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2014/09/28(日)KAIENTAI DOJO「CLUB-K TOUR in TOWADA ~十和田街おこしプロレス・市制施行10周年記念大会~」@十和田市勤労青少年ホーム体育館 観衆:442人満員

北上大会の翌日だし全然チェックしてなかったんですけどね。ひょんなことでカード見たらみちのくプロレスファンこそ見に来いというようなカードが並んでいたのでホイホイと行ってきました。

会場はかなり年季の入った体育館。天気がよかったのもあるんですけど、それにしたって9月下旬とは思えない暑さ!もちろん冷房なんてありませんよ!指定席は後ろの安い席しか残ってないし、わりと広い自由席のゴザシートも満員、お客さんもよく入っていて余計に暑かったです。

KAIENTAI DOJOはみちプロみたいに前説もないから試合開始まで長いなーと思ってたらお時間20分ほど前にダークマッチ?がありました。リリースも無かったのでホントのホントにダークマッチですね。音響も自前のようで私の居たところからはアナウンスが全く聞こえず。誰かはわかりませんが、シングルマッチでした。ひとりはアンコ型のマスクマン。うまい棒10本つづりの首輪を客席に投げ込んでチビッコの気を引いていました。もうひとりは、グレイシートレインといっても二人しかいないんですけど、戦うのは後ろのミル・マスカラスのマスクマンかと思ったら前の人だったという。地元のプロレス同好会の出し物かとも思ったのですが、アンコ型の方がドラゴン・ユウキ選手にしか見えない…。もうひとりの方もオーラ0だけど草プロレスのわりには体格がしっかりしてたし、プロレスも学生プロレスのそれよりも普通に見れたし、試合後はつっかかってきたレスラーレフェリーが倒してしまうなんてコミカルな要素も入れてきたり…とよくわからないまま5分程度で終わりました。

で、お時間になりまして今度こそ試合開始。

1.シングルマッチ 15分1本勝負
○HANZO(レッスルゲート)(7:41岩石落とし固め)吉野コータロー

ビデオで散々見てるからそんな気がしないんですけど、HANZO選手は今回が初めて見るのでした。コスチュームめちゃくちゃかっこいいですね。さすが元みちプロ所属、声援がたくさん飛んでいました!
HANZO選手はみちのくザベストでコミカルな試合をしているイメージが強いんですけど、さすが若手を育成しているだけあって、Kの若手相手に壁となるファイトを見せてくれました。コーナーでの倒立はやっぱり盛り上がりますね!歓声からも「待ってました!」というのが伝わってきました!
試合後は吉野選手のファイトをねぎらい握手でノーサイド。第1試合らしい第1試合でした。

2.タッグマッチ 20分1本勝負
△菊タロー(フリー)、バンビ(1:56両者リングアウト)石橋葵(世界プロレス協会)、つぼ原人(フリー)△

菊タローさんとつぼ原人が戦うなんて面白くならないわけがないという。つぼ原人は入場時から客席に乱入、骨でお客さんの頭をポカポカと殴り回ってリングイン。
入場用ガウン(?)を綺麗に畳みお祈りを終えてようやっとゴング。しかし女子二人を残して即場外乱闘。客席でやりあってるうちに20カウントで両者リングアウト。もちろんお客さん大ブーイング。(「いい試合だ!」という声も飛びましたが)そんなお客さんの声は無視して二人は満足そうに健闘をたたえ合いリングを降りていきました。不満なのはお客さんだけでありません。つぼ原人のパートナーの石橋選手が「わざわざ青森まで来てなにもしないで帰るわけにはいかない」と怒り心頭。「仕事しろ!」に「仕事してないのはおまえだろ!」というツッコミを食らいつつ、再試合を提案、もちろんお客さんも賛同して無事再試合となりました。

再試合
○バンビ、菊タロー(6:53スクールボーイ)石橋葵、つぼ原人×

今度はちゃんとリング内で戦ったのですが、石橋選手と対峙した菊タロー選手、手の動きが怪しい。案の定、まともに組んだと見せかけて石橋選手を押しすと、つぼ原人だけならず、パートナーのバンビ選手にレフェリー、挙句セコンドの郡司まで加わってボコボコに蹴られてしまいました。郡司楽しそう。菊タロー選手「なんか足が多かったぞ?」続いてつぼ原人とバンビ様が対峙したのですが、こちらも全く同じ展開に。つぼ原人がロコツに腰振っててサイテー。
バンビ様と石橋選手の真っ当な攻防に心を洗われ、武藤化したりハンセン化したりの菊タロー選手に笑わされ、バンビ様があわやつぼ原人のバーミヤンスタンプを顔面に食らいそうなところを寸でで丸め込んで試合終了。
つぼ原人はお尻丸出しのまま客席に転がり込み、小柄な男性客を担いで退場していきました。
さすがの面白さでした!思いがけず郡司も登場して嬉しかったです。

3.みちのくプロレスリバイバル 30分1本勝負
○スペル・デルフィン(沖縄プロレス)、新崎人生(みちのくプロレス)、TAKAみちのく(7:28デルフィンクラッチ) マリーンズマスク、ティーラン獅沙、梶トマト×

TAKAは三度笠をかぶって田吾作タイツで登場。デルフィン・人生をパートナーに豪華なトリオを結成。デルフィンのコスチュームもキラキラじゃなくて緑ベースの見慣れたヤツでした。
ティーラン獅沙選手って名前からしてデルフィンが連れてきた選手かと思ってたんですけど、K所属なんですね?
トマト選手って入場時のトマトダンスといい、コミカルなイメージがばかりであまり強いイメージがないのですが、かなり頼りになるファイトを見せてくれますね。とくにこのカードみたいにパートナーのキャリアが浅いと。たまに見せる厳しい表情にどきっとしてしまいます。トマト選手は試合開始直後はとばっちり誤爆受けまくり、中盤では人生の拝み渡りを受けて盛り上げにも一役買ってくれました。
TAKAの印象はあんまりないんですけど、デルフィンは大阪臨海アッパー→スイング式DDT→デルフィンクラッチと、フィニッシュに向けたフルコースで一気に主役の座をかっさらっていきました。

4.FMWリバイバル 30分1本勝負
リッキー・フジ、○保坂秀樹(フリー)(エビ固め) 稲松三郎、洞口義浩×※11:21ビルディングボム

リッキー保坂組の入場曲聞いたことあるなーと思ったらFMWのテーマですね。保坂選手は初見だと思ってたら去年のFREEDOMS一関大会で見てました。まああの試合はよくわかんなかったから…。
洞口選手はホントに初見。昨日の北上大会でセコンドに勤しむイケメンの練習生がいる…と思ったのですが、彼だったんですね。どうりで妙に垢抜けてると思いました。
リングインするなり稲松選手がリッキー保坂組が持参したFMWタッグベルトに目を付けてタイトルマッチを要求。これを了承して急遽タイトルマッチとなりました。
洞口選手はインディー選手にしては背だって低くないしマスクもいいのになんかプロレスラーらしくないのはコスチュームのせい?お客さんのTシャツ脱がせて無理矢理リングにあげたみたい…。他の選手が特にいかつくて雰囲気もあるので、ひとりだけすごく浮いてました…。
当然のように洞口選手が捕まる展開に。稲松選手もパワーで攻めますが、カバーしきれず。フィニッシュの超高角度パワーボム、ビルディングボムとはよく言ったもので、インパクト絶大!ラストライド系の技大好きなので、これ見れただけで来た甲斐あったってもんです。
リッキー保坂組は子どものようにはしゃいで四方のお客さんにアピールしていました。

ここで休憩。ちょっと外に出てたので詳しくはわかりませんが、休憩中にチビッコレスリングのデモンストレーションでもあったのかな?吊りパン姿のチビッコがいたので。
その後、主催?の方がリングに登場して、プロレス初めて見る人ーとか、どこどこから来た人ーとか、ミニアンケートを取ってました。千葉から来た熱心なKのファンもいたようです。また、今大会の半券提示でサービスが受けられるお店も紹介。これいいですね、他の団体も真似すればいいと思います。

5.シングルマッチ 30分1本勝負
○本間朋晃(フリー)(7:58片エビ固め)関根龍一×※こけし落とし

先に関根選手が出てきたんですけど、「関根ー!」の声援に声がした方をいちいち向いて「しゃす!」と反応するので、そのうちあちこちから声援が飛び始めました。
続いて私の中では藤田ミノルの同期として有名な本間選手が登場!いやもうすごい歓迎っぷり!紙テープの多さに本間選手本人が驚いた表情を見せたくらい。花束贈呈の後に記念撮影することを知らずにリングを降りようとしたプレゼンターの女性を引き止めたり、記念撮影のときにその女性との間に妙な隙間があったり、なんだか本間選手の優しくてシャイそうな人柄が伺えました。
試合の序盤は関根選手が得意の蹴りで攻めました。コーナー串刺しキックもお客さんからの「もう一回!」の声を受けて2回披露。本間選手はしっかり受けたうえで反撃開始。さすがメジャー、チョップやエルボーの一発が重い!得意技のリクエストに「まだ出さないよ」と笑顔で答える余裕も見せました。そしてついにコーナーに立つと会場は大・こけしコール!ヒットするとまた爆発!すごい盛り上がり!田舎の小さな体育館とは思えない!
結局反撃の隙を与えず本間選手が余裕の勝利。関根選手は握手に応えると見せかけて強烈なビンタをお見舞いし、悔しそうに退場していきました。
いやもう本間選手の人気にビックリ!メイン戦線とは距離を置いたポジションの本間選手でもこんなすごい歓声が沸き起こるんだなと!やっぱりテレビ出てる人は違うんですね~。天下の新日様のパワーを思い知らされました。

6.十和田スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○鈴木みのる(パンクラスMISSION)、TAKAみちのく、タイチ(新日本プロレス)(16:18体固め) TAJIRI(WRESTLE-1)、丸山敦(先駆舎)×、日向寺塁(みちのくプロレス)※ゴッチ式パイルドライバー

こんなすごい面子の中に塁坊が放り込まれてちゃんとできるか授業参観日の親御さんのような気分でありました。なんとなく丸山選手の存在が頼もしい。
丸山選手は丸山選手としては初見。写真で見るよりかわいらしい印象の選手ですね。つぶらな瞳のせい?
TAJIRI選手は後楽園ホールでチケット売りに来てるのは見かけたことありますが、試合を見るのは初めて。なんか写真で見るよりまるっこいですね。入場の時点ですでにあやしい。相手チームの入場待ちしてる間客席の方向いてロープに寄りかかるのはファンサービス?
鈴木軍はもう入場するだけでお客さん大興奮!入場曲に合わせて風になれの大合唱!TAKAは前髪が立ちあがってるとヒールモードなんでしたっけ?ほんで今年ひと騒動あったタイチ選手。ビジュアル系バンドのメンバーみたい。
両チームへの花束贈呈ではプレゼンターの女性をギュッと抱きしめる鈴木選手。それを見た塁も負けじとギュッと抱きしめ、続けて丸山選手もギュッ。
試合開始直後は鈴木軍の「TAJIRI以外知らない」でひと悶着。鈴木選手はリングサイドのお客さんからKのパンフレットを借りて先発に出てきた丸山選手のプロフィールを調べようとするも載っておらず床に叩きつけてしまいました。その間、リングに放置された丸山選手、たまりかねて「めっちゃ緊張してんねん!早くして!」ああすごく耳馴染みのある声…。
そんなこんなやってるうちに5分経過。ようやく鈴木対TAJIRIで試合開始。期待の声がすごい!TAJRI選手は動きがヌメヌメしててなんとも不気味な魅力があります。怪奇派レスラーなんですね。TAJIRI選手がすかしまくってリングからいなくなると「誰もいないから」とトミーレフェリーに向かってファイティングポーズをとる鈴木選手。トミーレフェリービビリまくりでおかしかったです。
鈴木軍というかタイチは小賢しいヒールとしてヒール冥利に尽きるような声援を受けているというのをどっかで読んだのですが、フツーにタイチコールなんかされちゃったりして、あれー?と思いました。近くにいたお客さん「タイチは帰れ、じゃないの?」ねえ?タイチ選手の参戦決定と同時に塁の参戦も決まったそうで、塁とタイチ選手が対峙。丸山選手が「行け!元東北Jrチャンピオン!」と後押し。で、この二人が戦ったんですけど、もう、体の厚みが全然違う。数値で見るとそんな大差ないんですけどねえ。チョップとかもタイチ選手の方が全然重みがあるし、みちプロの中ではパワーファイターなんですけどね!体も大きい方だと思ってたんですけどね!そんな塁がすごく華奢に見えてなんだかショックでした…。この面子だとそうなるのも仕方ないしわかってたけど、実際塁が捕まる姿を目の当たりにするのも堪えるものがありますなあー。そんな状況で塁に声援を送るみちプロファンと思われるお客さんたちは心強かったです。
ところでタイチ選手のコスチュームのギミックかっこいいですね。歌番組の衣装の早替えみたいにワンタッチでロングタイツからショートタイツになるやつ。
場外乱闘ではタイチ選手がうまい棒めんたい味を撒き散らしてゴザシートがたいへんなことに…。選手が全員リングに戻ったのに指定席がザワザワしてたけど何かトラブルでもあったのかな?
なんか塁のことばっかり気になっててあんまり頭に入ってこなかったんですけど、やはり急造タッグでは鈴木軍には勝てませんでした。
塁がメジャー選手と手を合わすことなんてほとんどありませんからね、いい経験になったと思います!多分タイチ選手の参戦がなかったら塁が参戦することもなかったと思うので、タイチ選手参戦してくれてありがとう!
そういえば塁コスチューム変えた?腰紐が無かったんたけど。あれ腰紐ないとただの赤いジャージに見えてイマイチなんだけど…。

7.6人タッグマッチ 30分1本勝負
○火野裕士、ヒロ・トウナイ、佐藤悠己(15:52体固め)真霜拳號、タンク永井、雄馬×※Fucking BOMB

純潔の6人タッグをメインに持ってきました。よいことです!
真霜タンク雄馬組は昨日と同じですが、共闘してるんですかね?やっぱりタンク選手いーわーかっこいーわー。
さときゅんはトウナイ選手と火野選手とのトリオで登場。火野選手という強力なパートナーを得たのですが、やはりさときゅんが捕まってしまいました。昨日はそんなに感じなかったんですけどね、真霜選手やタンク選手に攻められているさときゅんを見ると同じ男とは思えませんね!自分の倍以上ありそうな選手を相手にしても負けん気の強いファイトを見せてくれるのがさときゅんの魅力なんですけれども!
雄馬選手も良く捕まってました。Tシャツまくり上げて顔に被せれて抑えつけられて火野選手にチョップ連打食らったりと大変な目に遭ってました。
今日も火野選手と真霜選手のチョップ合戦は大盛り上がり!もう火野選手のチョップがすごすぎて、その後に誰が何をしてもクールダウンしてしまうのは仕方のないところ…。まっ、さときゅんの得意技メサイヤはどっかんと湧きましたけどね!(←得意気)
この試合でもさときゅんはトウナイ選手との息の合ったタッグワークを見せてくれました。そこに火野選手のパワーファイトがあればもう恐いものナシですね!見事に勝利しました!

試合後、1本のマイクを押し付け合う勝利チームの3人。最初は火野選手が喋ってたのですが、「今日一番頑張ったのは佐藤だ」とさときゅんにマイクを押し付けてさときゅんがシメることに。(火野選手わかってるじゃない!)ニコニコ顔に棒読みマイクでつっかかりながらも「千葉では千葉を元気にするためにファイトファイト千葉ー!でシメていますが、十和田を元気にするためにファイトファイト十和田ー!でシメたいと思います」で、お客さんも起立してファイトファイト十和田ー!で大会をシメました。

メインに勝利したお三方がサイン会に立つというので私もさときゅんのサイン欲しさにパンフレットを買っていそいそと並びました。さときゅんはトウナイ選手と一緒に売店業務にも励んでおりました。初めてさときゅんからサイン貰ったんですけど、ニコニコ笑顔にぶっ倒れそうになりました。トウナイ選手もとても感じが好くて素敵でした!一方、火野選手は終始無表情&無言で恐かったです…。

いやー!行ってよかったです!ホント、全然チェックしてなかったんで、後から知ったらさぞ悔しがったことでしょう!まさかKの十和田大会でこんな面子が揃うとは。いやいやTAKAだからこそ集められた面子ですよね。昨日の北上大会も含めて久々に初めて見る選手(新日の2010.1.4東京ドームはノーカンで)だらけで新鮮に楽しめました!
なんか毎回書いてるような気がするけど、Kの選手層の厚さは素晴らしいと思います!新人含めてバラエティ豊かなのもいいですね。個人的にはタンク永井選手を知れたのが大収穫!
みちプロ以外の団体の連チャンは初めてだし、今後もあるかどうか。ほぼ純メンバーの北上大会とお祭り的な十和田大会、どちらも楽しめて充実の二日間でした!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.09.28(Sun) 23:59

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