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宝塚花組公演・祝祭喜歌劇「CASANOVA」のライブ中継見てきました。

なんか映画でも見に行くかと公開中の作品をチェックしていたら今日ゆきちゃんのラストデイか!オンラインチケットの販売状況見たら3席しか売れてない?いやいや3席しか残ってない!それも全部1列目…前に北翔海莉の退団公演のライブ中継を3列目で見たのがマジでツラくて1列目なんて無理と思ったんですけどね。映画館のロビーでもまだ悩んでたんですけどね。ここで見なければもう見ることはないだろうなと、とくに娘役トップの仙名彩世のサヨナラショーはセルソフト化もされないからこれが最後のチャンスだと思い切ってチケット購入!その足で100均行ってエアクッションも購入!そのおかげか首と腰はそうでもなかったんだけどやっぱりスクリーン近すぎて頭がおかしくなった。でも楽しかった。宝塚のライブ中継って他と比べても高いんだけど、15時半開始で終わったのが20時ちょっと前。前回も思ったけど、休憩時間抜かしても4時間弱もあると4,600円がおトクに思えてくる。でも疲れた。

本公演はゆきちゃんだけでなく、副組長の花野じゅりあ、別格娘役の桜咲彩花の退団公演でもありまして、このお三方はみっちゃん主演の「風の次郎吉」のダブル、いやいやトリプルヒロインを務めたので、みっちゃんファンとしてもとても感慨深いものがありました。

いきなりサヨナラショーの感想を書くかって感じですが、話には聞いていたダルマ衣装での娘役群舞での幕開き!めっっっっちゃくちゃかっこよかったです!!!なにより感動したのがラストの全員集合、男役は黒燕尾、娘役はシンプルなドレス、そしてゆきちゃんは華やかなドレスで登場したのですが、トップスター明日海りおの黒燕尾にひとつもスパンが付いてなかったのです!!!本当にゆきちゃんだけが特別なの!もうこれに気付いたときの感動といったら!!!みりおが退団発表会見で「ゆきちゃんが主役のサヨナラショーで見送りたかった」と言ってたけどこういうことだったのか!みりお!!!!!(言葉にならない)
セレモニーも面白かったです。組長が読むゆきちゃんからのメッセージの長さにさすが才女と感心し、みりおに最後のおねだりをしてやたらめったら気合の入った「ングラッッッッツェ!!!」をもらって隣のべーちゃんとはしゃいだり。私、ゆきちゃんには勝手におしとやかなイメージを抱いてたから、真っ赤に彩られた口を大きく開けてあんなに明るく笑うような親しみやすい人だなんて知りませんでした。みりおの「私たちは仲がいいから楽しいこともたくさんあったけどトップコンビという立場上苦しいことのほうが多かったね」に対して「それでも楽しいことのほうが多かったです!」と答えるゆきちゃんの健気さよ!!!古巣の月に組替えとなる鳳月杏とみりおのやりとりでふたりの遠慮のない関係が垣間見えたのもよかったです。

本編の「CASAVOVA」も楽しかった~。「All for One」も好きだったけど、コメディタッチでハッピーエンドな作品の一本物いいですね。
モテモテ罪で懲役600年という設定だけでもう面白い。とにかく気持ちいいほどにモテモテで、「情報をおくれ。かわりに愛をあげよう」「キャー!」こんなん笑うわ。私も侍女になってみんなと一緒にカサノヴァにキャーキャー言いたい。
ベアトリーチェは作品紹介でイメージしていたのと全然違ってた。あんな猪突猛進キャラだったとは。本人目の前にしてカサノヴァDIS笑った。MCバトルか。
「困ったご主人様」に振り回されるキャラが好きだからバルビ神父もダニエラも好き~。バルビ神父、薄汚れた見た目のわりに「懺悔に来た若い女性を慰めてたら3人目で捕まった」ってなかなかやるじゃない。
コンデュルメルは二番手の役なのにあんまり魅力的じゃなかったなあ。恋敵でもないし、ホントにただの嫌な奴って感じで。一方でコンデュルメル夫人が魅力的過ぎたから、こんな男のどこがいいの?と思ってしまいました。
いろいろあったけどすべて丸く収まったのは、コンスタンティーノとゾルチ夫人が恋に落ちたからだよね。
コンデュルメル夫妻もひっくるめてハッピーエンドなのは間違いないんだけど、稀代のプレイボーイのカサノヴァと清廉なベアトリーチェがうまくいくとは思えないんだよねーまあいっかー。

ちなつさんがすごかった。まじで落ちるかと思った。女装って見た目はともかく、声はわりと男役そのまんまだったりもするじゃないですか。それが男役とは違うはっきりと女だとわかる声で喋ってるし、歌も美しい高音をしっかり出してるし、ちなつさんが口を開くたびに全身の毛が逆立ちっぱなしでした。顔は間違いなくちなつさんなので、まるでアテレコのようでしばしば脳が混乱。体つきも男役の体型補正で隠されていた線の細さがわかってしまうこともなく、ラインが出る衣装を肉感的な着こなしていて大人の女性の色香がムンムン。生で見てたら落ちない自信がない。あぶないあぶない。

みりおの人気はその美貌が占める割合が大きいのは間違いないと思うんですけど、私は歌の圧に魅力を感じる。やっぱ歌い始めると「うわスゲー!」ってなるもの。真ん中がうまくて声がでかいってのはやっぱり強い。そして美しいときたらそりゃ6年もやりますわ。「カリスタ」の色恋沙汰に疎そうな青年から年月を経て「千人斬り」に説得力のある男になっていたことにも驚きでした。

ゆきちゃんの退団公演だからこそ見たライブ中継。ゆきちゃんを認識して見たのは映像含めても多くはないけれど、トゥールベル夫人はいわずもがな、手妻の幸も戦う女生とはいえ陰のある役だったから、こんなにおきゃんな役が似合うとは意外でした。最後の最後に新たな魅力が知れてよかったです。
そしてみりゆきで見たかった「破滅思考の青年が不仲の父の美しい後妻とただならぬ関係になる悲劇」は夢に終わりました。不仲の父はあきらさんとちなつさんどっちがいーかなーさおたさんやハッチさんもいーなーってところまで妄想してたのに!!!

ところで、モーツァルトとかが出てきたにぎやかな場面で、蘭寿とむにソックリな人がいる!誰?!と、目を凝らした結果…どうも男装した城妃美伶っぽい?え、娘役が?と思ったのですが、はっきりした目鼻立ちとしっかりした輪郭に妙に納得してしまったのでした。
舞台 | CM(0) | TB(-) 2019.05.13(Mon) 22:03

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