« 2017 . 09 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

匠味

平山夢明「ダイナー」を読みました。
同作者の「異常快楽殺人」を読んでるときは夢見が悪かったのですが、これは大丈夫でした。
平凡な女性である主人公がドシロウトのくせに軽い気持ちで闇の仕事に関わったらしくじってしまい女性だからと売りにかけてみたものの買い手が付かず始末されそうになった寸前で買い手が付いて殺し屋を相手にした会員制の定食屋のウエイトレスとして働くことになる話。この店で働くウエイトレスは主人公で10人目。前任のウエイトレスはいずれもちょっとしたことで客に殺されてしまった。店長の人使いの荒さは度を越していて、客もおもしろがって危害を加えようとするような奴ばかりで常に死と隣り合わせ。
「ぼくのかんがえたさいきょうのさつじんき」とばかりにひとクセもふたクセもある魅力的な殺し屋が客として次々に登場するので面白く読み進めることができたのですが…ネタバレ反転→爆発オチってなんじゃそりゃ。でもエピローグは好き。
この本の一番の見どころは定食屋の看板メニューであるハンバーガーの描写です。これがもう本当においしそうでおいしそうで。前後の食欲がなくなるようなスプラッタな描写も忘れてハンバーガーが食べたくなってしまうほど。夜中に読むとヤバイヤバイ。
読書 | CM(0) | TB(-) 2014.01.31(Fri) 23:21

コメント

コメントの投稿


秘密にする
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード