« 2017 . 07 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2015/06/14(日)みちのくプロレス「ムーの太陽祭~魑魅魍魎~」@後楽園ホール 観衆:1582人超満員

なんで6月に12月みたいなことをやるんだ!!!!と、事実を受け入れられぬまま当日を迎えました。
この日はNEWSの東京都ドームコンサートとかぶっていたそうで、ジャニーズファンに囲まれながら後楽園ホールへ。

入場口で「バッドボーイと夜ゴハン」なる企画のチラシを渡されて思わず二度見してしまいました。
売店にパス付けた小学生?中学生?の女の子がいたけど、パンチさんの娘さんかな?

開場後に入ったのでまもなくパンチさんとリングアナのムーチャス入江さんが登場。
「ムーの太陽の祭典ということですが、年末じゃなくてこんな時期になってしまいました」これ聞いて、年末までムーの太陽続ける気ないのかな?なんてほんのちょっぴり期待…おっとっと、思ってしまいました。
「明日はテッドさんの命日です」ということで、写真をニュートラルコーナーへ。
「今日からムーの太陽のLINEスタンプが発売されてます。宇田川さんのスタンプもあります。値段は…120円?値段知らないということは誰も買ってないということですね」LINEスタンプってお安いんですね。イラストということでもっとキャラクターっぽいというか同人くさいのになるかと思ったら180度真逆を行く商業似顔絵でした。
グッズ紹介ではパンチさんが新発売のパンフレットをめくって「入江さん今年50歳なんですね。見えませんね。私より若く見えます」入江さん「いいじゃないですかその話は」
それからムーの太陽のTシャツ、「あまりにもペラペラなので暑い生地でも作りました。これなら乳首も透けません」
今大会はムーの太陽の祭典だけでなく、拳王ラストマッチという重大なトピックスもあるわけですが、「宇田川さんが拳王Tシャツを盛岡の事務所に置いてきてしまいました!」なんとまあ。「拳王を見に来たというお客様もたくさんいたでしょうに」
というわけで急遽、現物の2枚をオークションにかけることに。本人着用!サイン入り!乳首が透けて見えるペライ方が4000円、乳首が透けて見えない厚い方が5000円で落札されました。パンチさんがお金をポケットに入れるとすぐさま入江さんが見咎めたのですが、パンチさん曰く「これは拳王選手に直接行くお金です」
以上、パンチ&入江のインフォメーションコーナーでした。

続いて沼ちゃん登場。インフォメーションは済んでるのでとくに言うこともなく「最後の曲」へ。今日は俺の海でした。

ポツポツあった空席もどんどん埋まり、試合開始時刻には超満員!「NEWSよりアツいものがここにはある!」の口上もおなじみになりましたね。ということは大体いつもジャニーズとかぶってるのか。ジャニーズファンじゃなくてよかった。興行がかぶるのは本当にツライ。

1.15分1本勝負
○大柳錦也(6:49卍固め)剣舞×

リングコールのときの剣舞の動きがいつもと違ったような?
試合は第1試合らしく(?)剣舞は大技やや控えめに。大柳先輩はいつもどおり。
剣舞の場外プランチャの後の「絶好調ー!」のアピール、東北EXPRESSで試合したときはふたりでよくやってたけど、ひとりになってこういうことされると「心はいつもラッセと一緒」という剣舞の気持ちが伝わってきて感じ入るものがありました。
剣舞、厳鬼を決めるチャンスもあったんですけどねえ。大柳先輩の卍固めに捕えられてしまいました。それでもなかなかギブアップしないので最終的にはコブラツイストみたいな形になり、ついにギブアップ。
大柳先輩が勝ってホッとする一方で、剣舞にもがんばってほしかったなと複雑な気分。

2.20分1本勝負
○気仙沼二郎、日向寺塁(11:00片エビ固め)卍丸、ken45°×※気仙沼落とし

選手入場前にリングに花束を持った年配の男性が二人登場したので第2試合で花束贈呈なんて珍しいなと思ったら、愚乱・浪花のお父さまと浪花の菩提寺(使い方あってるかしら)の住職(?)とのこと。花束を受け取った正規軍の二人は花束を高々と掲げてアピール。バッドボーイの二人も記念撮影の様子を大人しく見守っていました。
それぞれ独特の間を持つ選手が揃ったかのでどんな試合になるかと多少の不安もありましたが、意外にもアップテンポな試合運びでした。
中でも一番光ってたのはやっぱり卍丸ですね!本当に彼のロープワークのスピード感とアタックの強さは目を見張るものがあります。これといった派手な技を持ってるわけでもないのにしっかりと自己主張できる卍丸はすごいと思う。引き合いに出して悪いけどkenなんかとくにタッグだとなんの印象も残らないことがままあったりもするけど、卍丸だとそういうこともあまりないし。
今日の塁からは試合を楽しく盛り上げるぞ!という気概が感じられました。浪花にちなんでカニポーズを決めるサービスも。ノータッチトペのわかりやすい盛り上がり方を見るにつけて塁が飛べるのはホントに強みだなとつくづく思います。
東北Jr王者の沼ちゃんがたとえタッグ試合でも負けるわけにはいかないとはいえ、九龍時代含めてタイトルマッチ以外でバッドボーイが後楽園で負けたの初めて見ました。私、東京のお客さんは東京組が好きで大釜組はどうでもいいんだろうなとか思ってたんでけど、正規軍が勝ってもフツーに沸くモンなんですね。

3.みちのく正規軍VSムーの太陽信者30分1本勝負
○米山香織、マスクドバディ2015(忍)、関根龍一、植木嵩行、DASHチサコ(14:20体固め)佐々木大地、郡司歩、ヤッぺーマン1号&2号、イーグルスマスク×※ボディープレス

先日の新木場大会ではあくまでボーナストラックだったから諦めもついたものをこんな大舞台でやるとかもう不安しかないんですけど!
というわけでムーの太陽の信者がゾロゾロ登場。視覚的に一番目立ってたのはカードに組まれてない虎龍鬼選手。チサコ選手、この日のためにコスチューム新調してきたんですかね?!気合入ってますね~。
我らが正規軍、ヤッペーマンズのコスチュームが新しくなってる!そしてどんどん不気味になっていくんですけど…。なんでそんなに女子プロっぽいの?
コスチュームといえば、植木巡査のコスチューム、腰のあたりに旭日章っぽいのが付いてるけど怒られないのかな?まあおもちゃの警察手帳とかあるから別にいいのか。
さて私が再三不快感を表明している千賀死ねチャントについては絶対上がるんだろうなと思ってたから心の準備もできてたし自分なりに折り合いも付けてたけど(不快なことには変わらないけど)、リングサイドで何やってたか知らないけどリングで大地と関根選手がやってるときにリングそっちのけの千賀死ねチャントが上がったのには殺意を覚えた。あのタイミングで千賀死ねチャントした奴全員死ね。
このカードにニューフェイズが入ってるのはこういうカードでありながら関根選手やチサコ選手あたりとシリアスな攻防を見せて試合を引き締める役割があるのかななんてことも考えたりもしたのですが、本人ら真面目にやったってミックストマッチにブーイングしたりそもそもリング見てないような客には何にも伝わんねえって話です。ニューフェイズが不憫すぎて経験豊富な大柳先輩と剣舞にまるっと代わってほしかった。
しっかし植木選手の人気すごいですね。コーナーポストに上って拳銃取り出して敵→味方→客席と拳銃を突きつけてホールドアップさせて最後に自爆というくだりは一体感があって楽しめました。
試合時間のわりに印象に残ったのは植木巡査のこのくだりくらいかなあ?ああ、あと欽ちゃんジャンプとエストレージャもあったか。みちのく・ザ・ベストなムーブを入れたことは評価したい。それでもやっぱり近年の宇宙大戦争について感じてる「人多けりゃいいってモンじゃない」を実感してしまいました。
やたら長い試合にこれどうやってオチつけるの?と思い始めたところで、信者3人をそれぞれコーナーポストに逆さ吊りにしてってこの光景何度見たことか!結論からいうとゴールデンウィークツアーの仙台と同じ。イーグルス「俺が負けてんの見たことあるか?!」1号「よく負けてるじゃないですか!」ねえ?!ヤッペーマンズとニューフェイズ、イーグルスの言いつけどおり4人並んで正座する姿のかわいらしいこと。身を乗り出してなすがままに3カウント取られるのを見守る姿も可笑しかったです。
ま、最後のくだりが面白かったらいいや。終わりよければすべてよし!でももう信者は結構です。

休憩後にパンチさんがリングに登場してもうひとつお知らせ。入場の際に渡された「バッドボーイと夜ごはん」の宣伝でした。これ人生プロデュースらしい。バッドボーイも大変ですね…。

4.Kenoh TOKYO Final30分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ(16:23K.I.D)拳王、のはしたろう×

おそらく拳王の希望と思われるカード。「プロレスを教えてくれた」野橋先生をパートナーに迎え、ライバルであるハヤトと、結果的にみちプロ所属時最後の相手となった南野を迎え撃つことに。
バッドボーイから入場したんですけど、近頃のハヤトの入場曲は本当にヒドイと思う。I BELIEVEから始まって4曲くらいつなげてたけどナニコレ?どこぞで読んだ「入場曲は自分の好きな曲を紹介するコーナーではありません」ってその通りだよ。
続いて拳王のはし組。前説でパンチさんも言ってたとおり、拳王を応援しているノアのお客さんも多かったのでしょう、すごい量の紙テープが飛びました。
先発はお客さんの期待を裏切って野橋対南野。のはしが拳王とタッチしたので前の2試合で見れなかった拳王対南野がやっと見れると期待したら拳王が南野に「どうぞ自コーナーにお戻りください。ハヤトと交代してください」のジェスチャー。これ…南野にとって相当屈辱的じゃない?!南野は眼中にないってことでしょ?甘んじて受け入れる南野もどうかと思う!
でもね。これは以前から感じていたことだけど、ハヤトと拳王が対峙したときとそれ以外だともう会場を包む空気が全然違うんだよね。ハヤト拳王対だとクグッと熱が上がるし、それ以外だとスッと冷めるのがわかるのも。
ハヤトと拳王の攻防じゃないな攻め合いは壮絶としか言いようがない。拳王の重い蹴りにハヤトの鋭い蹴り、それをノーガードで受け合うんだもの。そんな二人を見て、矢巾と仙台は「次があるから」と思って見てたけど、次は決まってないんだよな、次にまたこうして二人が蹴り合うのもいつになるかわかんないんだよなと思うとさすがに感慨深いものがありました。
声援は贔屓耳込みでハヤトの方が多いなと感じてたけど、野橋が捕まり出すと野橋に声援が集まり始めまして、主役はハヤトと拳王だとわかっていてもなんと清く美しい光景!なんて思ってしまいました。チビッコからの「のはしがんばれー!」というアツい声援にも心が洗われました。
仙台で見て衝撃を受けた拳王の輪廻は二連発!ファルコンアローは南野が重かったか?開脚できず変形に。串刺しコンドルキックとダイビングフットスタンプは何度見てもエグイ!
捕まりっぱなしだった野橋も終盤には活躍を見せてくれました。今回も見せてくれた矢のようなトペ、最近よく見るけど、あんまりやらないのは本人の体に負担が大きいからだと勝手に思ってたんだけど、そんなに連発して大丈夫なものなんでしょうか?そしてあのダイビングヘッドバッドのあまりにも見事な自爆っぷり、これまた大丈夫なものなんでしょうか?色々と心配です。
ハヤトのK.I.Dフィニッシュは何度見ても慣れない!
結局、拳王と南野は対峙せず。そして拳王とハヤトも決着せず。ま、タッグ試合という時点で「どうせ野橋か南野が…」とはなんとなく思っていたし、ふたりのストーリーはまだまだ続くと解釈しよう!

試合後。拳王は野橋を気遣う様子を見せました。野橋はセコンドの肩を借りて退場。拳王はリングに残ったのでマイク持つかなと思ったけど、ハヤトがマイクを持っているのを確認してかな?結局リングを降りてしまいました。が、「東京のみちのくプロレスファンに言うことがあるんじゃないか?ちょうどマイクも2本あることだし」とハヤトに引き止められると、拳王は再びリングインしてマイクを握りました。「言われなくてもそのつもりだ。まずは挨拶が遅くなって申し訳ありませんでした。俺はみちのくプロレスを見捨てたつもりはない。もっと大きくなって必ずみちのくのリングに戻ってくる。それまでみちのくプロレスと拳王をよろしくお願いします」いや後楽園ホールでこんなにあたたかい拍手と歓声を受けている拳王なんて初めて見たよ。拳王の選んだ道は間違いじゃなかったんだろうな。
続いてハヤト「俺もまたお前とやりたいと思ってる。お前が一刻も早く帰って来たいと思うような団体にする」なんと頼もしい発言!マイクを終え、ハヤトから求めた握手に拳王が応えたのは感動的でした。この二人が握手したのなんて初めてだよね?!20周年記念大会でタッグ組んだときすらそんなのなかったよね?!ゴールデンウィークツアーで散々ッぱら「大嫌いな拳王」と言っていたハヤトがついに拳王を認めたか。

試合の内容もそれなりに満足できたし結果にも納得できたし、マイクのやりとりは素晴らしかったし、ハヤトと拳王が握手を交わすという代え難い場面も見れたし、もうここで大会終わってほしかった。メイン見ないで帰りたくなった。メインで美しい記憶を汚されたくないと思った。見なかったらそれはそれで後悔するから見るけど。それにハヤトにも「この後メインもありますのでどうかそのままで」とお願いされたし。本当にハヤトはファンの気持ちをよくわかってらっしゃる!

5.時間無制限1本勝負
○バラモンシュウ、ザ・グレート・サスケ、バラモンケイ(21:03エビ固め)新崎人生、XX=西村修、X=サバイバル飛田×

超能力を持つプロレスラーの応募が1件だけありました!というところで情報が途絶えてしまいましたがはてさて。
最初に人生だけ登場して、次にサスケが信者に文字通りエッサホイサと神輿に担がれて登場。第3試合では姿を確認できなかった菊タローさんと見た目が邦彦もいました。ミラクルイニシエーションキャンディー(チョコかも)に群がる在家信者。…あれ?なんかマスターちっちゃくね?と途中で気付く=途中まで気付かなかった私。そしてXのひとりはまさかのサスケでは?!という考えが頭を過ったところで南側から本物のマスターが登場。
で、いつもどおりのながーい入場の儀式を信者たちとにぎやかに行って(お客様から「心臓病が治った」とう喜びの声が!)、リングインと。
さっそく人生がマイクを持ちました。「社長、いやマスター」人生がマスターの力をこれっぽっちも信じていないということがよくわかる発言ですね!
早速マスターを超える超能力を持つというプロレスラーが呼び込まれました。入場曲が流れると少なからずお客さんから反応があるモンなんですけどね。まじでどこからも反応がない。あれ?でもこの曲エレカシだよね?ということはトビさん?と思ったらホントにサバイバル飛田きたー!!!恰好がかなり危ない!ヘッドギア付けてるし!ダウジング棒構えてるし!さすが宇宙大戦争参戦経験あるだけに反応もチラホラ。ちなみに私トビさんナマで見るの初めてです。宇宙大戦争のDVD見過ぎたせいでトビさん何回も見てるような気がしてましたが気のせいでした。ところでトビさん信者に応募しておいて新木場に来なかったんじゃないっけ?って菊タローさんにもツッこまれてました。
1件の応募があったことは周知ですが、気になるもうひとりは?「もう1件応募がありました」おおおおお!よかったね!そして流れる入場曲。今度は一部のお客さんが大騒ぎ。ってまさかの西村修きたー!!!これには会場大盛り上がり。ちゃんとオカルトっぽくてXにふさわしくそれなりに大物という人選の妙に感心です!
更に「一般の超能力者からも多数応募がありまして、面接を行い2名だけ会場に呼んでいます」と、一部のお客さんからの一般人チャントであたたかく(?)迎え入れられた二人はMr.PUSSYを地味にしたような格好。本当に一般人っぽい。召喚しておきながらまさかの紹介ナシでゴング、試合開始。
サスケ対人生でムーの太陽劇場からスタート。セコンドがにぎやかだなー。巨大な気の玉を人生がリープフロッグでかわしたら青コーナーに群がってた信者どもが派手に吹っ飛んだのには笑った笑った。
西村選手はどういう超能力を見せてくれるのか?サスケにヘッドロックをかけられた西村選手は座禅を組むと瞑想を始めました。バラモンが「やせがまんしてる!」と野次るもサスケは「もういい。もうムリ」と戻ってきてしまいました。
ここから信者介入しまくりのめちゃくちゃな試合になるわけですが、人生と西村選手が場外乱闘中なのをいいことに信者たちがトビさんをターゲットに次から次へと大技を披露。見た目が邦彦も見た目がクラッチを披露。トビさん対信者とかもう後楽園大会のリングとは思えません。初めての生トビさん、タブルブレーンバスターの動きがロビンさんソックリで笑う以上に驚いてしまいました。こ、これがどインディーか!
西村選手がボーリング攻撃を受けるという信じられない場面もありました。反撃のボーリングはバラモン兄弟の前にサスケを置いてその前にキャリーケースを置いて西村選手が投げるという超豪華版。
弱ったバラモンのどっちかに念仏パワーボムをかけようとした人生にミニマスターが飛びかかるも人生は顔色ひとつ変えず。しかしあまりのしつこさにミニマスターにターゲットを変更。ミニマスターは持ち上げられたところで小さな体格を生かして人生の頭にしがみついて大暴れ。そこにバラモンが人生の後頭部に標識攻撃!
バラモンに掴まった人生はまずコーナートップでリングに向けて突き出されているマスクドバディの尻に顔面を押し付けられ、ひっくり返して、今度は尻を出したミニマスターをバラモンが担いで人生の顔に押し付けてプレス。人生がこんな目に遭うなんてー!ってたまにこんな目に遭ってるよね。ああでもヒドすぎる…。
信者の暴虐っぷりに人生がバラモンに怖い顔で詰め寄ったらバラモンがおもいっきり怯んでて笑ってしまいました。そんな人生に菊タローさんが背後から忍び寄りカンチョー。険しい表情ながらまったく効いてる様子の無い人生。菊タローさん指折れた?!のたうちまわってました。そうか人生は普通の人では鍛えられないようなところも鍛えているのかさすがです。
人生は飛びかかってくる信者を次から次へと叩き伏せ、西村選手もサスケにコブラツイストを決め、一方のサスケはラムジャムと見せかけてのセントーンアトミコで自爆!ついにムーの太陽に引導を渡す時が?!
試合の流れが正規軍に傾いてきたところでリングを背にコーナートップに立つトビさん。トビさん飛び技できるの?殆どの信者がリングサイドにいる中、リングにいたシュウがトビさんに向けてなにやらかけ声とともにブンッと指を振りました。なんだ?と思ったらトビさんフリーズ!シュウいつの間に超能力使えるように?!トビさんが動けないのをいいことに、トビさんに墨汁攻撃、コーナーから落とすと丸め込んで3カウント奪ってしまいました。

試合直後は思わず「ええーっ?!」なんて声が出てしまいましたが、オチのシナリオは悪くないと思うんですよね。それなのにお客さんの反応がイマイチだったのは羞恥心を捨てきれなかったのかなんなのか超能力をちゃんとやらなかったシュウのせい。声も動きも小さくて「え?今なんかやった?」って感じになっちゃってたじゃん。念写するマスターばりに大げさにやらないと伝わんないよ。できないならそういうの得意そうなケイに任せりゃいいのに。

試合終了後に我に返ったトビさんさん大荒れ。リング下からリング上のバラモンにキャリーケース投げつけて一触即発な雰囲気。察したセコンドがトビさんをなだめてどうにか退場させました。その横で大地を襲うマスクドバディ。彼はゲイキャラなの?ってマスクドバディのバディはBadiだからゲイキャラか。

勝利を収めたムーの太陽の信者はお祭り騒ぎで退場。なんでかシュウも一緒に退場してしまってリングに残ったのはサスケとロビンさんとケイという面子。ロビンさんを「相棒」と言うサスケにケイ「俺の長年の相棒がいません」
ここからマスターが「お客さんにも奇跡を体験していただきます」と、「ああしてください。次にこうしてください」と、なにやらMrマリックかユリゲラーみたいなことを始めました。このときリングサイドのお客さんに名指しで話しかけてましたが、あの人がミキティコなんですね。
レクチャーの途中で席を立ったご夫婦にマスターが「あっ、お帰りになられる」バツが悪そうなご夫婦、挙句お客さんから「もーどーれ!もーどーれ!」のチャントが発生。そうか帰れの逆は戻れなのか。帰れチャントはたまに聞くけど戻れチャントなんて初めて聞いたよ。お客さんにまで引き留められたご夫婦、本当に自席に戻られました。いじられたご夫婦には悪いけど面白かったです。
マスターが見せた奇跡は「何を思い浮かべても特定のソレになると」いうタイプの手品(詳細はコチラを参照)だったのですが、妙に長いレクチャーにダレ気味だったお客さんもひっくるめて「薬指になった人はお立ち下さい!」で一斉に立ち上がったのにはタネがわかってても異様な光景にゾワッとしました。
奇跡を証明したマスターはMrマリックのテーマに乗ってロビンさんとともに退場。ひとり取り残されたケイはボーゼン。「(いつもの)苦行ですか?!」とわかっていてもこの空気はツラすぎる!とはいえ、バラモンも結局「マスターを信じろ、さもなくば~」のキメ台詞で締まるからね。というわけでうじ虫になるぞー!でムーの太陽の祭典は閉幕となりました。

いやなんかもう思っていた以上に12月でした。宇宙大戦争についに人生参戦!って言われてもホントわかんない。あと12月のお客さんはカード次第では6月にも来るのかというね…。
結局人生でもムーの太陽の勢いは止められなかったし、みちのくプロレスが正常化する日は来るのか?!いやまじめに異常事態だよ。今回はハヤト対拳王というもうひとつの軸があったからまだよかったけど、もう次が見えてる話じゃないし、これからのみちプロは一体どうなってしまうのだ?!
で、やっぱり期待したいのはハヤトなんだけど、ハヤトもプロレスラーとしてステップアップする気ないのかなあ?ハヤトは「俺にはバチバチな戦い方しかできない」みたいなことを言ってるけど、ハヤトがライバルとしている澤選手にしたって金本選手にしたって日高選手にしたって中嶋選手にしたって拳王にしたって「バチバチ」はあくまでいろいろあるうちのひとつじゃん。それしかないのとは全然違うよ。「極め」はそれなりなんだからあとは「投げ」だよなあ。それともうひとつ、「受け」か。投げれないはともかく、受けれないはプロレスラーとして相当な問題かと。
ハヤトが「みちのくプロレスを世界一アツくて面白い団体にすると」言ってくれるのはすごく嬉しいことだけど、ハヤトには他団体が欲しがってくれるような選手になってほしい。人生が「お前にみちプロは狭すぎる」と外に出したくなるような選手になってほしい。
バチバチやり合える相手がいなくなってしまった今こそスタイルを見直すターニングポイントだと思う。

あーもーホントに12月までにもう1回「まともな」後楽園大会組んでくれないかしら?モヤモヤが晴れない!!!お祭り騒ぎは年イチでじゅうぶんだよー。半年に一度の貴重な後楽園大会をこんなことに使わないでよー。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2015.06.14(Sun) 23:59

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード