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2010/01/16(土)みちのくプロレス「新春大会」@矢巾町民総合体育館

夜にもなりますといっそう冷え込むというのに、結構な人が開場待ちしてました。

今回は、宇宙大戦争のDVD、九龍興行のDVD、福袋、佐藤恵デザインの九龍Tシャツ、更に新作パンフレットと売店が充実していました。
試合前のサイン会は珍しくハヤトとラッセが立ちました。すごい行列だと思ったら。ラッセ、みちプロジャージ着てましたよ。

試合開始15分ほど前にパンチさんとマイトさんが登場。物販の宣伝など。マイトさんのM-12の優勝者予想は再度拳王との戦いが見たいという希望も込めてハヤト。パンチさんに「九龍を応援してるの?」と訊かれ「最高コミッショナーですから」とマイトさん。
続けて沼ちゃん登場。昨年は色々あったね?と。M-12は数年ぶりの出場だそうで、最後に出場したのはいつかをお客さんに訊いていました。今回は岩手以外からのお客さんも多いようで、なんとメヒコからのお客さんもいました!沼ちゃんのスペイン語力はといいますと…まっ、大分昔のことですから!
ステージにかかっている企業の垂れ幕、協賛大会でもないのに毎回かかってるのが気になっていましたが、一定枚数のチケットを買っていただいた企業だそうです。
珍しく試合開始時刻になっても喋っていました。
今年も新曲の予定はないそうで、今回も「俺の海」を熱唱。なんだかとてもうまく聴こえた!

選手入場。ハヤトの頭が気になるなあ?。まぐ狼の頭はまた微妙に変わっていました。印象は弁髪にする前の長髪モヒカンと同じ。
挨拶はサスケから。私は何でサスケの挨拶が全く頭に入ってこないんだろう。サインボール投げはすっかり恒例ですね。

1.20分1本勝負
○ヤッペーマン2号(11分30秒、ヤッペーロール)剣舞×

ヤッペーマンのシングルです!初です!もちろん入場もひとり。ひとりだけどキメポーズもバッチリ。
この二人は体格も近いし同じスピードファイターなので、どうなるのか全然予想できませんでした。
もっとガンガン行くかと思ったら、力比べに腕の捻り合いと、意外とオーソドックスな展開。
力では2号の方が上かなと感じましたが、剣舞はトペコンヒーロ・619とおなじみの技を繰り出して2号を追い詰めます。
めまぐるしい上に体勢が複雑すぎてどっちがかけてんのかかけられてんのかわからない丸め込み合戦を2号が制して2号の勝ち。
シングル戦の場数なら圧倒的に剣舞の方が多いのに、タッグ屋の2号に負けてしまうとは…。試合後も握手でお互いを称えあっていたけれど…剣舞は負けん気がありそうだから、くやしかっただろうに、払い除けるくらいして欲しかった。

2.20分1本勝負
新崎人生(4分55秒、無効試合)ヤッペーマン1号

ヤッペーマン1号 対 新崎人生
おや?入場曲が違う…と思ったら、アレンジ違いのヤッターマンのうたでした。1号は2号を伴って入場。2号、くたくた。キメポーズも二人でやって、そのままコーナーに居座る2号。
人生の入場もフルバージョン!
やっぱりレフェリーに注意され、セコンドに下がる2号。
1号、人生に力比べで挑むものの、全然話になりません。ドロップキック4連発でも倒れない人生。逆にコーナートップからのフライングボディアタックを決めて身軽さを見せ付ける人生。
喉輪落としに念仏パワーボムと次々にお見舞いされて、歯が立ちません。
で、やっぱりというかなんというか、2号が試合に介入したー。
マイクを要求する1号、「どう考えたっておかしいだろこのカード!この体格差!」まったくだ。
「第一試合に勝ったし俺もまだまだやれる!」と2号。
「ハンディキャップマッチだ!コミッショナー!」目の前にいる対戦相手兼コミッショナーはあっさりと申し出を了承してハンディキャップマッチで再開。

◆変更再試合
1vs2ハンディキャップ30分1本勝負
ヤッペーマン○1号&2号(3分9秒、今週のビックリドッキリクラッチ)新崎人生×

二人になれば実力も2倍!のはずなのに、トップロープからのプランチャを受け止めるのも、拝み渡りも、逆エビも、全部ふたりまとめてやってのける人生。
二人がかりでもだめかーと思ったら!おお!SOSムーブ!そして二人がかりで丸め込んだー!スリーカウントが入ってしまい、なななんとヤッペーマン1号2号の勝ち。自分で了承しておきながら納得のいかない人生。でも最後はヤッペたちの両手をかかげて退場。
なんかなんかだけどともかくよかったね!

3.30分1本勝負
○拳王(7分24秒、体固め)ken45゜×※右ハイキック

相変わらず猛烈にふてぶてしいken。そして相変わらず猛烈に強そうな拳王。
kenはなんかやらかすんじゃないかと思ったらやらかしてくれました。拳王の顔面に唾を吐きかけて先制攻撃を仕掛けた!なんと屈辱的な!
一旦離れて、「堂々とやろう」というふうに、両手を広げる拳王の動作のモノマネをしておどけてみせるken。これで拳王も怒ってしまったのか、kenを捕らえてヘッドロックでギリギリと絞るとkenの口からは聞いたこともないような悲鳴が。拳王の強烈な攻撃を受けつつも、なんとかお得意の場外に持って行き、しばし乱闘をくり広げ、リングに戻ると拳王に金的攻撃をお見舞い。これが効いたようで、うずくまって腰をたたく拳王。ようやく立ち上がると、もうやってられんとばかりにガンガン蹴りこんでいく拳王。kenは全く反撃できず。これまでのシングル戦同様、ハイキック一蹴で3カウント。
うううーん。今回みたいなファイトスタイルなら仕方ないか。対大柳戦や対バトラーツの矢野選手戦で見せたような試合を期待していたんだけど…。

休憩時間後に、人生から重大発表が!売店からTシャツ姿の人生がリングに。
どきどきして発表を待つ。
「じゃんっ」とパンチさんが広げたのは、新崎人生プロデュース?の徳島ラーメンのお店を3月に仙台に出店するというお知らせでした?。
普通モードで喋る人生さん初めて見ました。「教習所のある通りの…」とか。

続いてメインイベントM-12のルールを休憩時間に剣舞とともにサイン会をしていたヤッペーマン1号2号の実演を交えて説明。
・時間差で90秒ごとにひとりずつ選手が入場する。90秒経つと入場曲が流れます。九龍はみんな同じ曲だけど、そこらへんも楽しんでね。
・オーバーザトップロープルール。とにかく床に体が触れたらダメ。場外への技で落ちても失格。過去にサスケがラ・ケブラーダで失格になりました。
・最後のふたりになったら、オーバーザトップロープにくわえて、3カウント・ギブアップでの決着が認められる。
サブレフェリーにマイトさんが付きます。

4.時間無制限1本勝負
M-12次期東北Jrヘビー級王座挑戦者決定時間差バトルロイヤル
※オーバーザトップロープのみ
<退場順>1フジタ"Jr"ハヤト、2南野タケシ、3ザ・グレート・サスケ、4大間まぐ狼、5気仙沼二郎、6大柳錦也、7ラッセ、8藤田ミノル、9佐藤秀、佐藤恵(同時)
◆決勝
※オーバーザトップロープに通常ルールを追加
○野橋真実(26分48秒、片エビ固め)日向寺塁×
※一斗缶による凶器攻撃
※野橋九龍入り
優勝した野橋は3/13矢巾大会で王者・拳王に挑戦

塁とハヤトからスタート。ハヤトの目が厳しい?!体当たり合戦では負けない塁。しかしキックになるとハヤトです。
追い詰められる塁に早くもピンチが!次に入場してきたのは南野。協力して塁を落とそうとするハヤトと南野。90秒が長く感じられました。ここでハードロックハレルヤが流れたら塁はおわりだーと思ったら流れてきたのはガンズ!しかし中々入場してこないサスケ。客席からも「遅いよ!」の声が。リングインしたサスケは南野を叩いて塁はピンチから脱出。
サスケと南野、ハヤトと塁で続行、人数的には半々。さて次は、ハードロックハレルヤじゃない!と思ったらラッセだーがーん。しかしリングインするや、ハヤトと南野に攻撃されるラッセ。
この時点ではまだ失格者はいません。
次に流れてきたのは、知らない曲だ、藤田ミノル選手の入場!なんかすごく悪そう!でもリング上ではサスケとの連携プレーが光ります。
コーナートップに登ったサスケを藤田ミノルが肩車して、そのままロープサイドまで行って、誰を攻撃するでもなく、バランスを崩して、場外に落ちそうになったり。
…。
さあこっからついていけなくなってまいります!
ここらへんでついに脱落者が!なんと最初に脱落したのはハヤト!びっっっくり!てっきり最初はサスケだとばかり。
ハヤトと入れ替わりでまぐ狼がリングイン。卍丸のときみたいな鯉口シャツ着てますが。
続いて沼二郎先生。もうここまでくると正規軍と九龍のバランスも気になりません。沼ちゃんのヒップアタックは絶好調!
次に脱落したのは南野!先に九龍が二人落ちました。
残りの九龍は。佐藤…どっちだ?秀!秀入場。ちゃんと水ぶちまけてます。
この時点で脱落者は二人だけ。リング内は混乱を極めています。
と、サスケが場外に落ちたあーと思ったら、続くように次から次へと選手が場外へ。オーバーザトップロープルールだというのにリング上に誰も居なくなってしまった。
レフェリーも失格はとらずにしばしそこらじゅうで場外乱闘が繰り広げられます。人数が多くてまったく追えません。退場したハヤトと南野もここぞとばかりに攻撃を加えます。
ハードロックハレルヤということで、九龍の残りひとり、恵が入場。ポールとか色々持ってきたのに、リング上に誰もいなくて一瞬固まる恵。しかしすぐに状況を把握して、場外乱闘に参加。ポールも大活躍。
ところで、黄色い三角コーンをかぶってたのはどなた?
野橋入場時にも場外乱闘は続いていて、これまたゲートから猛ダッシュで滑るようにリングインしたというのに、リング上に誰もおらず、「え?え?」と見回す野橋。
そのうち各々リング上に戻って、やっと試合は元通りに。
意外と奮闘したサスケが退場。
忘れた頃に最後の挑戦者、大柳先輩が入場。体力も気力も満々!ガンガン丸め込む大柳先輩。カウントとらないよ。と他の選手に突っ込まれる大柳先輩。ならばと沼ちゃんにキャメルクラッチをしかけて沼ちゃんも思わず「ギブギブ!」だからギブアップもとらないって。ルールをわかっていない大柳先輩。
と、まぐ狼が退場してしまい、人数的に不利になった九龍。
対峙した正規軍と九龍。
恵が「塁!お前九龍に入れよ!こっち来いよ!」と言うと、塁は「行かないっつってんだろ!」と一蹴。おおお!初めて断りの言葉を口にした!
続けざまに野橋に振るとこれまた「何言ってんだかわかんねえよ」という秀の言うとおり言葉は不明瞭だけどきっぱりと拒否する野橋。
じゃあ、と藤田ミノルに振るとあっさり九龍側についてしまう藤田ミノル。
4対4になったところで試合は再開。ここのパートで、沼二郎、大柳、ラッセ、藤田ミノルが続々と退場。
ラスト四人。佐藤兄弟が揃って残るとは!佐藤兄弟の連携はやばいぞという予感的中、サンドイッチキックなども飛び出し、追い詰められる正規軍。
しかし野橋が兄弟をふたりまとめて場外に叩き落したー!
ラストは野橋対塁!野橋対塁!野橋対塁!
これは…M-12でついに先輩越えか?!という予想が現実になると思われたそのとき。
塁がリングサイドで誰かに足を引っ張られた。
…え?
間髪入れずリング内に青い一斗缶が投げ入れられた。投げ入れたのは恵。当然のようにキャッチする野橋。
そしてまったくためらうことなくそれを塁の脳天に叩きつけた!
そのまま丸め込んでスリーカウント。
あっけにとられるお客さん。
野橋のまわりに集まる九龍の面々。九龍に囲まれて野橋も笑顔。
秀がマイクを持つと「見ての通り、8人目の九龍は野橋だ」
驚きの声があがる会場。
秀からマイクを受け取った野橋は塁に向かって「言ったろう?簡単に人を信用しちゃいけないって」
「おい拳王!いるんだろ!」野橋の呼びかけに売店の方からリングに歩み寄る拳王。
「拳王、いや、大輔」
ロープに手をかけた拳王は今にも飛び込んでいきそう。
「練習をずっと見てやった俺だけがおまえの弱点を知っている。おまえの腰からベルトを剥すのはこの俺だ」
という野橋のマイクを聞きながら、塁が2号になんか言ってるなーとか思ってると、なにやら様子がおかしいことに気付く。
kenがコーナーに座り込んだ体勢でおもいっきりうつむき肩をプルプルと震わせている。まぐ狼も口をかたく結んで必死に視線を逸らしている。ラッセとハヤトなんか完全に頬が緩んでいる。一番ヒドイのは南野!まぐ狼に隠れて表情すら見えないものの、誰よりも肩が大きく動いている。佐藤兄弟は役者だな!
そのせいもあってか、野橋が口を開けば開くほど、会場に笑いが広がっていく。
正規軍の選手が裏切りヒール軍の九龍に寝返ったという、まごうことなきバッドエンドだというのに、どういうことだ!
かくいう私も久しぶりに呼吸困難になりそうなほど笑いました。
しかしただでさえ声の良い野橋、悪人モードだと更に声がよくなりますね!洋画吹き替え声優みたいですわーすてきーというのも笑いを誘う要因のような気が。
ヒールになっても「不滅だー!」でキッチリしめるんですね。そして8人になった九龍で記念撮影。

全試合終了後は、藤田ミノル選手がサイン会に!個人の物販も持ってきてないし、みんな何にサインしてもらうんだろう?と思って見てたら、パンフレットの裏表紙などにサインしてもらってました。なるほど。

いっやー。ミスター正規軍の野橋が九龍入りとは!ホントのホントに1%も思っていませんでしたよ!ていうか、OOGAMANIAどうすんのよ?!次回大会も決定しているというのに!
翌日の仙台大会で塁が裏切るのではないかと…思っていたんです。そもそも仙台大会どうなんの?!ハンディキャップマッチ?
若い日向寺が九龍に行くのは絶対絶対絶対嫌!だったんですけど、野橋の九龍入りは嫌というより、地域密着という立場を考えると、どうすんの?どうなるの?という気持ちの方が強いです。
いやーびっくりした。ほんとにびっくりした。プロレスってほんとにおもしろいわー。
しかしこうなると九龍は本当に9人になるんでしょうね。最後のひとりは誰なんだろう?

九龍入りで大分二の次になってしまいましたが。東北Jrの次期挑戦者が野橋というのは最良の結果だと思います。理由は野橋のマイクの通りですね。塁にも期待していたけれど、まだまだこれから成長するんですから、それからの方が。絶対に面白い。
ただなあ・・・。正規軍として挑戦して欲しかったなあ…。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.01.16(Sat) 23:59

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