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(BOO(BOOSTER

COPASS GRINDERZ。

モゾモゾと動き出してから約1年。
どうせ見たことないんだから、この日を初めて動くコーパスを見る日にしようと心に決めて、youtubeにアップされた動画を見るのも我慢し、ディスクユニオンが発行してるフリーマガジン「FOLLOW-UP」の懸賞で当たったDVDを見るのも我慢、そして迎えた当日。

会場の新代田FEVERは元々わかりやすい場所だとリサーチしていたけれど、駅から出ると道路を挟んだ向こう側、会場の前にロマンポルシェ。のロマン優光ことプンクボイのトクさんの姿を発見。モニュメントみたいで超わかりやすい!

さて開場して会場に入ってステージ見てビックリ。ドラムセットがふたつある。それと上手にはマイクスタンドが2本と譜面台まで。
近くにいたお客さんの「最後に見たコーパスのライブがお客さん全然入ってなくてサムかった」という切ない思い出話を盗み聞きしつつ小一時間。

BGMがHEY HEY,MY MYに変わってメンバー登場。名越さんは「Grinders」なるボンテージ風味なファッションの女性3人組を従えてというか囲まれて登場。客席からは「なんだこれ(笑)」大地さんには「大地痩せろ!」大地「うるせー!」もうひとつのドラムセットには女性ドラマーが着き、ツインドラム体制に。15年振りに公の場に姿を現したゼロも熱烈歓迎を受けていました。

正真正銘、初めて見る動くコーパスは想像を絶するかっこよさ!
Grindersが曲間にラウンドガールを務めたり、少し踊ったり、大地さんが前に出てきてロボットダンス始めたり、ちょっとしたお楽しみはあったものの、基本はストレートなパフォーマンス。まさに「ギミックはいらないよ」
ゼロは本当に15年間一度もステージに立たなかったどころかギターを触ってすらいなかったってウソだろってくらいの存在感と安定感。一曲ごとにひと息つくあたりにはブランクを感じましたが。客席からも3曲目終わったくらいで「疲れたー」会場の年齢層の高さが窺えます。ていうか、まさか休憩タイムがあるなんて思ってなかったわよ。さあ次の曲はrock'n rollだ!って思ったら、メンバーいきなり楽器ほっぽり出してモニターに腰かけてお客さんから火ィ借りてステージ上で一服しはじめるんだもの。ライブ中にステージに寝そべって休んでる人なんて初めて見たよ!Grindersも手持無沙汰じゃん!お客さんも「あたしトイレ行ってこよっかなー」とか言ってるし!MCは一切ないのにこんなことするコーパス。アンコールもなかなか出てこなくって結局BGM1曲丸々出てこなかったのにはまいった。最初は威勢よく「早く出てこーい!」だの煽ってたお客さんたちもそのうち大人しくなって手拍子もまばらになってくるし…ああんもうやっぱり15年振りじゃん!

突然下世話で恐縮ですが、私は高身長で悪人面で横顔がきれいな岸部一徳似のゼロのルックスがどストライクなんですけど、生で見たゼロは意外とガタイもよくて、立ってるだけでもかっこいいのにギターを腰に乗せる感じの弾き姿は更にかっこよくてかっこよすぎて卒倒しそうでした。
名越さんは感情薄そうだけど、笑うと意外とやんちゃな表情が見え隠れする魅力的な人でした。当時の写真なんか見るとたまに女?って思う時があるくらい中性的だけど、実物はさすがにトシもトシなので女?とは思いませんでしたが、儚げな色気がありました。
大地さんはfoulで一回見てるけどもう忘れた。勝手に楽しそうにドラム叩きそうとか思ってたから、結構勢いのあるプレイで、シリアスな感じが意外でかっこよかったです。女性ドラマーとのツインドラム体制もバトってるみたいで余計にかっこよかった!

曲は持ち曲全部やってくんなきゃ満足することなんてないんですけど、それにしたってなんでOGREをやってくれなかったんだ?!でも新曲が聴けたのは収穫だったなー。PARANOGUNって曲なんだけど、聴き慣れてるはずの既存の曲よりも特別にかっこいいと思ったくらい。この曲でのゼロと名越さんが向い合せで弾く絵面は最高に燃えで萌えでした。

ライブは「3人だけでやる」と言っていたような気がしますが、女性ドラマーどころかGrindersのひとりが途中からギターで参加、ステージ慣れしている様子に一体何者?って、途中で思い出したけどall O.K.の人だね。
で、アンコールのときにステージ脇でずっと見ていた男性が女性ドラマーに代わってドラムセットに着いて、下手にはベースを持った男性が登場して、アンコールで始まった曲も知らない曲で、でもお客さんスッゲー盛り上がってて、全然ついていけなくて。さすがに途中で、ああ、bloodthirsty butchersの曲ね、彼らはブッチャーズのメンバーね、ということに気付いたんですけど、コーパスの曲以上に盛り上がってるお客さんにイラッときて、あーはやくブッチャーズコーナー終わんねーかなーって思って見てました。や、ブッチャーズの曲をやるのはいいんですよ。たまたま私がブッチャーズに興味がないだけで、もしブッチャーズのファンだったら、「すごく感動しました~~~!」なんて真逆の感想を持っていたでしょうし。ただ、ブッチャーズの曲で急に暴れ出す客には舌打ちのひとつでもしたくなるってもんです。かといってコーパスに気ィ遣って大人しくしてろってのも変な話だし。このやり場のないモヤモヤ。
結局このメンバー「bloodthirsty grinderz」でのCOBRAがオーラス。ゼロがギターなしで歌ったんだけど、年甲斐もなくジャンプなんかしちゃったりして、ギター持ってるとロックだけどギター持たないとパンクだわ。しかし同じセッティングなのにプレイヤーが違うと全然違う音に聴こえる不思議。不思議と言えば翌日はずーっと耳の奥でサーッと鳴りっぱなし、翌々日になってもまだくぐもって聴こえるというほどの爆音だったのに、ライブ中は不快感が全くなかったのが不思議でしょうがない。

ポツポツ、名残惜しそうにステージ前から離れず手を叩いてる人もいたけどダブルアンコールはなしっぽい?もうお客さんもドリンク交換したり帰り支度し始めてる中でステージにメンバーが出て来てゼロ「今日はどうもありがとう」大地「次は大阪で!」と簡単な挨拶をして引っ込んでいきました。ゼロってtwitterなんか見てるとイメージ崩れるくらい異様にフレンドリーだけど、やっぱ気軽に話しかけれるような雰囲気ねーわ。こわかった。

元々、ハードコアは好きだけどハードコアのライブは嫌いという私にとって、想像の中のコーパスのライブは恐怖以外のなにものでもなく、楽しみよりも恐怖の方が勝っていたのですが。ひとことで言うとスッゲービビッてまして。実際、モッシュはするわクラウドサーフはするわステージダイブはするわで大変だったわけですが、終わってみれば恐怖はどこへやら、楽しい!の方が圧倒的に大きかったです。自分が楽しいとキャパシティも広くなる。

あとは大阪と名古屋回ってDVDにパッケージして終わりじゃなくて、新譜もリリースして欲しいしライブもまた見たい。後々になって「あのとき行っといてラッキーだった」と思わないような今後の活動を期待。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2014.05.25(Sun) 23:59

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