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しあわせなら手をたたこう

映画「ジョーカー」見てきました。

バットマンの宿敵・ジョーカーが主人公の映画。
コメディアン志望の彼がいかにしてジョーカーとなったのか?!というお話なわけですが。
いやもう…かなり削られた。「突然笑い出して止まらくなる病気」を持っているだけで相当生きにくいし、母親の存在も重すぎる。
アーサーが恥をかいたり笑い者にされるシーンが多くて共感性羞恥強い人は見れないかも。かくいう私も面白映像として取り上げられているテレビアニメ「巨人の星」のクリスマス回にうわああああああああとなるタチなので。
アーサーが観覧したTVショーで憧れの司会者に気に入られてステージに呼び込まれるくだりは妄想だとわかりやすく描かれていたけど、シングルマザーといい感じになっててアーサーやるじゃんと思ってたらそれもまた妄想だったってのが本当に辛い。よくもまあこんな残酷な展開を。
そしてたどり着いた結論が「私は自分の人生を悲劇だと思っていたが喜劇だった」という。
ただ…電車の3人組・司会者・仕事仲間・母親・市長候補、もはやどこまでがアーサーの妄想や思い込みなのかわからないけれど、多少の差はあれどアーサーにひどいことをした人がアーサーに殺される。見てるこっちは真面目に生きているのに辛い目にばかり遭うアーサーに同情してるから「死ねばいいのにと思った人が本当に死ぬ」という展開に「スッキリした」という感想も隠せない。カリスマとなったジョーカーには憧れすら抱いてしまった。
しかしアーサー…ときめいたわ。ジョーカーがかっこいいのは当然として、かっこいいことなんてなにもしてないしみすぼらしくすらあるアーサーにゾクリとする色気を感じる。アバラ浮かせて踊る姿はバレエダンサーのよう。年齢に見合わないピュアさも怖い。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.10.09(Wed) 23:21
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