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2014/09/15(月)FREEDOMS「FREEDOMS旗揚げ五周年記念大会第1弾」@一関総合体育館ユードーム・メインアリーナ 観衆:610人

昨年はみちのくプロレスの矢巾大会とバッティングした上に台風直撃というとんでもない日にぶつかったわけですが、今年はみちプロとも台風ともぶつからず、のんびり行ったら道が混んでてあやうく遅刻しそうになりました。

入るのが遅かったので売店に行くヒマもなく間もなく試合開始。
司会?リングアナウンサー?の女性に呼び込まれて殿がリングに登場。殿も今年は台風が来なくてよかったと安心した様子でした。
5周年を迎えたFREEDOMS、初年度から開催している一関大会は当然今年で5回目。「5大会とも来てくれた人?!」というミニアンケートにチラホラ手が挙がり、「FREEDOMSの前から7回とも来てくれた人?!」にも何人か手を挙げていました。
前沢出身の石川選手には去年欠場したことをチクリ。今年は無事に参戦できてよかったねと。
来賓の方にもお言葉をいただいたのですが、後援会長であるお偉いさんのご挨拶はいつも心がこもっていて和みます。
最後にお客さんと一緒にコールをして殿退場。いよいよ試合開始です!

1.シングルマッチ
○石川修司(9:48片エビ固め)杉浦透×※ランニングニー

第一試合からいきなり石川選手が登場。しかもレフェリーは大日の日韓さん!この後もメインまで全試合裁いていました。FREEDOMSってレフェリーいないの?いつも誰がレフェリーしてたっけ?
さて試合。杉浦選手は「痛たたたたたたた」などと意図せず(?)笑いを誘いつつも、巨大な石川選手にまったくみません!序盤はへッドロックだけで試合が終わってしまうんじゃないかと思ってしまいましたが、石川選手の巨体を投げ飛ばす場面にお客さん大盛り上がり!
石川選手も容赦なし。助走付きヘッドバッドは強烈~!フォールされても返し続けるねばりを見せた杉浦選手でしたが、やはり壁は巨大すぎたようで…。
若手が壁に立ち向かう、第一試合ふさわしい試合でした!こういう試合見てると杉浦選手がデスマッチもやるってことを忘れてしまいます。

2.FREEDOMS×琉球ドラゴンプロレス対抗戦タッグマッチ
○ハイビスカスみぃ、グルクンマスク(15:08忍法丸め込みの術)ジ・ウインガー、SUSUMU×

ハイビスカスみぃ選手はアップルみゆき時代に見たことがある。スタイルいいなあ。羨ましい。
近くにいたお客さんが「なんで女が入ってるんだ?!かわいそうじゃないか!」って言ってておかしかったです。
試合の展開は典型的なミックスト・マッチ。ウインガー選手はみぃちゃんと対峙して「子どもいっぱいいるのにいいのかなー」って嬉しそう。
SUSUMU選手のキックがすごい音でみぃちゃんにクリーンヒットしたりとみぃちゃんが攻められる展開が続く中、チビッコが泣いてしまったようで、ウインガー選手があやそうと(?)客席に降りて近付くと「ギャー!」いい光景だナー。
グルクン選手がSUSUMU選手を羽交い絞めにしてみいちゃんに攻撃させる展開で案の定誤爆するんだけど、「こっちSUSUMU、こっちグルクン、イケメンの方がグルクン」とか、グルクン「ちゃんと見て打て!」みぃちゃん「見た!」でグルクンにビンタしたり、コミカルな展開にはみちのく~大阪~沖縄の流れを感じました。
最後は紅一点のみぃちゃんが取って終わりってのもいかにもなミックストマッチってことで。第二試合らしい楽しい試合でした。

3.有刺鉄線ボードデスマッチ
○藤田ミノル、新井健一郎(15:31スクールボーイ on the 有刺鉄線ボード)吹本賢児、正岡大介×

正岡選手は名前だけは知ってましたが初めて見ました。昨年はカードに組まれていたのに負傷欠場してしまったんですね。FREEDOMSに入団したということもそんな話もあったような…?程度。やんちゃっぽそうな雰囲気でいかにもインディーレスラーな風情。吹本選手と並ぶと絵になりますねー。
今更気付いたけど新井選手って野橋のデビュー当時のキャラの元ネタじゃないですか!もっとちゃんと見てくればよかった!
私はデスマッチの中でも有刺鉄線ボードが一番痛そうで恐いと思ってるのでヒヤヒヤドキドキしてたのですが、藤田アラケン組が入場するやいなや有刺鉄線ボードをリング下へポイッ。藤田ミノルは「俺はみちのくプロレスだぞ!」という謎の理由でデスマッチを拒否。藤田ミノルは試合中も「みちのくプロレスの戦い方を教えてやる」とアピール。藤田ミノルだけでなく吹本選手まで「大阪臨海アッパー!」あんまりウケてなかったけど私はニヤニヤできたのでいいです。
ボードがリングに無い間は正岡選手を捕まえて藤田アラケン組が優勢だったのですが、吹本正岡組の手により有刺鉄線ボードが再びリング内に持ち込まれると途端にビビルアラケン。ボードに被爆させられそうになると「いやだー!いやだー!」と声を大にして拒否。吹本選手がアラケンに雪崩式ブレーンバスターオンザボードを狙うと藤田ミノルがコッソリボードの位置を調整して吹本選手が被爆。アラケンは「俺にもちょっと刺さった!」と大騒ぎ。アラケンは拒否の甲斐もなく半身剥かれて被爆し、しっかりデスマッチしてくれました。
自分達の土俵で負けてしまった正岡選手は花道に向かう藤田ミノルに再戦をアピールするも藤田ミノルは「イヤです」とキッパリ。正岡選手が花道とは反対側の正面に向き直って客席に再戦の同意を求めたのですが、広い会場では声が届かず、ほとんどのお客さんがポカーン。会場後方のお客さんからは「マイクで喋れ!」という声が飛んでいました。なんだかこういう部分にも経験の差を感じてしまいました。
アラケンは初めて見ましたが、面白かったです!こういう選手だとは知りませんでした。

4.スペシャルタッグマッチ
○越中詩郎、高岩竜一(14:43エビ固め)HIROKI、忍×※パワーボム

同じ岩手県内とはいえ一関と盛岡は遠く離れてるけど、それでもHIROKI選手への声援を聞くにつけてここは岩手なんだなあと実感。
でもこの試合の主役といいますか目玉は初登場の越中詩郎選手ですね!越中選手を見るのは初めてだと思い込んでたんですけど、2009年に一度見てました。まあ、全日のF-1タッグ選手権だったから、まともな試合は初めてってことで…。
私は越中選手はケンコバがマネしてる人程度の認識しかないのですが、長州しかり、藤波しかり、往年のレスラーがコールされたときのお客さんの反応は別格ですね。
見慣れない越中選手の感想が中心になってしまいますが、どうも往年のレスラーというのは基本若い者に任せてここぞというときにだけ出て行って皆が見たがっている得意技で湧かせるという省エネファイトのイメージがあるのですが、越中選手はよく動くしちゃんと受けるし、体つきもしっかりしてるし、線の細さもかえって若く見えるし、全く年齢を感じさせませんでした。後半になってようやく得意技のヒップアタックが出たときはお客さんも待ってましたとばかりの大歓声!忍もアンダー一丁になって掟破りのヒップアタックで越中選手を攻撃するものの、越中選手に高角度のパワーボムを喰らって3カウント。白いパンタロンに上半身裸に坊主頭で高角度パワーボムをする越中選手の後ろ姿はなんだか新崎人生とダブって見えました。
ところで、忍選手と言えば美しすぎるラ・ケブラーダですが、あらためて見ると着地も美しいんですね!

ここで休憩。パンフレットを買いに売店へ。売店に立ってた中学生くらいの男の子は殿のお子さんかしら?パンフレットの表紙の選手の似顔絵?なんだか下手っぴいでいい味出てます。

5.KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP
○<挑戦者>葛西純(18:10バックスライドボム)火野裕士<王者>×
※葛西純が第3代王者に!

相変わらずすごい人気の葛西選手。ベルトはいつの間にか火野選手に移動してたんですね。
火野選手は大日の関本選手やユニオンの石川選手と並んで語られるインディー界屈指のパワーファイターなわけでして、そんな火野選手を相手に葛西選手がリングに持ち込んだのはラダーだけ。はたして火野選手に葛西選手は勝てるのか?!と、試合中ごろになっても思っていたのたですが!勝ちましたねー!
前半は火野選手のパワーファイトに全く歯が立たず。強烈なチョップに葛西選手の体が何度もふっ飛びました。火野選手が後ろ手に組んでの挑発には急所攻撃を喰らわせたりと、ストレートなファイトではありませんでしたが、誤爆はしたもののラダーからのパールハーバースプラッシュでしっかりと見せ場を作り、火野選手の豪快な技を受け切ったうえで返し続ける執念も見せてくれました。フィニッシュは隙を突いたような抑え込みだとし思うんですけど、パワーボムで叩き付けるような動作も入っていて、あれならば3カウント取っても納得のいくフィニッシュだと思いました。
ここでタイトルが動いたことに、やはり一関大会はFREEDOMSにとってとても重要な位置にあるんだということを実感させられます!
ベルトを奪取した葛西選手は「防衛し続けて来年はここでデスマッチで防衛戦をやる」と宣言!楽しみにしてます!葛西選手と火野選手は握手ではなく拳を突き合わせて健闘を称え合いました。ファンに祝福されて花道から引き揚げていく葛西選手の横で淋しく引き揚げていく火野選手のところにひとりのチビッコが駆け寄っていって、切なくもほほえましい光景でした。

6.スペシャルタッグマッチ
○佐々木貴、マンモス佐々木(体固め)高山善廣、GENTARO×※直下型D-ガイスト

マンモ選手は確か去年は正規軍と敵対してたんですよね。今回、殿と組んだということはもうそういう関係は無くなったってことですね?リングインするなり花束を持った女性から花束を受け取ろうとしていておそらく「あなたにじゃないよ」と止められたようでガッカリしていて面白かったです。
復帰後初登場のGENTARO選手は花道を取り囲むファン一人一人の手を丁寧に握りながら進みリングイン。笑顔が本当に素敵で印象的でした。
次に殿が入場して最後に高山選手が入場したんですけど、この大会に限っては殿が最後でいいと思うんですけどねえ?
4人が出そろって殿と高山選手に花束贈呈。マンモ選手は物欲しそうな顔でもしてたんですかね?殿がマンモ選手に花束を渡すとマンモ選手は嬉しそうに花束を掲げてアピールしてました。
今回もリングコールでは殿に赤い紙テープがたくさん飛びました!大量の紙テープの回収にはずいぶん手こずっているようでした。
GENTARO選手と高山選手がタッグを組んだ「脳梗塞を乗り越えて復帰した二人」という背景を考えるとどっちを応援するか迷ってしまいますが、やはりここは殿を応援!凱旋興行ということで声援は殿に集中。試合中ほぼ途切れることなく「貴さん!」というチビッコの声援が飛んでいて、じーんときてしまいました。
私自身、復帰後初めて見るGENTARO選手、体つきを見る限りではコンディションバッチリ。コスチュームやファイトスタイルも相まって長州とタブることも何度か。試合中もよく声を出していたし、2年も欠場していたのが嘘みたい。並々ならぬ努力をしたのでしょう!
マンモ選手はヒールじゃない方がキャラクターが明るくていいですね。高山選手との攻防は迫力満点!
マンモ選手は明るいし、殿も高山選手を持ち上げようとして持ち上げられずに首をひねったり、高山選手も高山選手で殿の顔面を攻撃しては「こんな顔別に攻撃しても問題ないだろう」みたいなことを言ったり、試合に漂う空気はなんとなくコミカル。そんな中でGENTARO選手のセコンドから高山選手に一生懸命声をかけたり、3カウント入らなかったことを悔んだりと、必死なファイトはさわやかに際立っていました。
殿には勝ってほしいけどGENTARO選手には負けてほしくないという複雑な気持ちで見ていましたが、殿のDガイストがGENTARO選手に決まり、右脚はよけられたもののダメ押しのDガイストで3カウントをもぎ取りました!

「めっちゃ苦しかったけど勝ったぞー!」と喜ぶ殿の対角でフラフラのGENTARO選手…立ってはいるもののあまりのフラフラっぷりに心配になってしまいました。殿はGEBTARO選手が無事に復帰して一関に戻ってきた喜びを語り、GENTARO選手にマイクを差し出しましたが、GENTARO選手は首を横に振りました。高山選手は殿からの「これからも俺たちのでっかい壁になってください!」というお願いにしっかりと頷いて見せました。
最後はもちろん全選手がリングに集合して、お客さんも一緒になって愛してるぜコールで締め。今年も無事にハッピーエンド!試合終了後、殿は客席を回りお客さんたちとふれあいました。

5回目の一関大会。一関大会特有と思われるほのぼのした空気や幸福感は相変わらずですが、メインアリーナに進出してから1,382人→938人→610人と数字で見ても動員が落ちているのは気になるところ。それにしたってインディー団体の地方大会としては考えられない動員なんですけれども。
前回は大仁田、その前は長州&藤波とビッグネームが登場、今年も越中選手が登場したものの、動員への影響力はイマイチだったようで…?特別参戦に頼ることなく動員を増やすに越したことはないのは誰でもわかっていることですが、現実問題厳しいんだなあということを思わずにはいられませんでした。
GENTARO選手の復帰に正岡選手の入団と明るいニュースもあるし、ここのところ大日とも距離を置いているのも考えがあってのことだと思うし、5年目という節目を迎えてこれからが正念場ですね!
たった一年チェックしてなかっただけでなんにもわかんなくなってたので、今日の観戦をきっかけに私もみちプロばっかり見てないでもうちょっと他の団体にも目を向けていきたいと思います。大日の両国進出も気になるし!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.09.15(Mon) 23:59

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