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閣下

みちのくプロレスのザ・グレート・サスケが「レスラー」「ANVIL」に続いてインスパイヤーされちゃった映画「ブラック・スワン」を見ましたよ!
私はてっきり、トウの立ったバレリーナが若かった頃のように思うように踊れなくなり…という苦悩を描いた、「レスラー」「ANVIL」系統の映画だと思っていました。
全然違いました。
おぼこい主人公が妄想に取り付かれて役に呑みこまれていく…ってこれオカルトじゃん!めちゃくちゃ怖いよ!なんにも知らないで見たからビックリしたよ!
視覚的にも心理的にも怖いシーンはたくさんあったけど、主人公の母親のやりとりがとくに怖かった。
ケーキのシーンも自慰のシーンも主人公の癖を咎めるシーンも、
「妊娠したことは後悔していないわ。あなたのために夢を諦めたの」と言った母親に主人公がボソッと「でも28歳だったんでしょう」
こんな会話ですら大惨事になりそうでホントに怖かった。
いったいどこまでが現実でどこまでが妄想なのか見終わってもわかりませんでした。もしかして全部妄想だったりして。

さて鑑賞中終始サスケはこの作品のどこに自分を重ねたのかということを考えていました。
前にオペラ座のバレエ団のドキュメンタリー映画「エトワール」を見て思ったことですが、「肉体を鍛え上げ、舞台では別人格になりきる」というのは、バレエとプロレスの共通項なんですよね。(プロレスに対しての言い方としてはちょっと…だけど、まさか野橋が普段からああだとは誰も思ってないでしょう)
サスケも役に呑みこまれてしまった経験があるのかもしれません。この映画を見てしまった後ではラムジャムで必ず自爆するのはそうとしか…。
そして今現在で考えると、サスケに限らずあの年代のプロレスラーが自分と重なるのはベテランのプリマでしょうね。
自分ではまだやれると思っているのに必要とされず、世代交代を迫られ、引退を余儀なくされる。控え室では若手に「老人」と陰口を叩かれ…。プロレスだとリング上で面と向って言われてますけど!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2011.11.24(Thu) 23:27

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