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2010/07/17(土)みちのくプロレス「踊る陸奥捜査線 THE BATTLE?九龍が占拠する!?」@矢巾町民総合体育館

すっかり夏ですね。冷房の無い体育館は暑いったらありゃしない。

九龍が揃ってしまったのでこれといったストーリーもなく、エースのハヤトも欠場で、客入りはどうかなと思いましたが、上々のようでひと安心。
ストーリーはなくても「矢巾初登場」が多かったんですよね。ニューフェイスの佐々木大地君に悪ティモドラゴン(ナイスネーミング)にANVILサスケ。
校長は悪くなってもいつもどーり売店でファンサービス。このときは九龍マスクではなくノーマルマスクでした。校長の隣ではラッセのサイン会も。人気者だなあ。
新しいパンフレットは八幡平のイベントで購入済だったので、対戦カードを押してもらいに行ったら係の者がレフェリーのデューク佐渡さんでした。いやあ。すんごく感じの好い人ですねえ???。あやしい人だなんて信じられません。そういえば!前に佐藤兄弟にピンポイントで水ぶっかけられたときにデュークさんがすっ飛んできて「大丈夫ですか?!」って言ってくれたことを思い出しました!あのときのデュークさんは花背負ってましたね!('70年代少女漫画の絵で回想)

そんなこんなで試合開始5分前に沼二郎先生が登場。沼ちゃんパンチパーマ充てなおしたようで、サイドの短さが気になる。かっこいいぞ!今回は宣伝することもそんなにないようで、沼ちゃんが飼っている猫のTシャツと、沼ちゃんいわく「パクリ」のadiosTシャツと、「あまり触れたくない」ラッセデザインの九龍Tシャツをさらっと宣伝してすぐに歌へ。

選手入場。正規軍のみというのにも慣れてきました。1号髪切った?拳王髪切った?大地君髪伸びた!塁ヒゲ伸びた!
挨拶は大地君から。地元出身ということで、お客さんの歓迎っぷりがすごい。「自分が昔から客として試合を見てきたこの場所で試合ができることを嬉しく思います」と挨拶。
続いてサインボール投げ、選手退場。対戦カード発表。といつもの流れで。

1.15分1本勝負
○気仙沼二郎(6:06顔面絞め)佐々木大地×

大地君は入場曲も無く「行くぞー!」と気合の声とともに素早くリングイン。沼先生は俺の海とともに堂々と登場。
大地君には早速紙テープが飛びました!色はコスチュームをイメージした青と黄色です。
序盤はグラウンド中心。大地君が沼先生の胸にチョップを打ち込み、その度に沼先生は大地君の頭を捕まえてケツ攻撃。(回数多くてちょっと飽きた)
大地君はドロップキックだけでなく、リープフロッグ(というらしい。開脚ジャンプでかわすロープワーク)や沼先生を持ち上げてマットに叩きつけるという新人らしからぬパワーファイトも飛び出しましたが、やはり「試合を終わらせるのは沼先生次第」でした。大地君の丸め込みニ連発はおおっ?!と思ったんですけどねえ。そうはいきませんよねえ。
デビュー間もない新人対ベテランということで、試合は教育的な内容になってしまいますが、かえってそれが会場に一体感を生んだのだと思います。本当に会場が一丸となって大地君を応援していました。沼先生だからこそ安心して大地君を応援できたのではないでしょうか。今大会で誰よりも声援を集めていたのは間違いなく大地君です。

2.20分1本勝負
○ken45゜((8:07リンガルス)剣舞×

スピード系空中ファイターとテクニック系グラウンドファイターの対決です!
「けん」に「けんばい」、どっちが応援されてんのかよくわかりません!
どっちのペースで行くかと思ったら、剣舞のペースにkenが難なく合わせるような展開に。さすがルチャの人。
剣舞もいきなりのトップロープ越えのトペコンでトバします。
タイプは違うもののこの二人には共通点が。それは「髪の毛を狙われやすい」。先に髪の毛に手を出したのはなんと剣舞!kenは掴まれたトサカを両掌でぺたぺた挟むと見事に立ち上がりました!当然のようにkenも剣舞の髪の毛を掴みます。レフェリーに「ノー!ヘアー!」と咎められると「うっせ、ニセモノだろうが!」まあ、そうなんですけど。
剣舞は、kenを場外に落としてのプランチャや得意技の619(019?)、それにkenをロープに逆さ吊りにしての反則攻撃と、見せ場も多く、これはひょっとしたらひょっとする??と思ったんですけどねえー。終盤の急所攻撃から一気に形勢逆転、リンガルス(ブリッジみたいな体勢での丸め込み技)でkenの勝ち。あーあ。
剣舞は今回も悔しそうにマットを叩いていました。(中の人は結構勝ち星あげてるみたいなんだけどねえー)
そういえば、剣舞ってあまりコミカルなイメージないんですけどね、みちプロのマスクマンってみんなどこかコミカルなイメージがあるので、剣舞もコミカルなような気がしてたんですけど、そうじゃないんですよね。でも今回の試合はkenのせいなのか、コミカルに感じました。

3.30分1本勝負
○佐藤恵、佐藤秀(12:36)ヤッペーマン1号&2号×※スクールシューター

今大会一番楽しみにしていたカードです!大好きなんですよ佐藤兄弟対ヤッペーマンズ。
コスチュームも新調して元気に登場ヤッペーマン!こころなしいつもより気合が入っているように見えます。
続いてハシシで入場佐藤兄弟。
リングで対峙すると、長袖のコスチュームで暑がる1号に「あー涼しい!」と嫌味ったらしく言う上半身裸の秀。
そんなガキの言い合いをしている間にいつの間にか鳴ったゴングに素で気付かなかったっぽい佐藤兄弟。ヤッペは1号がスタンバイ。レフェリーに促されて秀が控えに。
いきなりガンガン攻め込む1号に「速いじゃねえか」と余裕を装う恵。そして「スピードだスピード!」と無理なアドバイスをする秀。
まともにリング上でやりあう1号と恵。そして2号と秀に変わっても戦いはリング上で。更にヤッペーマンズが秀を捕まえるとお客さんの声援を煽りつつ、連係プレーで苦しめます。
で、Wプランチャで場外出たらそれまでなんですけどね。1号と秀は客席で大暴れ。お客さんのペットボトルを見つけては手当たり次第ブチ撒けます。と思いきや、どういう経緯で手に持っていたのか?お客さんの鞄を練習生君に丁寧に預ける秀。
2号と恵はというと、三角コーン(佐藤兄弟の凶器として用意されているのではないかと…)三角の部分に2号をムリヤリ座らせる形で…。その後も「ア○ル」を連呼して執拗に攻める恵。
やっとリングに戻った1号と秀。控えに戻ってからもケツを押さえて悶え苦しむ2号。かわいそうに…。しかし練習生君が取り出したコールドスプレーは断固拒否!リングでは1号が捕まってしまいました。恵は「おうお前らー!1号の死ぬところ見せてやるよー!」と客にアピール。何度聞いても笑える。しかし「お前が死ねー」というヒーローらしからぬ台詞で迎撃する1号。自力でピンチを脱した1号は「あつい!」と言って上半身裸に。
代わってリングに戻った2号、両手の親指を自分に向けてコールを煽る。つまり自分で自分へのコールを煽る。リング上は2号と恵の戦いに。丸め込みで終わらせにかかる2号、返す恵。あれ…恵の様子が…?急にプルプルと震え出すと、めちゃくちゃな勢いで反撃!そして「You!」と2号を指差し、前蹴り一発!こ、これが噂のハルクアップか!最後はサイドパスターみたいな技…スクールシューター?で2号をピン。
試合後も興奮冷めやらぬ恵、すっかりホーガンに取り憑かれている模様。そんな恵に向かってお客さんから奪った紙テープ(色からして絶対に佐藤兄弟のために用意されたものではない)をきれにい投げる秀。どこか満足げな二人。しかし退場時もお客さんに毒づくことを忘れません。
あー面白かった。やってる側は不本意かも知れないけど、終始笑いに包まれた試合でした。つくづくこの四人にしか出せない世界があるなあ?と再認識しました。6人タッグじゃダメなんだよね。
それにしても佐藤兄弟はいいな。誰からも応援されずにキッチリブーイングを浴びる佐藤兄弟はみちプロにとって貴重な存在だ!や、そりゃ個人的に応援してる人はいるだろうけど、ハヤトやkenみたいに傍から見たら「…」となってしまうような空気には絶対になないってこと。

今回の休憩はとくにお知らせもなく、ホントに休憩。サイン会は沼先生と剣舞でした。剣舞に初めてサイン貰いました!剣舞といえば試合開始前に会場の出入り口付近でマイトさんと何かやりとりしてるの見たんですけど、この二人が並ぶとめんこいオーラがすごい…。

4.30分1本勝負
○ザ・グレート・サスケ、新崎人生(14:58片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン、ラッセ×※サスケスペシャルver.10.2セグウェイ(モノマネ禁止)

まずは人生がフルバージョンで入場。なんか…人生の体がどんどんキレてきてるんですけど!
続いて荘厳な音楽が流れ、これがサスケの新しい入場曲かーそれにしても長いなあ。そろそろ出てくるかな。まだ出てこないの?!やっと出てきた!と思ったら校長とラッセが試合を終えた九龍を引き連れて入場。花道で立ち止まり、両掌を上に向けてリズムを取って客を煽る校長。客も手拍子で応えるなよ!そんな校長の行動に九龍勢も複雑な表情。花道を歩く校長をリング上から睨みつける人生。早くもピリピリとしたムードに。
最後にメタルナンバーが流れ、今度こそサスケの登場だ!ニューバージョンのサスケを早く見たいとばかりに、みんなゲートに注目です。
しかし体育館の出入口からフツーに入ってきてそのままステージの方へ。そしてギターを手にステージに登場!熱烈なギタープレイ(もちろんアテブリ)でお客さん(一部)を沸かせます!あれ、ここってプロレス会場だよね?と思ってたら、サスケが九龍に襲われたー!そのままゴングが鳴り試合開始。ステージ上で九龍に袋叩きに遭うサスケ。それをひとりポツンとリング上から眺める人生。
ステージ上でローンバトルを強いられるサスケ。見守る人生。ふと、リング下にいる大地君になにやら耳打ち。大地君、お客さんに「サースケ!サースケ!」と社長へのコールを煽り、お客さんもそれに応え、会場内は大サスケコールに!そんなサスケコールに奮い立ったのか反撃開始。しかし多勢に無勢、とてもじゃないけど勝ち目はありません。そんなサスケに向かってリング上から手を伸ばしてタッチを求める人生。サスケも手を伸ばしてって届くわけないだろ!
と、そんなコントもいいかげんにして、リングから飛び降りた人生はステージへ。九龍勢をなぎ倒し、ラッセを捕まえてステージ上から念仏パワーボムの体勢に!からがら抜け出したラッセ、今度はサスケとステージからの落としあいに。それステージ上から決まったら死ぬだろうというような技のかけ合い抜け合いで、結局ラッセが普通にステージから落ちてしまいましたとさ。
試合開始から10分は経ったんじゃなかろうか、ついにリングへ戻った4人。リングではラッセがただひたすら攻め立てられます。そんなラッセを暖かく見守る校長。助けてやれよ。
今回もアピールの長すぎるラムジャムとセントーンアトミコで自爆したサスケ。それを見て素早くコーナーに昇るラッセ。しかしサスケの位置が遠いようで、「もうちょっと前、もうちょっと」とサスケを前に動かしてくれるように校長にお願いするラッセ。そして「よっしゃジャガラギだー!」と煽るも、さっきのこともあってどうにもキマらない。結局ジャガラギも決まりませんでした。そんなラッセを見た校長は試合を放棄するかのごとくさっさとリングを降りてしまう。
味方からのカットの望みもなくなったラッセは人生に極楽固めを決められると、サスケがコーナーに昇り、捕らえられたままのラッセの顔面にセグウェイが炸裂!3カウントとなりました。
負けてしまったラッセをリング下から指差して笑う校長。ラッセだけ仲間外れ?でも最後は校長に手を掲げられてやっぱり仲良し。
校長はマイクを要求。「サスケ!ギターも弾けないくせにロックスターになるとか言ってるらしいな。音楽を志すならばまずはピアノからだ!」な?とねーちゃんがピアノの先生のkenに同意を求める校長。そんな感じでサスケにダメ出しをして退場。
サスケのマイクは「無事20周年を迎えることができました」うんぬんかんぬん。(正直、忘れた)「俺はロックスターになる!」と突然の宣言。間髪入れず「人生、一緒にバンドを組もう!」いやいやいやと苦笑いで首を横に振る人生。ANVILバージョンのコスチュームにはそんなに違和感は無かったけれど、本当によくわからんこのおっさんは。
しかし校長なあ。この試合に関しては、とにかく出番が少なかったからこの試合だけ見て言うのもなんだけど、うーん…。試合以外の部分では、校長が加わって九龍の仲良しアピールが更にハナにつくようになった感じ。マイクもこれからに繋がるようなものでもなかったし。九龍はこれからどうなるの?どうしたいの?このままいくの?

5.時間無制限1本勝負
○南野タケシ、大間まぐ狼、野橋太郎(12:11体固め)拳王、日向寺塁、×大柳錦也※デスバレーボム

九龍の奇襲でスタート。今回の注目は拳王対南野!リング上でも場外でも火花散りまくりでこれからのストーリーを予感させます。
大柳が卍固めにエルボースマッシュ、塁が長く捕まってトレイン攻撃など食らい、からがら拳王にタッチ、拳王がキックで形勢逆転…とここまではいつもどおりの試合運び。
が、ここからが違った。南野が拳王にドラゴンスクリュー。そしてデスバレーボム!もしかして拳王に決まったの初めて?!
それから青コーナーのトップロープに机をセットする九龍。それを阻止しようとした塁を野橋が一斗缶攻撃で排除。ヒートする剣舞にレフェリーが気を取られているのをいいことに、準備は着々と進みます。もうひとつの机をコーナーの前に置いて準備完了。南野が拳王を相手に上段の机上でデスバレーの体勢を取ると、下段の机めがけて雪崩式デスバレーボム!(B・BLUEという技らしい。何故にBOOWY?)こういう技をやるということは知ってたけど、初めて見た…エグすぎる。ひしゃげた机、拳王は大ダメージ。下段の机を押さえていたまぐ狼は巻き添え食らった模様。
拳王の代わりにリングインしたのは大柳。しかし南野は大柳にもデスバレーをキッチリ決めてピン。
今回も九龍の勝利。もう長いことメインでの正規軍の勝利を見ていませんなあ?。でも九龍の勝利にため息が響いたのは久々かも。わりとどの試合でも感じたことだけど、今回はいつもより会場に一体感がありましたね。きっとカード編成のせいでしょう。
勝利者マイクでは南野がついに拳王のベルトへの挑戦を表明。「九龍はハヤトだけやないってとこわからせちゃる」いいぞ南野!

全試合終了後のサイン会はkenと、本日欠場したハヤト。そういえばハヤトの欠場の挨拶がありませんでした。ハヤトならひとことあっても良かったと思うんだけどなあ。去年のみちのくふたり旅の最終戦に欠場したときはちゃんと挨拶したのにね。そもそも団体側からのアナウンスもなかったような…。一応セミとメインでセコンドには足を引き摺りつつ登場したのは見たけど、人によっては「え?いたの?」って思われるくらい存在感なかった。

いつものように沼ちゃんのお見送りを受けて体育館を出ますと、夜空では花火と稲光の奇跡の共演が。雷こわい!

さて。これで拳王への次期挑戦者が南野となったわけですが。南野なら…と思ってたけど、あらためて今回のメインを見ると、どーかなあー?というのが正直なところ。まともにやったら噛み合わないような気がする…。
南野がどういう手でくるかとかも全然想像つかない。そこらへんも含めての楽しみってことで。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.07.17(Sat) 23:59

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