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生かすことは殺すこと

最近観た映画。

・インセプション
夢を共有する技術を利用して潜在意識に対する抜き取りや植え付けを稼業としている男が大企業の後継者の潜在意識から金庫の番号を探る依頼を受ける話。
夢の中で夢を見るとそれは階層になり深くなるほど夢で経過する時間が長くなるという概念がこわい。階層が深くなるにつれてどんどん不気味な世界になっていくのもこわい。
なにより夢の世界に引き留めようとする奥さんがこわい。でもその奥さんだって結局は夢の世界に留まりたいという主人公の潜在意識なんだろうね。
「年老いた魂が若い肉体に戻る」ってどんな感じなんだろう?赤ちゃんに戻るならともかく二十歳やそこらだったら最高じゃん?

・グエムル-漢江の怪物-
漢江に出現した怪物にさらわれた娘を祖父・父・叔父・叔母が救出する話。成人三兄弟ってなんだか珍しい組み合わせ。
ゴジラを大型トレーラー、エイリアンを自動二輪とすると、軽自動車サイズのそこそこ重量感あるけど小回りも効くこの怪物もなかなかこわいなと!
細菌はなんだったんだとかロボトミー手術(?)はなんだったんだとかそもそも娘の安否はとかいろいろあるけど難しいことわかんなくても怪獣映画は楽しめるからいいよね!
家族愛にも懸命な子供たちの姿にも感動するんだけど、客からスルメのゲソが1本足りないと苦情が来たとか、なぜにこんなコミカルな味付けなんだろう?

・ハプニング
都市部の大きな公園で自殺者が続出、郊外へ逃げる人々を追うように現象が広がる話。
迫り来る死の影から逃げ惑うあたりファイナルディスティネーションっぽさ感じる。死の影の正体がわかってからの展開も怖い。
敵ははっきりしてるのに、世捨て老婦人という強烈なキャラを出してきたのが謎。
ディザスターあるあるの「子どもと犬は助かる」を破られたのにはしてやられた。ひどくね?!
ヒロインがこないだ見た「イエスマン」の人だったのでシリアスな場面でフーアーユーって例のトンチキな歌が頭に流れてきてまいった。

・ミリオンダラー・ベイビー
ウエイトレスで日銭を稼ぎながら好きなボクシングを続けている三十路過ぎの女性が良きトレーナーを得てみるみる強くなりついに迎えたタイトル戦で不幸に見舞われる話。
久々にスポ根女子映画でも見るかと思って見たのがコレ。こんな話だったとは思わなかったから不意打ち食らってどんより。恵まれない境遇にめげずに頑張る人が不幸になる姿なんて見たくないよー。
トレーナーがレモンパイがおいしすぎて「このまま死んでもいい」と言うほのぼのシーンがラストシーンの伏線になってるのが悲しい…。
外国人の見分けがつかない私ですが、主人公が昔見た「ボーイズ・ドント・クライ」の人だとすぐにわかったのに、こないだ見た「ザ・コア」に出てたことはまったく覚えてなかった。

・テロ、ライブ
ラジオ番組に飛ばされた元トップキャスターが報道番組への復帰を賭けて生放送を通じてテロリストや政府と交渉する話。
私欲で動く主人公は好感持てないんだけど、だんだん板挟みどころか四面楚歌になっていくのはさすがにかわいそうだった。
テロリストの声が年のわりにずいぶん若々しいと思ったらやっぱり。
後半はなかなかのトンデモ展開でした。なんで主人公にまで射殺命令が???
マスコミ汚い!とは思ったけど、政府の選択は仕方ないとしか。国が謝るのは難しいことだし、「テロに屈さない」を貫けばああなるさ。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.03.03(Fri) 23:00

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