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人造馬

小林泰三「肉食屋敷」を読みました。
日本ホラー小説大賞受賞作家の短編集で4本収録。
以下、作品ごとにネタバレ感想。

・肉食屋敷
タイトルイコールオチ。B級パニック映画風。屋敷の描写はワクワクしたけどやっぱり私は宇宙人オチは好かん!

・ジャンク
人間の死体が資源として活用される世界の話。継ぎ接ぎして馬を作ったり脳をコンピュータのメモリにしたり水晶体をカメラのレンズにしたり。未来や平衡世界でありえなくもないと思える設定がグッド。

・妻への3通の告白
二通目の手紙で妻に喋らせちゃってるのがちょっとなあ。「実は妻はマネキンでした」と言われても、え、だってさっき普通に喋ってたじゃんと思ってしまって。もうちょっとうまいこと書けなかったのかと。

・獣の記憶
なんだかちっとも頭に入ってこなくて二重のどんでん返しも楽しめなかったです。
「主人公以外にも"自分は○○だ"と思い込んでいた人がもう一人いた」という設定に見覚えがありますが、きっとよくある設定なのでしょう。
読書 | CM(0) | TB(-) 2014.04.09(Wed) 22:48

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