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2009/11/08(日)みちのくプロレス「正規軍対九龍全面戦争 7対7シングルマッチ全面対抗戦」@岩手県営体育館

岩手県営体育館はみちのくプロレスも滅多に興行を打たない大会場です。(それなのに他団体の地方巡業にはわりと使用されているみたい)
全面対抗戦はみちプロファンとしては大変嬉しいのですが、そうでない人にとっては何のアピールにもならないわけで、結局曙だけでどのくらいの人が集まるだろう?と、集客が心配でした。で、どうだったかというと、空席もかなり目立ちましたが、「閑散」というほどではありませんでした。普段の矢巾以上には来てたと思います。
会場はとにかく広い体育館というか小さめのアリーナといったところ。入り口側が北側。下手に物販。花道は北側上手が赤コーナーで南側下手が青コーナー。5列目までが特リン。6列目からリングサイド。端の席だと照明がキツくてリング上が見づらい。

全面対抗戦の綱引きで組み合わせを決めるのですが、綱はあらかじめセットしてありました。まあ。まあまあ。

定刻に試合開始。まずコミッショナー新崎人生と最高コミッショナーマイトさんが登場してロープにブルーシートをかけます。
そして両軍の全選手が入場。各々選んだロープの端が輪になっているのをほどきます。
ロープを引くのは正規軍の選手。
いきなり注目の拳王です。拳王が引いたロープの先は…
「佐藤…」わからないパンチさん。笑う客。
「佐藤秀」きたああああああああああああああああああああああああああああああああ!
全面対抗戦が決まったときから一番見たかったカードです!まさか本当に当たるとは!こんなに嬉しいことはあるかー!
日向寺塁対南野タケシ
剣舞対大間まぐ狼
大柳錦也対Ken45
野橋真実対ラッセ
と次々に決まっていき、
ザ・グレート・サスケが引いたのはなんとフジタJrハヤト!一気に沸く会場。
最後、気仙沼二郎対佐藤恵となりました。
どれも面白そうなカードです!

数分後、試合順が決まり、発表。メインはザ・グレート・サスケ対フジタJrハヤト。

1.30分1本勝負
○曙(9分55秒、体固め)ヤッペーマン1号×&2号×※2人まとめてボディプレス
ヤッペーマンは花道ではなくステージから元気よく登場!(入場曲が音飛びしまくってます。おーい。)
続いて曙が登場すると花道に群がった人たちが口を揃えて「でけえー!」
曙がリングインする前からエプロンに逃げるヤッペ。ゴングがなっても先発を押し付けあう二人。やっと組み合うかと思うと、曙が伸ばした手に届かない。肩車しても大して変わらないので、1号の肩に立つ2号。すごいな。
攻撃しても一向に効いている様子は無く。二人がかりで乗っても同じく。逆に曙に乗られてるのを見てすごいと思ったよ。
ムリヤリリング下に落として(マットとロープの隙間に入らない)、荷台に曙を載せて押すんだけど、すごく遅い。しばらく場外でなんかやって、戻ってきて、結局二人一緒に押さえつけられて、曙の勝ち。
うーーーーん。これじゃあヤッペ対佐藤兄弟の定番カードの方が面白いなあ。曙が悪いとかヤッペが悪いとかじゃなくて。こんな使い方しかできなかったのかなあ。

2.30分1本勝負
○大間まぐ狼(4分42秒、体固め)剣舞×※卍落とし
リングインした勢いでそのまままぐ狼に突進する剣舞!次から次へとハイスピードで攻撃を繰り出す剣舞!完全にまぐ狼を翻弄しています!そのまま一気にたたみかけてしまえ!と思ったのですが。が…。結局負けてしまいました。ていうか、なんであの試合内容でまぐ狼が勝てるんだよ…なんで剣舞が勝てないんだよ…。もう「今回こそは剣舞が?!」と書くのも飽きましたよ!でも剣舞、見るたびによくなっています!そう遠くないうちに「?!」が「!」になりますよ!絶対!

3.30分1本勝負
○ken45゜(10分39秒、クリプトスポリジウム)大柳錦也×
いやあ。大柳先輩が負けるとはこれっっっぽっちも思ってませんでした。とくに終盤の丸め込み合戦なんて、大柳先輩の得意分野だと思ってましたから。もうkenがどうやって勝ったのかも覚えてません。

4.30分1本勝負
○日向寺塁(15分10秒、エビ固め)南野タケシ×※丸め込む
今大会のベストバウト!会場の盛り上がりもハンパなかったです。
南野の容赦ない攻めと塁のやられっぷりに、もういいよ!もう終わらせてくれよ!と思ったのですが、塁が怒涛の巻き返し。
しかしまたもや形勢逆転。南野にコーナートップからのダイビングを剣山されて、デスバレーを決められ、もうだめだと思う場面がいくつもあったのに、それでも塁はとにかく粘って何度も返して、やってくれました!勝ちました!塁も退場時になっても興奮冷めやらずといった感じ。すごい試合でした!

5.30分1本勝負
○野橋真実(10分29秒、片エビ固め)ラッセ×※ファイアーバードスプラッシュ
ここまで九龍のセコンドの介入もなく気持ちよく観戦できてたんですがねえ。やっっっっぱり南野とkenが介入してきやがりました!(おもわずみちプロ公式掲示板のピュアな書き込みを思い出してしまいました。)
前半は野橋調子悪そうだなあと思ったのですが、コーナートップからの攻撃を頭突きで回避する姿を見て大丈夫そうだなと安心しました。
なんやかんやでキメてくれますね野橋選手は。ラストのファイヤーバードスプラッシュ!超!キレイに入りました!ラッセもよく受けた!
調べたんですけど、この技ってジャガラギと同一技なんですね。ジャガラギといえばラッセの必殺技じゃないですか。相手の必殺技で決めるなんて、野橋やるなあ。

試合後、リングに乱入して野橋を袋叩きにする九龍。あれ?何で恵がいるの?と思ったら沼二郎先生がリングに飛び込んできて次々と九龍の面々を蹴散らす。

6.30分1本勝負
○佐藤恵(10分30秒、トライアングルスコーピオン)気仙沼二郎×
そのまま試合開始。といってものっけからめちゃくちゃです。九龍は介入しまくり、トレイン攻撃はするわ、竹刀攻撃はするわ。
恵はというと、沼二郎先生のシューズを無理矢理脱がせて「とったどー!」なにをやってるんだ!
その後もセコンドの介入は続き、しかし南野の椅子攻撃が恵に誤爆。ざまあ。介入許さん!と思ったら、なんと正規軍まで介入してるではありませんか。これまたトレイン攻撃してるではありませんか。
ああ折角のシングルがー。滅多にない恵のシングルがー。
やっとリング上に二人だけになると、恵が沼二郎先生の足をキメにかかった!沼二郎先生、すごい声あげてたけど、噛まれたのかな?見えなかった。結局そのままスコーピオンデスロックでタップ。
うわー!両軍介入しまくりでシングルだかなんだかわからなかったけど恵が沼二郎先生に勝つとは思わなかったよ!恵が勝ったのに全然嬉しくない!

もちろんこんなめちゃくちゃな試合、納得いくわけがありません。両軍で乱闘勃発。
そこにコミッショナー新崎人生が現れ、「残り二試合、セコンドが介入した時点で反則負けとする。」と宣告。ひとまず、残り二試合に関してはまともな試合が見れそうです。

7.30分1本勝負
○拳王(2分41秒、体固め)佐藤秀×※ヘルム
恵はいつの間にかリングに上がってたけど、秀はひと通りの儀式をしてリングイン。派手に撒いてました。
ゴングとともにいきなりの墨汁攻撃!佐藤兄弟でもやるんだ?!ていうかいつの間に口に含んでいたというのだ?!速攻で丸め込みにかかるもすぐに返され、拳王が面食らっている間に何発か攻撃を入れた後はもうボコボコに叩かれまくって、秀の膝が折れたところで、拳王、膝を指してアピール。そしてへたりこんでいる秀の顔面めがけての膝蹴り!ってヘルムじゃん!そんなのアリ?!
「2分41秒、勝者、拳王」と聞いたときは何の間違いかと。2分41秒て!正直、ここまで期待はずれだとは…。暫しボーゼンとしてしまいました。
考えてみたら、タッグですら秀と拳王との絡みは見たことありませんでした。単体で見ると体格的には秀も拳王に負けてないと思ってたんですけど、実際に並んでいるところを見ると考えを改めざるをえないといいますか。
それに拳王は蹴りだけじゃなくてチョップも重いんですね。びっくりした。ハヤトの飛び膝蹴りが「おー」だとすると、拳王の飛び膝蹴りは「うわー」なんですけど、それと同じ事を思ってしまいました。
いやーーーー。がっかりです。色々なことにがっかりだけど、拳王がぶっちぎりで強すぎるってことに一番がっかり。はあ…。
それにしても2分41秒…なんだかすごく納得がいかない!プロレスってこういうもんなのかなあ?
しっかし、チームリーダーの必殺技でやられるって、秀もハヤトもどういう気分だったんだろう?技出すまでのムーブまで「ものまね」してたもんなあ。ほんに拳王はたまらんなあ。

8.30分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト(27分21秒、片エビ固め)ザ・グレート・サスケ×※ヘルム
ハヤト、試合開始前からかなりピリピリしています。贈呈された花束もブン投げていました。
途中の長すぎる場外乱闘(全方向でやってましたからね!)についていけなくなってヒマな時間があったけれど、それ以外はすごくいい試合でした!サスケとハヤトのシングル戦はいいですね!
サスケの飛び技もかなり見れました。ひとつすごく沸いた技があって、なんだったんだろう?アトミコ?と思ったら本当にアトミコだったようです。
中盤、ハヤトがかなりやられてて、セコンドでは今にも介入しそうな恵を南野が止めているというシーンがありました。介入といえば南野なのに!
しかしなんといいますか、ハヤトはつい応援したくなっちゃいますね。別にファンじゃないのになあ。
今回の試合でも出ましたが、ハヤトのがむしゃらなスープレックスが好きです。このときだけ?すごい声が出るんですよね。
しばらくサスケの一方的な攻撃が続いて、さっきはKIDも返されたし、ラムジャム(久々に見たような)が決まったのでこのままフォールかと思ったら、試合時間残り数分というところでハヤトが反撃開始!そういえば、時間切れ引き分けということもあるのかーと考えてたら、きっちり白黒つけてくれました。数分間の攻防を征したのはハヤトでした。

全面対抗戦は4対3で九龍の勝利。私は正規軍を応援していたので残念な結果ではありますが、3勝3敗1分で決着しませんでしたーという結末よりは全然いいです!

リング上には九龍全員が集合。
マイクを持ったハヤトは、やはり拳王と当たりたかったと告白。それは後楽園でのお楽しみってことで。
何故かその後のマイクが続かなく、会場も静まり返ってしまい、「なんか変な空気になっちまったけど」と恵。「九龍もあと二人。正規軍から入れてやってもいいぞ。とくに今日勝った日向寺と野橋。お前達は見込みがある。俺達と一緒にみちのくプロレスをかき回すのもいいんじゃないか?」ミスター正規軍と正規軍のホープに向かって何を言うか。
もう一度ハヤトがマイクを握り「これからは九龍だけを見に来い」ふざけんなー!
勝利者賞として九龍には大塚製薬のスポーツドリンクが贈られたわけですが、そのスポーツドリンクの空気人形?(え?ヨシヒコ?)を客席に蹴り入れる恵。えらくキレイなフォームで遠くまで飛んでいましたが。サッカーでもやってたのでしょうか?
もう九龍の集合写真も飽きたなあ。そろそろ正規軍の集合写真が見たいよ。

試合終了後の売店では九龍の勝利者(もちろん恵はいません)がサイン会に立ちました。すごい人でしたー。
新春の矢巾大会のチケットを買うと先着でもらえるプレゼントはL判のポートレートが2枚。サスケ・バカ兄弟・南野・まぐ狼・ハヤト…って何だこの偏ったラインナップは?!正規軍ファンの人はサスケを2枚貰うしかないじゃないですか!

いやー。私はどちらを応援するか決めると感情移入しすぎてだめだ!
ちょうくやしい!!!!!!正規軍が負けたのも悔しいし恵のシングルがめちゃくちゃだったのも悔しいし秀の試合時間が3分だったのも悔しい!
でも剣舞のナイスファイトに塁の勝利にサスケとハヤトの名勝負。大会場に相応しい興行でした!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2009.11.08(Sun) 23:57

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