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2014/08/15(金)みちのくプロレス「ROCK'in FIGHT!!vol'3」@仙台Rensa 観衆:未発表

3回目を迎えて毎年恒例になりつつあるロッキンファイト。前回までとゲストが違うのでそれだけでも少しは違った雰囲気になるかな?

並びたくなかったので開場した頃に会場に到着。今回もkenのインタビューが掲載されたパンフレットが配布されました。ライブハウスでの開場待ちの時間は長く感じて本当に苦手。プロレスだとそんなことないんですけどね。しかもライブイベントは定刻に始まらない!結局定刻から5分以上の遅れでスタート。対戦カードの発表ではステージ前のスクリーンにVTRが流れました。

1st FIGHT!
Gimm!cks

ギターとベースがボーカルをとって掛け合うスタイルの3ピースバンド。1曲が2分以内で終わるような勢いのあるショートチューンばかり。ハードコア寄りだけどチラホラギターソロも入る。全部同じ曲に聴こえるー。
ゲストとトリ以外の持ち時間は20分なのは飽きる前に終わってちょうどいいかな。このバンドいいなあと思っても物足りないくらいでちょうどいいし。

2nd FIGHT!
20分1本勝負
○ラッセ、剣舞、イーグルスマスク、郡司歩(13:10エビ固め)気仙沼二郎、佐々木大地、マヌエルマヨーリ、野橋太郎×※ジャガラギ

第1試合から豪華8人タッグってビッグマッチっぽい。
野橋が入場時に撃ったバズーカのテープがミラーボールにひっかかってしまって会場にいる全員から「ああ~!」「今回のイベントは大失敗だ」とか必要以上に責められる野橋。セコンドの大柳先輩がクルクルッときれいに巻き取ると「先輩を働かせるな!」試合前から散々。
リングコールの時に選手にキャッチフレーズが付いてました。「スナイパー」とか「YOUはなにしに日本へ?」とか。「北上の鬼」はそのまんまだけどかっこいい。
試合はとりあえずみんな見たいものは見れたかな。やっぱりラッセと剣舞の飛び技や野橋のロープワークがウケがいい。
大地と郡司がタッグで当たったのは久々?チョップ合戦ではオイコールが飛んだし、もちろんイーグルスの野球殺法は大盛り上がり!イーグルスといえばナントビックリトペコンを放ったのですがミラーボールにぶつかってしまいこれまた「ああ~!」マヨーリについてまるで反則だと訴えるかのように「外人やぞ」とかわけわかんないこと言ってるイークルスがせっかくかっこよく飛んだのにキメきれないあたりイーグルスらしいです。しかしあんまりぐらんぐらん揺れるもんだからヒヤッとしてしまいましたよ。
剣舞とラッセはミサイルキックとジャーマンのコンビネーションや同時トペコンなど、さすがのタッグワークを見せてくれました。フィニッシュもラッセのジャガラギと華やかでプロレス初めて見る人も楽しめたんじゃないでしょーか?!

3rd FIGHT!
STRANGENESS

このバンドはギターボーカルのキャラクターに嫌味が無くて好感度大。
3回目にして気付いたけど、HUSKING BEEっぽい。ギターロックなんだけど、なぜかパンクハードコアロカに分類されている感じの。
身内なんだろうけどパンクスがシンガロングしててこのジャンルレスな感じが地方イベントっぽくていいなあと思いました。

4th FIGHT!
20分1本勝負
○バラモンシュウ、バラモンケイ(9:07片エビ固め)ヤッペーマン1号&2号×※ゾンビキング

2号って脚が妙にツヤツヤしてるけどストッキング履いてんの?それとも剃ってんの?
バラモン兄弟の水撒きにビックリするお客さんの中、かけてかけて!と柵から身を乗り出すパンクスもチラホラ。そもそもこんな狭い会場じゃどこにいても多少なり水はかかるのですが。
バラモンが水攻撃で奇襲して試合開始。速攻場外へ。どう逃げてもヤッペーマンの首根っこを掴んだバラモンがこっちに来るという状態。しかも隙間をぬって荷台まで持ち出す。会場も大盛り上がりでケイが珍しくお客さんとハイタッチしてたっぽい?あと酔っぱらいに絡まれたみたいで「キチガイがいるぞ」とキチガイコールを煽るケイ。
リングに戻ると一体なにがどうなってしまったのか、1号の股間が妙にクッキリと…。それをバラモンが「1号のチ○コ見たいかー!」見たくねえよ!さすがに御開チンはなかったけど、なにを思ったのかシュウが1号のチ○コ噛んだ…。やなモン見た。
1号はフラフラだけど2号はやたら元気。バラモンをリング下に蹴落として「1号!」1号はフラフラになりながらも気合いを入れてなんとか同時プランチャを決めました。
ボーリング攻撃もたいへん盛り上がり、バラモンのストライクも気合いが入っているように見えました。
標識攻撃では「人の死ぬとこ見せてやるよー」で殺せコール要求、もちろん誤爆!いつもケイばっか割くってるように思うけどシュウもちゃんと痛い目遭ってるんだよね。
チャンスの2号は「今日のために開発した」という必殺技「ロッキンファイトドライバー」を出そうとするもパウダー攻撃に遭い、ゾンビキングであっさりピン。
久々に大大大大好きなバラモン兄弟対ヤッペーマンズを見ましたが、やっぱり最高でした。満足満足♪
そういえば試合終了後の「おおぼえてやがれ!」に入る前にバラモンが二人して少し離れたところからPAにジェスチャー付きで「(スミマセーン)曲のボリュームを…(下げて)」ってやってたのが素っぽくてなんだかおかしかったです。

5th FIGHT!
ザ・ミッドナイトロッカーズ

私このバンド見るとどーーーしても氣志團を思い出しちゃうんですよ。ボーカルなんか見た目も声もちょっと似てるし。とくにスローな曲なんて氣志團のアルバムに入っててもわからんわ。このバンド氣志團っぽいよねとかそういう話じゃなくて、氣志團もあんな雑多に見えてしっかりと日本の不良ロック(よく知らんけどルースターズとか?)がルーツにあるんだなということを感じたわけです。
ちなみに今日のライブで活動休止するとのこと。次回のロッキンファイトで復活してくれないかしら?また見たい。

6th FIGHT!
20分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ(12:51片エビ固め)大柳錦也、日向寺塁×※右ハイキック

夏休みシリーズ最終戦の青森大会でシングルが組まれている大柳先輩とハヤトが先発で前哨戦っぽい。出だしはグラウンドやらエルボー合戦やらでいい感じにやりあってたんだけどそのうち大柳先輩が捕まる展開に。やっぱりハヤトのエルボーは当たりが強いなあ。
大柳先輩がハヤトの蹴り足キャッチして膝裏にエルボースマッシュしたときに聞こえてきた「そこはドラゴンスクリューだろ!」という声にちょっとだけそうだよねと思いました。続けて延髄蹴り決めて塁にタッチ。
塁はラリアット連打で猛攻、南野を長滞空ブレーンバスターで叩きつけます。カットに入ろうとしたハヤトを大柳先輩がガード、塁が南野にカンパーナを決め、大柳先輩もハヤトに卍固めをかけようとするもハヤトは抵抗して決められず。
南野は滅多に出さないトペスイシーダで場外へ。
塁はハヤトをマットに叩きつけるとコーナーに立ちしっかりアピールしてダイビングエルボーを放つもよけられる。これが大ダメージになったか、ハヤトにボコボコに蹴られてフィニッシュ。塁が負けること自体珍しいけどハヤトに負けるのも珍しい。なんかやけに悔しかったのは塁がハヤトに負けたからか!

7th FIGHT!
KENZI & THE SENDAI TRIPS

八田ケンヂ思ったより老けてるって50歳なんだから年相応なんですけど。
1曲目がポール・アンカの「ダイアナ」のカバー。歌い方がねちっこくて苦手かもと思ったけど、以降の曲ではとくに気になりませんでした。曲はポップだしパフォーマンスも明るくて曲知らなくても楽しめる。コールアンドレスポンスも楽しそう。
バックバンドは地元のバンドマンらしく、バックバンドへの声援が飛んでいました。ろくにリハする時間も取れなかったみたいだけど、八田ケンヂ本人も言うとおりサマになってる。前にズボンズのドン・マツオが同じように地元のバンドマンをバックバンドに迎えてツアーをしたことがあったけど、それはそれはヒドイものでした…。それを思うとたいしたもんですよ。いいバックバンドに恵まれたね!気になったのがドラムの人。すごく朴訥とした雰囲気の人で中学生みたいな顔してんのに中学生にしては体格よすぎるし…と思ってたら最年少の24歳らしい。24歳と中学生の見分けもつかなくなった自分にガクゼン。
やっぱり有名人見れるのは嬉しいですね。そんでもって予想通り最前貼り付き組はご婦人率高め。でも全盛期には生まれてなかったんじゃないかと思うような人まで一緒になって盛り上がってて、なかなかに混沌とした光景でした。
ところで八田ケンヂというかケントリははどういうポジションなんだろう?キャリアは長いけど日本のパンク界の大御所ともまた違うような気がするし…。往年のファンだけじゃなくて若いコも結構一緒になって歌ってるし、アンセムっぽい曲では歓声があがって特別に盛り上がってたし、パンク好きならアンセムくらいは知ってるよって感じのバンドなのかなあ?ジャパメタに例えて説明してほしい。

8th FIGHT!
時間無制限1本勝負
○卍丸(10:14片エビ固め)ken45°×※卍落とし

二人が当たった東北Jr王者決定トーナメントからさほどスパンもなくこのカードだったので新鮮味はないなと思っていたのですが、先の試合とはまた全然違った色合いの試合でした。
エルボー合戦など、やり合う場面はあったものの、kenが攻められる場面が多く、終始卍丸の強さが光っていました。
卍丸はこれでもかというくらいにラリアットを連発、終盤の一撃ではkenが一回転!しかしこれだけ強烈なラリアットを食らい続けても咆哮して立ち上がるkenの姿には燃えました!
こんな状態のkenがようやく出したドライバーは渾身の一撃だと思ったのですがで3カウントならず、今度は卍丸がkenにツームストン、そして卍落としでついにピンかと思いきやクリア!しかしダメ押しの卍落とし2発目でマットに沈みました。
フィニッシュに向けての大技連発以外に派手な技なんてほとんどなかったのにものすごくアツかった!本日の主役ということでkenを応援してはいたものの、卍丸が3カウントとられそうになったときは思わず卍丸がクリアしてくれることを願ったほどにもっとずっと見ていたい試合でした。二人の世界はすばらしかったです。

試合後、両者なかなか立ち上がれず。勝者の卍丸がようやく立ち上がり、遅れて立ち上がったkenと健闘を称え合いノーサイド。リングサイドで見ていたハヤトとPAブース付近でなにやらスタッフと話していた南野をリングに呼び込んでバッドボーイ全員で横一列に並んで両手を掲げ合いました。
kenは人差し指を立てて再戦のアピールかと思いきやギターを弾く仕草をしてステージを指差し「次はステージで勝負だ!」のアピール、卍丸はギターを弾く仕草してから「いやいやいや」のノリツッコミ。壮絶な死闘の空気がすっかり緩んでしまいました。

9th FIGHT!
STINK GASPERS

地元バンドがトリで一番盛り上がるってつくづく健全で素晴らしいことです。私もいいかげん曲チラホラ覚えてきた。
MCでは「1回目ではもうやりたくないって思ってたのにもう3回目。3回目もあるということは4回目も5回目もある」とイベントの続行を宣言。
ライブも後半に差し掛かり、お待ちかねゲストギタリストkenの登場。次回仙台大会の告知で会場の名前が出てこなくて「観音さまのトコロ」って言ったのがおかしかったです。
kenはロッキンファイト以外でもSTINK GASPERSのステージで弾いてるみたいだけど、もうすっかりギターを弾く姿も板についてきましたね。もうちょっと表情が柔らかくなればいいのですが。んで、kenってどのくらい弾けてんのかなーとわからないなりに注目してみたのですが、基本は上手のギタリストとユニゾンなのでちょっとやそっと間違っても大丈夫だな!と思いました。
さて今回もうひとりスペシャルゲストがいるとのこと、呼び込まれて登場したのはナナナント我らがフジタ"Jr"ハヤト!
後方のみちプロファンと思われる人達からも黄色い声援が飛びました。kenの入場曲としてもおなじみの「GOODFELLAS」以降の曲はハヤトをゲストボーカルに迎えて披露されました。いつの間にやらリング上に正規軍の選手も何人か集結していてこのときばかりは軍団抗争も忘れて盛り上がっていました。剣舞なんかステージダイブしちゃってるし。気になるハヤトのボーカルですが、まあパンクなので歌が上手いとか下手とかは置いといて、声はちゃんと出てるし、動きも大きいし、さすがステージ度胸あります。キマってました。他の曲ではヒップホップよろしく歌詞を叫ぶ感じで客を煽ったり、ハヤトどっかでステージに立ってるんじゃないかと思うくらい。「どんどんステージに人が増えていく」と言ってたので、次回は卍丸を引きずり込もうぜ!
ハヤトの登場ですっかりお祭り色の強いステージになりました。

イベント終了後、受付になぜか1号が座ってて「階段でも帰れるよ。エレベーターより早いかも」などとエレベーター待ちのお客さんに声をかけていました。

3回目のロッキンファイトということでより冷静にイベントを見渡せた気がします。
やっぱりプロレスを見に来たわけではない人たちとプロレスを見るのはキツイものがありますね。場所柄お酒が入ってたり集団心理で気が大きくなってたりで変にノリがいいのもかえってうざったい…。メインですら試合そっちのけで勝手にゲラゲラ笑ってたりってのもホントにキツイ。まあ、そんな人たちが試合も進むにつれて口数が少なくなっていくのを感じるのも悪くはないんですけど。
私自身の緊張感もなくなって小さなことまで気になる悪い癖が出て2回目よりは楽しめなかったかも…。
個人的な感想はともかく、こんなにレベルの高い音楽とプロレスのコラボイベントは他にはないので(他の誰かが同じようなことしようと思ってもこんなにスムーズにはいかないと思う)、今後も続けてほしいし、仙台以外での開催というkenの野望も叶うといいな!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.08.15(Fri) 23:59

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