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見る前に飛べ

氣志團。

なんでか当日会場でスクリーンに投影されているツアーロゴ見るまで氣志團学園シリーズだと思い込んでた。4時間超えも覚悟せねば…なんて本気で思ってた。実際のタイトルの「氣志團現象V」は2002年に完結したシリーズの氣志團現象の正統な続編らしいが難しいことはよくわからん!

ツアー始まったばかりなんでネタバレ注意で。

今回はひとことで言うと「どっちつかず」。6人だけのライブパートは最高だったけど、氣志團+2人(うちひとりはチョイ役)でまわすシナリオパートがお粗末すぎて…。微熱DANJIはいなきゃいないでいいと思ってたけど、もはや演劇の域に達している過剰な演出には必要だわ。失って初めて知る大切さ。そう思った自分にビックリですよ。
それでも笑えるシーンはいっぱいあったし、楽しかったのは確かなんだけど、ファンの想いを作り手が用意した「ファン」を模した人間に言わせる演出は受け入れられなかった。まったく同じことを翔やんが翔やんとしてMCで言ってくれる分には「翔やんはファンの気持ちをよくわかってる!」と思えるんだけど、「ファン」そのものに言わせるのは違うだろと。なんかもう彼女(?)が熱弁ふるってる間心ここにあらずでした。

ライブパートはシナリオパートとのブツ切れ感に目を瞑れば本当に良かった!ライブパートに関しては微熱DANJIはいなきゃいないでいいと思う気持ちに変わりないし。初期曲中心のセットリストはあの曲もこの曲もやってくれるのか!と興奮しっぱなしだった!でも新作ちゃんと追ってる身としては古くない曲もガンガン入れてくれて一向に構わないのですが。むしろ聴きたいくらいなんですが。前回さんざん予習して結局1曲しかやってくれなかった「万謡集」からは1曲もやってくれなかったしもはや今後やる予定はあるのか?と心配ですらあるのですが。外注とはいえGIGで聴きたい曲いっぱいあるぞー!

そして無視できないのがツアータイトルに含まれている「今日から俺たちは!!」というキーワード。原作が好きなゆえにドラマが見れなかった私としては見過ごすわけにはいかず、どの程度絡めてくるのか不安でもあったのですが、1曲目がドラマ主題歌の「男の勲章」くらいでかえってホッとした。ただ、披露された新曲のタイトルがおそらく「今日から俺たちは!!」なんでしょう、スクリーンに投影された歌詞の今日俺とはかけ離れた世界観にそうじゃないんだけどなあーと思ってしまって…言葉を借りてきただけってのはわかってるんですけどね。でもロゴまで引っ張ってきといて連想するなというのは無理な話で。…そうか私はガッカリしてるのか…大好きな今日俺を大好きな氣志團がどう料理してくれるのかを期待してたんだ。で、どうもなにもなかったと。「ホッとした」なんて書いておきながら私はガッカリしてるのか!!そもそも「男の勲章」だって今日俺に全然合ってなかったしな!いやもうツアータイトルに「今日から俺たちは!!」なんて入れなくてよかったんじゃない?「暴走元年」だけでよくない?ていうか入れないでほしかった。

あらためて、ライブパートは最高だったけどシナリオパートは…という感想になったわけですが、考えてみりゃいつものからそのまんま微熱DANJIマイナスしたんだもん、そりゃ普通にスケールダウンするってね。というわけで、「いつもの」であれば微熱DANJIも参加でお願いしまーす。

最後に、今回も翔やんからいい話聞けました。

そのいち。
「考えないでやったことにはそれなりの反応しかもらえない」

そのに。
マイクの不調を受けて「デビュー前から憧れていた100万円もする高級マイクが自分には合ってないと言われた。自分に合っていたのは5万円のマイクだった。そしてそのマイクにもついに見放された!」

おまけ。
翔やんが岡村靖幸の「Peach Time」のひと節(なんで僕らが生まれたのか~)を歌ってくれたのに誰よりも喜んだのはこの私だ!「さすが女の子は何でも知ってるもんね」だけで岡村ちゃんネタだとわかったのもきっと私だけだ!(優越感)







…こっそりミーハーな話。
翔やんとランマの向かい合わせの絵面が双子感あってめっっっちゃ萌えた。ランマの染め分けが逆だったり立ち位置が逆だったりしたらこうはいかなかったただろうな。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2019.03.29(Fri) 00:30

知識人ぶってる男

最近見た映画

・帝都物語
安倍晴明の末裔が帝都・東京を壊滅させるべく平将門を復活させる企みを平将門の末裔が阻止する話。
「加藤が来るぞー!」のシーンめっちゃ滾った。そんで出てきたのがアレでしょ、最高じゃん。加藤のビジュアル完璧すぎない?!この世のものとは思えない。
奥行にこだわりを感じるカメラワークが素敵。コマ撮りの式神も作品の雰囲気にピッタリ。なんかすごい兵器出てきたぞと思ったらH.R.ギーガーの意匠だったとは!!!でも学天即だけはどーーーしてもムリ!笑うわこんなの。地下鉄工事の貫通に成功しただけなのに、本人の知るところなく加藤退治に一役買ってるのも面白い。
キャラクターもトンデモな世界観も大好きなんだけど、雪子が兄妹の間に生まれた子だったってのにドン引き。雪子本人は洋一郎のことを「お父様」と呼んでたけど、由佳理は洋一郎や恵子との関係を雪子にどう説明していたというのだ。恵子が姿を消した後の親子三人仲睦まじい様子もおぞましい。

・帝都大戦
時は昭和20年、戦況は悪化の一途を辿る中、帝都に散った幾千万の怨念を背負って加藤が蘇った!という話。
のっけから丹波哲郎の登場に「連合国の指導者たちを呪殺」だの「怨念を電波に乗せて遠くまで飛ばす」だのものすごい台詞の連発で期待大!だったのに地っっ味~~~。心の交流だの恋模様だののまあー退屈なこと。ヒロインが全然好みじゃないからテンションだだ下がり。前作は見たこともないような怪奇映画だったけど、今作は凡庸なホラー映画だわ。過剰なゴア描写も醒める。でも丹波哲郎が思わぬ行動に出るどんでん返しのラストはよかった。

・特捜部Q キジ殺し
20年前の殺人事件の被害者の父親が未解決事件を扱う刑事に再捜査を直談判した翌日に自殺、無下にしたことに責任を感じた刑事が再捜査に乗り出す話。
主犯格が鬼畜すぎて霞むけど女だって相当だよなあ。暴行は一緒になって楽しんでたけど思いがけない殺害にビビって通報したってことでしょ?そんな女にあの末路はざまあとしか。
主犯格が逮捕されたところで固い絆で結ばれた同窓生のおかげでたいした罪にならないのは目に見えてるし、更生を願う主人公には悪いが、女の過去の所業を思えばタダでは済まされない。ああ終わる以外なかったのでしょう。
しっかしヤマが終わるたびにボコボコになって帰ってくる父親を息子はどう思っているのだろう…。

・ミッドナイト・イン・パリ
映画の脚本で生計を立てている小説家志望の男が婚約者の父親の出張に便乗したフランス旅行で不思議な体験を通じてフランス文化の偉人たちと交流する話。
婚約者も婚約者の両親も友人カップルも全員嫌な奴で主人公はよくこんな人間関係に飛び込めるなと思ったけど、本人も「あなたの考えはクソだけど尊重する」などと言ってしまう変人だからか。
「THE MERRY WIDOW」でたまたま知っていただけの私でもマキシムのシーンには興奮したんだからフランス文化に詳しかったら主人公と一緒にもっと興奮できるんだろうなあ。探偵はいったいどんなルートで中世まで行ってしまったのだ。
古い時代への憧れはきっと誰でも持ってる感情だから「ベル・エポック時代に残る」と言った彼女の気持ちはわかるし、あのはしゃぎ様なら主人公も「じゃあ僕も1920年代に…」となるかと思いきや「黄金時代はここじゃない」と冷静な選択をしたのは意外だった。彼女の浮かれっぷりを見て我に返ったのかな。
婚約者のクソっぷりにこれで終わり?と思わなくもないけど、あれで完全な決別と考えればまあまあ胸は空くかな。主人公も自分の夢の実現に踏み出したってことで。

・海底47m
メキシコのリゾートを訪れた姉妹が檻に入ってサメを観察するアクティビティに参加したらワイヤーが切れて檻ごと海底47mまで沈んでさあたいへんな話。
妹がやられたと思いきや生きてたと思ったら姉妹もろともやられたと思いきや助かったと思ったらズタボロでこのまま死ぬんじゃないかと思ったところでまさかの夢オチ?!どこから幻覚だったんだろう?結局妹はサメに襲われたあのときに死んでて姉だけが救助されたってことだよね?救助隊とともに海面に上がっていくシーンは天に召されたなぞらえとかなんとか深読みしなくていいのよね?!
妹は生きる道を探して必死に行動したし、ウジウジした姉も妹を助けるために自分を鼓舞したりと精神的な成長が見られただけにたとえズタボロでもあそこで終わってほしかった。
何か企んでいるのではと思わせぶりな地元の男たちは何も企んでいなかった。暴言を吐いた男ですら何もなかった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.03.21(Thu) 21:46

ダークホース

矢巾。

賭けるものは違えど同会場での同カードでこりゃ魅せるの相当難しいぞと思っていたけれど、最終的にはどっちが勝っても納得のいく良い試合でした。
塁絡みのシングルで久々にジュースなしマスク剥ぎなしで気持ちよく見れた。そんなの無くてもすごい試合はできるという証明だ。左膝への容赦ない集中攻撃のほうがよっぽど怖いわ。
さあ次は東郷戦だ!ベルトを賭けた師弟対決だ!と鼻息も荒くなったところにバッドボーイが登場しておいおいおいお呼びでないぞと思ったら、kenに呼び込まれて佐々木大地登場!!!大地が挑戦するなら話は別だ!とゲンキンな私ですが、大地のメキシコ修業はもう終わり?twitterでの様子を見るに試合数もどんどん増えてまだまだこれからだと思ってたんだけど…。でもハヤトと南野の離脱に加えて卍丸も欠場となったこのタイミングでの凱旋が心強いことは確か。
メキシコではルードで活躍していたという大地のヒールターンは想定内として、バッドボーイに合流するんなら新しいリーダーになるくらいの勢いを見せてくれ!見るからにひと回りもふた回りも大きくなった大地ならなれる!翌日の仙台では早速試合が組まれたようで、うう羨ましい~~~!!!私もはやく見たい!
今大会は東北Jr戦が組まれているとはいえあまり気持ちが上がらなかったんだけど、第3試合の徳島組vs東北組の組み合わせは面白かったし、東北タッグ前哨戦では強いヤッペーマンズが見れたし、ロープワークにしっかり対応している郡司にも成長を感じたし、振り返ってみればメイン以外も良い試合が揃った面白い大会でした。でももうムーの太陽はホントもういいよもう。もはや嫌悪の対象でしかない。この試合に組まれた選手がかわいそうだとすら思うようになった。イニシエーションが無かったことが終わりの始まりだと思いたい。
と、辛気臭い話でシメるのは嫌なので、スピーカーの新調により音響が劇的に良くなったことを記しておきます。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2019.03.18(Mon) 20:28

お話ないと寝れない

最近見た映画

・ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
戦時下のイギリス、ドイツ侵攻に怯える中で風変わりな男が首相になる話。
とくに派手な絵もなく、和平交渉の席に着くか戦いを続けるかを決めるだけの話なんだけどすごくエキサイティング。密集感のある議場からも熱気が伝わってくる。タイピストが本部を案内されるシーンはワクワクした。
チャーチルのキャラクターも強烈だった。すっごい付き合いにくそうだけど、お茶目な面もあって憎めない。そんな彼を支える妻の存在も素晴らしかった。
「30万人を守るためには6000人の犠牲もやむなし」という言葉にやはり兵隊は駒なのかと思ってしまうけれど、地下鉄で聞いた市民の声からすると決して無理強いされているわけではないんだなとも。戦いを続けることに決めたのは市民の声を聞いた結果だし。その選択はその後の歴史を知ってるから「勝利への第一歩」になったけど、歴史が違ったら「破滅への第一歩」だったんだろうな…。

・CRASS:THERE IS NO AUTHORITY BUT YOURSELF
イギリスでコミューンを形成して活動していたポリティカルパンクバンド「CRASS」の元メンバーが当時を振り返るドキュメンタリー。
THE MAD CAPSULE MARKET'SのライブSEに使われていたのをきっかけにCDは集めてたけど文字情報として知ってたのは冒頭に書いた分だけ。メンバー編成すら知らなかった。
まずコミューン(ではないと本人は言っていたけど便宜的に)が現存していることに驚き。今の「スーパーに行く回数を減らす生活の提案」といった活動の様子を見ただけでは過激な政治活動を含むバンドにつながっていたということが信じられない。
中心人物の二人が対照的。ドラムのペニーはまるで仙人のように浮世離れしている印象を受ける。ボーカルのスティーブは世俗的な部分も見えて親しみが持てる。年齢も階級も違う二人が結成メンバーであることが不思議に思うけど、13歳の少年が自分の話に耳を傾けてくれるかっこいい大人に出会ったらそりゃ心酔するよなあ。
興味深かったのがCRASSのアートワークを勝手に使ったグッズが出回っていることに対する見解。ロゴだけが独り歩きすることはCRASSに限らずままあることだけど、よくは思ってないんだなと。CRASSに関しては「金儲けの道具に使われているのが許せない」という論調だったけど。儲けをすべて活動に注ぎ込んでいたのだからその怒りも当然か。
しかしこんなピリピリに張りつめたバンドが四六時中顔を合わせるような環境下でよく8年も続いたなあ。活動期間の長さに信念の固さを感じる。

・ファイティング・ダディ 怒りの除雪車
雪深いノルウェーで除雪作業に励み市民賞を受賞するほどまじめな男が麻薬犯罪に巻き込まれて殺害された息子の仇を取る話。
除雪車で悪人を雪のごとく吸い込んでは吐き出す痛快アクションを期待してたのに普通に素手で殴って銃で撃ち殺しててちょっとガッカリー。と思ってたら最後の最後に期待に応えてくれた。
第三勢力が出てきたあたりからずいぶん混乱してしまったけど、主人公と第三勢力の視点から見ると「そいつは俺の獲物だぞ誰だお前」ってことか。主人公と第三勢力のゴッドファーザーが息子を失った者同士通じ合ったように見えたシーンにはうっかりしんみりしてしまった。
主人公が誘拐したボスの息子に懐かれたのも切なかったなあ。枕元の照明を消そうと伸ばした腕に頭を委ねられたらクラッときちゃうよ。子育ての経験があるなら尚更だ。
読み聞かせをせがまれて除雪車のカタログが出てきたのもそうだけど、ボスの家のインテリアが個性的すぎたり、第三勢力がスキー場でエンジョイしてたり(ノリノリなゴッドファーザーがカワイイ)、全体的にシリアスなトーンなのにところどころ笑わせに来てるの?と思わせされる変な雰囲気の映画でした。テロップ芸(?)も面白かった。

・ヒトラー~最期の12日間~
第二次世界大戦でソ連の猛攻を受けて疲弊しきったドイツ軍が降伏するまでの話。
もうどうにもならないところから始まるので、強大な敵として描かれていた「ウィンストン・チャーチル」と併せて見ると栄枯盛衰を感じずにいられない。
秘書や子供たちと接するときの柔和な彼と幹部に激昂する彼が繋がらない。
彼が語る思想はカルト教団のそれとなんら変わらないし、自分に付き従った者が命を落とそうとも自業自得と切り捨てるなんて悪魔としか言いようがない。
殉死シーンの連続は辛かった。とくに「偉大なる母」と称された彼女が我が子を手にかけるシーン。鬼畜なのか慈愛なのかわからない。
殉死には忠誠心の恐ろしさを感じるけれど、「最後まで戦い抜く」という意見にほぼ全員が同意したのに降伏を知らされるやいなや自ら頭を撃ち抜いたのが二人だけということにその他大勢の忠誠心は本物だったのか?と思ってしまった。
かつてナチスに憧れた少年が首都を脱出する際にソ連兵におびえる秘書の手を引いたのにはグッときた!エピローグで「私は行かない」と言った先輩が無事だとわかったのも本当に良かった!

・帰ってきたヒトラー
ヒトラーが2014年にタイムスリップする話。
「最期の12日間」と続けて見てよかった。ギャップや小ネタも楽しめたし、「4人だけ残れ」のシーンは笑いすぎて苦しかった。
普通の映画だと思って見てたら、ところどころドキュメント映像も挟まってる?と、市民が似顔絵で小銭を稼ぐヒトラー(のコスプレをする人)に苦言を呈しているあたりで気付いた。ということはヒトラーに突っかかってきた彼を若者たちがよってたかってボコったのもガチってことか…。
未来の世界で四苦八苦するヒトラーを見てるうちに愛着が湧いてしまったけど、ユダヤ人のおばあちゃんに対する言葉にそうだったこいつは怪物だったんだと思い出させられた。
ヒトラーの思想はカルトだと思ってるけど、難民や外国人労働者の受け入れにヒヤリとしたものを感じる以上ヒトラーの「私はあなたの心の中にいる」という言葉を否定できない。ただ、あのヒトラーが再び台頭できるほど現代人は愚かじゃないと信じたい。
ところでヒトラーが目を覚ましたとき、ガソリン臭くて地面が焦げてたってことは死体の燃やされ始めにタイムスリップしたってこと?でも死んでないし…謎。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.03.08(Fri) 23:02

スキナモノハスキ

NHKドラマ「トクサツガガガ」

全7話あっという間でした。
毎回感想を書いてアップする企画は3話まで書いたところで原作と比較しての文句ばっかりなことに気付いてやめました。
ローカルでは書いてたのでそれを読み直すとやっぱり大半文句なんですけど、それでも当初の予想通り「これはこれでよい」という感想に落ち着きました。
小ネタ満載の原作を余すところなく盛り込むなんてのは叶わないからエピソード的には原作通りでもずいぶん違う印象になってしまうところもあったけれど(後述)、カラオケ回など原作に出てきた歌(ビーボーイズの曲はボイメンの曲だけど)がフルで再現されたのはドラマならでは!この回は本当に震えた。エンドロールをプリキュア調にする遊び心も楽しかった。
「ずいぶん違う印象に」で顕著だったのが、仲村さんがお母ちゃんと決別するエピソード。原作だと仲村さんの心象風景がコミカルに描かれてるんだけど、そんなの映像ではやりようがないから終始シリアスでヒリついた場面に。でも原作の方がギリギリまでコミカルにやってた分「じゃかましいクソババア!!」のインパクトが凄いのよね…。このシーンほんっと辛いから、ドラマの方がマシだったかも。
登場人物はおおむね良かったです。任侠さんのお母さんに、顔見世程度とはいえちーまで登場させるカバー率もすごかった。そりゃ「紙面から飛び出してきたようだ!」とはいかないけれど、この○○さんもアリといった感じで、妙に人懐っこい任侠さんもよかったし、あまりのキャラ違いにええ~?!と思ってた小芝風花ちゃん@仲村さんにもすっかり愛着が湧きました!あーでも吉田さんだけはダメだった。変わり者の部分ばかりピックアップされるのは仕方ないけど、私の最大胸キュンエピソード含む吉田さん彼バレ回が本当に最低でな…。あれじゃあただの無神経な人だよー。たしかに原作通りにやろうとしたらそれだけで1話潰れる上に伏線としてお泊り映画鑑賞回もやらなきゃいけないから(やって欲しかった)無理なのはわかってるけどさ。せめて「勘違いさせてごめんなさい」のひと言でもあればなあ。「友達」というキーワードだって第三者の口から知らされるからこそ響くのに!最後にこれか…とだいぶガッカリしました。
ドラマ化における最大の注目ポイントは原作というか単行本ではまだ決着していない母娘の確執をどう描くか?!だったわけですが!フンワリとした着地でした。まあ、これ以上描きようがないか。「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな終わり方にしなかっただけでもよしとしたい。そしてお母ちゃんの微笑みに悪い方向には進まなかったと思いたい!
他人の感想も知りたいけど本誌ネタバレ回避のため検索しません!!!(ドラマの中で本誌ネタバレ食らってるんじゃないかという疑惑も…)
特撮 | CM(0) | TB(-) 2019.03.06(Wed) 22:46
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