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俺に言ってんの?

最近見た映画

・タクシードライバー
タクシー運転手が女性にアタックして玉砕したり大統領候補と話したり少女売春を目撃したりでフラストレーションを溜めて爆発させる話。
主人公が不気味すぎる…汚れた街の様子に日々絶望してるのなら田舎に引っこめばいいのに。
少女売春関係者を殺して一命を取り留めた本人が家出少女の両親から感謝されたから美談みたいになっているけど、「死にたきゃ勝手に独りで死ね」って話だよね。大統領候補の集会でドンパチやったら大統領候補含めて罪のない人を巻き添えにしてただろうし。
女性へのアプローチの仕方が怖かったから主人公がヒロインと再会したときはヒヤリとしたけど、やり直そうとしなかったのはよかった。少し見直した。

・ランゴ
オープンカーから投げ出されたペットのカメレオンがまるで西部劇な世界に巻き込まれていく話。
ピクサーやドリームワークスなどの大手CGアニメ制作会社にもひけをとらないハイクオリティなCGアニメに驚いたら「ミュータント・タートルズ」を手がけた製作会社ということで納得。爬虫類がお得意?
ハッタリと強運で切り抜けていくのって昔マガジンでやってた「カメレオン」思い出す。本作の主人公もカメレオンだしね。
擬人化された動物なんてかわいいものと決まっているのに、どいつもこいつもかわいい以前に汚い…。まあー動物といっても爬虫類・両生類・げっ歯類・猛禽類、あとダンゴムシ、そんな感じなのでそうなってしまうのも致し方なし。
そんな動物たちが繰り広げる西部劇が人間でやったらただの西部劇だよねってくらい西部劇。チビッコの西部劇入門にしてはキャラクターが無骨すぎるし、いったいどこに向けて作られたのか謎すぎる。
ともあれ悪役を当てられがちな動物が種類も役どころも豊富に登場するのは嬉しいし楽しい。上野動物園の両生爬虫類館から出てこれない人(私だ)には超おすすめ!

・巴里のアメリカ人
観劇復習シリーズ。劇団四季の舞台で見たときはとにかく話が嫌いすぎてムカムカしっぱなしだったけど、原作は勘違いコントみたいだった。大筋は同じだけどコメディタッチで説教臭くないからまだ見れる。
舞台だとアッパラパーとしか思えなかったジェリーのなかなかめんどくさい部分が描かれててかえって好感が持てた。リズは陰湿な舞台も何も考えてなさそうな原作もどっちも嫌。舞台だとアンリに「義務感で縛りつけるな」などとぬかしやがってなんだコイツと思っていたアダムは原作だとリズに恋すらしていない完全なる第三者という身近な存在に。
やたらと長い心象風景のミュージカルシーンがやっと終わったと思ったら間もなく映画自体が終わってしまった。最後にリズが戻ってきたのはジェリーへの想いがバレてアンリに見捨てられたとでも思わなきゃやってられない。ただ、舞台では三人とも同世代にしか見えなかったけどどうもアンリだけずいぶんと年上みたい?だとしたら同年代の若者に迫られたらのぼせあがるのも無理ないか。

・隣のヒットマン
不幸な結婚生活を送る善良な貧乏歯科医の隣家に有名な殺し屋が引っ越してきて強欲な妻のせいでたいへんな目に遭う話。
殺し屋連中の誰よりも妻が極悪人。主人公がいい人すぎるから対比がひどい。もっと酷い目に遭ってほしかった。
殺し屋の妻が主人公に惹かれたのは意外な気もするけど、殺し屋と結婚するような世界の住人からしてみれば殺し屋にすら好感を持たれる「誰からも好かれる市井の人」はさぞ魅力的なのでしょう。金よりも迷わず愛を取るような彼女にとって殺し屋との結婚は何かの間違いだったんだ。しっかし殺し屋の「試し」はほんっとコワイ。返答が命に直結してるんだもん。ハッピーエンドだからよかったけどさ。

・ジョーズ
少なからずサメ映画を見てきた私ですが、「ジョーズ」を見たことがありませんでした。というか、見た記憶はあるんだけどほとんど覚えてない。なんか…船の上でサメと闘ってたような…くらい。「ジョーズ」を語れないことに劣等感を持っていた私もついに「ジョーズ」を見ました!しかも劇場で!
「原点であり頂点」という評価に違わぬ大傑作でございました。保安官、市長、船長、サメ研究家、ビーチフェス、ビキニギャル、イチャつくカップル、桟橋、檻、爆発といったサメ映画に必要なものすべてがすでに揃っている。サメもこれ本物だよね?どうやって撮ったの?と思うくらいのリアリティ。これまで散々CGのクオリティがどうこう言ってきたけど、豪華なCGなんて要らなかったんだ!と考えを改めざるを得ません。
しかしこれが原点となると、後人はどういうつもりなのか。何をしたかったのか、そして何をしようとしているのか。
もっと早く見ておけばよかったと思う一方で、玉石混交(ほぼ石)のサメ映画を少なからず見てきたからこその見方ができたのも悪くないと思っております。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.05.15(Wed) 00:05

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