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2014/10/11(土)全日本プロレス「復活!2014 ジャイアント・シリーズ」@サンレック北上 観衆:261人

私がプロレス観戦を始めた2009年から全日が分裂騒動を起こす前の2012年まで毎年ファン感謝デーだけ見に行ってました。たまたまいつもみちのくプロレスの後楽園大会と前後してるからという理由ではありますが。いつかは本興行もと思っていたのですが、思っていただけで…。というわけで本興行初観戦。といっても前に見た全日とはほぼ別物なわけですが。

今年4回もこの会場に来ることになるとは思わなかったです。TAKAみちのくも言ってたけどこの後新日も来るしホントに北上はプロレスフィーバーだな。
当日券で入ったんですけど、受付の人がスーツ姿でおおっと思ってしまいました。駐車場には警備員もいたし、土足厳禁なので靴を入れる袋を配るスタッフもちゃんといて「靴箱に置かないで袋に入れて持っていった方が帰りに楽ですよ」と丁寧に声掛けをしていました。こういうのってインディーにはないよなあ~しっかりしてるな~。
席は指定席が各方向3列、自由席は正面と向正面に1列ずつ。結構さみしい客入り…。年齢層は高め?夫婦連れとか家族連れとか。男性客はチラホラいるけどピチピチギャルが見当たらない。高校生以下には当日のみの立見席が出てたのにそれっぽいお客さんは数える程度…1,000円で見れるんだから若人はもっとプロレス見ようぜ!
試合前はファンクラブ会員を対象に潮崎豪選手との記念撮影会がありました。売店では指定のグッズお買い上げの方を対象としたサイン会もありました。佐藤光留選手が立ってたんですけど、お客さんが来ない間もひっきりなしにずーっと喋ってて、なんだかおかしかったです。しかしやはり指定のグッズお買い上げの方対象となると閑散としてしまいますね…。せめてグッズ指定なしでパンフレットでもOKならば少しはにぎわったのでしょうが。インディーばかり行ってるとここらへんの感覚がよくわかりませんな…。
みちプロが11月の矢巾大会のチケットを売りに来てたんですけど、何度も場内アナウンスで宣伝してくれたし、リングアナがリング内でも宣伝してくれました。みちプロなんて前説でちょろっと触れるだけなのに!なんとありがたい!

定刻に試合開始。全日のテーマは流れないのね。そういえばスクリーンもないのね。会場の照明は落としてリングまわりのライトだけ点けるのは昭和プロレスっぽくてすごく雰囲気あります!

以下、観戦記じゃなくて感想文というか回想録というか。

1.30分1本勝負 Jr.TAG BATTLE OF GLORY 公式戦
○石井慧介、高尾蒼馬(14:54タイガースープレックスホールド)土方隆司、SUSHI×

DDTを見たのは2012年が最後なのでDDT組を見るのは2年振り。細っこかった高尾選手がたくましくなってました。石井選手はちょっとぽちゃっとしたような…。高尾選手はもうヒールじゃないんですね?普通に戦ってたので。
土方選手ってどこかの議員さんですよね。バトラーツ出身らしくレガース着けてバシバシ蹴りまくってました。
見た目がコミカルなSUSHI選手がいるのでコミカルな試合になるかと思ったらそういうことは特にありませんでした。
タッグリーグの公式戦とはいえ第1試合から15分は長い!

2.30分1本勝負
○鈴木鼓太郎、中島洋平(14:14逆エビ固め)ウルティモ・ドラゴン、野村直矢×

見慣れた顔の登場は心強いですね、校長は全日でも校長と呼ばれていました。みちプロではコミカルな試合が多いけど、シリアスな試合で若手に交じってよく動いてました。
中島選手はめんそ~れ親父としてみちプロで何度か見ました。みちプロではカツオといいコンビでコミカルな試合を見せていたのですが、校長同様コミカルなしでシリアスに戦っていました。全日に揉まれて入団して少しはたくましくなったかなと思ったのですが、体つきは細いままでした。
鼓太郎選手を前に見たときはノアでした。今は全日所属なんですよね。鼓太郎選手もたしか第2試合で井上雅夫選手とコミカルな試合を繰り広げていたような記憶が。
野村選手は全日の新人ですね。ヒョロッとしてるけどさすが全日、背が高い!背が高いのは財産ですからね!立派なプロレスラーになってほしいものです。やはり新人が先輩たちに揉まれる姿を見ると声を出して応援したくなりますね!ところで全日の新人は赤タイツって決まってるんですかね?細くて長くて赤くて馬場さんを思い出してしまいました。

3.30分1本勝負
○青木篤志(13:13腕ひしぎ逆十字固め)菊地毅×

他の元ノア所属選手と同じく青木選手を見るのは3回目のはずなんですけど、全然顔が覚えられない…。私、人の顔覚えられないわりにプロレスラーの顔は覚えられると思っていたのですが。でもさすがに今回で覚えました!多分。青木選手、口も立っていいですね。性格悪そ~と思わされる感じで。
菊地選手(公式の結果名前間違ってる)はフリーになりたての頃はインディー界隈で人気になって全日のファン感にも登場したのにめっきり見なくなってしまいました。といっても私のアンテナに届いてないだけかもしれませんが。
試合後に菊地選手が青木選手のベルトに挑戦を表明。地方大会でもこういうやりとりがあるんですね。

4.30分1本勝負
○ゼウス、秋山準(15:03反則)長井満也、KENSO×※レフェリー暴行

ノア旗揚げ以前の全日を知らない私にとって秋山選手はノアの看板選手というイメージしかないので秋山選手が全日のマットにいるのがすごく不思議に感じました。
KENSO選手率いるユニットに南野タケシが参加してるのでKENSO選手がヒールになったことは知っていたのですが、ビチッと!とかやってた頃とは別人ですね。体つきも以前はもっとたるんでたと思うのですが、胸筋もしっかり張ってて、めちゃくちゃかっこよくなってました。4コーナーでのしつこいアピールは健在でした。ただ、9割方ビンタしかやらないってのが…まあそのビンタがまたとんでもなく強烈なんですけど。
ゼウス選手は大阪プロレスに参戦してた選手ですよね、さすが元ボディビルダー、素晴らしい体!この体でしっかりプロレスできるんだから驚きです。
長井選手は面白かったです。ゼウス選手に懸命に声援を送る最前列の女性ファンに目を付けて「さっきからゼウスゼウスうっせーんだよババアー!」「今からゼウスのことボコボコにするからしっかり見とけババアー!」客席に向かってツバ吐いたらその周辺のお客さんに悲鳴あげてすごい勢いで避けられるし。
全日はリングまわりに柵があるので客席を巻き込んでの場外乱闘はないんだなと油断してたら柵越えて客席に出て来てパイプ椅子にどんがらがっしゃんと派手にやらかしてくれました。
反則負けで消化不良だったので再試合の声が上がったのですが「こんな田舎で再試合なんかやるかよ」とKENSO選手。秋山選手が「北上のどこが田舎だよ」とフォローしてくれましたが、北上どころか岩手はまるごと田舎ですのでお気遣いなく!地方の田舎いじりってのはどの団体でも定番なんですね。

5.45分1本勝負
○潮﨑豪、宮原健斗(21:13体固め)諏訪魔、佐藤光留×※ゴーフラッシャー

全日にノアにDRにパンクラスに…なんだかすごい面子ですね。
宮原選手だけ初見。ずっと見てみたかった選手だったので見れて嬉しいです。宮原選手は背も高いし体も分厚いしなにより若い!諏訪魔選手や潮崎選手と並んでも全く見劣りしません。期待通りのいい選手でした。DR出身の選手はノアに戦いの場を移した選手も含めてどこの団体の若手よりも体つきがしっかりしいると思います。
潮崎選手はずいぶんすっきりしましたね。顔に似合わず少しぽっちゃりした体型だったと思うのですが。
この面子の中だと体格的に劣る光留選手はやっぱり狙われてしまい、多分諏訪魔光留組の方がヒールというか反体制的なポジションだと思うのですが、判官びいきで光留選手ばかり応援したくなってしまい、実際、光留選手にばかり声援が集まっていました。
光留選手がプランチャをやってたのを見て、まあ、あまりうまく飛べなかったのですが、それでもパンクラスの光留選手が飛んだことには驚いたのですが、みちプロを見てるとプランチャなんて場外への飛び技の基本中の基本でできてあたりまえな感覚で見ていたのは間違いだったんだなと気付きました。
諏訪魔選手といえば私の大好きなラストライドの使い手ですが、決まらなくて残念無念。

6.60分1本勝負
○曙、吉江豊(15:50体固め)大森隆男、金丸義信×※ランニングボディプレス

大森さんが変わらずGET WILDを入場曲にしていることにちょっとカンドーしてしまいました。征矢選手もそうなのかな?そうだったらいいなあ。
曙吉江組を見るのはなにげに2回目だったりします。あ、菊タローさんもいたっけか。
バランス的にセミと同じくヘビーの中にジュニアがひとりなわけですが、ヘビーがデカすぎて金丸選手が余計に小さく見えてしまいます。でもジュニアが曙の技を受けるというだけでもインパクトがあるし、コミカルな面を見せつつ試合を盛り上げていました。
曙はファン感とみちプロへのゲスト参戦でのコミカルな試合しか見たことないのですが、普通の試合だとこういう感じなんですね。たまに咆えるのが本当に野獣が咆えてるみたいで迫力がありました!
吉江選手もインパクトあるルックスしてるはずなのに、曙のインパクトには敵いませんな…。

曙の勝利で試合が終了したところでハプニングが。パンツ一丁の男がリングに乱入、曙に向って何か言ってる。あっという間にレフェリーや若手に取り押さえられてリングから引きずり降ろされ会場後方へ。なおも暴れるもんだから扉の向こうに連行されていきました。あーびっくりした。
いやなんか変なのがいるなーとは思ってたんですよ。試合中にリングサイドでなにやら紙を掲げて「曙!曙!」と呼びかけている男性がいて、私は最初スタッフが曙に伝えたいことがあって紙に書いてそれを見せていたのかと思ったんですけどね。って普通に考えたら試合中にそんなことするわけないのですが。どうしても気になって注目してたら、曙の視界に入るように場所を移動してまた紙(全日のポスター)を見せてる。それに気付いた曙はしばらくその紙を見て少し笑ったように見えたので、なんだただのファンが。メッセージボード掲げてたようなもんか。くらいにしか思わなかったのですが。まさか乱入するとは。ヘンなオマケが付いてしまいました。

というわけで初の全日本興行の観戦でした。なんかもう、ほんの2年前に全日で見た選手と、同じくほんの2年前にノアで見た選手の数がほぼ同じ、更にDDTの選手も同じくらい参戦してるしでいったい私は何の団体を見に行ったんだろう…と不思議な気持ちになりました。
やはり初めての団体だと戸惑うことがありますね。セミ前以前の試合時間が長いのには戸惑いました。どうしてもみちプロと比べての話になってしまいますが、セミ前の試合なんて長くて10分が普通で、私はそれでいいと思っているので、10分超えるとダレてきちゃうんですよね。私が長尺の試合の見方がわからないだけだとは思うのですが。
それからセミやメインのようにヘビーの中にジュニアがひとりという試合も見方がわかりません。ジュニアが狙われるに決まってるじゃん!んでやっぱりジュニアが取られてんじゃん!って。こういうのも見慣れればきっと楽しみ方がわかってくるんだろうな。
お客さんが大人しいのも気になりました。もちろん声援を送って楽しんでいるお客さんもいるのですが、その数が少なすぎて…。大げさかもしれないけど、大会中に飛んだ声援全部合わせてもこないだのKAIENTAI DOJO十和田大会で本間朋晃選手ひとりに送られた声援の方が大きいんじゃないかと思うくらい。大人しく見ることが悪いことだなんてそんなことは当然ないんですけど、とくに私のような一見の客には盛り上がってるかどうかは声援の多少でしか感じられないので。
たった一大会見ただけで判断すべきでないというのは承知の上で、全日の現状は厳しそうだなあと思ってしまいました。コマだけ見れば全日エースの諏訪魔選手は変わらず居るし、かつてのノアの主要選手が何人も居るのにこの盛り上がらなさは…。今になって分裂前の全日の本興行も見ておくべきだったなと後悔。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.10.11(Sat) 23:59

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