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2015/05/03(日)みちのくプロレス「ゴールデンウィークツアー2015」@秋田市セリオンプラザ 観衆:253人

ゴールデンウィークツアーも後半戦ですが、私は本日からの観戦です。フリマはノーカンです。
この会場は道の駅が併設されているのですが(元々は道の駅じゃなかったんだけどいつの間にか道の駅になった)、大型連休の2日目ということで、もんのすごい人と車の数でした。とはいえみちのくプロレスの動員にはさほど影響はなかったようで…。

客入れの時間でサイン会に立ってた沼ちゃん、どうも約束の時間にリングに向かわなかったようで?パンチさんが急かすようにBGMのボリュームを上げると沼ちゃんはサインしながらリングに向かいました。人気者はたいへん!
ツアーの残りの日程の簡単な告知とスポンサーの紹介をして「気仙沼二郎歌謡ショー最後の曲になりました」で笑いを取って一曲。今日の歌は俺の海でした。

沼ちゃんが引っ込むと「試合の前にこの方たちを紹介します」とパンチさんに呼び込まれてニューフェイズを従えたイーグルスマスクが登場。イーグルスがニューフェイズのスポークスマンを勝手に買って出たという話は聞き及んでおりますが、生で見るのは初めてです。「我々秋田で試合をするために頑張ってまいりました」とご当地をよいしょー。郡司の出身地ということで郡司をプッシュプッシュ、そしてイーグルスがニューフェイズをおもしろおかしく紹介。ニューフェイズも「秋田のマタギ、郡司歩!」ビシッ!「夢追人、佐々木大地!」ビシッ!「みちのくに新しい風を吹かせる、その名もニューーーーーーーフェイズ!」ビシッ!と、これに合わせて大真面目にポーズを決めるからよけいおかしい。そして「どうです?みなさん、新しい風を感じますか?」と天を仰ぐイーグルス。室内なので無風です。途中でお客さんに郡司・大地コールを求める場面があるんですけど、大人しい秋田のお客さん相手では思うようにコールを引き出せず、イーグルスの心が折れそうでおかしかったです。イーグルスが喋ってる間、後ろで無言の二人、郡司はなんでずっとサルの顔真似してるんだ?と思ってたらマウスピースをしていたのでした。郡司の滑舌の悪さはマウスピースのせいではないのと大地の「得意な料理は何ですか?」「料理を作るが好きです」という質問の答えになっていない答えはすっかりネタ化してますね。

ニューフェイズ(イーグルス込み)がひっこんでようやく試合開始。

1.15分1本勝負
○ken45°(9:23エビ固め)佐々木大地×※タイガードライバー

大地なぜかニューフェイズの曲で入場。通常大会で大地のシングル見るのも久々。相手がkenってのも第1試合で先輩相手のシングルが定位置だったデビュー当時を除けばあまり記憶にないです。
大地は持ってるものすべて出し切るもkenの貫録勝ちといった試合。手数は大地の方が圧倒的に多いのにkenの独特の間にのみこまれていたような感じ。kenは終盤になっても涼しい顔で客席を見渡す余裕を見せてました。でもフィニッシュにタイガードライバーという大技を出させたのは少なからず危機感を与えたということでしょうか?
結果はともあれ、大地の気持ちが見えるいい試合でした。タッグだから気付かなかっただけかな?いつの間にこんないい意味で感情的な試合をできるようになったのかと。GWツアーでのシングル続きの成果?気持ちが見える試合を見るのは気持ちの良いものです。大地のノーザンライトもあとひと息なんだけどなあ!

2.陸奥3WAYマッチ20分1本勝負
○イーグルスマスク(9:12体固め)ヤッペーマン1号×※コーナープレス自爆
※もう一人はヤッペーマン2号

ヤッペーマンズがふたり揃っていつものムーブで入場してる時点でおかしいよね。リングインしてもフツーにイーグルスとヤッペーマンズとで別れてるし。イーグルスはお客さんだってヤッペーマンズの戦いが見たいはずとあれこれ言いくるめようとするも、
イーグルス→1号
どっちが強いか知りたくないか?→おまえ(2号)の方が強い
2号は1号になりたくないか?→今日はおまえ(2号)が1号でいいよ
2号の方が背が低い→でも2号の方がモテる
と、ことごとく却下。
ようやく三つ巴の探り合いを始めたかと思ったら、うち二人が組むと見せかけて握手するのを残りの一人が「オイ!」と咎めるというのをひととおりやったところでデュークレフェリーから「もうええわ!」のツッコミが。「いいかげんに試合しろ!」と怒られてしまいました。今度は蹴り足を掴み合って三人輪になって片足でぐるぐる。絵面マヌケだけどなにげにすごい。
結局、試合はヤッペーマンズ対イーグルスに。ところが途中で2号がまさかの裏切り。この日のために考えてきたという「セリオンスプラッシュ」は阻止されて不発、「俺はセリオンスプラッシュを出したいんだ!」と足掻くもコーナートップからリング下に転落。対角のコーナートップで1号とイーグルスがもみ合いの末、イーグルスが逆さ吊りに。この状況を暫し思案する1号。「見えた!イーグルスにレフェリーをぶつければいいんだ!」そしてイーグルスめがけてレフェリーを振ろうするも逆にレフェリーに振られて1号がイーグルスに激突。1号が倒れたところにイーグルスが落ちてきて、3カウント。意識を取り戻したイーグルスはまさかの勝利に驚きを隠せず。
またもや新しいタイプの3WAYを出してきました。これもイーグルスのアイデアなのかなーすごいなー。

3.30分1本勝負
○卍丸(13:37片エビ固め)大柳錦也×※卍落とし

今回のツアーではこんな感じでニューフェイズの絡まないシングルが組まれていて、楽しみのひとつだったりします。勝敗の見えないカードは楽しみも倍!
グラウンドからのエルボー合戦を大柳先輩が脇固めで終わらせると卍丸が場外エスケープ。顔を歪めて場外カウントギリギリまで戻らなかったところを見ると相当効いた様子?大柳先輩見逃さず、以降、徹底的な右腕狙い。劣勢が続く卍丸、ようやく反撃に出るも得意の串刺しタックルをかわされて磔卍固めの餌食に。
あれだけ攻められちゃもう右腕使い物にならないのでは…と思った右腕で渾身のラリアット!しかし試合の流れを引き寄せるところまでは行かず。卍固めを耐え抜き、ゴッチ式を堪え、押さえ込みのバリエーションまで出たところで卍丸が垂直落下式ブレーンバスターで一発逆転!立て続けに卍丸を決めて3カウント。
いやこの試合の流れじゃ大柳先輩が勝たなきゃウソでしょー卍丸が勝っちゃダメでしょー。積み重ねが何の意味もなさない終わり方はどうなのよ?!
終わり方に不満は残るものの、あまり感情を出さないタイプの二人が珍しく咆哮するほどの大熱戦、素晴らしかったです。
勝利した卍丸も相当なダメージがあったようで、すぐにリングを降りずにエプロン上でしばらく仰向けになっていて、こういう姿を見ると最後の大技二連発は最後の力を振り絞って出したものと考えれば結果も少しは納得できるかな?

4.30分1本勝負
○気仙沼二郎、日向寺塁、剣舞(15:36反則)ザ・グレート・サスケ、バラモンケイ、バラモンシュウ×
※レフェリー暴行

2日後に控えた東北Jr選手権の前哨戦。
ムーの太陽が入場の儀式で見せた奇跡はコチラ!
1.チビッコが泣き止んだ!(マスターが泣かしたんじゃないの?というツッコミは胸の奥に…)
2.大人しくマスターからイニシエーションを受けるチビッコ=神の子を発見!
3.車椅子の少年が来年には歩けるように!
ところで塁がコーナーパッドでミット打ちみたいなことしてて、なにかと思ったら同時刻にメイウェザーの試合があったそうで。
長い入場が終わって面々がリングに出揃ったところで、客席からチビッコが泣いてるという訴えが。ケイが「アジャパー」っておどけたのはムーの太陽だから?や、「もっと泣け!」とか言いそうじゃん?っていうか言うじゃん?
ムーの先発の決め方がおかしい。輪になって「コオオオオオオ」って気を中心に送ってバラモンがひっくり返って「ええええええ?!マスター自ら先発を買って出てくださるんですかああああ?!」
というわけで先発はマスターと塁。マスターがどんなに気を送っても塁は涼しい顔。「効かない人」なのかと思ったら突然卒倒。立ち上がってもフラフラ。こんな効き方する人初めて見た!
マスターの気にやられてしまった塁に変わって剣舞登場。さっきまでの「戦わずして勝つ」の姿勢から一転、インサイドワークを交えたマスターの戦い方にバラモン思わず「マスターそれは反則です」「奇跡を見せてください」って、シュウ、素で笑っちゃってる。
場外乱闘では塁までお客さんの荷物に手を出してたいへんなことに。1号よろしくシュウの水攻撃もお客さんのバッグでキッチリ防いでました。お客さんの持ち物かなあ?人形(しかもメルちゃんタイプ)を塁の背中に乗せて蹴ったのはちょっと…。
リングに戻って沼ちゃんがボーリング攻撃を受けるも、塁と剣舞がノータッチトペの競演を見せ、沼ちゃんが標識攻撃の誤爆を誘い、正規軍勝利への期待が高まったところで、沼ちゃんにパウダー攻撃!それを咎めたレフェリーをシュウが暴行してレフェリーがゴングを要請、反則による正規軍の勝利という不透明な決着になってしまいました。
ゴングが鳴っても止まらない沼ちゃんとシュウ、そこにケイも加わるも剣舞と塁が引きはがしにかかってなんとか場を収めました。リングを降りても沼ちゃんを口汚く罵り「今すぐここでやってもいいんだぞ?!」と挑発するシュウ、沼ちゃんも一歩もひかず、本当にこのまま始まってしまうんじゃないかというくらいの勢いでしたがバラモンが退場して収束。
沼ちゃんはパートナーとお客さんにお礼とお詫びを述べてあらためて矢巾での勝利を誓いました。
不透明決着はあまり好きではないのですが、この試合ではかえって東北Jr選手権への期待が高まりました。

5.時間無制限1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ(16:42片エビ固め)のはしたろう、郡司歩×※ヘルム

バッドボーイのテーマ曲のイントロってTMNTっぽいよね。ほんの一瞬みちのくニンジャタートルズ復活かと思っちゃった。
ハヤト新コスチューム!カラーリングが日高郁人選手っぽい。
この面子でメインに郡司が組まれてるって大抜擢もいいところだけどなんで?と思ったら一応郡司の凱旋だからなんですね。
郡司は当然のように捕まりつつもよくぞ最後まで戦ったとは思うけど、かなり野橋にアシストしてもらったなという印象。ミサイルキックとかね。
野橋も基本郡司に任せて…といった戦い方ではなくて、自分の見せ場しっかり作ってました。南野相手にフランケンとバックドロップのコンボを決めたり、ハヤトとは低空ドロップよけられて回し蹴りよけてのすかし合いを見せたり。
ちょっと気になったのがハヤトの戦い方。相手の腕掴んだままラリアットしたり、相手の頭掴んだまま顔面に膝入れたり、威力あるだろうし見た目エグイしインパクトあるけど、なんだかフットスタンプに通じるモヤモヤを感じてしまいました…。プロレスってのは攻撃する側にもリスクがないとカタルシスは得られないと今更ながら気付きました。
リング上ではハヤトが郡司をヘルム葬と順当な結果でしたが、リングサイドでの南野と野橋の攻防も白熱していたようで、南野が疲れ切ってました。

大会を締めるマイクはハヤト。来場のお礼に続いて矢巾と仙台の宣伝を。「ちょっと遠いですが、矢巾と仙台に俺の大嫌いな拳王が出ます。次いつ戦えるかわからないので、ぜひ、ぜひ、ぜひ、見に来てください」「大嫌いな拳王」と「ぜひ、ぜひ、ぜひ」の念の入れようが笑いを誘っていました。

メインがムーの太陽じゃないのは嬉しいと思いつつもちょっと地味かな?と思ったりもしたのですが、この順番で正解でした。セミがメインだったらバッドエンドになってたもの。矢巾と仙台に期待を持たせるハヤトのマイクはさすがでした。

会場の外では沼ちゃんと野橋がお見送りに立っていました。
ちなみに三ちゃんはまだ通常大会ではセコンドにつかせてもらえないようで、売店業務に精を出していました。

今回の秋田はお客さんの反応も上々で雰囲気良かったです。って「打っても響かない秋田」はもうとっくに過去の話?やっぱチビッコからの声援はいいですね。
おかしかったのが、近くにいた親子連れのお客さん、コーナーに押し付けるラフ攻撃を見て、「ロープにさわってるよ!」って、たしかにロープに触ったらブレイクするならあれは反則カウントを取るんじゃなくてロープブレイクさせるのが正しいんだなと!目からウロコが落ちました。

プロレスと全然関係ない余談。前にセリオンの駐車場ですれ違いざまに「セリオンの焼きそばはピカイチ」という話を聞いて、いつか食べるぞと思っていたのですが、ボヤボヤしてるうちにフードコートが撤退していました。そもそも「セリオンの焼きそば」がフードコートと道の駅とケータリングとどこのものを指しているのかが不明なのですが。結局私は食べ逃したのか?!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2015.05.03(Sun) 23:59

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