2010/10/16(土)みちのくプロレス「第28回滝沢村産業まつり」@滝沢村役場庁舎前駐車場特設
どこでやるんだと思ったらありましたありました。役場の建物の横にリングを発見。売店はなんであんな奥まったところに…。本日は出場しない塁が店番していました。
14時からは気仙沼二郎歌謡ショー。まばらな人影も歌い始めたら小学生がわらわらと集まってきました。
やきそば食べながら沼ちゃんの歌謡ショーを楽しんでいますと、向こうから男性二人連れが。見ると国本記者とken45°!!!!思わず箸が止まってしまいました。あからさまな私服、当然ですが髪も立ててません。まさしくふらっとやってきた風情。しかしいくら試合のある日とはいえ、こんなところでプロレスラーのプライベートを見るなんて思ってもみませんでした。そんなkenは沼ちゃんにもリング上から「なぜかkenもいますが…」とツッコまれていました。
1曲目の「海の魂」に続き「次で最後になりました」という鉄板MCにも無反応なお客さん。沼ちゃんくじけないでね!でも「俺の海」は「夜桜お七」の人に詞を書いてもらったんですという紹介には年配のご婦人が思いっきり食いついていました。
沼ちゃんの歌謡ショーも終わり、試合開始まで暫し待ちます。すると売店にはいつの間にやら拳王が。なにやら塁と楽しそうに談笑しています。ふたりのあんな姿初めて見た。
そんなこんなで会場にはプロレスラーが5人。(マイトさんは除く)タッグマッチできるじゃん。
リングの側に移動して待っていると、私とリングの間を子どもを乗せたポニーがポクポクと横切りました。なんとシュールな…。
さて、みちのくプロレスのテーマが流れて試合開始です。
1.20分1本勝負
○気仙沼二郎(13]:47コブラツイスト)佐々木大地×
下がコンクリートなのでみんな立ち見です。グラウンドまでバッチリ見えていいですね!
シングルマッチ1本ということで試合時間も長め。試合時間が長くなると冗長に思うことも少なくないんですが、はそんなことはありませんでした。
今日の試合はやたらと沼ちゃんに目が行きました。戦ってるときの顔ってあんなに違うんですね。目つきがすごく厳しい。そして客席をよく見ている。声援少なめ、そんなお客さんを盛り上げるべく、沼二郎先生自ら大地コールを煽ったり、「どうした地元だろう?!」と、大地に言ってるんだかお客さんに言ってるんだかわからない檄を飛ばしたり。実際大地への声援がチラホラ上がりました。
リングの外に出るとお客さんの前でチョップ合戦のサービス。自分でリングを降りておきながら「リングでやれ!」と大地を叱り付ける理不尽大王な沼二郎先生。
せっかくの頭突きは屋台などのエンジン音にかき消されてしまい、威力のアピール力も半減。音って大事よねー。
試合も華僑に入り熱を帯びるとともに、大地を応援する声が大きくなってきました。声援に後押しされてロープブレイクしたりフォールを返したりと粘りを見せる大地。しかし沼先生は銀鱗決めてプロレスラブポーズ。これには笑い声が。そしてコブラツイストをガッチリ決めて、大地あえなくタップ。余裕の勝利でした。
沼先生「プロレス面白かったですか?!」、お客さんも拍手で応えます。その拍手に「来年もここだやります!」と返す沼二郎先生。恒例になるといいですね!
まだ息の整わない大地に沼先生が「お前の地元だし、大地締めるか?」と尋ねると小声で「はい」と。まさかはいと言われるとは思わなかったようで苦笑いで「はいっておまえ…しめれるのかよ!」とツッコミ。
マイクを持った大地「まだ負けてばかりですが、1日でも早く勝てるようにがんばります!」お客さんからは暖かい拍手が。
しかしそれ以上言葉の続かない大地、結局は沼ちゃんが締めました。不滅だー!
試合後はリングが開放されました。「売店で一筆書いてくれればどなたでも上がれます」と言うやいなや売店に殺到する男子小学生達。チビッコだけでなく大きいおともだちも楽しまれたようです。
余談。夜は花火大会がありました。30分程度のこじんまりとしたものですが、カスが降ってくるほどに近くで見れて、まわりが山に囲まれてるために音響がすばらしく、なかなか迫力のある花火が楽しめるのです。
花火の殆どは一口いくらで更にメッセージを読み上げてもらえる協賛花火というものなんですが、みちのくプロレスもありましたよ!山にこだまする(してない)みちのくプロレスのテーマ、美しい声で読み上げられる「ウルティモ・ドラゴン」「ディック東郷」「TAKAみちのく」「シーサー王」。なんとも不可思議な光景でした。
14時からは気仙沼二郎歌謡ショー。まばらな人影も歌い始めたら小学生がわらわらと集まってきました。
やきそば食べながら沼ちゃんの歌謡ショーを楽しんでいますと、向こうから男性二人連れが。見ると国本記者とken45°!!!!思わず箸が止まってしまいました。あからさまな私服、当然ですが髪も立ててません。まさしくふらっとやってきた風情。しかしいくら試合のある日とはいえ、こんなところでプロレスラーのプライベートを見るなんて思ってもみませんでした。そんなkenは沼ちゃんにもリング上から「なぜかkenもいますが…」とツッコまれていました。
1曲目の「海の魂」に続き「次で最後になりました」という鉄板MCにも無反応なお客さん。沼ちゃんくじけないでね!でも「俺の海」は「夜桜お七」の人に詞を書いてもらったんですという紹介には年配のご婦人が思いっきり食いついていました。
沼ちゃんの歌謡ショーも終わり、試合開始まで暫し待ちます。すると売店にはいつの間にやら拳王が。なにやら塁と楽しそうに談笑しています。ふたりのあんな姿初めて見た。
そんなこんなで会場にはプロレスラーが5人。(マイトさんは除く)タッグマッチできるじゃん。
リングの側に移動して待っていると、私とリングの間を子どもを乗せたポニーがポクポクと横切りました。なんとシュールな…。
さて、みちのくプロレスのテーマが流れて試合開始です。
1.20分1本勝負
○気仙沼二郎(13]:47コブラツイスト)佐々木大地×
下がコンクリートなのでみんな立ち見です。グラウンドまでバッチリ見えていいですね!
シングルマッチ1本ということで試合時間も長め。試合時間が長くなると冗長に思うことも少なくないんですが、はそんなことはありませんでした。
今日の試合はやたらと沼ちゃんに目が行きました。戦ってるときの顔ってあんなに違うんですね。目つきがすごく厳しい。そして客席をよく見ている。声援少なめ、そんなお客さんを盛り上げるべく、沼二郎先生自ら大地コールを煽ったり、「どうした地元だろう?!」と、大地に言ってるんだかお客さんに言ってるんだかわからない檄を飛ばしたり。実際大地への声援がチラホラ上がりました。
リングの外に出るとお客さんの前でチョップ合戦のサービス。自分でリングを降りておきながら「リングでやれ!」と大地を叱り付ける理不尽大王な沼二郎先生。
せっかくの頭突きは屋台などのエンジン音にかき消されてしまい、威力のアピール力も半減。音って大事よねー。
試合も華僑に入り熱を帯びるとともに、大地を応援する声が大きくなってきました。声援に後押しされてロープブレイクしたりフォールを返したりと粘りを見せる大地。しかし沼先生は銀鱗決めてプロレスラブポーズ。これには笑い声が。そしてコブラツイストをガッチリ決めて、大地あえなくタップ。余裕の勝利でした。
沼先生「プロレス面白かったですか?!」、お客さんも拍手で応えます。その拍手に「来年もここだやります!」と返す沼二郎先生。恒例になるといいですね!
まだ息の整わない大地に沼先生が「お前の地元だし、大地締めるか?」と尋ねると小声で「はい」と。まさかはいと言われるとは思わなかったようで苦笑いで「はいっておまえ…しめれるのかよ!」とツッコミ。
マイクを持った大地「まだ負けてばかりですが、1日でも早く勝てるようにがんばります!」お客さんからは暖かい拍手が。
しかしそれ以上言葉の続かない大地、結局は沼ちゃんが締めました。不滅だー!
試合後はリングが開放されました。「売店で一筆書いてくれればどなたでも上がれます」と言うやいなや売店に殺到する男子小学生達。チビッコだけでなく大きいおともだちも楽しまれたようです。
余談。夜は花火大会がありました。30分程度のこじんまりとしたものですが、カスが降ってくるほどに近くで見れて、まわりが山に囲まれてるために音響がすばらしく、なかなか迫力のある花火が楽しめるのです。
花火の殆どは一口いくらで更にメッセージを読み上げてもらえる協賛花火というものなんですが、みちのくプロレスもありましたよ!山にこだまする(してない)みちのくプロレスのテーマ、美しい声で読み上げられる「ウルティモ・ドラゴン」「ディック東郷」「TAKAみちのく」「シーサー王」。なんとも不可思議な光景でした。