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スワンダホー

劇団四季ミュージカル「パリのアメリカ人」を観てきました。

私は観劇の際は先入観なしで楽しみたいのでどんな話かも調べずに行くんですけどね。完全に地雷でした。
ひとことで言えば不倫モノですよ。
遊び遊ばれならまだいいんだけど、二人とも本気となるともーーーーダメ。
「配偶者」でなくて「婚約者」というギリギリなんとかなる設定が一番嫌。
婚約者がクズなら逃げれてよかったねとも思えるけど、婚約者にも他に想い人がいればそれぞれ好きなようにやってくれとも思えるけど、婚約者はいい人だしヒロインのことを愛しているしで婚約者に非が一切無いとか、怒りの矛先をどこに向ければ?!
ヒロインが婚約者のことを全然好きじゃないかというとそうでもないってのが本当にタチ悪い!
周りの奴らが「義務感で愛してはいけない」と婚約者を悪者のように言うのも不愉快極まりなかった。
ほんっとーにもうどっからどう切り取っても地雷だ!!!

話が嫌いなのはどうにもならないとして、舞台は素晴らしかったです!
プロジェクションマッピングの技術が本当にすごくて、冒頭の空襲シーンは感嘆が漏れそうになりました。
盆も奈落もないからアンサンブルが大道具兼みたいな感じになるんだけど、道具を使ったダンスとプロジェクションマッピングで文字通り描かれる背景に目を奪われているうちにいつの間にか舞台には全然違う景色が出来上がっているというイリュージョン!
婚約者がメインを張るMGMなシーンはあと1時間くらい見ていたいほど最高でした!

いやしかしまいった。宝塚なら「話は嫌いだけど○○さんは素敵」と気を紛らわせることもできただろうに、劇団四季だと登場人物としか認識できないから、一度「無理」と思ってしまうとどんなに素敵なシーンでも「こいつ…」という気持ちが拭えず。どんなに話が気に入らなかろうと最後は必ず笑顔で手拍子できるパレードなんてのも当然無いから、ネガティブな感情をどうすることもできないまま会場を後にするしかないのです…。
じゃあ見に行かなければよかったかというと…色恋沙汰に対する感情をオフにできるならもう一度見たい。
舞台 | CM(0) | TB(-) 2019.04.24(Wed) 00:55
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