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2010/03/13(土)みちのくプロレス「弥生の陸奥に咲くやこの華2010」@矢巾町民総合体育館

日中暖かかったから上着どうしようかと思ってたけど、さむすぎる!来年のために気候のこともちゃんと覚えておこう。

今回は新作のパンフレットもなく、目新しいものはken45°デザインの九龍Tシャツくらいで、前回と違って充実していませんでした。佐藤恵デザインのTシャツがまだまだ販売されていたのはここだけの秘密です。

この時間のサイン会はサスケとウルティモドラゴン!少し遅れてヤッペーマン1号2号もサイン会に立ちました。

いつもなら定刻20分前くらい前になるとパンチさんやらマイトさんやら練習生くんやらが出てきての物販・スポンサー紹介を含めた前説があるのにありませんでした。いつも楽しみしているので残念。

定刻10分前に沼ちゃん登場。重大発表が!ななんと!踊る大走査線THE MOVIE3に沼ちゃんが出演決定!エキストラ役で。それでも台詞があるそうです。要チェックですね?。
「俺の海」の熱唱からそのままリングに留まり選手入場。先に九龍が入場。リングに上がらず、コーナーに溜まる。続いて正規軍。挨拶は特別参戦のウルティモ・ドラゴン。ここで九龍退場。校長が着てる闘龍門Tシャツかっこいいなあ欲しいなあ。
校長は「9月の矢巾でのタイトルマッチで拳王を見て本当に驚きました」「今年は彼の年になると思います」「野橋は私の教え子ですが、今日は彼を応援してください」と拳王をベタボメ。
「私の今日の相手は佐藤恵…今名前違うんでしたっけ?」とサスケやお客さんに確認。みちプロでは佐藤秀恵であってるよー。「5分で倒します」と頼もしい宣言。倒せなくてもとくになにもなしとのこと。ええ??!
続いてサインボール投げ。ちなみに人生社長はラーメン業が忙しくて来場せず。

1.20分1本勝負
○大柳錦也(9分22秒、最強卍固め)ken45゜×

復帰戦ということで、いつもよりkenの声援多め。
いきなりのバックの取り合い、腕の絞り合い、力比べにかなり早い段階での丸め込み合戦。
kenはまだ本調子じゃないのか、短いスパンで立て続けにエスケースする場面があり、一度は耐えた卍固めに二度目には耐え切れずにタップ。
派手さはないものの、プロレスというよりはレスリング的な、じりじりと熱い戦いでした。
この二人は多分、「手が合う」ってやつなんでしょうね。

2.?3way?30分1本勝負
○剣舞(8分7秒、ジャックナイフ固め)×ラッセ
※沼絞めがラッセに決まったところを押さえ込む
※もう1人は、気仙沼二郎

正規軍二人に九龍ひとり。この構図ではやはりどうしても正規軍が協力してラッセを追い詰める場面が多くなりますね?。順番にチョップするはずがラッセにだけチョップが集中したり、剣舞と沼ちゃんがやりあってるところに奇襲をかけようとして、シカト状態で技をかわされたり…。
しかしラッセもロープの反動を利用してのアタックで二人同時に吹っ飛ばしたりといい場面もありました。ってこれしか思い出せませんが。
そういえば沼ちゃんの「よーいとこらさー」のインディアンデスロックがひっさびさに炸裂!コールかけてる人が少なくてちょっと淋しい…。
剣舞は3WAYということもあってか、いつもより飛び技が少なかったです。
正規軍は正規軍で仲間割れしたりなんだりで、最後はラッセをフォールする沼ちゃんを更にフォールする形で剣舞の勝ち!シングル戦ではまだまだですが、多人数戦では勝てるようになってきましたね。

3.30分1本勝負
フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、○大間まぐ狼(17分56秒、体固め)日向寺塁、ヤッペーマン1号、ヤッペーマン2号×※卍落とし

ああなんと頼りない正規軍…。見る前から不安です。
塁の負担が大きそうだなあと思っていたのですが、ヤッペーマンズも大健闘。
序盤から中盤にかけて南野がかなり長く捕まっていました。しかしそこは南野。捕まっていてばかりではありません。フィニッシュにこそならないものの、デスバレーもバッチリ決めていきます。
東北タッグチャンピオン南野とまぐ狼は新しい連携技の開発にも余念がないようで、今回は二人同時のジャンピングエルボードロップが出ました。
終盤に入ると、それまでほとんど空気だったハヤトが塁と白熱。今度は塁が捕まります。反則技に苦しめられるものの、なんとかタッチするとヤッペーマンズがハヤトに反撃!
ハヤトを挟んでふたりがかりでブレーンバスターを仕掛けようとするが、ふんばるハヤト。そこに南野が助太刀で登場。ああこれはやばい!逆に投げられる!と思ったら今度はなんと塁がリングイン。南野を抱えて正規軍が九龍を投げきりました。いやー。正規軍対九龍の6人タッグでこんなコミカルな場面が見れるとは。
そのまま場外に落ちた九龍に三人同時の場外プランチャ!
ヤッペーマンズと南野まぐ狼はリングに戻ったけど、立ち上がったハヤトは塁を捕まえてリングそっちのけで場外乱闘。
リングではついに2号がまぐ狼を!と思ったらそれこそ2.99999999で返したああああ!本日のハイライト!
決着はまぐ狼が名誉挽回!卍落としをキッチリ決めて2号をフォール。
うう?ん!本当に惜しかった!がっかりした!
今回も南野ひとりで頑張ってるという印象でした。むむむ。ハヤトのヘルムでフィニッシュじゃなかっただけでもよしと思おう。
試合後、正規軍をリングから追い出すと、ハヤトがマイクを要求。
「九龍の9人目はボスだ。次回の矢巾大会に連れてきてやるよ」
誰だろ??

休憩時間にもお知らせ等とくになし。ちぇっ。
この時間のサイン会は、塁・大柳・剣舞の正規軍から3人でした。

4.30分1本勝負
ザ・グレート・サスケ、○ウルティモ・ドラゴン(9分28秒、片エビ固め)佐藤秀、佐藤恵×※アサイDDT

最初にセパラドスにのって校長が入場。リング外をぐるりとまわって笑顔でお客さんとタッチ。私、初めてタッチしてもらったんですけど、結構な勢いですねえ?バッチーンって感じ。
続いてサスケが入場。もうランディであることが普通。お客さんもサスケよりランディと呼んでいる人の方が多いような。
そして兄弟が入場。なんだその手に持っているものはーすのこだー。おや今日は佐藤水撒き散らさないのかな?と思ったらすのこを置いてから撒き散らしました。
両者がリングに揃うといきなりマイクを持つ校長。「今日は場外乱闘は無しだ!」と宣言。それってダチョウ倶楽部の上島竜兵の「押すなよ?!絶対押すなよ?!」と類義語ですよね。
先鋒は校長と…秀。多分。秀もあご髭をひょろひょろと伸ばしてしまったので本当に腕やら手やらに着けてるものでしか区別がつかない…。
校長は初っ端からわりと本気。歓声を集めたロメロスペシャルみたいな技を抜けるやいなやコーナーへ逃げ帰り「ムリムリ」と秀。こんな秀初めて見た。
サスケと恵に代わると、あっとゆー間にサスケが場外に落ちてフラフラと会場の外へ…はいはい場外乱闘場外乱闘。校長も場外どころか会場外へ飛び出す始末。ポールやらなんやらのお馴染みのアイテムを駆使して場外乱闘がくり広げられます。サスケ、その手に持っているものは会場の備品ではないのかね?
レフェリーに怒られながらなんとかかんとかリングへ戻る。
そして佐藤兄弟かリングに投入したのはそう!すのこ!これをリングの中央に置くと、すのこめがけてサスケをブレーンバスター!すのこという愉快なアイテムのわりにエグイっす…。試合後のサスケの背中にもすのこの痕がバッチリ付いていました。
続けて校長を捕らえると、更なる凶器・竹刀が登場!もちろん誤爆です!当たってるのを見たことがありません!校長が竹刀を奪うと、ふたりのハゲ頭めがけて振り下ろす!そのたびに客席から「めーん!」「めーん!」と声が。ノリがいいね。しかし恵は白刃取りに成功。
ここでやっとまともな見所が!場外に落ちた秀にサスケがトペスイシーダを敢行!もちろんリングに戻るわけなく、逃げなきゃとか思ってるうちにいつのまにかリング上で決着していました。
というわけで、どうやって終わったのか見てません。校長が勝ったようです。ゴングが鳴ったというのに、場外乱闘を続けるサスケと秀。あんたら…。
試合後、セコンドに付いていた南野まぐ狼に明日のタイトルマッチへ向けてアピール。サスケと校長の両者が喋ったんですけど、校長って声でかいですね。それともよく通るのか。急にマイクのボリュームが上がったのかと思いました。
「言い返せ!」という客の声もむなしく、無言で踵を返す南野まぐ狼組。
今度のタイトルマッチは南野まぐ狼組の防衛でしょと思ってたんですけどね?今日の試合見てたらわからなくなりました。ホントに、連係プレーや場外乱闘でなんとかもっていたものの、リング上で校長と1対1になるともう赤子の手をひねるようなもんでしたからねえ。
ところで校長のコスチュームって…カラーリングはともかくとして、左右で色違い…むむむ。

5.?東北Jr.ヘビー級選手権?時間無制限1本勝負
<第12代王者>○拳王(23分13秒、体固め)<挑戦者:M-12優勝者>野橋太郎×※右ハイキック
※拳王が2度目の防衛戦に成功

いよいよです。野橋はハードロックハレルヤで入場。拳王は入場のタイミングが早くなっていました。いいぞいいぞ。
タイトルマッチ宣言、ベルト返還、と一連の儀式が終わり、いよいよコール。
野橋にも紙テープが飛びます。拳王がコールされると大量の紙テープが投げ入れられる中での野橋の奇襲からスタート!そのまま一気に場外へ。
一向にリング戻る気配がなく、初っ端からかなり荒れている模様。介入する九龍への怒鳴り声がして、それが聞いたことのない声で、誰かと思って見たら塁でした。あんなに激昂した塁は初めて見ました。
場外でかなり痛めつけられた拳王。立ち上がれないのをいいことに、野橋は客席にパイプ椅子を重ねると、そこに拳王をブレーンバスターで叩き付けた!
攻撃の手を緩めることはなく、拳王を引き摺り、場所を移動してそこでも攻撃を繰り返し、ひとしきり痛めつけると、拳王を置き去りにしたままリングイン。
拳王は額から流血!野橋がリングインしたことによって場外カウントがスタート。カウントは着々と進むも拳王は立ち上がれず。まさかこのままリングアウトかと思ったら、しびれを切らしたのか、野橋が再び拳王の元へ。ここで終わらせるつもりはなかったようで、拳王を引き摺るようにリングに戻す。リングに戻れば主導権は拳王に・・・と思いきや、
リングに入っても主導権は野橋のまま。流血した拳王の傷口を執拗に攻める様の残酷なことといったら。拳王にフロントチョークをしかけると、自分の体格を利用してそのまま飛びついて胴に脚を絡ませたーすげー!拳王の体勢が崩れてグランドになると、更にギリギリと締め上げ、拳王大ピンチ。本当にヤバそう。手足を振り回してロープを探すも届かず、あともうちょっとというところで中央に戻され、これは本当にだめかもと思ったところでなんとかエスケープ。ハヤトのKIDをくらったときに同じくエスケープする場面があったけれど、そのときは時間はかかっていたもののじっくりと着実にという感じだったのに、今回のはどうにかこうにかという感じでした。
会場の声援は拳王一色かと思っていたのですが、そこは九龍ファン。新しいメンバーを歓迎するように、野橋にも声援が飛んでいました。こんな試合展開でも。
ようやく調子を取り戻した拳王。しかしエプロンから足を引っ張られたりと、九龍の介入がちょくちょく入ってきます。九龍の介入はなんとリング上にも及びました。拳王からのコーナーへ攻撃を野橋がかわしたところに居たのはなんとレフェリー!レフェリーはのびてしまい、レフェリングができる状態ではありません。それをいいことに九龍が次々にリングイン。トレイン攻撃を仕掛けた後、拳王をリング中央に座らせると8WAYキック!最悪だ…。更に一斗缶を拳王に叩きつけると、野橋自らレフェリーを叩き起こし、拳王を片足で踏みつけ、カウントを要請。しかし拳王はカウントを返し、ここから一気に挽回!
ダブルニーやらドラゴンスープレックスやらなんやらの得意技を次々と繰り出し、場外に野橋を叩き落すとエプロンから場外へのダイビングフットスタンプ!おおーこれは初めて見た。
野橋をリングに戻すと、最後はハイキック一蹴!3カウントとなりました。
よかった。拳王が勝った。これは「喜」というよりは「安堵」ですね。この内容で野橋が勝ってしまったら、近年稀に見る大悪党でしょう!
野橋は九龍に抱えられて即座に退場。ハヤトだけはリング下から拳王を睨みつけ、その視線に気付いた拳王も視線を投げ返します。
認定証・ベルト・トロフィーの授与。お待ちかねのマイク。
「このベルト、誰の挑戦でも受けてやるよ。誰でもいいよ。ハヤトくんでもいいよ」
その先にはバルコニーから見下ろすハヤトの姿が。ハヤトはなにも言わずに立ち去りました。拳王とハヤトのストーリーにはまだ続きがあるようです。
「みんなありがとう。最後にひとつ、言われてくれ」
お、くるか?
「みんな、これからは」
きたきた
「俺についてこい!」
出たー!今回も無事この台詞が聞けました。12月のタイトルマッチと違って今度こそハッピーエンド!よかったよかった。

全試合終了後のサイン会は、ハヤト・ラッセ・kenの九龍だけどこわくない組。
今日も沼二郎先生に見送られて会場を後にするのでした。

さてさて。拳王対野橋ですが。
過去二回の拳王対ハヤトは、いずれも普段は絶対に見れない特別な試合という印象でした。
そして今回の拳王対野橋は、場外乱闘が猛烈に長いいつもの試合という印象でした。
「いい試合になんかさせねえ」その通りでした。ただ…沖縄で修行してきたにもかかわらず、場外乱闘にウエイトを置きすぎてしまったのはどうなんだろう。「拳王対野橋ってさー。場外乱闘ばっかりだったよねー」という印象にしかならないような気がして、なんだかもったいないなーと思いました。
それならそれでもいいんですけど、かといって「最悪のタイトルマッチにしてやる」というというほどでもないですし。もしそうであれば、勝つためなら手段を選ばないのであれば、あの場外カウントのときにわさわざ出てくる必要は無かったんですから。ほっときゃリングアウトで勝ってたんですから。そこらへんに元ベビーのというよりもいちレスラーとしての顔が出てしまったのかも知れません。
拳王の違う側面が見れるかなとも思ったんですが、拳王に関しては「いつもどおり」でしたね。
それと一番気になっていた「拳王の弱さを引きずり出す」これって結局、場外乱闘に対応できないってことだったんですかね?たしかに見た目に苦しめられているとは感じましたが…うまくいえないけど、もっとメンタル面だとか、飛び技やら関節技で執拗に攻められる苦しい展開とか、「拳王の"弱さ"ってのはこれだったのかあー!」というのを期待していたので、蓋を開けてみたら場外乱闘。正直期待はずれでした。
試合前は「何かが起こるんじゃないか」と思っていたんですけどね。「いい試合ではなかった、かといって最悪にもなりきれなかった」と、結局どっちつかずだったかなと思いました。
これで拳王と野橋のストーリーは終わってしまったわけですが。拳王の次の相手はもちろんですが、野橋のこれからも気になります。多くのお客さんはいきなり(おそらく)最もこわい状態の野橋を見たわけですから、ここから更にってなると…むずかいでしょうね?。ホント、うーとかあーとかしか言わないモンスターキャラになるとか?
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.03.13(Sat) 23:59

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