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海は死にますか山は死にますか

最近見た映画

・極道の妻たち2
夫である組長が2号に撃たれたうえにガンで余命も少ないし借金もすごいし3億で組ごと売らない?と持ちかけられたけど嫌なので借金返すためにイカサマで稼ぐ話。
極妻シリーズって全部岩下志麻が主人公かと思ったら違うのね。かたせ梨乃がまた出てきたけど前作とは別人だし。
今作の主人公は前作とは人柄も立場も全く違う。「なりたくて組長になったわけじゃない」という夫には惚れ抜いているのではなく情でつながってる感じだし、組の窮状を考えると、あの疲れ切った感じはよく合ってた。喋り方も柔らかすぎてよく聞こえないレベルなんだけど、だからこそ最後の啖呵が際立つんだろうなあ。
かたせ梨乃はほぼ別軸で話が進むんだけど、残り10分でかたせ梨乃と元夫の濡れ場が始まって元夫が撃たれてって前作と同じじゃん!!!でも十朱幸代のエピローグは光が見えてよかった。

・血まみれスケバン・チェーンソー
解体屋で商売道具のチェーンソーを持ち歩いているスケバンが次々と襲ってくる改造死体と戦う話。
前に原作を1巻だけ読んで面白かったのと画像で見たネロの再現度がなかなか高かったのを覚えていたので。
冒頭、次々と登場するゆかいな改造死体にナルホドこういうのがワンサカ出てくるのねと期待したのに冒頭だけだった。花電車砲笑った。
ネロがギーコを殺したいほど憎む理由が説明されてもよくわかんなかった。全員ぶっ殺してやる!と決意したところに「仲間」と言われて決意が揺らいだから???あらためて文字にしてもわからない。ろくにしゃべったこともないような人に「仲間」と言われてもふつう聞き流さない?
アクションを伴うスプラッタってのはそれなりに金かけないと見れたもんじゃないのね。ネロの再現度も(当然だけど)画像ほどじゃなかったし。ギーコ役の人の超絶スタイルだけで元取った感じ。

・二百三高地
日露戦争での二百三高地の戦いとその前後の話。
人海戦術とふんだんに使用される爆薬でド迫力。戦闘後の死屍累々もしっかり再現してあって色んな意味で痛みが伝わってきた。「ロシアを敬愛しております」と言っていた主人公が壮絶な戦いの中でロシアを憎むようになるのが辛い。
ロシアの防護壁を見て、敵地に乗り込むとはこういうことなのかと。こっちが銃剣ひとつだからって相手もそうなわけないよね、戦争なんだから。まさに「前線には体面も規律もない。あるのは生きるか死ぬかだけ」
ヒロインが映るたびになんて美しい人…とうっとりしたのですが、この人が夏目雅子なのね!

・バックドラフト
殉職した消防士を父に持つ男が職を転々とした後結局消防士になり、すでに消防士として活躍していた不仲の兄の部署に配属される話。
火災現場の映像がすごい。「火は生き物で意思を持って動いてる」ってのがまったくそのとおりでゾッとした。
消防士の活躍を描いたヒューマンドラマだと思ってたらサスペンス要素もあって面白かった。如何なる事情も殺していい理由にはならないとはいえ、私欲のために仲間が殺されるのが許せなかったという犯人には同情しちゃうなあ。
主人公の兄、むこうみずに最前線でバリバリに活躍してる主人公にとって乗り越えるべき壁ってもう登場した瞬間から死亡フラグ立ちまくりだったけどやっぱり死んだ。

・暗殺
日本統治下の韓国で、暗殺者たちがそれぞれの命を受けて日本軍と新日派の要人の暗殺を遂行せんとする話。
人物関係が複雑でついていけなかったー。最後に独立運動家を殺した男もどちらさま?状態。
韓国語中国語日本語が入り乱れてるのは20年くらい前にやたらと見かけた日中韓共同製作映画を思い出した。日本人の描き方に思うところは当然あるけれど、ひとまずそういうのはスルーして、ヘタクソな日本語にオイオイとッコミながら見るのもなかなか面白いものですな。
話はともかく、色彩を抑えたクラシック映画みたいな雰囲気が美しい。なによりハ・ジョンウとイ・ジョンジェの三つ揃えのスーツにロングコートという姿だけでゴハン何杯でもイケル。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.09.07(Thu) 21:47

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