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君は2番。1番は空けておく

映画「ジョジョ・ラビット」見てきました。
チェックしてなかったんですけどね。たまたま見た玉のようにつややかでふくふくしたメガネの少年の画像にハートを撃ち抜かれてしまいまして。6巻の表紙に一目ボレして「3月のライオン」を読み始めた私ですから。ポスターにヨーキーは入れるべき!私のような人を逃してるぞ!!!
主人公のジョジョも親友のヨーキーもかわいいけど登場人物全員かわいい。悪役に至るまでどこかとぼけててかわいいと思ってしまう。そんなキャラクターが織り成すのは敗戦濃厚な第二次世界大戦下のドイツの話。
ジョジョのナチスへの忠誠もユダヤ人への嫌悪も唾棄すべきものなんだけど、いかんせん10歳の愛くるしい少年の言動なもんですから、ダイレクトに刺さらないのは幸か不幸か。
ユダヤ人少女のエルサに対しても相当ひどい言葉を投げつけているのに「でも10歳の子供だしなあ」と思ってしまうのよね。エルサの受け流しっぷりを見てると余計にクールダウンしてしまう。
それとジョジョのエルサへの気持ちがどんどん大きくなっていく様子がしっかりと描かれているからなんだろうな。「好きな子に意地悪したくなる」をニヤニヤ見てる感じ。だからひどい嘘もかわいらしく思えてしまう。どうせバレるし。
ボーイ・ミーツ・ガールはひやかし気分で見てられるけど、戦争モノは気持ちが沈む。ジョジョを大声でからかいながら意気揚々と戦場に向かった少年たちが帰ってきたときは傷だらけで無言だったり、少年が自爆を命令されたり…。
目の前の靴に母親だと気付き吊るされた体に縋りつくジョジョの姿や、捕らえられた先で再会した教官に嘘の罵倒で逃された直後の銃声に一気に戦争中だということを思い出させられた。
ジョジョとエルサのこの先は不安ばかりだけどなんたって生き延びたんだから!たとえ二人がともに歩む未来が見えなくても「無言で踊りだす」というラストシーンに救われた。
さてさて彼を見に行ったといっても過言ではないヨーキー、もう期待を軽々と超えるキュートさでした。単体でもかわいいのにジョジョとセットでさらにかわいい~!ジョジョとヨーキーが出合い頭にいちいちハグするのがもう可愛すぎてキュン死。とくに金属回収中の変なかぶりものしたままのジョジョとハグするシーン、ヨーキーの片足上がってるの狙ってんのか狙ってないのか可愛すぎるでしょ!!!ジョジョよりもはるかに死に近いところにいたヨーキーが死ななくて本当によかった!!!
なんかもう感情ごちゃまぜで見終わっても悶々としてしまうけど、私はこの映画を見て「かわいい」という気持ちは憎悪を超えるということを知ってしまいました。
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.02.13(Thu) 23:13

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