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・セッション
音楽学校でドラムを専攻する青年が鬼教授に壮絶なしごきを受ける話。
音校版フルメタル・ジャケット。個人授業じゃないからひとりができないと置き去りにされるでもなくみんなに迷惑をかけることになるあの状況に自分が置かれたらと想像すると吐き気がする。
最後の最後の方まで泣きっ面に蜂みたいな展開でこんな映画見るんじゃなかったと思ったところであのラスト。試練だったのか、仕打ちだったのか、きっかけはどうであれ二人が至福のひと時を過ごしたことは間違いない。あれほどのカタルシスはそうそうないよ。本当に見て良かった!けど、もう一度見る?と訊かれたら、ラストだけでいいです。

・ラスト・デイズ
どっかの山が噴火した影響で建物の外に出たら死ぬ奇病が蔓延した世界で地下道通って彼女を探しに行く話。
ディザスター映画だと思って見たのに、ディザスター=災害という意味では合ってるんだけど、期待した派手な映像はひとつもなかった。
あの病気って気合いでどうにかなるもんなの?病気が収束でもしなけりゃ破滅の道しか見えないんだけど、おじさんに託された種から果実がなり、成長した息子は外の世界に…ってラストシーンは完全におとぎ話でした。
ツッコミどころは山ほどあるけど、人情話は沁みた。赤ちゃん云々のくだりは気まずすぎて嫌だけど。

・霊幻道士
お墓を建て替えるために棺掘り出したら中の人がキョンシーになっててさあたいへんという話。
子どもの頃テレビシリーズを夢中になって見てたけどほとんど覚えてないだろうなと思ったら、キョンシーにはいい(?)キョンシーと悪いキョンシーがいて悪いキョンシーはめちゃくちゃこわかったなー赤丸ほっぺのキョンシーもいたなーお札とか真似して書いたなーとかなんとかいろいろ思い出して楽しかった!半分くらいキョンシー関係ない女幽霊の話だったけど。
中国映画はカンフーアクションがかっこいい!ルチャリブレっぽさもあって見入ってしまう。それとギャグが結構お下劣なのね。この映画も子供向けのキョンシーと同列に考えてたからちょっとビックリした。
モンちゃん、レキシの池ちゃんにソックリ。

・ハイヒールの男
十数人を相手に拳銃無しで叩きのめしてしまうほどの武闘派刑事が性転換するために退職する話。
自分の女性性に嫌悪感を抱いて男らしさを追求した結果、敵対組織のヤクザにまで一目置かれるほどの男の中の男になってしまった主人公が実に魅力的。ものすごい男前なのに(だからこそ?)女装すると普通に気持ち悪いのもいい。
主人公に憧れてるヤクザ(ラスボス)も憎めない。エレベーターの中で主人公の言葉思い出してクーッ!ってなってるのかわいい。
「そこまでして手に入れたいもの」が「心に見合った体」なのはそういった悩みのない無い者には到底理解できないだろうな。でも結局邪魔が入ったわけで…エピローグで完全に男の格好してたのは体を受け入れたってこと?それともまたの機会にってこと?

・ダンテズ・ピーク
全米で住みやすい町第2位に選ばれた雄大な山を望む町が噴火災害に襲われる話。
土石流こわい!火砕流こわい!酸性湖こわい!それよりも車ごと岩と瓦礫に圧し潰されそうになるのが最強にこわい!
普通車が装甲車並みに頑丈なのはいいとして、男子小学生が初めての運転で目的地に無事辿り着いちゃったのはさすがにオイオイオイ!
ヘリ操縦士の銭ゲバ設定は墜落させるための理由付けみたいでちょっとかわいそうだったな。
ヒューマンドラマ寄りに見えるけど、お約束はしっかり消化している清く正しいディザスター映画でした。映像も迫力満点で満足満足。
ディザスターあるある言いたい。「万一」は100%起こる。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.06.23(Fri) 20:32

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