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一日人間警察署長

笑点の地方公開収録の観覧に応募したのですが、待てど暮らせど観覧ハガキは届かず、ああこりゃハズレたなと。
公録が週末に迫ったある日のこと、幸運にも観覧ハガキを譲っていただくことに相成りまして、行ってまいりました笑点@大船渡!ああ、数多もの「うらやましい」の声が聞こえる…(幻聴)

放送もあるのでネタバレは控えめに…といきたいところですが、2本目絡みでどうしても書きたいことがあるのでそこだけは盛大にネタバレありで、レポートをお送りいたします。

せっかく譲っていただいた観覧ハガキ、1枚で2名まで入場できるものを無駄にするわけにはいかんと友人を誘い、道中の桜を横目に一路大船渡へ。

10:00からの指定席券配布の列に並び、途中に掲示されていた歌丸さんお休みのお知らせにガッカリしつつ、待つこと30分、1階席は残念ながら埋まってしまっていましたが、2階席の中央ゾーンのよい席がもらえました!

グッズ売り場も大盛況。私も自分用に、おみやげ用に、あれこれ買いました。タダで見せてもらうんですから、こういうところでお金を落とさないとね!

話はそれますが、開演までまだ時間があったので、かねてから行きたいと思っていた「バーガーハーツ」というハンバーガー屋に行きました。名物の「恋し浜帆立バーガー」はどうがんばってもかぶりつけないほどの背の高さ。意外と径は小さい?と思ったのですが、かなりのボリュームで満腹になりました。
バーガーハーツまで道案内してくれた地元の小学生がオススメしてくれたバーガーハーツの隣の御菓子司寺沢のワッフルもとてもおいしかったです。

話は戻って、開演は12:45だからまだ余裕だよねーと思い、ふとチケットを見たら、開演が12:20になってる!今12:10、大急ぎで会場に戻ったのですが、結局5分ほど遅れてしまいました…。まさかこんなことになるなんて…。前説担当の自己紹介と拍手の練習は見逃したものの、オープニングの挨拶の収録には間に合いました。ホッ=3

さてどうして開演が早くなったかといいますと、本放送の他にBSで放送されている笑点特大号の収録もあったからです!これは嬉しいサプライズ。楽さんの「寄合酒(犬が鯛を…のくだりのみ)」と昇太さんの「ちりとてちん」の2席が披露されました。

今回の番組進行アシスタントを務めたのはご当地衣川村出身の落語家・桂枝太郎さん。舞台準備の合間合間もトークで楽しませてくれました。せっかく楽しいトークでも、番組進行が第一で、どんなに話の途中でもぶった切られるのが不憫でございました…。

いよいよ本放送の収録へ。番組2本分の収録が行われるのですが、スムーズに進行させるために、演芸コーナーを2本分録ったら大喜利を2本分録る、という順番で進みました。

演芸コーナーでは思わぬ有名人や旬の人が見れたりするのですが、今回登場したのは、福島県を中心に活動する「母心」という漫才コンビと、テレビでもおなじみ「スギちゃん」でした。

母心は1本目に登場。私は初めて見たのですが、以前にも演芸コーナーに出演したそうで。女物の着物にかつらをかぶった男性の姿は一見イロモノに見えますが、着物は私物、着付けは自分で、歌舞伎が好きすぎて日本舞踊の名取になってしまったというあまりの本格派っぷりにオドロキ。ネタは歌舞伎のあるある、もし○○が歌舞伎だったら、といったような、笑点を支えるご年配の皆様にもとっつきやすいもので、場内大爆笑でした。私も笑いすぎてアゴが痛くなりました。友人は「面白かったけどあればっかりだったらどうかな?」と言っていたけど、私はあれなら何度見ても笑いすぎてアゴが痛くなる自信がある!それくらいツボにハマりました。最初は知らない芸人でちょっとガッカリーなんて思ってしまってスミマセンでした!

スギちゃんは2本目に登場。流行語にもなったくらいですから、もちろん存在は知っていましたが、ネタを見るのはこれが初めて。ちょっと楽しみにしていたのですが…スベって笑われるいわゆる「スベリ芸」がどうも笑点の客層には馴染みがないようで、はじめこそ抜群の知名度もあって歓声と拍手であたたかく迎え入れられたのですが、時間が経つにつれどんどん空気が冷えていき、スギちゃん本人の口から「(今日の客は)重いな」という言葉が出るほど悲惨な状況に…。結局とくに沸くことようなこともなくそのまま終了。スギちゃんも演芸コーナーは2回目だというのですからオドロキです。
その後に登場した桂枝太郎さんのお話によると、本番終了後の楽屋でスギちゃんはとても落ち込んでいたそうです…。

なんとも対照的な二組でした。

続いてはいよいよお待ちかね大喜利の時間です!
舞台準備に少々時間がかかるのでトイレ休憩も兼ねて、お楽しみコーナーがありました。おそらくどこの地方収録でもやってることだと思いますので、となるとこれもある意味ネタバレになるので、割愛させていただきます。
そんなこんなで準備完了。大喜利セットが舞台に並んでいるだけでワクワクします!上から見ないとわからないのですが、座布団は司会席から回答者全員が見えるように少しずつずらして置かれているのです。豆知識でした。

1本目の司会は小遊三さんが務めました。あまり得意そうなタイプではなさそうと思っていましたが、やはりあまり得意ではないようで、責任逃れを理由に座布団の上げ下げは控えめに、司会なのに問題の意味がよくわからないと発言して楽さんに司会の自覚がないことを叱られたり、極めつけは、1本目の収録も無事(?)に終わり、いったん退場する段階になって、司会の台の下からカツラを発見。3問目で使う小道具の存在をすっかり忘れていたようで、小遊三さんカツラを手に絶句。もうあとのまつりですが、カツラをかぶって見せてくれました。こんなの現場にいなきゃ絶対にわからないハプニングですよね。本人にとっちゃたまったもんじゃありませんが、見てる側からすればこんなハプニングは嬉しいものです。
とても褒められた司会ぶりでありませんが、先生不在の自習時間のように生徒だけで和気あいあい、といった雰囲気でした。

2本目の司会は楽さんが務めました。楽さんは得意だろうなあと思っていましたが、さすがでした。はじめの方は慣れてない司会を装って大喜利メンバーを本名で指す余裕まで見せてくれました。すごい勢いで座布団を上げ下げするもんですから、山田君が「忙しいなあ」とこぼすと、「仕事なのになにごとだ!」とお説教。終盤になり、みんなの座布団がどんどん減っていく…と思ったら、案の定といいますか、最後は自分以外の座布団をキレイサッパリさせてしまいました。私はこれを見て、よく言われる「笑点はプロレス」を実感しました。笑点にしろプロレスにしろ、台本の存在が疑われているわけですが、今回の2本目の結果を見て、少なくともケツ決めはありそうだなと思ったわけですよ!おそらく次回の収録で歌丸さんが復帰して、惨状を目の当たりにして、楽さん以外の大喜利メンバーには座布団を与え、楽さんの座布団は最終的にゼロにしてしまうと。こんなような予想ができるわけですね~。ああ楽しい。
楽さんの司会ぶりはたいしたものですが、1本目とは打って変わって、先生不在をいいことに学級委員長がおおいばりでギスギス、といった雰囲気でした。

二人とも本当によくキャラクターが出ていました!

司会振りを中心に書きましたが、地方収録ということでお題はご当地ネタをふんだんに盛り込み、しっかりと地元民を喜ばせてくれました!ただ、以前は全部ご当地ネタだったと思うのですが、今回は2問中1問は一般的な問題でした。以前は以前で「地方収録ってこんなにご当地ネタばっかりだったっけ?」と思ったのですが。変化していないようで変化している、それが笑点。

全ての収録が終わり、大喜利メンバーが舞台中央に集まり、代表して木久ちゃんからご挨拶がありました。とても大喜利のキャラクターからは想像できない、復興祈願を交えたしっかりとした挨拶でした。三本締めを小遊三さんに振ると、どうも突然だったようで、戸惑った様子の小遊三さんでしたが、しっかりと三本締めの音頭を務め、大団円となりました。拍手喝采の中、手を振ってお客さんに応えるメンバー、昇太さんは幕が下りるとはいつくばってまで手を振ってくれました。

いやー!本当に楽しかったです!笑点は以前はビデオに録ってまで欠かさず見ていたのですが、実はここ何年かちゃんと見ていなくて、今回の観覧で久々にまともに見たのですが、面白さは何ひとつ変わっていませんでした。なにも知らなくても楽しめる、ほんの少しだけ知っているとさらに楽しめる、それも何年も変わらずに。まさに伝統芸能。とはいえ、これを機にまたビデオに録ってまで見るようにします!

また5年後に!
未分類 | CM(2) | TB(-) 2014.04.28(Mon) 01:21

コメント

見ましたよ!

過去の記事で恐縮ですが。
先週今日と大船渡での収録の放映日でした。
タイトルの「一日人間警察所長」の意味を知ることができ、思わずクスリとしてしまいました。
当日は私の父と母が当選して見に行き、様々な話を聞いて
私はようやっと今日見ることが出来ましたが
スギちゃんの惨状がカットにより思うほどではないようにみえたり
逆に小遊座さんの被り物を忘れたのを放映でもちゃんと拾ってたりと
裏情報(と言うほどでは無いですが)を知ってから見るとまた見方が違って来ますね。

2014.06.01(Sun) 22:49 | URL | うしみちのく #-[ 編集]

Re: 見ましたよ!

>>うしみちのくさま
プロレスネタ以外の記事にもコメントいただけてとっても嬉しいです!
ご両親も会場にいらしていたのですね!
>スギちゃんの惨状がカットにより思うほどではないようにみえたり
これは観覧した人全員そう思ったと思います^^;私もそう思いました。編集ってすごいですね!
裏話と言えばプロレスネタな裏話があります。
楽さんが司会の大喜利で、冒頭で小遊三さんと昇太さんを本名で指名していましたが、収録ではたい平さんも本名で指名して、しかも「田上(たうえ)さん」と間違えて呼んでしまい、たい平さんに「田上じゃなくて田鹿(たじか)ですう」と訂正されていました。後から知ったんですけど、たい平さんの本名が「田鹿明」で「田上明」と一字違いなんですね!(しかも出身地まで秩父という共通点が!)プロレスファンの楽さんらしい間違いだなあと思いました。…もしかしたら「一字違いネタ」であって間違いじゃなくてわざとかもしれませんね?!

2014.06.02(Mon) 00:23 | URL | nisui #UP6Poous[ 編集]

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