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2014/07/12(土)みちのくプロレス「道場プロレス2014・7月シリーズ・第3回~道場プロレス100回記念大会~」@滝沢村大釜幼稚園体育館 観衆:100人

祝!道場プロレス100回目!というわけで本日は「100回記念東林寺副住職54,000円(ポケットマネー)争奪&大柳錦也設計測量事務所杯争奪1Dayトーナメント」を開催。この日は東京で舎人一家興行があり、塁と郡司はそちらにお呼ばれでお休み。大柳先輩がレフェリーを務めて大地・野橋・沼ちゃん・マヨーリの4人で争うことに。1回戦の組み合わせは、大地対マヨーリ、野橋対沼ちゃんとなりました。ホワイトボードには選挙風ポスターを使用した組み合わせついでに各選手の好きな食べ物と賞金の使い道が書いてありました。ちなみにこんなかんじ。(好きな食べ物/賞金の使い道)
大柳先輩→カレー・ラーメン・プリン/黒パン(まつり)
野橋→お好み焼き/ダイソンの掃除機
沼ちゃん→ギョーザ/婚活費用
大地→パン/最高級専門店「recette」で最高級のパンを買う
マヨーリ→菓子/お土産を沢山買って帰国
ホワイトボードに書いてんだから当然手書きなんだけど、マヨーリも自分で書いたのかな?すげーな。
recetteって知らないのでググってみたら目ン玉飛び出るような値段でした。

今日は試合前の上映は無いのかなーと思ったら10分ほど前になって4.19新木場大会の剣舞対ジェイソン・リーの試合が上映されました。ジェイソン・リー選手って初めて見たんですけど、最初石森太二かと思いました。コスチューム黄色かったので…。

上映が終わってきゃりーぱみゅぱみゅの「君に100%」で白Tに八分丈のジーンズ姿で沼ちゃん登場。髪の色が金色になったような?たった一週間で変えちゃったの?出囃子は100回目とかけて。今日の告知は省略、売店の宣伝も省略、さんさ祭りの参加者募集告知だけ簡単にして歌へ。今日の歌はしゃぼん玉でした。大柳先輩にバトンタッチして沼ちゃん退場。
大柳先輩からあらためて本日の試合形式についての説明がありました。「僕もエントリーしたかったのですが、道場プロレス実行委員長として戦いを見届けたいと思います」東北Jr挑戦を控えている身でもありますからね!大柳先輩はホントにレフェリーシャツ似合うな~。
ジャンケン大会も大柳先輩が担当。賞品はポスターとガムひと箱をセットで5名様に。

1.トーナメント1回戦10分1本勝負
○佐々木大地(9:21変形逆さ押さえ込み)マヌエル・マヨーリ×

大地から握手を求めて試合開始。真っ当に始まった試合ですが、大地はマヨーリのテクニックに終始翻弄されていた印象。関節技で苦しめるのは当然、力技もばんばん出すマヨーリ。とくに裏投げは勢いで投げるといった感じではなく、力ずくで投げるといった感じで印象に残っています。
めずらしく気を吐きまくっている大地と対照的にマヨーリは涼しい顔。この試合見て気付いたんだけど、マヨーリって試合中はアピール以外では一切声出さないのね。卍丸とやったらさぞ静かな試合になることでしょう…。
何度フォールされても返し続ける大地にマヨーリの口からは思わず「しつこいなあ」のひと言が。残り時間が少ないこともあってフルネルソン→フルネルソンの形で持ち上げてパワーボムで叩き付けられたときはついに終わりかと思いきや、なんとこれもクリア!それでもマヨーリの優勢は変わらず、しかし大地はあきらめずに強烈なトラースキックをヒットさせるとぶっこ抜き気味でノーザンライトスープレックスホールド!期待はあったのですが3カウントならず、タイムアップも近付き、もはやマヨーリ次第かと思ったところで一瞬の隙をついて大地がマヨーリを必至で押さえ込んで3カウント奪取!
大地の勝利に会場大爆発!ついに大地がやってくれました!他団体選手とはいえ、格上レスラーからの一勝をもぎ取りました!結果に内容が伴った素晴らしい試合でした。何度も何度も返し続ける大地の姿にお客さんの声援もどんどん熱を帯びていくのをしっかりと体感しました。その過程を経て大地が3カウントをもぎ取ったんですから、大爆発も当然です。
3カウント取られたマヨーリはレフェリーの大柳先輩と二言三言言葉を交わしていましたが、荒れることなどなく、少しだけ困ったような笑顔を見せつつも大地の勝利を祝福。退場時もエントランスの前で深々とお辞儀をしていきました。勝利したものの疲労困ぱいの大地はなかなか立ち上がれず、それすらも客の私にとっては勝利の余韻に浸る喜びの時間でした。ようやく大地も退場、ハッピーな雰囲気をひきずったまま第2試合へ。

2.トーナメント1回戦10分1本勝負
△野橋太郎(10:00時間切れ引き分け)気仙沼次郎△

こちらも野橋から握手を求めてスタート。沼ちゃんはなんとなく訝しがりつつも握手に応えてお客さんも拍手をしたのに野橋が沼ちゃんを蹴ったー。そのまま丸め込んで超短期決戦を狙うも今度はクルリとひっくり返されて野橋がフォールされそうになって、も一度ひっくり返してブレイク。
騙されたのが沼ちゃんの逆鱗に触れたのか何なのか、沼ちゃんはいったい野橋に何の恨みがあるんだってくらい厳しく、野橋は野橋で一体どうしちゃったんだと思うくらい受ける場面が目立ちました。
沼ちゃんはヒップアタックや銀輪などの得意技に加えチキンウイングフェイスロックだなんて普段出さないような技も出してきました。サニーサイドアップも久々に披露。成功率の高くないダイビングレッグドロップが成功したあたりにも好調さが窺えました。野橋も苦戦を強いされたとはいえ、大地ほどには防戦一方ということはなく、沼ちゃん相手にナマの音が響き渡る強烈な頭突きを叩き込み、倒れこみむヘッドバッド2連発、コーナートップからはフライングボディアタック!得意のキャメルクラッチでギブアップを迫る場面もありました。
途中、すごい形相での腹パンチ合戦で笑いが起こる場面もありましたが、シリアスでハードな展開が続きます。沼ちゃんは気仙沼落とし、野橋は逆打ちと、自身の必殺技も出そうとしたのですが決め切れず、時間切れのゴングが鳴ってました。
客席はどうなるの?といった雰囲気で成り行きを見守ります。私は、時間切れ引き分けは両者失格で大地の優勝か、または大柳先輩の選挙風ポスターに「私がルールブック」と書いてあったので大柳先輩が急きょ参戦して大地と戦うのか、なんてことを考えたのですが、結局は沼ちゃんと野橋の両者の強い希望で5分間の延長となりました。延長コールすればよかったですね。

5分延長戦
○野橋太郎(2:30逆打ち)気仙沼次郎×

激しいチョップ合戦からスタート。沼ちゃんはローリングソバットも出したりと引き続き好調。延長戦でも沼ちゃん有利か?
野橋が逆打ちを狙うと、沼ちゃんは飛びついた野橋を抱え上げてサイドバスターのような体勢で叩き付けました。あまりのインパクトにこれで終わりかと思ったら野橋は返しました!
沼ちゃんは再度気仙沼落としを狙うも逃げられ、すると今度は野橋が沼ちゃんをコーナートップに座らせるとまさかまさか、掟破りの「気仙沼落としー!」で落としたああああ!お客さんどビックリで大盛り上がり!これで決まったら「○野橋太郎(hh:mm体固め)気仙沼次郎×※気仙沼落とし」だなんて誤記?と思うような結果になったのですが、さすがにそれは沼ちゃんが許さずクリア。
気仙沼落としは心身ともに相当のダメージになったか?それでも野橋の一撃必殺旋回式東林寺バスターで叩き付けられてもなお肩を上げる沼ちゃん。しかし3度目の正直の逆打ちで決着。
前に大柳先輩が大地と郡司に「時間内で勝負を決めろ」と言っていたこともあって、正直求められたわけでもなく始まったこの延長戦の意味に疑問を感じて、相当のことを見せてくれないとなんで延長したかわかんないぞ?と思ったのですが、とんだ杞憂でございました。野橋の苦戦の末の勝利ということもあってこちらもホッとした空気に。
ところが余韻に浸る間もなく、大地がリングに飛び込んできてまだ呼吸も整っていない野橋を襲撃!本部席にゴングを要請して決勝戦開始!卑怯だぞ!おかしいと思ったんだ、大柳先輩が本部席に延長戦の協議をしに行ったときにエントランス脇に大地の姿があったから。

3.トーナメント決勝戦30分1本勝負
○野橋太郎(8:10逆打ち)佐々木大地×

野橋が弱っているのをいいことに大地は勢いそのままで野橋を場外に引きずり出すと、硬い床にブレーンバスターで叩き付けてしまいました。立ち上がろうとしたものの野橋は卒倒。傍で見ていた沼ちゃんは「リングの中でやれ!」と声を荒げていました。
渋々といった感じでリングに戻った大地。リングに戻っても大地の勢いは止まらず、いつもは自分が先輩レスラーにやられているように、次々に3カウントを狙い、極め技でギブアップを迫ります。
さすがに12分も戦った後インターバル無しで始まっただけあってなかなか調子を取り戻せない野橋にやきもきしっぱなしでしたが、試合が進むにつれて徐々に野橋の調子が戻り始め、大地が受ける場面が目立ち始めました。あの状況で一体どうやって回復を図っていたのか?終盤になるとすっかりいつもの野橋に。強烈な低空ドロップキックで客席から悲鳴にも近い歓声を引き出し、逆打ちでガッチリと勝利を決めました。
頭の勢いで一気に行っちゃったらもしかしたらもしかしたかもしれなかったと思わせる試合でした。しかし野橋はそれを許さず、でしたね。

大地だけでなく野橋もマットに仰向けに。大柳先輩が介抱にあたりました。ようやく立ち上がり、野橋はマイクを握り、大地はコーナーに腰を掛けました。
「大地、お前そんなにパンが食べたかったのか。でも大地のパンにかける情熱よりも俺のダイソンの掃除機にかける情熱の方が強かったみたいだな!」いきなり笑いをとった野橋でしたが、「大地、大したもんだ」という大地を認める野橋の言葉にお客さん拍手喝さい。
勝利者マイクもそこそこに勝利者賞の授与へ。まずは副住職から金一封。その場で封筒を開けて数えだす野橋。しっかり54,000円が入っていることを確認すると「やったぞー!」と札束を高々と掲げました。よかったね!続いて大柳先輩から複勝の授与が。これまた封筒を開けて中身を取り出すと紙が一枚。ナント測量1回無料券でした。「測量って十数万はするんだよね?一度ちゃんとやってもらおうと思ってたんだ!」と、思ったより喜んでいる野橋に大柳先輩も嬉しそう。でも「2回目からは有料です」と言い添えることも忘れません。しっかりしてます。
あらためて野橋からご挨拶。「えー約20万円を手に入れることができました」これまた笑いを取ってから本題へ。「3年前、東日本大震災の影響で試合数が激減しました。そんなとき、大釜幼稚園のご厚意を受け、若手の育成の場として道場プロレスをスタートしました。大地と今日はここにいないけど郡司のがんばりと、みなさんの応援のおかげで道場プロレスは今日で100回目を迎えることができました。ひとつ問題なのは、3年前と一番下が変わらないということです。新しい練習生が入っては辞め入っては辞め…もしみなさんのまわりにいい人がいましたら、ぜひ一度道場プロレスに連れてきてください」正規軍復帰以降、野橋がマイクを持つ機会もちょこちょこ増えてきたけど、ほんとに上手いなあー。とくに挨拶は極上。声張り上げているわけでもないのにひと言ひと言がはっきり聞こえるのもすばらしい。「最後は久々に自分がいつものでシメさせていただきます」大地もなんとか立ち上がって「不滅だー!」で大会を締めました。
リングを降りた野橋と大地、野橋は大地に肩を貸して会場の外へ行き、お見送りに立ちました。激闘の後でも野橋は堂々としていましたが、大地が…もう、撫でるような握手に蚊の鳴くような声で「…あざした…」って、もう休んどけよ!無理に出てこなくていいよ!
本日もジャパンフリトレー・ドリトス・メキシカン・タコス味の試供品のプレゼントがありました。

100回目なのに郡司と塁がいなくてどんなもんかなーと思ったのですが、いやはや100回目にふさわしい素晴らしい大会でした!ベストの文字が頭に浮かんだほど。舎人一家興行ともかぶってたので、もしかしたら道場プロレスを蹴ってそっちに行った人もいるかもしれません。もちろん舎人一家興行も重要な大会ですから、どっちをとっても正解です。ただ、あまりにも素晴らしい大会で、なんといっても大地が格上選手に初勝利したという重大なトピックスがあったので、もう、見れなくて残念だったね~~~体がふたつあればよかったのにね~~~と思わざるを得ません。どっちに行くか悩んだ人にとっては「よりにもよってなんでこの日が100回目なのよ!」でしょうね。そんな風に他人の気持ちを想像してしまうほどに素晴らしい大会でした!

さて明日は101回目記念のバトルロイヤル!塁と郡司も帰ってきます!今日が壮絶すぎたので明日はもうちょっとお気楽に楽しめるような試合だといいな。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.07.12(Sat) 23:59

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