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2011/01/10(月)大日本プロレス「Y・D・L episode3~Coming of Age Day~@横浜にぎわい座B2階のげシャーレ

この日は成人式で晴れ着姿のお嬢さんをたくさん見かけました。
にぎわい座って演芸場なんですね。こんなところでプロレスをやるとはビックリ。会場に入って二度ビックリ。今まで見たプロレス会場で多分一番狭いです。北がなしで、南がひな壇席で1列20人くらいの4列、東西が10人くらいで1列ずつ。ということは100人で満員か。実際にほぼ満員(プロレス的に言ってじゃなくて本来の意味で)だったからこの数字で需要と供給があってるんだろうな。
この大会は大日本プロレスの別ブランドなんですかね?リングのバックに「横浜プロレス」の旗が掲げられていて、コーナーポストには風船や日の丸でにぎやかに飾られていました。
試合の前に前説としてお笑いコンビが登場して他愛もないプロレストークで会場をほんのりあたため、続いてタイガーマスク風のマスクに全身黒タイツのやたらガタイの良いマスクマン、シャイニング・タイガー・ビッグ・バディが登場して…って考えてみたらなんで前説が二組も?

1.オープニングアトラクション
A HAPPY NEW YEAR BATTLE 20分1本勝負
○佐々木義人、石川晋也(10:52片エビ固め)宮本裕向、関根龍一×※ランニングエルボーバット

大日選手はでかいなあ!宮本選手のショートタイツ初めて見た!かっこいい!
このメンバーじゃ当然のように関根選手が攻め込まれることになるわけでして、応援にも熱が入りました。
関根選手のファイトスタイルは格闘技っぽいですね。キックが得意だったり、関節極めに行ったり。見た目とのギャップが…。
宮本選手がコーナー串刺しダブルニーで勢いあまってコーナーポスト飛び越えたのにはオドロキ!みっしりしてるのに身軽だなあ。
んで大日タッグの迫力がすごい!もうコーナーに振られる度にリングがぶっ壊れるんじゃないかと…。これが第一試合ってすごいですね。

2.2ndアトラクション
横浜プロレス vs ×(ペケ)JAPAN(ハポン)30分1本勝負
○オリエンタル・ドラゴン、ウエスタン・タイガー(9:49飛龍原爆固め)NAOTAKE、NAOKI×

オリエンタル・ドラゴンはわかるけどウエスタン・タイガーは誰だろう?
対する沼澤・星野組は見慣れない格好で登場。EXILEと閣下かと思ったらYOSHIKIとTOSHIなんですね。X(エックス)ではなく×(ペケ)だそうで。お客さんからも「デーモンだろ!」と言われて「デーモンに失礼だ!」とNAOKI。
普通に試合が始まったので出オチかと思ったら、NAOKIがウエスタン・タイガーをヘッドロックに捕らえるとマイクを要求、「ミュージックスタート!」でヘッドロックしたままXのRasty Nailを替え歌交じりで歌い始める。NAOTAKEにマイクを渡すとNAOTAKEも熱唱。NAOTAKE、けっこう上手い。
オリエンタル・ドラゴンのツッコミ(攻撃)が入ったので、試合再開。しかしまたバラード調の曲が流れて、どういうわけか×の二人も曲うろ覚え。紅だー!でお客さん一同「あ~(紅だったんだー)」あまりのうろ覚えっぷりに何故か自らのマスクを叩きつけてキレるウエスタン・タイガーas河上隆一選手。×の二人とともにヘドバンし始められちゃあ、パートナーのオリエンタル・ドラゴンも正座して半笑いで見守るしかありません。
しかしあまりの長さにいい加減にしろと×の二人を蹴散らし、お前も目を覚ませと河上選手も制裁。NAOKIを捕らえるとあっさりとスリーカウント。弱っ。
オリエンタル・ドラゴンを除いた三選手がリングに残ると、どこからともなく歓声が。(※お客さんの歓声ではありません)涙ながらに感謝の言葉を口にするNAOKI、エアーピック投げにエアーギター破壊をするNAOTAKE、そしてがっしりと抱き合う河上選手を含めた三選手。わからない人に説明しますと、これはXの解散コンサートの再現です。
「やめないでくれー」と一部のお客さんに惜しまれつつ退場。なんだったんだ…。

3.3rdアトラクション
666きかんしゃ級タイトルマッチ60分1本勝負
<王者組>○ゆうき、ゆういち、さとる(8:38体固め)忍、山田太郎、遠藤マメ×<挑戦者組>※2人に抱えられてのボディプレス

バカ兄弟(佐藤じゃないよ)から登場。さとるはWX選手ですね。ゆうきのつなぎのポケットがかわいい。
対する666組はかわいいベルトでシュッシュポッポと登場。タイトルマッチなんだそうで、あのベルトはいいんだろうかだいじょうぶなんだろうか。
山田太郎選手ってTHE101選手ですね。なんで盲目キャラだったのがわかる気が…。
遠藤マメ選手(由来は山田マメさん?)…こんなこと言ったら後ろから刺されそうだけど、なんとなくディック東郷さんに似てる…。
レフェリーは大橋篤選手。忍選手が試合前にマイクアピールを始めたところで場の空気を読み違えてゴングを要請したりしてのっけから不安。
666は意外と高学歴。これを自慢して精神的ゆさぶりをかけたんだけど、遠藤マメ選手が気持ち悪すぎて…。男色ディーノ選手みたいなのじゃなくてガチっぽすぎてお客さんも選手も若干どころじゃなく引き気味。一番被害受けてたのはレフェリーの大橋選手でした。
試合ともいえない試合に山田選手がトペ・スイシーダで、忍選手が美しいラ・ケブラーダで試合に華を添えたところで、「アイス持ってこい」と、リングに横一列に並んで座ると、スプーンなしでアイスの早食い競争がスタート。ここでも遠藤マメ選手の気持ち悪さが爆発。そしてなんだかよくわかんないうちに遠藤マメ選手がバカ兄弟三人に乗られてフォール負け。
なんとタイトルが移動してしまいました。ベルトを手に撮影…と思ったらプレスが誰も来ていない。「週プロはどうした!」まったくだ!
そして最後、全選手が手をつないでウェーブ。私も初めて見るのでよくわかりませんが666組もよくわからないようで、往は普通にウェーブ、復で端の大橋選手が痙攣したので隣の遠藤マメ選手もはりきって痙攣したらゆういちがポカーン。あれ?間違った?という感じで何度か同じようなことをお客さんはオオウケなのにゆういちは相変わらずひいてるしで正解がわからない。私もわからない。順番変えようって言ったのに、ただ左右反転しただけなのでなにも変わっていないという。結局、わかったのは、場内一致で大橋選手より遠藤マメ選手の方が面白いということでした。

休憩の前に、デビューが決定した新人の紹介ありました。名前失念。新人とは思えない体格の良さでした。お客さんからは「○○ついに決まったか」と声が上がっていたので、きっと大日本では「おなじみの顔」だったんでしょうね。

休憩時間の売店は選手の皆さんも立っていたので大混雑でした。666のブースでは遠藤マメ選手、お客さんに囲まれて
客「なにかやって」マメ「666のグッズを売っています」

4.セミアトラクション
プロレス成人式~情熱~45分1本勝負
○佐々木貴(13:10片エビ固め)橋本和樹×※D-ガイスト

橋本選手、入場してコーナーに立つとバキューン!挑発しますなあー。もちろん本家本元もバキューン!
いやー。橋本選手いいですねえ!きかなそーな顔して、殿に噛み付かんばかりにガンガン向かって行って。
弱冠二十歳のまだまだ若手対キャリア15年の団体のトップだと、胸を借りるような試合になりそうなもんだけど、殿も厳しくて殺伐としてました。
お客さんからは「休むな!」「もっとガンガン行け!」と甘くない声援がとんでいてすごくいいなあと思いました。
終盤「このクソジジイ!」で反撃したのは良かったですね!
最後の最後、さすがにもう終わりだろうと思っても橋本選手は何度も立ち上がり、本当に何もできないのに何度も立ち上がり、技を受けきって沈んだのは立派!試合には負けましたが、殿に髪掴まれて起こされて暫くなにか言われていきなり張り手かまして、橋本選手は最後まで反抗心を貫き通していました。殿もうれしそうでした。
このシングルはすげー響いた!

5.メインアトラクション
プロレス成人式~試練~60分1本勝負
○塚本拓海、ジ・ウインガー(18:26体固め)関本大介、大橋篤×※ミサイルイキック

塚本選手はパートナーのジ・ウインガー選手に合わせてか、なんとオレンジ色のマスクを被って登場!
対する大橋選手、パートナーとして俺の後輩を連れてきたぞと、この入場曲は!関本大介選手だー!と、驚いてみたけど「やっぱりね」な雰囲気が漂っていました。実は私も開場前に近くのコンビ二で見かけたものでして…。でも関本選手見れるのはうれしいー。
試合は塚本選手のための試合ということで塚本選手出ずっはり。ウインガー選手は要所要所でサポートするような役割でした。ということは関本選手の攻撃も塚本選手が受けることになるわけで、試合も後半になると、エプロンで控えてる姿は少しも立っていられないという感じでした。プロレスラーでもあんな風になるんですねえ。
せっかく被ってきたマスクはわりと早いうちに関本選手に剥がされてしまいました。お客さんが小声で「橋本だったのかー」と言ったのはちょっとおかしかったです。
おかしかったといえば、関本選手がお膳立てして大橋選手にフォールさせようとしたのに大橋選手がノビてて、ノビてる大橋選手をひょいと持ってきて橋本選手の上にかぶせてフォール!はめちゃくちゃおかしかったです。大橋選手の細さは大日本だと相当目立ちますね。忍選手も細いけど、それとはまた違った細さ。
塚本選手が先輩達の囲まれて奮闘した結果、塚本選手のがんばりは当然として、ウインガー選手のサポート、更に相手チームの連携の悪さもあって、見事大橋選手から3カウントを奪いました!おめでとう!
試合後は対戦相手の関本選手から成人おめでとう&がんばれよのエールを貰い、ウインガー選手とともに三人で仲良く退場、ひとり取り残された大橋選手は「ちょっと待て!俺にもおめでとうを言わせてくれ!」と、主賓不在で祝辞。淋しい…。

試合はここで終了ですが、ななんと!橋本・塚本両選手のプロレス成人式が始まりました。まずは先輩達からの出し物。
いやまさかまさか× JAPONをもう1回見ることになるとは。しかもまるっきり同じ流れで。半ばあきれ気味に見ているとブツッと曲が止まって「ここまでしか覚えていません。次はシャイニング・タイガー・ビッグ・バディの手品でお楽しみください」と、沼澤選手の呼びかけで登場したビッグ・バディ選手。横から見られるとマズイらしく、日韓レフェリーと河上選手がバリケードを作っていました。そんなちょっとし手品を二種類披露、さあ次の手品は?!「終わりです」えええー?「予算の都合で二つしか買えませんでした」と沼澤選手が釈明。
中学校の予餞会レベルの出し物が終わり、先輩達はリングを降りてエプロンサイドへ。やっと主役の登場です!橋本・塚本両選手は袴姿で登場!照れくさそうな二人に頬が緩みます。
まずは登坂営業部長から祝辞。続いてFREEDOMS代表佐々木貴選手から。急に鋭い目つきになって身構える橋本選手。でも祝辞はおとなしく聞いていて、最後には差し出された手を握り返してニッと笑顔を見せてくれました。
殿が「リングを降りれば立派ないち社会人」と言った後にチラッと目をやった先に沼澤選手がいたのには笑いました。
最後にビッグサプライズ・大日本プロレス社長グレート小鹿選手が登場!おじいちゃんだけどやっぱり昭和のレスラーはでかい!祝辞で「私の長いプロレス人生の中でもこうしてリング上で先人を祝った選手を知りません」と言っていましたが、こんなにすてきな興行を考えた日韓レフェリーはすごいなあ。小鹿社長、初めて見ましたけど、祝辞の内容もすばらしく、とても小鹿軍団を率いて人様の団体でハチャメチャやってるようには見えませんでしたよ。社長歌ってーの声にちゃんとカラオケ付きで応えたのはお約束なんでしょうか?
最後は新成人の両選手がそれぞれ挨拶。まずは塚本選手から。「今日は地元に帰って仲間達と遊びたかったけど~」といかにも若者らしいとっかかりだったけど、堂々とした話っぷりには驚きました。続く塚本選手も「橋本みたいに色々言えないけれど~」とこぼしてしまうほど。にしたって塚本選手も立派なもんですよ。
そして選手全員がリングに上がり、先輩レスラーに囲まれての記念撮影。カメラマンはお客さんです。
二人は袴姿のままお見送りに立ち、お客さんたちに囲まれていました。

いやー。すんばらしい大会でした。ぶっちゃけ、たまたま行ったようなモンで、そんなに期待してたわけじゃないし、試合は良かったけれど、ボリューム的にはわりとコンパクトだったし、思いがけずこのような場に立ち会えて嬉しかったです。

よく「プロレスを見て勇気付けられた」とか「選手ががんばっている姿を見ると自分もがんばろうと思う」とか、私にはそういうのなかったんだけど、塚本選手と橋本選手を見て勇気付けられたし自分もがんばろうと思った!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2011.01.10(Mon) 23:59

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