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2009/12/12(土) みちのくプロレス「東京大会」@後楽園ホール

ひととおり観戦記諸々読み漁りました。
ので、これから書くことには、受け売りがかなり入ってます。
が、いちいち「どなたかも書いてたけど?」とは書きません。
もう他人の意見を自分の意見と勘違いしているところもあるので。

今回は報道もありますし、レポートされてる方がたくさんいらっしゃいますので、試合の流れについては書きません。(そもそも私が書く試合の流れは半分も合ってるかどうかあやしい)

というわけで行ってきましたー!行かないつもりでいたんですけどね、これ行かなかったら欠かさず見ていた連ドラの最終回見逃すのと同じだと思って。
九龍興行のDVD目当てに早めに会場に到着したのですが、結局休憩時間にも告知されてましたね。拍子抜け?。30枚限定の宇宙大戦争Tシャツも伸び悩んでいたようで…サイズが合えば欲しかったんだけどなあ。クリスマスボックスはあっという間に売れた模様。
後楽園ホールは南が正面扱い。みちプロでは北と東が赤コーナーで南と西が青コーナー。花道はそれぞれの間。2000人しか入らないんですね?思ったよりギュッとしてます。

定刻。沼ちゃんの歌謡ショー。選手入場式。東京では初のサインボール投げ。
本日のリングアナはパンチさんではありませんでした。しかもリング上でアナウンスしている。パンチさんはタイムキーパー?

1.20分1本勝負
気仙沼二郎、○大柳錦也(14:52グランド卍固め)日向寺塁、剣舞×

体当たり合戦は誰と誰がやっても面白いけど、沼二郎先生と塁の組み合わせが一番好き。
今回は決まらなかったけど、剣舞の空中首絞め落としが決まるようになれば剣舞も結果を残せるようになるかも。剣舞は技のバリエーションがどんどん増えていくので見ていて楽しいです!がんばれ剣舞!

2.30分1本勝負
○ウルティモドラゴン(11:38片エビ固め)ラッセ×※アサイDDT

「Xといえばこの男」その枕詞はいいのか?!ウルティモドラゴンだー!や、ぶっちゃけ予想通りだったけど、それでも会場からは大歓声!
コーナーで手を前に組んですっかりいい子ちゃんモードのラッセ。客からは「悪いことしろー」の声が。
嫌々試合開始したものの、早くも校長にビシバシ攻められ、脱兎のごとく人生とパンチさんが座っている会場後方に逃げるラッセ。ラッセコールにも「そのコールやめろ!」
覚悟を決めてリングに戻るも校長の攻撃の手は止まることなく、間接技のオンパレード。「いやだーーーー!」ラッセ…あんた…。
終盤、ちょっと反撃して「ジャガラギだー!」とコーナーに上ろうとするも、散々攻撃された脚がガクガクで上れない。結局校長に捕まって負けてしまいましたとさ。
校長はしょんぼり顔のラッセの肩を抱き健闘を称え、笑顔で颯爽と退場。
あー笑った笑った。

3.30分1本勝負
○南野タケシ、大間まぐ狼、Ken45°(15:42エビ固め)野橋真実、ヤッペーマン1号、2号×※ノド輪ジャーマン

野橋とヤッペって珍しい組み合わせ。ヤッペの受けっぷりは相変わらず。
しかしこの試合は南野が光ってたなあ。よく受けるしよく攻める。
ていうか他の二人の出番が少なすぎて、とくにkenなんか全然印象にないや。
タッグマッチっていっつも南野がひとりでがんばっているような印象。
フィニッシュはいつもの合体技だったけど、あれはここぞというときにだけにした方がいいような…。いちいち呼び戻してやらなくても…ちょっと冷めてしまった。
試合後「おまえらホンマ弱いなー」と南野。ここでもしつこく野橋と塁を九龍に勧誘。
すると客から「ヤッペーマンは?」「ヤッペーマン入れてやれよ」「ドロンボーにしちゃえよ」と。私もさっさとヤッペーマン入れて9人にすればいいのにと常々思っていたので笑ってしまいました。
野橋は「俺は好きで正規軍にいるんだ!」と断固拒否。「ま、返事は急がないからええわ」と南野。
ところで。「俺らのタッグベルト。そろそろ挑戦者がほしいなあー。誰でもええからおらんかなー?おいコミッショナー!」どこだどこだ?と本気でコミッショナーがどこにいるかわからない南野。こっちこっち!とお客さん。
南野からの挑戦者の要求に「30秒、考えさせてくれ」チラと時計に目をやる人生。「もうええやろ」と南野。
「確かに、正規軍には相応しい挑戦者はいない。正規軍には」ということは…もしかして?
「次期挑戦者は佐藤秀・佐藤恵とする」おおおおおおおお!
「まあええわ、誰でもええわ」南野にマイクを渡されたまぐ狼「がんばりマース」軽いなあー。
2010.2.13、次回東京大会にて南野まぐ狼組対佐藤秀恵組が決定!すごーい!すごーい!すごーい!九龍対決だー!しかし秀恵組かー。防衛して欲しいけど秀恵組に移動しそうだなー。まじで楽しみ!

4.時間無制限1本勝負「宇宙大戦争 再・再・最終決戦」
ザ・グレート・サスケ、○獣神サンダーライガー(23:29体固め)佐藤秀、佐藤恵×※空中同締め落とし
延長戦
○ザ・グレート・サスケ、獣神サンダーライガー、ウルトラマンロビン(1:09体固め)佐藤秀、佐藤恵、ゼットン、メフィラス星人×※ザ・グレート・サスケスペシャルVer10.2セグウェイ(モノマネ禁止)

自転車やらバイクやらCGやらと、過去の情報からもっとハードコアなものを想像していたのですが、ヒーロー大集合な絵面のせいか、思いの外牧歌的でした。
この試合のMVPはなんといってもアト…じゃなかった鉄腕くんですね!長い場外乱闘の間、リング中央にででんと立ち尽くす鉄腕くんのシュールさといったら。
鉄腕くんはヨシヒコ(DDT所属のプロレスラー。予備動作無しの多彩な技が驚異。ふくらんだりしぼんだりする)的な使われ方でした。ただヨシヒコとは頑丈さが比にならないので、かける方もかけられる方もダメージがハンパない。ライガーの掌底はマジで骨折したかと思った。
バカ兄弟のパートナーなのにさすが国民的ヒーロー。会場の声援は鉄腕くんに一点集中。鉄腕くんを攻撃しようものなら大ブーイング。しかしそんな大ブーイングに臆することなくガンガン攻撃する大人気ない二人。
自爆オケミコで鉄腕くんが大破したときは後楽園ホールに悲しみの嵐が吹き荒れました。体があっち向いてるのに顔がこっちを向いている。ボッキリ折れた腕を自分の腕にはめる秀。バキッと剥がれた顔面で頭突きを敢行する恵。この大破の仕方は笑いの神がリングに降臨したとしか思えません。
超強力な助っ人・獣神サンダーライガーはコスチュームもろとも完全に溶け込んでました。サスケのオブジェ作成にも積極的に協力。バカ兄弟も大変ですねー。
そんなこんなで無事ロビンさんを救出。「地球を守ったぞー!」ってそもそもバカ兄弟がサスケ星人から地球を守るというストーリーだったような気がしないでもないけどもうどうでもいいや。
案の定というか当然というか宇宙大戦争は続行です。
なんというか、ツッコミ役が一人もいない投げっぱなしのコントでした。

5.時間無制限1本勝負「東北ジュニアヘビー級選手権」
○拳王(27:03片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト※左ハイキック
拳王が初防衛に成功

試合経過は各報道でご確認ください。

キーワードは「拳王のナックル」
拳王を反則・卑怯だと鬼の首を取ったように叫んでる人に言いたい。
ハヤトも序盤の場外乱闘でパイプ椅子攻撃してたじゃん。まばたきでもしてたの?それとも寝てたの?
このことがあるからハヤトのこの発言には心底ガッカリした。

敗れたハヤトは試合後、勝負を分けた顔面へのパンチについて
「おれは正々堂々やろうとしたけど、向こうはそうじゃなかった。
でも予測できなかった自分が悪い」と悔しさをにじませた顔で答えるのが精一杯。

スポーツナビ

私はあの反則技が決定打だとは思ってないし、ハヤト自身も同じ考えだと思っていた。実際、試合直後のマイクではナックルには触れずに潔く負けを認めていた。
それなのにこの発言じゃまるで自分は反則技のせいで負けた、拳王は反則技のおかげで勝ったと読めてしまう。
ハヤトファンはそう思っているというかそう思いたいだろうけれど、ハヤト本人がこんな発言をしてはハヤトファンとそれ以外との結果に対する温度差が広がってしまう。
なんでハヤトはこんなツッコミが入るような挙句反感まで買ってしまうような発言をしてしまったんだろう?
仮にパイプ椅子攻撃がなかったとしても…プロレスでしょう?ああもうなんでこんなことを言ってしまったんだハヤトは!

外部参戦で結果を残してるハヤトだけに、試合前はどちらが勝つかわからなかった。
ただ、タイトルマッチが決定してからの2ヶ月間、みちプロの観戦を続けて「ハヤトが拳王に勝つ絵が浮かんでこない」というのは最後まで変わらなかった。

実際、試合は終わってみれば拳王の一方的なものだったと言わざるを得ません。
私は拳王を応援していたはずなのに、中盤からハヤトに声援を送ってしまったほど。
もう早く終わらせてやれよ!と何度も思った。
受けた攻撃と同じ攻撃を返すという場面が何度かあったけど、拳王の攻撃の方が圧倒的。会場の反応は素直だ。
ピンチの場面でもハヤトなら「よく切り抜けた!」「よく返した!」とハラハラするのに、拳王だと「切り抜けて当然」「返して当然」と冷静に見れる。
ナックルがなくても結果は変わってなかった。絶対に。

試合後の拳王への大ブーイングとハヤトへの大コールにはビックリ通り越して萎縮してしまいました。
ただ、これは単純に「反則」だけに対するものではないということがわかりました。もっと色々と渦巻いてるんだなと。
東京大会しか見ていない人は拳王はみちプロファンから総スカン食らってると思ったかもしれませんが、私は違うことを思いました。拳王は東京では完全にアウェイだと思いました。そしてハヤトのホームは矢巾ではなく東京だということを実感しました。

個人的な話ですが、私はみちプロ参戦選手全員好きです。ただ、わずかな差はあります。その差は実力とかキャラクターとかルックスとか人柄とかじゃないんです。もっと単純。
みちプロ所属で大釜在住 > みちプロ所属 > フリー参戦
だから当然、拳王 > ハヤトになります。
これって私だけじゃないと思うんですけどね。とくに東北人の気質からすると。

もし会場が矢巾だったらあそこまでの大ブーイングも大コールも起こらなかったと思います。
東北のみちプロファンはそこまで拳王に思い入れがないわけではないと思いたい。
復帰してからの3ヶ月、拳王とみちプロファンとの間に何も生まれなかったわけではないと思いたい。

「すっきりしないから再戦を」という声もありますが、結局、9月からの3ヶ月間で拳王とハヤトの差は縮まらなかったし、今すぐでも3ヵ月後でも再戦したって同じことの繰り返しだと思う。
ハヤトが拳王とやっていくならば本気で肉体改造しなければならないと思う。
当初K-1選手を目指していたけれど「これ以上体重を落とすと実力が発揮できなくなる」という理由でプロレスラーの道を選んだ拳王がハヤトのところに降りてくることは絶対にない。
だからハヤトも再戦を急がすに「また一から練習して絶対あいつを倒します」と言ったのだと思う。
となると、みちプロ内に相応しい挑戦者はいないから(え?男盛先生?)次はおそらく外敵でしょうね。噂の中嶋勝彦くんとの試合が見たいなあー。

とまあ拳王の残酷なまで強さが明白になった試合ではありますが!
拳王のマイクのダメダメっぷりが明白になった試合でもありました。
いや、あれはあれである意味素晴らしいマイクだったとも言えるか。
あそこまでハヤトファンの神経を逆撫でしたマイクもないだろ。
常日頃疑問に思っていた「拳王のマイクをハヤトファンはどんな気持ちで聞いてるんだろう」の答えが嫌というほどわかりました。
「ライバルとして認める」だなんて言わないで「ハヤトくん…まだまだだな」と言った方がまだ良かったかもね!
そして極めつけの「みんな俺について来い!」拳王!そのまま突き進んでね!

しかし正規軍のセコンドは淋しかったなあ…試合後も誰もリングに上がらなかったし。まさに孤高のチャンピオンですね。
反面九龍のセコンドは充実していて…。九龍が支持されるというか、正規軍が支持されない理由がわかった気がする。なんだかバラバラだ。
「正規軍が好きだから正規軍を応援する」という人より「九龍が嫌いだから正規軍を応援する」という人が多いのかもしれない。

今年最後の本体興行は不穏な空気で幕を閉じました。
が、最後の最後で「ただいまよりロビーにおきましてウルトラマンロビン選手のサイン会を行います」で一気に腰砕け?。みちプロらしいなあ。
ロビーは大混雑してて何がなにやらわからないうちに出口に押し流されてしまいました。
あっ、沼二郎先生だけは発見しました!

いやー。行ってよかったです!タイトルマッチは報道や観戦記だけでは絶対に消化しきれなかったと思います。本当にこの目で見てよかった!
宇宙大戦争も違う意味で消化しきれなかったと思いますっていうか、この目で見たところで消化不良を起こしています。誰か…胃腸薬を…。

追記:
マイクも含めて非常ーに詳細な観戦記がありました。写真もふんだんです。行かれなかった方は是非。
ぐりふぉんの一番長い一日コチラ
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2009.12.12(Sat) 23:59

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