんなガチャガチャした第二試合っぽいのが第一試合だなんてへんなの。岡林対大谷を第一試合に持ってくればいいのに。と思ってたら、当初の予定は岡林対大谷が第一試合でこっちが第二試合だったんですね。当日早朝に発表されたプロレス大賞の結果を受けての変更でしょうか?

この会場、バンプ音や打撃音はよく響いて迫力満点だけど、人の声までよく響くからとっても聴き取りにくいです。

2.タッグマッチ30分1本勝負
○HiROKI、藤原秀旺(9:26片エビ固め)石川晋也、塚本拓海×※ランスレイブ

HIROKI選手にある一角から声援が飛びまくってて、思わず苦笑いで一角をまあまあとたしなめるHIROKI選手。地元凱旋だから親族の方々でしょう。ほほえましい光景です。
橋本選手と同じく1年弱ぶりに見る塚本選手。こちらはアゴヒゲなんか生やしちゃってスカした感じにかっこよくなってました。
石川選手はグッドルッキングですね。黒いショートタイツもよく似合ってます。
藤原選手は何度か見たことありますが、コスチュームっていつもこんなんだったっけ?和風だった気が…。誰かと間違えてる?
この中だと石川選手ひとりだけ体格がズバ抜けてるけど、両チームとも、重量級と軽量級のタッグということで、バランスのよい試合でした。キャリアの劣る塚本選手が捕まりっぱなしということもなかったし。HIROKI選手は体格で劣っても技が多彩ですね。塚本選手を仕留めたのもHIROKI選手のトランスレイブでした。

3.タッグマッチ30分1本勝負
○ミノワマン、佐々木義人(14:28アンクルホールド)関本大介、河上隆一×

なぜミノワマンが大日に??私ミノワマンってよく知らないんですけど、格闘技の選手なんですよね?よく知らない私ですら名前は聞いたことあるくらいですから有名なようで声援を集めていました。しかしこの三人の中だと体格の違いが目立ちますねー。
火祭りの刀とアジアタッグベルトを身につけて登場の関本選手。ベルトをよいしょよいしょとまわして外す姿にうっかりかわいいと思ってしまいました。
関本選手のパワーの説得力は本当にすばらしい!ラリアット一発でなぎ倒し!間接極められてもそのまま持ち上げる!あの体ですから、説得力も倍増です!力技はいわずもがな、あの体でのリープフロッグにも感嘆の声が上がりました。
そんな関本選手を投げたミノワマンもすごかったです!
義人選手の受けっぷりは表情のせいなんですかね?悲壮感が漂ってていいですねえ。
義人選手が捕まる場面が多かったし、河上選手もガンガンぶつかっていってたので関本河上組が勝つと思ったのですが。河上選手がミノワマンのアンクルホールドに苦しめられてタップしてしまいました。
勝利したミノワマン義人組はお客さんと一緒にエイエイオーみたいなのを四方向でやって退場。楽しそうでなにより。

4.ボブワイヤーボード6人タッグデスマッチ30分1本勝負
○葛西純、“黒天使”沼澤邪鬼、清水基嗣(15:07体固め)シャドウWX、忍、稲葉雅人×※ールハーバースプラッシュwith有刺鉄線ボード

試合開始すぐに場外乱闘。なのにお客さんが追わない。客席少ない大会場なのに三方でやってるもんだから、ちょっと寂しい感じになってしまいました…。
ごく序盤で葛西選手が忍選手をワイヤーボードに叩きつけたらキ○ガイコールが上がったのはいくらなんでも早すぎると思いました。キチ○イコールしたいのはよくわかるけど!
前半は忍選手が、後半は稲葉選手がそれぞれ捕まり、んでもってふたりとも受けっぷりがよろしい。忍選手なんか顔面血まみれ。そんなボロボロの姿でワイヤーボードをストレートパンチで叩き割ったのはインパクト絶大!すんげえー音したし。稲葉選手は身長もあって体格がいいのに飛べるんですね。飛べるといえば忍選手のケブラーダはいつどこで見ても本当に美しいです!
忍選手と稲葉選手が捕まってたわりにはWX組が押していました。しかし045組には勝てず、最後はお待ちかねの葛西選手によるパールハーバースプラッシュに稲葉選手が沈んでしまいました。
なんだか忍選手と稲葉選手がよく目立っていて、人気のある045の二人はあまり目立っていないような感じてしまいました。別にひいき目で見ていたワケじゃないんだけど…。

試合を終えた選手はそのまま売店へ直行、休憩中のサイン会に突入。どこもかしこも人だかり、リング調整をしている若手もサインや記念写真をねだられていました。若手選手はリング調整を終えると、グッズ売り歩きで会場内を周っていました。買わないのに目の前を通られると気まずいですね^^;
そういえばみちのくプロレスの佐々木大地選手を見かけました。ただの観戦か、なにかの手伝いか。

5.セミファイナルシングルマッチ30分1本勝負
○岡林裕二(12:11エビ固め)大谷将司×※パワーボム

大谷選手は1年目なのに体が大きいですねえ!そりゃ、まだ体は出来上がっていないというのはわかりますが、それでも身長もあるし、筋肉もしっかりついてます。しかし相手の岡林選手と並ぶと岡林選手のデカイことデカイこと!
大谷選手の1年目とは思えない見た目でも基本に忠実なファイトはなんだか新鮮でした。
考えてみれば岡林選手だってまだまだ若手なんですよね。若手同士の戦いじゃあないですか。
お互いとくに大技連発するわけでもなく、肉弾戦というほどでもなく、きっちりとじっくりと見せてくれました。大技連発しないからこそ、岡林選手のアルゼンチンバックブリーカーは強烈に記憶に残りました。
本来の第一試合でしたが、セミにふさわしい試合内容に大満足でした。第一試合だったら違う試合になっていたのかなと思うと、この位置でよかったです。

メインに向けて、リングに蛍光灯が手際よく括りつけられていきます。二面に18本ずつの36本、と、以前見た450本にくらべると大分少ないですが、これならば選手もよく見えますので…。

6.メインイベント蛍光灯6人タッグデスマッチ30分1本勝負
○伊東竜二、宮本裕向、佐々木貴(18:17体固め)アブドーラ・小林、竹田誠志、星野勘九郎×※ドラゴンスプラッシュ

伊東組の入場には殿ののぼりが立ちました!殿の地元・一関からかけつけた応援団でしょうか?!滝沢村出身の伊東選手もすごい人気です。
宮本選手ってデカい方だと思ってたんですけど、この面子の中に入ると竹田選手と一緒にそうでもないですね。
さていよいよ試合開始。こんなに近くで蛍光灯デスマッチを見るのは初めての経験で、まともに見ていられるかしら?と不安でした。
450本のときは歩くだけでパンパン破裂しまくっていた蛍光灯ですが、本数も少ないせいか、なかなか割られません。だからやっと手に取ったときの期待感や恐怖感は一入!叩き付けて割るのは「おおーっ!」て感じでわりと平気で見れましたが、それよりも割れた蛍光灯で額をグサグサ刺すのが見た目にも痛すぎて…と思いつつもしっかり見てしまいましたが。
一度割り始めたら早いもので、前半のうちに宮本選手がパカスカ使っちゃって、足りなくならないのかなとか思ってたら、蛍光灯の束が出できたーぎゃー。これを相手の体に押し付けてチョップやキックで割るんです。たまらないです。
最前列の人は蛍光灯の破片の防御に忙しそうだなーなんかケムリ?湯気?がもくもくあがってるーとかのんきに思ってたのに、殿が星野選手をロープに押し付けて蛍光灯ごと蹴りブチ込んだら破片がこっちまで飛んできましたよ!ホントにヒヤッとしました。すぐそこに結構大き目の破片が落ちたし!
蛍光灯デスマッチってお客さんも危なくないんだろうかと不思議に思ってましたが、わかりました。お客さんも危ないです。
客はちょっと破片が飛んできただけでもおおさわぎなのに、選手はともかく、レフェリーの日韓さんはすごいなあ。グローブはしてるけど、レフェリーシャツ1枚であのリングの中でレフェリングするなんて、すごい精神力ですよ。
アブ小選手の「岩手のみなさーん。愛してまーす」はよくウケてました。バカチンガーエルボーとなによりヒムロックが見れて満足です。アブ小選手くらい大きいと、コーナーから跳ぶだけでもすげえーと思っちゃいますね。伊東選手のムーンサルトもすごかったなあ。やっぱりでかい人が飛ぶのはインパクトがありますね!
派手さはないけど、星野選手はなんでかすごく応援したくなる選手ですね。そりゃデビューが遅かったとか中々勝てないとか先入観ありますけど、この試合見ててあらためてそう思いました。
試合終盤になるともうめちゃくちゃで、パイプ椅子の山まで登場して、そこに叩きつけられたりしてるうちに、最後は伊東選手がドラゴンスプラッシュでフィニッシュ。
横浜文体のタイトルマッチを控えた王者伊東選手と挑戦者アブ小選手のアピール合戦…と思いきや、鼻息荒くアピールするアブ小選手を遮って「もう時間無いから。延長料お前が払うんなら喋ってもいいけど」と伊東選手。いたしかたなく小林選手が退場するとあらためて地元凱旋の伊東選手がマイク。「三年振りの岩手大会、今回初めてこのベルトを持って岩手に帰ることができました。横浜文体でも防衛して、次回もまたベルトを持って帰ってきます!」凱旋興行らしい素晴らしいマイク!伊東選手はマイクがうまいと評判ですが、ホントにうまいですね。
伊東選手をはじめ勝利者チームは売店に直行して試合終了後のサイン会となりました。
ファンサービスに定評のある大日、全く評判の通りで、とくに山川選手と伊東選手は抜群じゃないでしょうか。(※見かけた限りではのお話です)山川選手は通りすがりにカメラを向けた人にまでポーズを決めるし、伊東選手は穏やかで気さく。記念写真を頼まれると「(そんなに寄ったら)血がつくよ」とか「ちゃんと撮れてる?」とか、お客さんを気遣ってました。
私は、ファンサービスはいいにこしたこたないけど…程度ですが、たしかにこのファンサービスのよさは一見さんをファンにしてリピーターにするほどのものだと思いましたね!

いやー楽しかったです!
正統派なレスリングからコミカルな試合、果ては壮絶なデスマッチまで、いろんな試合が見れておトク感いっぱいでした!
滅多に見る機会のない団体でも選手の名前と顔が一致していてちょっとした背景もわかっていると、より楽しめますね。「あの選手に声援を送りたいけど名前がわからない!」ということもないし。
三年振りの岩手大会だということですが、次回はもうちょっと短いスパンで来て欲しいなあ。

しかしもうちょっと手頃な会場はないものかしら。500くらいは入ってたと思うんだけど、いかんせん会場が広すぎて、ガラガラに見えるのは見てる方もやってる方もちょっと…だろうに。
いつだったか某女子プロ団体が同会場でやったときは猛吹雪だかに当たっちゃって、60人しか集まらなかったということがありましたな…。あの会場で60人は…。
会場選びって難しいですね。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2011.12.14(Wed) 23:59

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード