2015/08/22(土)みちのくプロレス「道場プロレス2015・8月シリーズ・第1回」@滝沢市大釜幼稚園体育館 観衆:57人
今日は近場の花火大会と被っていたので集客どんなもんかと思いましたが、さほど影響は無かった模様。
本日の前説は野橋が担当。喋り始めたと同時に花火も始まりました。マイクを通した声がかき消されるくらいすごい音。近場ったって直線距離でも数kmはあるはずなのにこんなに響くものなのかとオドロキ。スタッフのみなさんは野橋の前説そっちのけで外で花火を見ていたようです。「みなさん花火には行かれないんですね?花火じゃなくて道場プロレスを選んでくれてありがとうございます」と野橋。「無事に夏休みシリーズも乗り切りました」「学校はもう始まってるんですか?僕兵庫なのでよくわからないんですけど」始まってますよー。
告知では、9月半ばの道場プロレスはイベントプロレスが入って中止、そりゃ望ましいことで。何度でも書くけど道場プロレスは興行のない週末に行われるものなので道場プロレスなんて無い方がいいんですよ!嫌だけど!
大柳先輩が前説の時は歌うので野橋にもチョッピリ期待したのですが「沼二郎さん不在なので歌はなし」
「花火の音をバックに元気よくジャンケン大会!」本日の賞品は、タオルセット、ポスター三本、お菓子三袋でした。1回目で10人まで減ったのに2回目ではたった一人負けただけで9人までしか減らなかったというミラクルが発生しました。ていうかオオガマックス手の内読まれてるがな。
1.20分1本勝負
△佐々木大地、郡司歩(20:00時間切れ引き分け)大柳錦也、日向寺塁△
7月のツアーで大地がひと皮剥けたという週プロの記事を読んだ先入観があってのことかもしれないけれど、この試合の大地からは相当ながむしゃらさを感じました。デビュー当時の方がよっぽど落ち着いていたというか冷めていたというか。まあ、今思えば落ち着いていたのでも冷めていたのでもなくて「こなす」ことで精いっぱいだったのでしょうが。
さすがに15分フルタイムで戦うと大地と郡司それぞれに見せ場がありまして、今日は大地が捕まったかと思ったら後半では郡司がキッチリガッチリ捕まりました。
大柳先輩も塁もこれでもかってくらい手厳しく、塁はまだ余裕な顔を覗かせてたけど、大柳先輩でもこういう表情を見せるんだと思うほど手加減なし。
ニューフェイズもなんとか喰らいついていこうという気概が終わりの方になってもしっかり見えたけど、もう最後の2分くらいは気力だけでなんとか動いてるという状態。それでも塁のライオンサルトから大地がフォールされたところに郡司がカットに入って大地も肩を上げてたのには燃えた!
ニューフェイズは連係も見せたけど…このふたりはホント無理に連係しない方がいいんじゃないかと!敗因になりかねないような気がするのです!とくにニューフェイズ(技名)なんて相手の一人を排除しきってからじゃないと決められないじゃん。今回も当然決まらず。そして郡司は場外プランチャがちっとも上手くならない。
残り時間も少なくなり、これはも引き分けまで持っていけるんじゃないか?という期待が会場を包みましたが、そんな空気の中でも大柳先輩のニードロップに続く塁のダイビングエルボーがいつもの溜めもなく間髪入れずというところに時間内になんとか決めたいという意志を感じました。大地が大柳先輩に卍固めに捕らえた横で塁は郡司にカンパーナ。そして大地がなんとか耐えきって試合終了のゴング。
お客さんの終了ゴング間際の声援やら試合後の拍手やらの反応から見るに「よくぞ引き分け持ち込んだ!」な風だったけど、引き分け > 負けじゃないんだよね。引き分け=負けなんだよね。百歩譲っても引き分け>=負けでしょ。内容からは「お茶を濁された」とは思わなかったし、私も「よくぞ引き分け持ち込んだ!」とも思ったけど、初防衛戦を控えて負けるわけにはいかないとはいえ「引き分けだなんてチャンピオンとしては情けないぞ!」が正しい感想なんだろうな。
起き上がれないニューフェイズとは対照的に大柳先輩も塁もピンピンしてたのが情けなさに拍車をかけていました。二人も「こんな状態じゃ俺らが勝ったようなもんだろ」とでも言いたげ。
そんな二人に大柳先輩からお説教。「連係もそうだが、お前たちはまだ足りないものが一つ、いや二つ、…三つ?三つ以上ある!」「相手のことをよく知るためにも、明日はコスチュームを交換してきせかえマッチを行います」…エッ?死にそうな顔してた郡司まで「エッ?」って、ちょっと笑ってるし。動揺を隠せない面々、塁「もちろん大柳先輩も参加するんですよね?」大柳先輩「コレ(黒パン)じゃあ面白くないので私はレフェリーです(=野橋が参加します)」異議をとなえる面々に「私が実行委員長だ!」職権乱用!「コスチュームは各自洗濯しておくように!」野橋「コレ(レフェリーシャツ)もちゃんと洗濯しておきます」最後は不滅だー!でノーサイド。
野橋はOGAMANIAと同時開催する「大釜よ市」のチラシを配ってお見送り。塁とニューフェイズは外でお見送りに立ちました。
まさか今日の試合が明日に繋がるとは!しかも企画モノ!オオヤナギ夏の黒パンまつりに米川ランブルに…コスチューム系は楽しい企画を思い出すので今度の企画も期待しちゃいます!
本日の前説は野橋が担当。喋り始めたと同時に花火も始まりました。マイクを通した声がかき消されるくらいすごい音。近場ったって直線距離でも数kmはあるはずなのにこんなに響くものなのかとオドロキ。スタッフのみなさんは野橋の前説そっちのけで外で花火を見ていたようです。「みなさん花火には行かれないんですね?花火じゃなくて道場プロレスを選んでくれてありがとうございます」と野橋。「無事に夏休みシリーズも乗り切りました」「学校はもう始まってるんですか?僕兵庫なのでよくわからないんですけど」始まってますよー。
告知では、9月半ばの道場プロレスはイベントプロレスが入って中止、そりゃ望ましいことで。何度でも書くけど道場プロレスは興行のない週末に行われるものなので道場プロレスなんて無い方がいいんですよ!嫌だけど!
大柳先輩が前説の時は歌うので野橋にもチョッピリ期待したのですが「沼二郎さん不在なので歌はなし」
「花火の音をバックに元気よくジャンケン大会!」本日の賞品は、タオルセット、ポスター三本、お菓子三袋でした。1回目で10人まで減ったのに2回目ではたった一人負けただけで9人までしか減らなかったというミラクルが発生しました。ていうかオオガマックス手の内読まれてるがな。
1.20分1本勝負
△佐々木大地、郡司歩(20:00時間切れ引き分け)大柳錦也、日向寺塁△
7月のツアーで大地がひと皮剥けたという週プロの記事を読んだ先入観があってのことかもしれないけれど、この試合の大地からは相当ながむしゃらさを感じました。デビュー当時の方がよっぽど落ち着いていたというか冷めていたというか。まあ、今思えば落ち着いていたのでも冷めていたのでもなくて「こなす」ことで精いっぱいだったのでしょうが。
さすがに15分フルタイムで戦うと大地と郡司それぞれに見せ場がありまして、今日は大地が捕まったかと思ったら後半では郡司がキッチリガッチリ捕まりました。
大柳先輩も塁もこれでもかってくらい手厳しく、塁はまだ余裕な顔を覗かせてたけど、大柳先輩でもこういう表情を見せるんだと思うほど手加減なし。
ニューフェイズもなんとか喰らいついていこうという気概が終わりの方になってもしっかり見えたけど、もう最後の2分くらいは気力だけでなんとか動いてるという状態。それでも塁のライオンサルトから大地がフォールされたところに郡司がカットに入って大地も肩を上げてたのには燃えた!
ニューフェイズは連係も見せたけど…このふたりはホント無理に連係しない方がいいんじゃないかと!敗因になりかねないような気がするのです!とくにニューフェイズ(技名)なんて相手の一人を排除しきってからじゃないと決められないじゃん。今回も当然決まらず。そして郡司は場外プランチャがちっとも上手くならない。
残り時間も少なくなり、これはも引き分けまで持っていけるんじゃないか?という期待が会場を包みましたが、そんな空気の中でも大柳先輩のニードロップに続く塁のダイビングエルボーがいつもの溜めもなく間髪入れずというところに時間内になんとか決めたいという意志を感じました。大地が大柳先輩に卍固めに捕らえた横で塁は郡司にカンパーナ。そして大地がなんとか耐えきって試合終了のゴング。
お客さんの終了ゴング間際の声援やら試合後の拍手やらの反応から見るに「よくぞ引き分け持ち込んだ!」な風だったけど、引き分け > 負けじゃないんだよね。引き分け=負けなんだよね。百歩譲っても引き分け>=負けでしょ。内容からは「お茶を濁された」とは思わなかったし、私も「よくぞ引き分け持ち込んだ!」とも思ったけど、初防衛戦を控えて負けるわけにはいかないとはいえ「引き分けだなんてチャンピオンとしては情けないぞ!」が正しい感想なんだろうな。
起き上がれないニューフェイズとは対照的に大柳先輩も塁もピンピンしてたのが情けなさに拍車をかけていました。二人も「こんな状態じゃ俺らが勝ったようなもんだろ」とでも言いたげ。
そんな二人に大柳先輩からお説教。「連係もそうだが、お前たちはまだ足りないものが一つ、いや二つ、…三つ?三つ以上ある!」「相手のことをよく知るためにも、明日はコスチュームを交換してきせかえマッチを行います」…エッ?死にそうな顔してた郡司まで「エッ?」って、ちょっと笑ってるし。動揺を隠せない面々、塁「もちろん大柳先輩も参加するんですよね?」大柳先輩「コレ(黒パン)じゃあ面白くないので私はレフェリーです(=野橋が参加します)」異議をとなえる面々に「私が実行委員長だ!」職権乱用!「コスチュームは各自洗濯しておくように!」野橋「コレ(レフェリーシャツ)もちゃんと洗濯しておきます」最後は不滅だー!でノーサイド。
野橋はOGAMANIAと同時開催する「大釜よ市」のチラシを配ってお見送り。塁とニューフェイズは外でお見送りに立ちました。
まさか今日の試合が明日に繋がるとは!しかも企画モノ!オオヤナギ夏の黒パンまつりに米川ランブルに…コスチューム系は楽しい企画を思い出すので今度の企画も期待しちゃいます!