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福袋は開けるまでが一番楽しい

ちょっと前の話ですが。

6月の超花火に行ったですよ。みちプロ勢も参戦した。
目玉はなんといってもメイン、のはしが憧れの大仁田とタッグを組んで電流爆破デスマッチに参戦!私、電流爆破なんてサスケの背中に文字通り穴が開いた試合映像でしか見たことないからホントにワクワクドキドキソワソワしてました。
…そういえばこの会場で大日がやったときはデスマッチなかったのに電流爆破はいいんだ?

迎えた当日。
いよいよメイン!リングのロープはそのまま、コーナーになにやら装置がセットされているだけ、そしてリング中央には有刺鉄線バットがポツンと。私、てっきりノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチだと思い込んでました。電流爆破バットマッチでした。起動スイッチを押すとバットに電流が流れてそれを叩きつけると爆破するという仕組み。

始まった試合。ほとんど場外乱闘。まともにプロレスしてたのはのはしだけのような。
期待の電流爆破は、のはしにバーン!わー火花スゲー音デケー。続いてがっちゃんにバーン!で、大仁田がフォールして試合終了。
…えっ、これだけ???
なんか思ってたのと全然違うんですけど!!!!

でもね。考えてもみなよ。週に2回も3回も大仁田対サスケ戦レベルの試合できるわけないじゃん!それも地方巡業で!連日連戦蛍光灯デスマッチやってる大日が異常なんだよ!
そう思うと頭に上った血もすっかり下がりました。

ふと、「バリゾーゴン」という映画を思い出しました。
昔々の話です。ある日、不気味なイラストのポスターが電柱に貼られているのを見ました。その上には「失神者続出!」「嘔吐必至!」「妊娠中の人は見ないでください」といったショッキングな手書きのアオリが。それはかなりの広範囲、いたるところに貼られていて、たちまち話題になりました。
どうも映画のポスターらしい。○月×日に△△会館で上映するらしい。
ホラー好きな私は興味を持ち、ポスターの情報をたよりに会場に行きました。会場は人であふれかえっていました。結局、私は当日券を手に入れることができず、ガッカリして帰りました。
翌日、見に行ったというクラスメイトに感想を聞きました。「意味がわからなかった。ホラーじゃなかった」

もし私があのとき当日券を手に入れて映画を見ていたとしたら、「超花火」は「バリゾーゴン」と相当近い体験になっていたのではないかと思うのです。仰々しいアオリにドキドキしながら入って「ははっ、まあ、こんなもんだよね(諦)」と出てくる感じはまさに見世物小屋のソレ。
ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチだと思い込まずに電流爆破バットマッチを正しく理解したうえで観戦に臨んでいたらこんなノスタルジックな気持ちになることもなかったでしょう。ある意味いい体験をした。

これはあくまでメインに限った話。メイン以外はZERO1勢がまっとうなプロレスで楽しませてくれました。むしろセミで大谷だの耕平だのライディーンだのが見れるなんてゼータク。

と、そんなモヤモヤを一気に吹っ飛ばすのが大仁田のマイクパフォーマンスですよ!
水の豪快な撒きっぷりも堂に入ったもの。
大仁田のファンでもなんでもない私ですら謎の感動に包まれました。
本当に大したこと言ってないのにさあ!
「涙のカリスマ」の二つ名はダテじゃない。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2016.07.23(Sat) 01:49

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