« 2020 . 09 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

ぶるるん!

映画「プロメア」見てきました!
めっっっっちゃくちゃ面白かったです!!!!公開当時小さなスクリーンが満席で見れなくてよかった!無理して応援上映に行かなくてよかった!大きいスクリーンで見れてよかった!と心底思いました。
8割方爆発してるんじゃないかってくらいド迫力のアクションシーンの連続に手に汗握りっぱなし。ストーリーが滞るような人間ドラマの深堀りもなく1秒たりとも飽きませんでした。
熱血漢のガロに浮世離れしたリオ、ふたりのキャラクターもよかった!敵対していたまるで正反対なふたりが共闘して共通の敵に立ち向かうなんてこれ以上無い最高に燃える展開!
悪役像もわかりやすく、ややこしくもなりそうなバーニッシュの設定も理解できるように描かれていたし、こんなにすっきりと面白かったと思える作品はなかなかないよ!
能力を失ったバーニッシュたちの今後が心配になったけどむしろ街がめちゃくちゃになったことで「バーニッシュであろうとなかろうとみな等しくイチからやりなおし」という落とし方も素晴らしい!
正直、バーニッシュの死が描かれている以上はクレイとエリスは死をもって償えと思ったけど、「全員助ける」というガロの心意気に免じる。
実はディズニー以外のオリジナル長編アニメ映画を劇場で見たのは人生初でして(ジブリすら見てないはず)、目に映るなにもかもが新鮮でした。
CGが現実と見紛うようになって久しいけれど、本作は消火栓にしろビルの窓にしろCG丸出し。場面によってはここまで簡略化するかというくらい。線だけで表現されたエレベーターの動線にインナーチャイルドが大興奮!あの頃の私は真っ黒い画面に映し出された緑の線にどれだけ想像力を掻き立てられたことか!博士のポリゴンの粗さといい灰色のグラデーションで表現されたメタリックな質感といい、そうだよこれが当時の「未来」の表現だったんだよ!と鼻息が止まりませんでした。
博士の作ったロボットのずんぐりむっくりなフォルムは私の世代ともまた違った未来だし、ガロに「こんなロボットじゃやる気が出ない」と言わせてロボットの系譜まで出してきたのには感服。
で、この新旧入り乱れた「未来」を歌舞伎の手法で見せてくるのが面白い。立役なガロと女形なリオはわかりやすく歌舞伎だけど、重要な名称をいちいち画面いっぱいにどーんと文字を映し出すのもまた「見得」なんだよね。大げさな演出がガッチリハマってて最高でした。
わりと正統派なキャラクターデザインの中で異彩を放っていたのがリオ。テロ集団のボスでありながらフリルを施した華美な衣装に出自を想像したりもしたんだけど、花の24年組のオマージュと知り大納得!いわゆる「元ネタ」は他にもいろいろあるんだろうな~。そういうの気付くと嬉しいのよね。そして気付かないと悔しい!だから教養は大事!
W主演が松山ケンイチと早乙女太一だというのはわかってたけど、クレイが堺雅人だってのには気付かなかったというか忘れてた。まあー堺雅人だとわかってたら「そんなの黒幕に決まってる」と気付いてしまっただろうから…。でもクレイは糸目なキャラデがすでに…と思わなくもない。
脇はほぼほぼ声優で固められてたけど、ふと、声優ファンはこういった劇場公開作品の主演を畑違いの人に持っていかれる現状をどう思ってるんだろう?プロレスに例えるとレギュラー参戦選手そっちのけでビッグマッチのメインを他団体選手ならまだしも総合格闘家に持ってかれるってことでしょ。そんなの絶対嫌。畑違いの起用は外様へのアピールになるといっても声優ファンは堪ったもんじゃないだろうな。と、畑違いの私が憂いてみたものの、今度「ムーラン」を主演の明日海りお目当てで見に行くからどの口が言うって感じ。
いやー。ほんっっっと面白かった。これを機にアニメ映画も積極的に…ってことはないけどいい経験ができた!
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.06.03(Wed) 01:20

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード