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2015/06/06(土)みちのくプロレス「6月ツアー~堅忍不抜~」@十和田市勤労青少年ホーム 観衆:466人

例年にない時期に例年にない会場で組まれた三連戦。私は十和田大会のみの観戦です。

開場時間過ぎてから会場に向かったら会場からなにやら太鼓の音が。先週末の道場プロレスを負傷欠場した宇田川さんは無事(?)復帰。1号がチケットのもぎりを手伝っていました。
会場に入ると、リング上で奇抜な格好をした人たちがアングラ舞踏っぽいことをしていました。
それが終わると昨年のKAIENTAI DOJO十和田大会にも登場した草プロレスっぽい人達の試合が2試合。この人たち本当になんなんだろう?十和田ロックフェスティバルなるイベントの宣伝を兼ねたマイクアピールをしてました。入場時にばら撒いた「キッチンひだか」特製キャラメルポップコーンはおいしかったです。ごちそうさまでした。

続いてチビッコプロレス教室。イーグルスマスクが進行役ということで面白くなりそう。先生は大柳先輩と塁が務めます。2号もお手伝い。
参加者全員がリングに出揃い、イーグルスが一人ずつ名前と年齢を訊いていきます。チビッコ達が元気に答える中、怪しいマスクマン「○○、31歳です」いいのかオイ。リングから引きずり降ろされなかったからいいのか。
この会場の音響の悪さとイーグルスの滑舌の悪さでほとんど聞き取れなかったのですが、これはただのプロレス教室ではなく厳しい試験だとかなんとか?
一つ目のメニューは前転とおなじみのものでしたが、最後にかっこよくポーズを決めるという課題付き。チビッコたちはイーグルスの「こんな感じでポーズを決めて」という無茶振りにも応えてました。
二つ目のメニューはみんなで一丸となって大柳先輩と塁をコーナーに追いやろう!って大相撲の地方巡業みたい。大柳先輩はちゃんとやられてあげてるのに、塁は大人気なくチビッコを肩に担いだり、それを他のチビッコが助けようとしたり、チビッコだけじゃなく大柳先輩と塁もみんな楽しそうでした。
最後は「昨日の住田大会では半分も合格できなかったけど今日は全員合格!みちのくプロレスの一員としての自覚を持って生活するように!」というイーグルスのありがたいお言葉で無事終了。参加者にはみちのくプロレスボールペンがプレゼントされました。
前に野橋が「プロレス教室を楽しんでるのは参加者とその親だけ」みたいなことを言っていたのをどこかで読みましたが、こんな感じだったら見てる方もじゅうぶん楽しめますね。さすがのイーグルスでした。

続いて沼ちゃん登場。「二郎!」という声援に「二郎じゃないよ!沼二郎だよ!」今更そんなベタベタな。「十和田大会は15年振りで私は15年前は諸事情により参戦していませんでした。気仙沼二郎氏としては初参戦です」他は「とくに喋ることを考えてこなかった」とモゴモゴ、そのうち「海の魂」のイントロが流れて歌へ。歌っている途中でリングサイドにパンチさんがやってきて沼ちゃんに紙を提示してなにやら伝言。1番だけで終わったので時計を見たら試合開始時刻が過ぎていました。

選手入場式には正規軍とバッドボーイが参加。挨拶は野橋!中央に出てマイクを持った野橋に1号がちっょかいかけたら野橋が素で笑ってて仲良さそうで微笑ましかったです。挨拶の内容は忘れました。
この日はサインボールの投げ入れがありました。

1.15分1本勝負
○佐々木大地(7:49原爆固め)郡司歩×

両者同じベルトのデザインを持参し、「タッグ対決」とリングコール、絵になります!
ニューフェイズ結成後もイベントプロレスを中心にちょこちょこシングル組まれてはいるんですけど、機会に恵まれず、私がこのカードを見るのはいつ振りだろう?公式サイトのRESULTに掲載中の2014年7月以降の情報には無かったので1年は見てないということか。
そんな久方振りに見る二人のシングル、意外にも郡司が押していました。エルボー合戦はもちろん、ブレーンバスターのせめぎ合いもアツかった!大地が低迷していて郡司がうなぎ上りに調子を上げていてタッグ試合とはいえ大地が郡司に取られるような時期もあったけど、今の大地は低迷期でもなんでもないし、そんな大地とも郡司は真っ当に渡り合えるようになっていたんだなと、あらためて郡司の成長を実感しました。それでもまだ郡司の勝つ絵が見えないのよね。郡司に足りないのは説得力のあるフィニッシュホールドだ!みちのくふたり旅2013で大地から獲った逆エビも結局モノにならなかったというか無理があったし。その点、大地のジャーマンでのフィニッシュはお見事でした。さすが先輩。同期でも先輩。

2.20分1本勝負
○剣舞(8:18体固め)イーグルス・マスク×※ボディープレス

5月ツアーから突如剣舞がイーグルスのことを「師匠」と呼び始めたので師弟対決ということで。
ゴングが鳴り、フツーににらみ合ってるだけなのになんでかおかしくて客席からもクスクス笑いが。ロックアップ→アームホイップ→カニバサミ→ブレイクというのを3度繰り返したところでデュークレフェリーから「もうええ!」のツッコミが入りました。
ここまできたらなんとなくその後の展開も予想できますが、その通り、5月に散々見た第2試合とほぼ同じ。
剣舞とイーグルスがリングから落ちてすわ場外乱闘か?!とリングサイドのお客さんたちが身構えたらイーグルス「座ってて大丈夫」親切だな~。で、ええ女がいるやんけーのくだりになるわけですが、初めて見たときは全然笑えなかったのに何度も見てどういうものがわかってくるとそれなりに笑えるようになるものなんですね。流行語大賞になるようなギャグがその言葉だけで笑えるようになるのと同じことかしら?
剣舞が「師匠~!」って言いながら619かけたり、コーナートップに立っていきなり「こんばんはー!」って言ったり、なにやら奇行が目立ちましたが。イーグルスがレフェリーを使って攻撃することを非難しておきながら自分はレフェリーにサイドバスターをかけるとか、かなり悪い顔ものぞかせていました。悪きゅんならぬ悪きゅんばい。
前述のとおり、デュークレフェリーは最後のくだりだけでなくいつも以上に巻き込まれていましたが、なんかのはずみでイーグルスにヘッドシザーズホイップしたのにはビッッックリしましたね!って前も見たことあるような気もしますが。
まさか6月ツアーでもしつこく同じような試合を見るとは。それでも相変わらずゲラゲラ笑ってる自分ってどんだけ笑いの沸点低いのかと。

3.30分1本勝負
○卍丸(13:05片エビ固め)大柳錦也×※卍落とし

5月ツアーでも組まれたシングル再び。大柳先輩が卍丸から星を取り返せるか?ということばかり気になってあまり試合内容に集中できませんでした。
試合はグラウンドの攻防が中心で、大柳先輩が攻めてるときにすごい唸り声が聞こえてきて、どっちが唸ってるんだ?って注目してもよくわからないんだけど、多分卍丸かと。卍丸も大柳先輩も試合中にあまり声出さないから、声が出るとエキサイトしてるな!と思ったりもするんだけど、卍丸がああいう唸り方するのは珍しい。ゴザシートだとグラウンドの攻防がよく見えないのですが、よっぽど厳しく攻められてたんでしょうね。
結局大柳先輩星を取り返せず。卍丸が勝つのはいいんだけど、大柳先輩が負けるのは嫌なんですよ私は!タッグではあまり思わないのにシングルになるとなぜか。それはやっぱりみんなの先輩だから。
しかし卍丸、シングルでは負けないタッグでは取るってここまできたらもっとアゲでもいいと思うんだけどなあ。それこそ思い切ってハヤトの対抗馬に据えるとかさ。後楽園終了後にベルト戦線を活性化する起爆剤にだってなるよ。

休憩時間の前にPRコーナーがありました。
・十和田ロックフェスティバル
・客入れ時間にやってた舞踏の人達
・ウマジンワークショップ(客席に何かいるなと思ったら)
・六戸町の野菜戦隊ベジタブルン(客席に何かいるなと思ったら)
・B-1グランプリin十和田
だったかな。このとき、野菜戦隊ベジタブルンが調子に乗ってPRしている後ろでプロレスの技の掛け合い始めて、お客さんが沸く度にPRの人が話を止めて後ろ向くもんだから、公共施設じゃ撤収時間厳守だろうにこんなところで余計な時間を…とか思ってたらパンチさんがリングサイドにやって来て人差し指クルクル。それに気付いたリング上の人も気まずそうにPR中の人に向けてクルクル。なんとかPRも終わり、サスケから協賛(?)の贈呈があり、記念撮影して終了。なんだかハラハラしてしまいました。

4.30分1本勝負
○バラモンケイ、ザ・グレート・サスケ、バラモンシュウ(12:30片エビ固め)日向寺塁、ヤッぺーマン1号&2号× ※パウダー攻撃

第1試合での郡司のドロップキックとミサイルキックの沸き具合からするに今日のお客さんは一見さんが多いと見ていたのですが、バラモンのうたが流れて素直にエントランスを見つめ、逃げ遅れてバラモン水を浴びる、そんなお客さんがいっぱいいて私の読みは正しかったと確信しました。今日は会場広くて気も乗らなかったので奇跡の数々は目撃しませんでしたが、「腰痛が治った」だけ聞こえました。
ようやっとムーの太陽がリングインすると「おわったぞ♪おわったぞ♪」とノリノリの1号。それを見て1号に詰め寄るバラモンのどっちか。
試合は相変わらずのムーの太陽劇場。2号とフツーに戦うマスターにシュウ「素晴らしい腕ひしぎですが奇跡を見せてください!」
場外乱闘ではシュウが客席から靴を集めまくってビニール袋にめいっぱい詰め込んでリングに戻ってそれで攻撃。こぼれた靴は客席に大遠投。1号がお客さんの上着で水攻撃防ぐくだりがなかったのはもうみんな上着着てないから?
どういう流れか忘れたけど1号が自ら千賀コールを煽ってお客さんは手拍子で応えたんだけど、おそらく違う反応を求められてたんだろうなとは思うけど、何が正解だったのかわからない。そもそも千賀じゃねーだろって話。ていうかみちプロと大日のお客さんってそんなにかぶってるか?大日のお客さんに求める反応をみちプロのお客さんに求められても困る。
塁は空気っぽかったけど、ノータッチトペ一発で思いっきり会場湧かしてフォー!も大合唱だったのでよしとします。
いつの間にか東北の大会にも参戦するようになり準レギュラーとなりつあるミニマスター、意外に食えないヤツで、いいタイミングで妨害してくるんだよねこれが。いきなり目の前に現れてベロベロバーみたいなことされたらそりゃ動きも止まるわ。
サスケも最後までまともに戦ってたし、ムーの太陽にしては珍しく地味な終わり方でした。
退場時にパウダー攻撃食らった影響で「見えない見えない」って感じでキョロキョロフラフラしながらセコンドに支えられて退場する2号は芸が細かいなあ。

5.時間無制限1本勝負
○気仙沼二郎、TAKAみちのく、のはしたろう(13:33片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、ken45°×※気仙沼落とし

三連戦のうち十和田だけTAKAみちのくが特別参戦。パートナーが沼ちゃんなのはともかく、もうひとりのパートナーが野橋なのはみちのく伝統スタイルつながりですね!今気付いた!TAKAって前髪を下ろしてるときはベビーで立ててるときはヒールなんですよね。もちろん正規軍とタッグを組んだTAKAは前髪下ろしてベビーです。
ヒールのTAKAはあんまり見たことないから比較できないけど、ベビーのTAKAはベビーでも小悪党っぽいところが面白くて好きです。打ち合いで押されると「うおー!」って気合入れてサミングとか、定番ムーブも面白い。定番ムーブと言えば、「アックスボンバー!」って言いながら、串刺しアックスボンバー連発→串刺しニー→ケンカキック→膝蹴りってそれもうアックスボンバーじゃないじゃんっての何度見ても笑ってしまいます。
序盤はTAKAがコミカルな試合を見せてくれましたが、そのうち野橋が捕まってしまいバッドボーイぺースに。野橋はチビッコからの声援声援を一身に集めていました。
この試合を引き締めるのはチャンピオンである沼ちゃんの役目だと思うのですが、エプロンサイドのランニングヒップアタックはただ落ちただけにしか見えませんでした…。スカされたのかな?相手誰だったっけ?
この試合での個人的なハイライトは沼ちゃんが攻め込まれたときにkenのロープワークのタイミングで野橋が沼ちゃんを突き飛ばしてkenに飛びつきフランケンかけた場面ですね!んもう野橋がかっこよすぎて震えました!!!!
ハヤトとkenは野橋にサンドイッチPKなんて珍しいコンビネーションも見せてきました。ハヤトとkenの連携(?)で気になったのが、kenが野橋を蹴っ飛ばしてフォールしたんだけど野橋が返す前に起き上がってハヤトに蹴らせてフォールさせたこと。なんでこんなことしたのか謎。どうしてもハヤトに取らせたかったのか?にしてもあのタイミングでのあの蹴りでは誰もフィニッシュだとは思わないのでは…。
終盤に向けて正規軍が巻き返し、野橋がトペスイシーダをズバリと決め、沼ちゃんの気仙沼落としで正規軍の勝利。沼ちゃん最後の最後に王者の意地を見せてくれました。

試合終了のゴングと同時に四方八方からおひねりが大量に飛んできてビックリ。一度道場プロレスで選手の退場時に手渡しているお客さんは見たことあったけど、リングに投げ込まれたのは初めて見ました。かつてみちプロでもそういうのがあったというのは知識としては知っていましたが、まさかこの目で見られるとは。

さてマイクを持ったのは我らが王者沼二郎!沼ちゃんが「沼二郎としてTAKAとタッグを組むのは初めて」とか「十和田でも毎年開催できるようにがんばります」とかなんとか喋ってる後ろで嬉しそうにおひねりを拾ってはタイツの中に入れるTAKA、それを咎める野橋。
沼ちゃんの挨拶も終わりマイクはTAKAへ。「みちのくを離れてだいぶ経ちますが、今やっているKAIENTAI DOJOという団体で10.12に隣の体育館で大会を開催します」と宣伝。沼ちゃんが王者になったことにも触れてましたね。
再びマイクは沼ちゃんへ。締めの説明で「不滅だー!ってわかります?」にTAKAが「あー」って。「そんなのもあったねー」って顔してました。最後は全員起立して不滅だー!で大会を締めました。

試合自体はいつもどおりでしたが、地元の協力でもあったんでしょうか?TAKAの特別参戦とは関係なく、特別感のあるというかイベント色の強い大会でした。お客さんもよく入ってましたねえ!昨年のKAIENTAI DOJO十和田大会は新日勢をはじめ特別参戦選手多数でかなりお祭り色の強い大会だったので動員が良かったのもわかるのですが、みちプロでもこんなによく入るもんなんだなと嬉しくなりました。ってやっぱあのPR部隊とか見るに地元の協力でしょうね。そうだとしても地元の協力があるってことは歓迎されてるということ。嬉しいことです。
ほんでみちプロの北上大会やら花巻大会やらでも思うことだけど、八戸から車で小一時間でも会場の雰囲気がこんなにも変わるもんなんだなと。お客さんもそれなりにかぶってるだろうに、不思議なもんですね。

例年だと見れない時期に通常大会が見れて良かったです。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2015.06.06(Sat) 23:59

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