« 2017 . 09 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

2014/03/22(土)みちのくプロレス「東北ジュニアヘビー級王者決定トーナメント2回戦」@矢巾町民総合体育館 観衆:650人

天気予報で「三連休、おでかけするなら土曜日に」と言っていたのは何だったのか。いつもならダラダラと1列に伸びている開場待ちのお客さんも雪から身を隠すべく玄関前の屋根の下に固まっていました。

お時間10分前に沼ちゃんが登場してスポンサー紹介や告知など。第2回似顔絵大会の予告もありました。トーナメントの経過報告で「2回戦に進出したのは私と戦った佐藤秀。あ、佐藤秀じゃないか。バラモンシュウ」ああ佐藤秀なんて久々に聞いた。今日の歌は「俺の海」でした。

前説とミニ歌謡ショーはありましたが、選手入場はなしで試合開始。

1.陸奥3WAYマッチ20分1本勝負
○野橋太郎(5:42首固め)Mr.450×
※もう1人はken45°

昨日は心の準備がイマイチできてなかったので、今日あらためて落ち着いてMr.450を観察。Mr.450って体型も髪型もファイトスタイルもなんとなくオバリヨンとかぶる。雰囲気はだいぶ違うけど。Mr.450はラテンアメリカンらしく陽気な感じ。フロッグスプラッシュが得意技みたい。野橋は彼のスカウターが気になるご様子。
試合は特筆すべきこともとくにない3WAY。Mr.450よいしょーでMr.450が勝つかと思ったら野橋が一斗缶使って勝っちゃったのでビミョーな空気に。でも野橋めっちゃ嬉しそう。なんとなくこういう試合で野橋が勝つなんて珍しいなと思ってたら。野橋を呼ぶ人生の声が。
人生「野橋、お前は今どこに所属しているんだ?」
野橋「俺は阿修羅だよ」
人生「拳王はノアで修行中だし、バラモン兄弟はあんなことになってるし」
野橋「アリがいるだろ!」
人生「アリはイギリスたろう。それに欠場中の塁にはみちのくのことだいぶ手伝ってもらってるし」
本部席にしれっと座っている塁に気付いた野橋は「なんでそんなところに座ってるんだよ!悪逆の限りを尽くすんじゃないのかよ!」塁、思いっきり俯いてたけど、笑ってるのを隠してますね?
人生「阿修羅といってもお前ひとりじゃないか。正規軍に戻ったらどうだ?お前が本当はいい人だってことはみんな知ってるんだよ」
客席からは温かい拍手が…!
野橋「俺は好きで一斗缶を使って戦ってるんだ!好きで悪いことをしてるんだ!」
このやりとりで野橋の言葉に対する人生の返しで爆笑が起きたんだけど聞き取れなかった。残念。
野橋が悪態つきまくって退場していった後、人生がぽろっと「まあ、いずれ野橋は正規軍に連れ戻しますので」
まじでか!ついに野橋が正規軍に!はわりとどうでもいいんだけど、だって野橋はどんなポジションでもうまくやっていけるから心配することはなにもない。それより塁ですよ!塁が!ついに!正規軍に!いやいやまだ確定じゃないけど、こりゃほぼ確定でしょう!嬉しいーーー!がんばってヒールやってる塁も憎めなかったけど、塁は絶対に正規軍が合ってるって!欠場があったから仕方なかったけど、遅かったくらい。拳王いなくなっちゃって阿修羅もなくなっちゃって(まだなくなってない)どうしようかと思ってたけどもうこれだけで!目の前が明るくなりました~~~。ルンルン♪

2.20分1本勝負
○大柳錦也、ウルティモ・ドラゴン(11:51反則勝ち)ザ・グレート・・サスケ、バラモンケイ×※パウダー攻撃がレフェリーを直撃

前日の八戸大会では「マスターってなに?」と思っていたのですが、週プロで直前特集組まれてたんですね。立ち読みしてきたのでもう大丈夫です。
サスケが入場の時に撒いてるのって飴じゃなくて餅なのね。いいなあ。(餅好き)直々のイニシエーションからチビッコたちが逃げているような気がしないでもない。
試合前のやりとりの後、ケイと校長が臨戦態勢で向かい合ってるのにゴングが鳴ってないことに気付いた校長「ゴングゴング」あわててゴングを要請する井上1/2レフェリー。ケイも思わず「ゴング鳴ってねえのかよ!」とツッコミ。井上レフェリーめっちゃバツ悪そう。
試合の流れは八戸とほぼ同じ。昨日は対校長人生組だったからケイやられっぱなしだったけど、今日はケイと大柳先輩のまともな絡みが見れてよかったです。結果はパウダー攻撃が井上レフェリーに誤爆してムーの太陽の反則負け。
試合後の校長劇場は「八戸に来たお客さんは初めて聞いたことにしてください」と言うとおり、これまた八戸とほぼ同じ。
「全日で世界ジュニア取ってみちのくに帰ってきてサスケと戦えることを楽しみにしてたのに」とガッカリする校長は不憫ながらも楽しみにしている姿を想像して和んでしまいました。
それと散々「おいシュウ!」「ケイだよ!」を繰り返してきたのに最後の最後に「おいケイ!」ケイ「…わかってんじゃねーか!」校長「わかってるよ」嘘だ!わかってない!
校長に「これからもがんばろう!」と激励された大柳先輩、かしこまって正座して頭を下げると、校長は「土下座されても」と苦笑い。ただでさえ腰の低い大柳先輩ですが校長相手だとMAX腰が低くなるのですね。

3.30分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、新崎人生(13:40体固め)郡司歩、佐々木大地×※ランニングキック

直前の試合でパウダーまみれになった井上レフェリーは顔面真っ白なまま錫杖を受け取るために人生の横でスタンバっていたのですが、その姿はまるで白使の信者のようでした。
カードから見てわかるとおり完全なるチャレンジマッチ。週プロでハヤトが言っていたとおり大地の査定マッチでもあるわけですが、とにかくハヤトの大地への当たりがキツイ。もうまともに試合する気ないんじゃないかってくらい。
郡司は相変わらずな感じで気を吐きまくってたけど、ハヤトはともかく、さすがに人生相手だと若干のビビリも出たようで、人生を前に一瞬怯む場面がありました。そこは人生なのでキッチリ受けてくれましたが。ミサイルキックを「打ってこい!」と真正面から受け止める人生にはつくづく偉大さを感じました。
結果はどうあれ自分の試合にしなければならないのは大地だったのに終わってみれば郡司の試合でした。
大地だけが悪いとは言わない。ハヤトは大地に対しては文字通り潰すような当たり方をしてるけど、郡司に対してはかーなーりー手加減してると思う。それなりに受けるし。少なくとも大地に対する殺気のようなものは感じない。同門じゃないからってのもあるだろうけど。自分が面倒見る義理はないんだから厳しくする必要もないってね。
なんとなく、ハヤトは大地よりも郡司にシンパシーを感じてそうな気がする。プロレスはうまいといえないし、でも気合と根性は人一倍で、そんな情熱を隠そうとしないというよりそもそも隠せない不器用さも。そんな個人の好き嫌いの感情でどうこうってことはないだろうけど、どうもハヤトは郡司に甘いなあと思ってしまうのです。どっちが幸せなんだろう?
試合後、ハヤトが大地に語りかけます。「大地…お前はバッドボーイに入ってなにを学んだ?なにか結果をの残したか?明日の仙台は俺とおまえでシングルだ。明日はこんなもんじゃねえぞ。このままだったら殺されるぞ?」ハヤトの静かな口調がものすごく怖かったです。ここで大地もマイクを持てばいいものの持たないのがなあ。マイクを放棄していい立場じゃないだろうが。「一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします!」でもいいじゃん別に。大地がイマイチ支持を得られないのってこういう冷めた態度が透けて見えるのも一因だと思う。

4.第8代ダイナマイト東北復帰戦30分1本勝負
○ヤッペーマン1号、ヤッペーマン2号(6:16裏足4の字固め)気仙沼二郎、第8代ダイナマイト東北×

今年に入ってから道場プロレスでスパーリングを重ねてきたマイトさんの5年振りの復帰戦!スパーリングとはいえ試合さながらのときもあり、期待は高まるばかり!私自身、マイトさんの試合を見るのは初めてなので、ワクワクドキドキです!
「みちのく一人旅」で沼ちゃんに続いて姿を現したマイトさん。銀色のマント姿もまぶしい!颯爽と花道を進みリングインしようと階段に足をかけたところでなんと膝を痛めてしまったー!セコンド人がコールドスプレーを手にあわてて駆け寄ります。ようやくリングインして、パンチさんがリング上からリングコール。たくさんの紙テープが飛びました!
試合前のボディチェックではナントブーツから鉄の棒が!敵味方関係なく総ツッコミを受けていました。
復帰戦なのに先発を沼ちゃんに任せて、任せられた沼ちゃんも困惑。ようやくマイトさんが出てもちょっとした衝撃で膝を痛めてしまう。ランジェリー武藤か。
膝を痛めてるわりにはプランチャを決めたりふたりまとめてホイップしたりと結構派手な技も。
ヤッペーマンズが沼ちゃんを捕まえてヤッペーマンピラミッドの体勢を作って、今日は3号いないじゃんと思ったらマイトさんが飛び乗ってとっほくとっほく!これにはさすがの沼ちゃんもマイトさんに詰め寄っていました。
マイトさんがコーナートップに立ちどんな大技を見せてくれるのかと思ったらまさかのニードロップでしかもよけられてしまいしこたま膝をマットに打ちつけてしまいました。その膝でやるか!
グラウンドで1号に足4の字を極めてギブアップを迫るマイトさん。しかし1号にひっくり返されて速攻タップ。ええー?!ヤッペーマンズもポカーン。5年振りの復帰戦は敗北に終わってしまいました。
試合を終えたマイトさん、立ち上がると開口一番「沼二郎君、あそこはカットに入らなきゃダメじゃないか」沼ちゃんは「申し訳ありませんでした!」と土下座で平謝り。「みなさん。こんな沼二郎君を許してくれるかな?」ゆ、許すも何も…。
すんごくおもしろかったけど、マイトさんは復帰してもこんな感じのにぎやかし要員に収まるのかなあと。カツオとちがってホントに最前線には絡んでこれない感じの。そんなことを思っていますと、「もう私から教えることは何もない。あとはサスケ君と人生君に任せる」マイトさんから何か教えてもらったことあったっけ?というふうに顔を見合わせて首をかしげるヤッペーマンズ。そして「私は今日をもって引退する」えっ?突然の爆弾発言に選手もお客さんも事態が呑み込めずといった様子。というより、半信半疑どころか1/10信9/10疑くらい。「ホントに引退するの?」という1号の問いに頷くマイトさん。「引退するとしたらそんな上から目線のキャラのままでいいの?誰も信じてないよ」するとマスクを脱ぎ始めるマイトさん。1号は「いやいやそこまでしなくていいって!」とおおあわて。しかし中から出てきたのは後ろ髪の無いマイトさんでした。なーんだ。でもホッとした。
「ここまでやってこれたのはみなさんのおかげです」という感謝の言葉とともに、あらためてマイトさんの口から正式に引退が報告されました。花束を持った人生が登場して、ああホントに本当なんだと実感がわきました。
1号「引退なんだから10カウントゴングを」ということで10カウントゴング。まさかこんなかたちで初めての10カウントゴングを聞くことになるとは。
「それでは最後にみなさんでいつものヤツ、行きたいと思います。ご起立ください」リングを降りようとする人生もヤッペーマンズに引きとめられて、みんなでとっほくとっほく!人生もちゃんとやっていました。
いやー。まさかまさかですよ。道場プロレスにも行ってる人にとっては3ヶ月がかりの壮大なドッキリも同然ですよ。あれ見てたら引退するなんて1ミリも思いませんよ。北海珍念のそれとは全然違いますわ。この3か月間は今日を引退と定めてのものだったのか、本格復帰を目指しての結果なのか、本当のところはわかりませんが…。
結局私が見たマイトさんの試合はこれが最初で最後になってしまいました。すごくいいキャラなのになあ。もったいない!
もう会場ではマイトさんの姿を見ることはできなくなるのね…。そりゃさみしいっすよ。いて当然だったんですから。イベントプロレスでのレフェリーにチビッコプロレス教室の指導者に…こうして振り返ってみると欠場中でもマイトさんはよく働いていました。今後ここらへんはどうやってカバーしていくんだろうという心配もありますが…。
マイトさんの第二の人生がよきものになりますように。

休憩時間はマイトさん最後のサイン会が行われました。しかし休憩時間も終わりの頃に登場したので貰えた人なんてわずかだったような…。
本日もKAIENTAI DOJOのマリーンズマスク選手から大会の告知がありました。仙台大会の他に北上大会も行われるとのこと。しかし北上大会は会場は未定と。みちプロが使ってるトコロでいいじゃん。

5.トーナメント2回戦30分1本勝負
○バラモンシュウ(7:39キャタピラー)タイガー・アリ×

井上レフェリーに「ゴングちゃんと鳴らせよ」とシュウ。さっきの出来事をすぐに取り込むシュウのアドリブ力には感心する。アリのセコンドには野橋が付きます。
ヒール同士で激しい試合になることは予想していましたが予想以上でした。開始早々、アリはシュウの脳天めがけてパイプ椅子座面ブチ抜き、リングサイドの乱闘でいつのまにやらシュウはハゲ頭から派手に流血。リングに戻るとコーナーパッドを外し、シュウをコーナー串刺し!アリはラフファイトだけでなく垂直落下式ブレーンバスターなど派手な技でも攻めてきます。
シュウは地味にアリの右腕を狙い、絞り上げてギブアップを迫るシーンが何度も。アリのヒゲを掴んでホイップしたのには笑った。
最後はキャタピラーなる複雑な丸め込みでピン。
一応マネージャーは出てきたけど乱闘でちょっかい出すくらい。墨汁もパウダーもなし。めっずらしくストレートな試合でした。アリもバラモン相手にここまで悪く戦うとは。ヒールもすっかり板に付きました。

6.トーナメント2回戦30分1本勝負
○南野タケシ(8:26片エビ固め)ラッセ×※NENJI

ラッセは試合開始間もなくジャガラギ、しかもヒット!さすがにここで試合は決まらなかったけど、南野がリングサイドに落ちて、いつものようにハンドスプリングですかすかと思ったらトペスイシーダ発射!ラッセはやる気だ!
南野はナックルにスタンディングシャイニングウィザード、更にライガーボムに雪崩式ブレーンバスターにと大技連発。
ラッセもマバタキ狙ったりとチャンスをうかがう。二発目のジャガラギは誤爆。
南野はデスバレーが返されると、今度はラッセの腕をクロスさせてデスバレー!これで3カウント。
試合見ている間は互角だと思ってたけど、振り返ってみるとラッセ受けすぎ。でもやっぱり受け切る試合は面白い!

7.トーナメント2回戦30分1本勝負
○卍丸(10:12秒、体固め)剣舞×※卍落とし

1回目の正規軍対九龍全面対抗戦でも組まれたカード。剣舞は5年越しのリベンジなるか。
奇襲を仕掛けた剣舞、その勢いがずっと続けばいいんだけどそうはいかず。
卍丸は無駄な間など一切取らず、垂直落下式ブレーンバスターもぶっこ抜き気味。
苦戦を強いられた剣舞でしたが、垂直落下式食らいそうになって持ち上げられたところからメサイアで切り返したのにはビックリ!剣舞すげえ!
結果的には卍丸のパワーには敵いませんでしたが、ところどころの光り方に海外修行を重ねている剣舞はダテじゃないぞと!思いました!

試合が終わって卍丸はセコンドのハヤトとなにやらボソボソ。卍丸がマイクを持つと客席からは驚きの声が。「こんばんは」こんばんはー。「勝ったらシメなきゃなんないのがツライところね」明日もがんばりますと準決勝の抱負はシンプルに。「それから引退したダイナマイト東北。俺のキャラとかそういうの関係なく言うけど、あいつは最高の男です。本当に優しくて、いい男です。プロレスから離れてもあいつならいい人生になると思います」口数の少ない男だからこそ心に響く惜別の言葉。今日のシメが卍丸で良かった!「あとなんかありますか?ないっすか?なら終わりにします」うーん。卍丸らしい。

大会終了のアナウンスの後、次回矢巾大会で塁が復帰することが告知されました!やったー!やったー!やったー!待ってました!次回矢巾大会は決勝よりも塁の復帰戦の方が楽しみになってしまいそう。そのくらい嬉しい!復帰戦の相手は欠場のきっかけとなってしまった試合の続きということでハヤトで頼みます!
復帰が決定して正規軍への出戻りが示唆された塁はさっそくファンに囲まれて笑顔でファンサービスしていました。やっぱり塁坊はこういう姿が似合うよ!

東北Jr王者決定トーナメント4強が出そろいました。まあー悪そうな奴ばかり残りましたこと。
決勝は、シュウはシングル自体が珍しいので誰と当ってもいいけどかつての盟友という因縁を考えるとkenがおいしい。しかし南野が勝って卍丸が上ってきたら舎人一家対決じゃん!それはそれでドラマチック!一番惹かれないのは南野対ken。というわけでそれ以外でなんとかお願いします。

トーナメント以外にもいろいろなことが動き始めて今後の展開がとっても気になる面白い大会でした!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.03.22(Sat) 23:59

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード